アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)ギャンブル性高すぎ

2009-03-25 17:25:36 | パチンコ
 ということで、先週、蒼穹のファフナーを打ってきました。

 最初の店に朝一で行くと、何と12時オープンということで仕方なく移動。この出遅れでは取れないと思ったのですが、なぜか空き台がありました。おそらく出さない店なんだろうとは思いましたが、まあ打つことが目的なので、妥協することにしました。

 僅か14回転でデジタルが揃いましたが、Vには入らず。しかしその8回転後にまたデジタルが揃うと、今度は8分の1の抽選をくぐりぬけてV入賞。早くも初当たりとなりました。しかし、大当たり終了後のチャンスタイムは2回で、これではとても入らず終了。
 1回分なんて、この台ではあってないようなものです。早々と現金投資を覚悟していたのですが、そうなる前の15回転目にデジタルが揃うと、これがあっさりV入賞。またもや簡単に8分の1を抜けてくれました。すると今度のチャンスは5回。5回あればなんとかならないかと期待していたら、1回目の羽根解放で、再び8分の1を抜けてV入賞。スーパー乙姫(つばき)チャンスに突入しました。
 で、このスーパー乙姫チャンスが・・・・・・初回を含め、合計11連チャンとなりました。連チャン自体もうれしいのですが、何よりこれで現金投資が終了したことにホッとさせられました。

 しかし、この台の闇の面もすぐに発揮されました。
 まず239回転もハマってしまい、やっとデジタルが揃ってもVには入らず。次も117回転でVスルー。540回転までに4回しかデジタルが揃いませんでした。ここで、あまりに回らないので移動することにしました。
 移動先では、デジタルは揃うもVは遠く、移動後103回転目にはチャンスゾーンに玉が入るも2分の1をクリアできず、持ち玉はどんどんなくなっていきます。残り2箱になった317回転目に、再びチャンスゾーンに入ったところ、今度はVの方に入ってくれて、ようやく長いハマリから抜けることができました。
 すると、5回のチャンスタイムを引くも再び1回でV入賞。いいときはこんなものです。これが再び噴いて合計12連チャン。完全に元の状態に戻りました。
 その後は、205回転でV入賞し、5回のチャンスタイムでは何と3回もチャンスゾーンに入ったのに、これが全てスルーしてしまいました。その後、4箱ほどのまれたところで、まだ午後7時でしたが、あまりに回らないので終了。結果的には勝てましたが、明らかに勝てる勝負ではありませんでした。まあ、当初から打つことが目的だったので、結果オーライということにします。

 感想です。
 会社が違うにも関わらず、湘南爆走族とそっくりです。ベロチャッカーや内部役モノはもちろん、スルーチャッカー下の入賞口まで同じような形をしています。
 一方、大当たりに大きくかかわる役モノですが、回転体のすぐそばにストッパーがあり、そこから突然開放される様子が、内部で狙って開放しているように見える(実際は、かなり際どいところで開放されることもあるので、ちゃんとV入賞の有無で大当たりを決めている)のがいただけません。せめて、湘南爆走族のように目に見えるかたちでゆっくりと開放した方が良かったのではないかと思います。
 また、これも予想通りですが、確率が厳しすぎます。おそらく湘南爆走族777よりも厳しいのではないかと思います。パトラッシュのように、爆裂スペックを出す一方、もう少しマイルドな確率のものも発売してくれたら良かったのではないかと思います。

 一方、液晶演出などについては、正直どうでもいいという感じです。とにかく当たってからの方が遥かに大変なので、あまり印象に残りません。とりあえず、連続予告は2回だとほとんど当たらず、逆に3回だとほとんと当たるという感じ。「あなたは、そこにいますか」という声と共にロボットのようなものが出てくる予告も、見た目通り期待できます。確率は高いのですが、それなりに予告が乗らないと当たらないという印象を受けました。
 こんな感じですから、先月発売されたDVDボックスを買おうか・・・なんて気持ちには全くなりませんでした。

 もう少しは打っていいと思いますが、すごく夢中になるほどではありません。また、特殊スペックのせいか発売週の割にはあまり客付きが良くなく、すぐに撤去されてしまう可能性もありそうです。

(パチンコ解説)蒼穹のファフナー

2009-03-24 23:39:09 | パチンコ解説
 多少人気はあったものの、それほどメジャーではないアニメ作品とのタイアップ(アクエリオン以上、エウレカセブン未満という程度)。キングレコード(スターチャイルド)がプロデュースしていますが、エヴァに加え、機動戦艦ナデシコが出るという話もあり、SANKYOとの結びつきが強くなっているのかもしれません。

○スペック

 ミニデジタル確率は68.3分の1、当せんでベロチャッカー解放
 ベロチャッカー入賞でメインデジタル回転(メインデジタルは保留なし)、メインデジタルは183.25分の1で直撃大当たり、それ以外は羽根解放
 羽根は1.7秒1回解放or0.3秒4回解放(3カウントで閉じる)、振り分けは19:1らしい、後者の方がスペシャルルートに行きやすい
 ノーマルルートは振り分け8分の1(ただし、1セットの羽根解放につき抽選は1個のみ)、スペシャルルートは2分の1(1セットで2個入賞すれば100%大当たり)
 V入賞大当たり後は2回or5回の時短突入、振り分けは9:11、時短中、及び、直撃の大当たり後は10回の時短突入

○ゲームフローについて

●通常時

 ヘソのスルーチャッカーに玉を通すと、ミニデジタルにあたる液晶図柄が回転する(湘南爆走族、キャプテンロバート、バーストエンジェルなどと同様)。デジタルが揃えばいわゆる小当たり。左部分のベロチャッカー(玉1個分の幅しかない小さなアタッカー)が開放する。
 デジタル揃いまでについては、どんなレアな演出が出ても、保証されるのはベロチャッカーの解放までなので、あまり「ありがたみ」がない。疑似連予告は、突入すれば必ずスーパーリーチに発展することもあり、結構サクサク進む感があるが、スルーチャッカー(しかも、下にある入賞口にはほとんど入賞しない)なので、玉が減るスピードも速い。

●ベロチャッカー入賞

 ベロチャッカーに玉が入賞すると、メインデジタル(7セグ)が回転する。この時点で、羽根開放までの時間と、入賞があった場合のストックされた玉が解放される時間が決定される。従って、内部では回転体がどの位置にある時に玉が解放されるか分かっている。
 それを利用して、Vゾーン付近で玉が解放されるという結果が出た時には、液晶カットイン演出が発生することがある。なお、直撃大当たりはこのカットインが画面全体に広がり、直撃大当たり演出に発展したのちアタッカー開放となる(羽根は開放しない)。
 メインデジタルの結果は盤面右下付近にある7セグに表示される。この形で、羽根開放パターン(ロングかショートか)から、V入賞時の大当たり後の時短回数まで決まっている模様。
 なお、(この点も湘南爆走族と同じだが)デジタルが外れた直後、ベロチャッカーが一瞬開放する。タイミングよく飛び込めば、抽選後羽根が開放するし、直撃大当たりとなる場合もある。

●羽根入賞

 羽根が解放された時は、最低1個は入賞がないと、大当たり抽選が一切受けられない。
 スペシャルルートは、ノーマルルート入口の上にある。スペシャルルート入賞は、羽根の先端部分に玉が乗っている時に羽根が閉まると、羽根に持ち上げられて飛び込むケースが一般的。まれに、跳ねた玉が飛び込むケースもある。
 ショート解放が4回になるパターンは、羽根が閉まる場面も4回あるため、スペシャルルートに飛び込みやすい。一方、開放時間が短いため、ノーマルルートにすら入賞しないケースもある。

●役モノ抽選

 ノーマルルートは、回転体に開いている7個の穴のうち、Vと書かれた赤い枠の穴に入ると大当たり。実質は8分の1。スペシャルルートは穴が2個しかないので、2分の1でV入賞。
 ノーマルルートの場合、回転体手前で1個だけ玉がストックされ、残りは捨てられる。ルガーランスからビーム(?)が発せられたあと、概ね回転体1周以内に玉が解放される。液晶でボタンを連打させる演出が発生するが、連打してエネルギーがMAXまでチャージされた場合は、絶妙のタイミングで開放される。実践上全てV入賞。
 スペシャルルートに玉が入った場合は、ノーマルルートの抽選後に玉が開放される。ルガーランスが改めて降りてきたあとに、まもなく開放されるので、なんとなく当たるかどうかが分かる。ドツキ対策か、途中で(クルーンなどで)動きが止まることなく一気に回転体に向かう。

■いわゆる「デキレース」について

 パチンコで、入賞した玉を使って演出を行っている機種がある。
 例えば、大激走学園という機種は、大当たり中に盤面右上にある回転体でGOと書かれた穴に玉が入れば、時短突入という演出が行われるが、これについては、内部の抽選で時短突入がどうかが決まっていて、当たりならGOに入るように、ハズレなら他の穴に入るように回転体の動きを調整している。このように、一見回転体などの役モノにより大当たり(あるいは確変や時短など)を抽選しているように見せながら、実際はそうではないものを、通称「デキレース」と呼んでいる。
 この蒼穹のファフナーは、まるでVゾーンを狙って玉を開放しているようにも見えるし、ボタン連打でV入賞を予告することもあるので、デキレースではないかと考える人も多いようだ。しかし、当たりとハズレのどちらにもなりかねないところで開放されることもあることと、今までの実績上の、パチンコの仕組みを総合的に考えると、デキレースであるとはとても考えにくい。
 なお、このデキレースのせいで、出玉を操作しているのではないかという意見は論外。それを疑うと、全てのパチンコが打てなくなります・・・。

●時短中

 ヘソにあるのはあくまでミニデジタルなので、回転させればほぼ当たりとなり、ベロチャッカーが開放される。
 そして、ベロチャッカーに入賞させた(メインデジタルが回った)時点で、時短カウントが1回減る。羽根への入賞の有無は関係ない。
 時短終了後はデモが流れるが、この時にミニデジタルを当せんさせても、ベロチャッカーが一瞬しか開かなかった。従って、このデモが出る前にデジタルを止める必要があるが、どのタイミングで入賞させればいいかは現時点で不明。

○攻略について

●止め打ち

 液晶絵柄揃い時は、液晶に「左を狙え」という表示が出てから打ち出せば十分に間に合う。時短中は、空振りしてもリスクが低いので、ベロチャッカーが開いてから打ってもいいくらいである。
 入賞を確認したら一旦止める。その後「上を狙え」という表示が出てもそのまま静観。その後、「ピッピッピッ」という感じの音が鳴ったら即打ち出しを開始する(タイミングは色々あるので、即対応できるよう集中しておくこと)。節約の意味もあるが、打ち続けた場合は玉が3個飛び込んでしまうことが多く、3個目の入賞が確認された時点で羽根が閉まってしまうと、スペシャルルートへの抽選が受けられないケースが多いため、入りすぎを避けるという意味もある。ただし、1個も入らないと痛手なので、玉づまりなどには要注意(上皿に左手を添えておく)。また、カットイン予告発生時や、いつもとは違うデモが出た(ショート4回解放になる)場合は、確実に入賞させるため止め打ちしないこと。

●ストローク

 左から突き抜けるように羽根に向かった場合、羽根が玉を弾いてスペシャルルートへ向かう可能性は極めて低い。そのため、ブッコミを狙う。ここを抜けた場合、羽根の先端部分へポトッと落ちることが多く、羽根の先端部への滞在時間が僅かながら長くなるので、結果的にスペシャルルートに行く可能性が高くなる。デジタル揃い後は止め打ちなどもあって調整しにくいので、通常時からブッコミを抜ける玉が多くなるよう調整しておく。

●落下地点の予測について(H21.4.5更新)

 実は、最後のストッパーの開放を見る前に、どの辺に落ちるかを知る方法があります。
 そのストッパーは、通常時は引っ込んでいますが、羽根が開放されて玉がクルーンへ向かう前に飛び出して、玉の行く手を遮ります。この、ストッパーが飛び出すタイミングを見れば、最終的にどの辺に落ちるのかが分かるのです。
 まず、下コースについてですが、Vゾーンが時計で言う11時の位置(向こう側の中心から少し左にずれたあたり)にある瞬間にストッパーが飛び出せば、V入賞の大チャンスです。一方、上コースについては、概ねVゾーンが右半分にある時にストッパーが飛び出せばチャンスです(台により、多少の誤差があります)。
 当然ですが、ストッパーが飛び出すのは、メインデジタル(ベロチャッカー)に玉が入賞した後です。しかも、入賞から飛び出しまでのタイミングは実に様々で、ちょっと目をそらした隙に飛び出してしまうこともあります。或いは、羽根が開く寸前に飛び出すことすらあります。また、ストロークをチェックすることも大事なので、あまり下に意識が行き過ぎるのも好ましくありません。
 これが分かれば、打ち方を変えてV入賞率を若干上げることが可能です。下コースと上コースは、チャンスとなる位置が違うため、下コースのチャンス時は打ちっぱなしにして確実に入賞させ、上コースのチャンス時には、ギリギリまで打ち出しを待って、上コースのみを狙う打ち方もあります。
 ただし、ギリギリまでストッパーが出なかった場合や、どこで出たのか分からなかった場合は、普通に入賞させましょう。慌てて止めたりすると、結局打てずにチャンスを逃す恐れもあります。
 なお、これが分かってしまうと、玉解放が全く楽しめなくなる(下手すれば、羽根解放の前からチャンスがなくなってしまう場合もある)のですが、その代りストッパーが飛び出すタイミングに注目すれば、同じような楽しみを味わうことができます。ベロチャッカーに玉を入れたら、ストッパーに注目して、11時のタイミングで飛び出すよう祈りましょう。

 まとめると・・・。
 10時半~12時半あたり・・・打ちっ放しで下コースに確実に入れる
 1時あたり~7時あたり・・・上コースならチャンス。下コースに入っても絶対V入賞しないので、空振りしてもいいから上への入賞を狙う。開いた瞬間に打つくらいで良い。
 7時から10時あたり・・・入れても仕方ないが、イレギュラー入賞(玉が仕切りに引っかかり、2つ次くらいに入ることがある)に期待して、とりあえず普通に打つ
 上記の境目のあたり・・・どちらに属するかよく分からなかった場合は、とりあえず多く入れる方向で行く
 分からなかった場合・・・告知音がなったら打ち出す
 告知音が鳴り始めた後に動く・・・仮に上コースがチャンスのケースでも、一端止めるとねらい損ねる可能性が高い。そのまま打ち続けた方が良い。

 なお、言うまでもないですがショート4回開放のケースと、カットインが出た場合は打ち続けた方がいいでしょう。また、上の範囲は目安です。(特に上コースについては)多少の癖の違いがあるかもしれないので、最初は範囲を大きく広げて様子を見て下さい。

(アキバ系)平井久司とangela

2009-03-21 22:09:59 | アキバ系
 ワールドベースボールクラシック中も、CMがガンガン流れたSANKYOのパチンコ、CR蒼穹のファフナー。先日初打ちをしてきたのですが、その前にこの作品について・・・。

 この作品は、岡山でもテレビせとうちで放送されていました。1,2回は見たかもしれませんが、内容はほとんど覚えていません。人気アニメーターの平井久司がキャラクターをデザインし、岡山出身のアニソン歌手angelaが主題歌を担当しています。この両者について、ちょっと思い当たることがありました。

 まず、平井久司がキャラクターデザインを担当したアニメ作品を並べてみます。

 無限のリヴァイアス
 平日の夕方に放送されていた作品で、多分私が平井久司の絵を見た初めての作品。保志総一朗とか、桑島法子とかが出演していたのは覚えている。最初はそれなりに真剣に見ていたが、あまり明るい話ではなく、だんだん見るのが面倒になって最後は見ていない。

 スクライド
 これも平日の夕方放送(リヴァイアスの後番組?)。保志総一朗が主役で、それまでの彼が演じてきたものとは全く違ったキャラクターだった。ヒロインの妹キャラを田村ゆかりが演じていましたが、最も印象に残っているのは若本規夫のナレーターでした。しかし、いわゆる末法思想的な雰囲気になじめず、最後は見ていない。

 機動戦士ガンダムSEED
 言わずとしれた大人気作品。確かに面白かったのですが、以前も何度か書いたとおり、途中で見るのに疲れて、最後まで見ていません。続編のDESTINYについては一切見ていません。

 銀色のオリンシス
 1回も見た記憶がありません。最初は岡山で放送がなく、2か月遅れでAT-Xで始まったようですが、チェックし忘れたか、或いは興味がないと思ったか・・・。

 ヒロイック・エイジ
 蒼穹のファフナーとほぼ同じスタッフで作られた作品で、岡山でも放送されていましたが、これも1,2回見た程度だと思います。やはりファフナーと同じく、声優が全く興味がないメンバーばかりでした。

 一方、angelaが主題歌を担当した作品について。

 宇宙のステルヴィア
 Angelaにとっても、初めての主題歌担当だったようで、私もここで初めて彼女(たち)の歌をはじめて聞きました。作品は絵がいいかんじだったのですが、主人公(ヒロイン)の性格が嫌いで途中から見なくなりました。

 ジンキ・エクステンド
 こちらも女の子が主人公のメカモノでした。絵も嫌いなタイプではありませんでしたが、なんとなく見なくなりました。正直、なんで見なくなったか覚えてみません。

 ヒロイック・エイジ
 平井久司のところで紹介したとおりです。

 屍姫
 先日紹介しましたが、素人声にうんざりして1話で見るのをやめました。


 以上のとおり、DVD購入どころか、最後まで見きった作品すら一本もなく、私はこの両者に全く縁がないということが分かりました。別に平井久司の絵が嫌いなわけではないし、angelaの歌も嫌いではありませんが、どうしたことでしょう?平井久司は私の苦手なロボットモノでの活躍が多く、一方angelaの歌はかなり独特なので、どうしても小難しい作品に使われやすくなるということでしょうか。

 ただ、平井久司についてはこのジンクスが崩れそうです。現在放送中の「鉄(くろがね)のラインバレル」という作品は、おそらく最後まで見ると思います。これもロボットモノなんですけどね・・・。angelaも、4月放送開始作品の主題歌を担当していますが、この作品はちゃんと見きることができるでしょうか。少なくとも、絵とキャストは全く問題がなく、とりあえず1度は見ますが・・・。

(アキバ系)サンテレビのデジタル化

2009-03-18 09:02:56 | アキバ系
 しばらくバタバタしていて、長文を書く気力が無く、記事更新をサボっていました。その間チェックしていただいた皆さん、本当に申し訳ありません。今後は、多少は更新していきたいと思います。

 最初はアキバ系ネタです。先日紹介した、サンテレビのデジタル化についてです。
 3月の初め頃に、ケーブルテレビのチューナーをデジタル対応のものに取り替えました。
 取り替えに来た人が、「出力端子が1つに減った」などと言うので、まさかそんな不都合があるのかと心配しましたが、1つに減ったのはアンテナ出力端子でした。アンテナ端子は1個あれば十分なので、全く問題ありません。

 出力端子は、HDMIとD(1~4)端子を装備。これなら、レコーダーにHDMI端子を接続すれば、高画質の画像で録画できると思ったのですが、私のレコーダーにはHDMIの入力端子はありません(出力端子はあります)。なら、入力端子のあるブルーレイレコーダーでも買おうと思ったのですが、調べていくうちに、HDMIの入力端子を持つレコーダーは、発売されていないということです。
これは、高画質で録画されないようにという、著作権絡みの問題のようです。従って、HDMI端子はテレビに出力するしかありません。D端子は接続できるのですが、こちらも最も画質が劣るD1の出力しか受け付けてもらえません。
 ちょっと残念ですが、仕方ありません。ハイビジョン画質では録画できませんが、CS系のチャンネルは元々ハイビジョンではないので全く問題ありません。キッズステーションなどを録画してみましたが、スカパーと遜色ない画質で録画できるので満足です。

 しかし、サンテレビがハイビジョン画質で録画できないのは残念だと思っていたのですが・・・。
 今までは、サンテレビはケーブルテレビのチューナーからの、出力映像でしか録画できなかったので、今回も同じかと思っていたら、なんと今回のサンテレビは、チューナーを介したアンテナ線で見ることができるようになりました。サンテレビは3チャンネルに割り当てられ、ちゃんとハイビジョン画質で見られます。
 従って、HDDレコーダーにもそのアンテナ線を取り込めば、(モード次第ですが)ハイビジョン画質で録画できるのです。

 しかも、この件は更に大きなメリットがあります。
 アンテナ線から見られる以上、番組表も同じように取り込まれます。そうなると、時間変更があった場合でも、自動的に時間を変更して録画してくれるものと考えられます。
 サンテレビは、何より恐怖の阪神戦完全中継があります。試合終了まで放送するため、場合によっては2時間以上も繰り下げられることがあり、チェックを怠ると、全く録画できていなかったということが多々あります。
 しかし、今回の方式ならEPGによる時間変更に対応してくれるはずなので、どれだけ変更されてもきっちり録画してくれるものと考えられます。これは本当にありがたいです。

 で、早速そのハイビジョンになったサンテレビの深夜アニメのチェックを行ったのですが・・・。
 いくつかのアニメは、超額縁放送(16:9画面の左右が黒くなって4:3になり、その上で更に上下部分が黒くなって16:9になり表示される、まるで黒い額縁の中に絵があるような放送)でした。
 現在、テレビせとうちの深夜アニメでも、超額縁放送(左右が黒いだけのものは除く)は私の知る限り存在せず、もう絶滅したのかと思っていたので、正直ショックでした。
 とはいえ、U局でしか放送できないようなアニメは予算も少なく、それでハイビジョンの映像を流すと画質が劣るDVDの売り上げが下がるということで、超額縁放送にしているということかもしれません。

 まあ、超額縁放送の件が想定外と言えなくもないですが、それ以外は特に問題がなく、変えて良かったと思っています。あとは、現在このチューナーをつないでいるレコーダーは、ハイビジョンはTS録画(容量を大きく食う)しかできないので、このチューナー用のブルーレイレコーダーを買って、サンテレビのハイビジョン録画に対応しようと思っています。

(パチンコ)予想通りでした

2009-03-08 23:13:04 | パチンコ
 先月のネタですが、アップを忘れていました。

 この日はぱちんこキン肉マン。一人打でした。

 スペックは雑誌で確認していましたが、大当たり、小当たりともに9ラウンド(小当たりは9回の開放が一瞬で終わる)となっているため、いわゆる「2ラウンドランプ」がなく、ランプの点灯による潜伏確変突入判別ができません。モード移行に熱くなれると言えば聞こえはいいですが、100%安心して止められる瞬間が存在しないということです。この辺はある程度覚悟しながらの実践でした。

 66回転までに3回の小当たりを引きましたが、あまり入った感じはなく、そのまま156回転目。エピソードリーチはプラネットマンとのバトルシーンです。どういうシーンかは覚えていますが、昔のアニメの古くさい絵が非常に見苦しいです。アタックNo.1の時もそうでしたが、どうしてこのメーカーは昔の映像を使いたがるのでしょう。すると、これがあっさり大当たり。おそらく潜伏状態ではないし、あまり期待できないリーチのようだったので、かなり驚きました。
 しかし、ヘソからの出玉のある大当たりは、確変:通常の比率は1:1です。案の定1回で終了しました。
 しかし20回転目(時短除く)。3連続予告から小当たり発生。その4回転後にバッファローマンとキン肉マンのバトルとなり勝利。今度は大当たり中のバトルに勝利したものの、合計4連チャンで終了。

 時短終了後、127回転目に再び3連続予告から小当たり。その後51回転目に発生した小当たりで、ハイパーマッスルチャンスに突入。これはいわゆる突然確変です。基本的にはこのパターンから連チャンというケースが一般的で、電チューのメモリー切れはほとんど発生しないため、80%の確率で確変が続きます。結果8連チャンとまずまず継続。
 何度か小当たりを挟んで267回転目。モンゴルマンのリーチが2段階発展。これは確変確定かと思いましたが単発終了。

 その後少しハマっていると、隣がマリさんリーチから小当たりを引いていました。このパターンは確変潜伏の可能性大とのことだったので気にしていると、80回くらい回して止めてしまいました。私の状態は、確変の可能性がほとんど見込めない状態だったし、回りも思わしくなかったので移動してみることに・・・。
 しかし、なかなか当たりは来ず、116回転経過。ここで4連続予告が発生して漸く大当たり。最初の人と合わせて200回程度ハマっているため、本当に確変だったかどうか微妙です。バトルは敗北しましたが、20回転で大当たり(内部確変だったのか、自力引き戻しだったかは不明)。最終的に10連チャンまで継続してくれました。

 次は267回転目に突然確変突入も2連で終了。
 75回転目、マリさんから小当たり突入。その50回転後に突然確変突入となりました。こちらも回転数は微妙ですが、通常から一気に突然確変になる確率は低いので、おそらく最初の小当たりで確変潜伏していたと思われます。これも9連チャンとまずまず継続。
 次も103回転目に突然確変。6連チャンと連チャンもまずまず。
 時間的に止めてもいいところでしたが、ちょっとだけと思い打っていると、22回転で小当たり。ここから小当たりが数珠繋ぎになり、止められなくなりました。しかし、トータル116回転目に突然確変となり、ホッと一息でしたが2連チャンで終了。
 保留玉を8回転消化して即ヤメとしました。実は、電チューからの大当たりの3%は、40回消化で確変が潜伏してしまうらしいのですが、閉店1時間前を切っており、それを期待して打つと、また小当たりを引いて止められなくなる懸念があったので、スッパリ止めることにしました。

 結果的には2万発以上のプラスでした。ただ、初当たりにも連チャンにも恵まれているので、勝てるのは当たり前です。
 スペック的には、1回の大当たりが9ラウンドとはいえ、アタッカーの賞球が15個なので、それなりに出玉感はあります。10連チャン以上となれば、一気にドル箱を積み上げられます。

 それはいいのですが、やはり潜伏はウザイです。
 この機能、打ち手にとっては何もいいことがありません。初心者は潜伏確変を捨ててハイエナされる可能性があるし、上級者にとっては、状態移行が分かりにくくてイライラします。
 また、LEDランプの点灯パターンで、確変かどうかを判別することはできます。こちらは大当たり関連が200パターン。これに加えて、小当たり(確変状態移行なし)が40パターンほどあるのではないかと思いますが、パターンが多いとはいえ、調べきれない量ではありません。結局は、完全に判別することができるのですから、それならこんな機能必要なのかと思ってしまいます。ハイエナの精度は更に増すため、初心者はますますハイエナの餌食にされてしまうだけです。

 また、大当たり確率は318分の1と比較的良心的な一方、通常時は出玉のある大当たりが40%しかないので、通常時のリーチは、約800分の1の大当たりに当たっているかどうかのリーチとなります。従って、仮に確変判別をしていなくても、小当たり発生後しばらく経過していて、通常状態が確定的な場合は、よほど予告が乗らない限り、ほとんど当たらないということになります。その苦難を乗り越えてやっと当たっても、50%が単発(時短連チャン除く)では、全く割に合いません。

 一方、バトルの方も悪魔将軍に会えば大当たり確定なのはいいですが、予告段階で勝敗がある程度分かってしまうのはどうかと思います。特に、相手の攻撃の場合、弱攻撃と強攻撃の差があまりに大きすぎるように思います。予告がショボい場合に強攻撃を喰らうと、もう勝てる気がしません。

 キン肉マンは、マンガを全巻揃えていたくらい好きだった作品で、元ネタもある程度は覚えているのですが、今回勝ててももう一度打ちたいとは思えませんでした。打つとしても、ハイエナや朝一確変狙いで打つくらいでしょう。