アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチスロ)パチスロ戦国乙女初打ち

2013-08-22 12:14:41 | パチスロ
 幸運にも導入初日に打つことができたパチスロ戦国乙女。実は10円スロットでしたが、とりあえず打ちたかったので、打てる可能性の高い店に行った結果です。



 簡単にスペックを説明します。
 いわゆる疑似ボーナスを搭載したART機です。今流行りのAT機ではないようで、通常時のリプレイ確率はそれほど高くありません。通常ベルは、通常時(左第一停止)からは1枚役しか並ばず、AT中は9枚で並びます。また、バジリスク2のようにシングルボーナスを搭載しており、左上、中中、右中とベルが停止した場合、次のゲームはほぼ確実にベルが並びます(たまにチェリーが並び、強チェリー扱いとなる)。14枚払い戻しがあるので、通常時のコイン持ちに貢献します。
 なお、余談ですがこの台はリプレイが成立した時もコインを投入できます。普通はリプレイ成立時にコインを投入すると下から戻ってくるので、コインを束ねて投入の準備をし、全リール停止後即投入したら下から返されてイラッとさせられましたが、この台にはそんなイライラが無用です。(ただ、猪木はほとんど打っていないので、猪木からこうなっていたかどうかについては知りません)

 ボーナスは、プレミアBIGと2種類のBIG、それにREGがあります。
 プレミアBIG(百花繚乱ボーナス)は疑似ボーナスではなく本当のボーナスで、出現率は16384分の1。爆裂のトリガーとなるようですが、当然引けませんでした。
 BIG(乙女ボーナス)は白と赤があり、白の方がART突入率が高いようですが、これも一度も引けませんでした。赤BIGは4つのタイプから演出を選べるのですが、うち3つのタイプは、7揃いなどの(1ゲーム単位での)一発抽選でART突入を抽選しているように見える一方、1つのタイプ(乙女ロワイヤル)だけは、積み上げ方式(レア役などを積み上げていくと突入率が上がる?)でART抽選をしているように見えます。おそらく期待値はほとんど変わらないのだろうと思うので、気分で使い分けました。なお、BIGは17回ベルのナビが出るまで継続(シングルボーナスは2回ベルが並んでも1回のみカウント)。獲得枚数はシングルボーナスのヒキ(シングルを引けば、運が良ければ中押しで13枚、次のゲームで14枚獲得でき、純増はシングル突入時の使用コインも含め18枚増、運が悪くても8枚増となり、通常ベルの6枚増より多くなる)次第で前後しますが、概ね150枚程度です。
 REG(希望の光ゾーン)については、2ゲームベルが並んだ後に始まるリプレイの押し順当てに挑戦。正解ならリプレイが並びます。押し順は3択ですが、1ゲーム目の押し順を当てれば、残りは全て2択になります。5回全て当てればART突入確定。4回当てれば、ART突入チャンスとなる乙女アタックに突入します。なお、ボーダーは下がることもあり、その場合は液晶に表示されます(一度、乙女アタックのボーダーが2回になったことあり)。獲得枚数は最悪なら12枚(ボーナス準備中の増減は除く)。通常でも30枚取れることは稀だと思います。
 乙女アタックは、パチンコのST8回を彷彿とさせる演出で、1人当たり2ゲームで構成。1ゲーム目の小役に応じて相手が決まり、2ゲーム目の小役に応じて勝敗が決まる模様です(違うかもしれません)。2回突入しましたが、その間に引けたレア役はスイカのみで、オウガイとムラサメしか出ず、当然のことながら全敗でした。勝てばART突入となります。
 ART(強カワRUSH)は、基本50G。セット継続ではないので基本的にゲーム数がゼロになれば終了ですが、引き戻し抽選は行っているようです。ART中にもボーナスが当たることもあります。

 で、実践。15時オープンです。
 269 R 46 B 99 B 38 B 49 B 95 R 147 R 167 R 48 R 45 R 157 R 98 R 334 B 80 B

 初日ということでおそらく設定変更状態からスタート。90ゲーム近くで前兆演出(繚乱の刻)が起こりましたがスルーし、269GでREG。その後は天国モードが続いたのか100G以内の連チャンが続きましたがARTには突入せず。その後100ゲームを抜けたもののすぐに大当たりを引くという展開が続くもREGが連チャンして出玉は減る一方。そして、ARTより先にハマリが来ました。334Gという、ART機にしては大したこと無いところで引き戻し、更に次の大当たりは大当たり確定の戦国目が出ましたが、こちらもARTには突入しませんでした。

 (595)AR 652 B (20)× 199 R 162 B (229)ART 288 B (65)× (97)AR (321)× 443 ヤメ
 ×(バツ)はART終了。ART突入ではカウンターがリセットされないため、突入時点でのゲーム数を記載

 その後大きくハマリ、やっと大当たりを引いたと思ったらまさかの初ART。ところが、ART中に引いたBIGによる10Gの上乗せだけであっけなく終了。その後、もう一度ARTを引き、それなりに上乗せした上に引き戻し(液晶のミッションにそう表示された)まで成功して合計295G継続するも時既に遅し。ART終了時は既に午後8時半を過ぎており、最初の前兆演出をスルーしたところで止めることにしました。
 投資は10スロにも関わらず28Kにのぼり、回収は5K。惨敗でした。

 感想。
 惨敗でしたが、今回は結果を全く求めていなかったので問題ありません。まだ設定看破要素が全く分からないので何とも言えませんが、ギャンブル性は高そうです。あまりハマらないとはいえ、BIGでも150枚程度しか出ず、REGでは最低の場合12枚(もしチェリーとか引けばそれ以下になることも)ですから、ARTに入らなければ天国(100ゲーム以内)ループがあっても出玉はほとんど増えず、ループを抜ければ全部なくなってしまいます。とにかく、ARTが全てです。
 プレミアム的な上乗せも多いようだし、設定で狙うような台ではないように思います。700G以上のハマリで白7BIGが確定するとのことなので、意外とギャンブル性は低そうな気もしますが・・・。

 そして、演出等の感想ですが・・・。

 一言で言えば、大満足です!

 何が良いって、とにかく足利ヨシテルに尽きます。
 カッコイイし美しいし、スタイルもいいし声もいいし、雑誌記事やホームページを見ているだけでも気になっていましたが、動いているヨシテルを見て、ますます彼女の虜になりました。ぶっちゃけ、他の8人なんてどうでもいいくらい惚れました(笑)。
 画像についても、使い回しはある程度あるものの、パチンコの戦国乙女3と比べれば書き下ろしのグラフィックも多く、出なくても楽しめました。次は等価の20スロでガッツリ勝負したいです。
 最近、またパチンコの調子が良くなりつつあるのですが、このパチスロのせいでまた調子転落となるでしょうか(笑)。

 最後に写真集です。



 何の演出か忘れましたが、ボーナス確定画面です。ヨシテル様が凛々しいです(笑)。



 かなりお世話になる刃頭雨流(3つ首犬?)に勝利した時の確定画面です。前兆演出からこの演出に発展すれば激アツ。この日の実践では一度も負けませんでした。躍動感あふれるヨシテル様が美しいです。



 普通は「小役乙女」とか「好機乙女」とか出ますが、「確定乙女」は文字通りボーナス確定。この後、即確定画面が出てボーナス待機モードとなります。



 ART中のボーナス確定画面だったような気がしますが、ヨシテル様の前では些細なことです(笑)。



 いわゆる「弱リーチ」のだるまさんがころんだリーチです。通常はヨシモトが挑戦しますが、イエヤスが挑戦するパターンはチャンスアップです。1回だけ出て当たりました。



 いきなり大当たり!実は、この出目は戦国目確定です。スイカの時は斜めに並びます。



 今回も当然萌えカットイン搭載。信頼度は激高で、7回出ました(打winによる)が、一度も外しませんでした。連続演出に発展する時に出ますが、弱リーチ前に出現し、その後強リーチに発展して大当たりというケースもありました。



 お馴染みの虎柄。ART中に城に到達すると前兆演出スタートです。2回入って1回ボーナスとなりましたが、演出内容がまるで違いました(当たったときは虎柄や紫扉などが頻発)。



 昇格抽選に成功した後の確定画面です。やはりヨシテル様の美しさが際だちます(一番前で一番大きく描かれているのだから当たり前といえば当たり前ですが・・・)。

(パチンコ&パチスロ)今後のタイアップパチンコ

2013-08-10 11:28:31 | パチンコ
 今週はお盆ウィーク前の最後の週ですが、パチンコでは大一の「ひぐらしのなく頃に」と、パチスロではスパイキーの「学園黙示録ハイスクール・オブ・ザ・デッド」が登場しています。どちらも、アニメは見ている作品なので、一度は打ってみたいところです。
 更に、この後も驚くべきタイアップが次々に発売が予定されています。

 まずは、ナムコの人気ゲームシリーズ「テイルズ・オブ・ディスティニー」。正直、私は一度もプレイしたことがないし、アニメでシリーズ作品を見た程度の知識しかないのですが、一番驚かされたのは、このタイアップを発売するのが、ジャグラーシリーズで有名な北電子だということです。北電子ということで、当然パチスロです。
 どんな仕上がりになるのか興味はありますが、以前「ケータイ少女」という携帯ゲームのタイアップを打って、非常にげんなりさせられた(とにかく演出がショボすぎる)苦い思い出があるため、あまり期待できないかもしれません。

 続いて、山佐のパチスロ「スタードライバー」。山佐は、もうすぐアニメタイアップ「ゼーガペイン」を発売しますが、その次もアニメタイアップです。日曜日(土曜日だったっけ?)の夕方に放送されていたオリジナルアニメでした。今年、まさかの映画化を果たしましたが、これが理由だったか(笑)。まあ、私も一通りは見ているので、期待したいです。

 続いて、サミーのパチスロ「化物語」。まさかの物語シリーズのパチスロ化です。しかも、作るのがサミーだけに期待させられます。アニメでは実に独特の演出が繰り広げられましたが、これがどのようにパチスロに生かされるでしょうか。

 続いて、ニューギンのパチスロ「ペルソナ4 The SLOT」。人気ゲームが原作で、アニメの方は私も見ました。独特の演出とスタイリッシュな音楽は、パチスロにも合うのではないかと思います。ペルソナ3の方はタイヨーエレックからパチンコが発売されています。ペルソナと言えば、製作したアトラスの親会社のインデックスが経営破綻し、アトラスがどこに売却されるかという問題も気になるところです。セガサミー(タイヨーエレックの親会社)あたりが買いそうな気もしますが・・・。

 最後に、パチンコになるのが「百花繚乱サムライガールズ」。戦国乙女のように、戦国時代の武将の名前を持つ美少女が次々に登場する作品です。パチンコだけに、エロ描写は控えめにならざるを得ないと思いますが、こちらも演出は独特なので、うまく生かせばパチンコにも向いているのではないかと思います。
 そして、このパチンコを作るのが何と平和です。平和は戦国乙女を作った会社です。これは、将来的には戦国乙女とのコラボレーションまで期待できるかもしれません。
 戦国乙女と言えば、お盆明けに戦国乙女のパチスロが登場予定です。どうやらパチンコの第1弾より前のお話のようで、主人公は新キャラである足利ヨシテル。キリッとした感じが凄く魅力的です。演じるのは小清水亜美。今回については、想定内のキャスティングと言えますが、全武将のリーダーになるような立ち位置のキャラクターに、若い声優を持ってきたところにセンスを感じます(戦国乙女初期メンバーの中で、小清水より若い声優は、ヒデヨシ役の新名彩乃のみ)。

(パチスロ)今年も7月7日

2013-08-05 22:30:37 | パチスロ
 今年の7月7日は日曜日。昨年(鉄のラインバレルで圧勝)と同じ店に行ってみることにしました。いつも朝は閑古鳥が鳴いていることが多い店なのに、この日は8時頃から多くの車が止まっています。並び順の抽選もありましたが、100人強の並びに対して私が引いたのは52番という平凡な数字。新台の忍魂は取れるはずもなく、無難にプリズムナナでも座ろうかと考えていたところ、取れるとは思っていなかった北斗の拳が空いていたので、これに座ることに。カウンターを見ると、前日もそれなりに出ていたようで、その分避けられたということでしょうか。

 北斗の拳~転生の章~は、一応打ったことはあるものの、システムをちゃんと理解していません。雑誌を読んでいるので、一通りの仕組みは理解しているという程度です。明確な設定差として、強チェリーの出現率や、スイカからの強制解除については数えました。

 そして、初当たりはいきなり1113あべしまで連れて行かれました。ただ、あべしを獲得できる「天破の刻」を何度も獲得できて、それなりにあべしも獲得できたので、消化ゲーム数は393ゲームでした。とはいえ、いきなり13Kの出費で、オーラも白。ハマって単発のパターンかなと思って、ATである「闘神演舞」を消化したのですが・・・。



 いきなり4000枚弱ゲェット!!
 原因としては、3度くらい勝舞魂(保有個数だけ継続抽選が受けられる)を大量に獲得できる百裂乱舞に突入し、うち1回は7ゲームで終了せず14個の上乗せ。他にもなぜか上乗せに恵まれて、最高で39個まで貯めることができました。バトルも簡単に勝てることが多く、気づけば29連。スペシャルバトルに3回も入りながら、2連、単発、2連と悲惨な連チャン(スペシャルバトルは継続率最低77%)で終わった上に、最後は18個あった勝舞魂が全部なくなって終わりましたが、それでも最高のスタートを切ることができました。



 次の初当たりは873あべし。今度は天破の刻に恵まれず692Gかかりましたが、15連してあっさり回収。
 次は速攻で10あべし。前回の大当たり前にあべしチャレンジ分が余っていたので消化ゲーム数はゼロ。にも関わらず14連して更に大幅な出玉を上積み。



 その後、1104あべし(545G)で3連、201あべし(60G)で2連、164あべし(24G)と、平凡な連チャンが続くも、その次に800あべしくらい(良く分からないうちに大当たりしたので正確なあべしは分からず、ゲーム数は417G)で突入した大当たり(オーラ緑)が、粘りを見せつけるような展開で連チャンが続き、とどめとも言える26連チャン達成。万枚も見えてきましたが、次が245あべし(240G)で単発。そして271あべし(241G)で終了となりました。



 先ほどの明確な設定差については、強チェリー出現率は明らかに足りておらず、スイカからの強制解除もなし(まあ、設定6でも50回に1回なんで、なかなか出ないとは思いますが)。基本的に初当たりに設定差があるようですが、今回の初当たり出現率は設定2と3の間。発生した4回の押し順チャンスが全て成功するなど、ヒキに恵まれた面も大きいと思います。全体的に出ていたようで、高設定も使われていたとは思いますが、私の台は正直微妙でした。

 でも、最近の悲惨な状況を考えると、勝てたということが何より大きいです。もう、天井狙い以外で打つことはないと思いますが、勝たせてくれてありがとう!