先日、貢献の危機について書いたばかりですが、蓋を開ければ購入予定が着々と増えています。きっかけは、先日楽天が行ったポイントセールで、私が勘違いしていなければ、購入額の10%以上がポイント還元されるため、勢いに任せてどんどん買ってしまいました。
○けいおん!!
○恋姫無双~乙女大乱~
1期を購入していた作品については、基本的に特に考えもせず2期以降を継続して購入しています。それぞれ1話くらいまでしか見ていないですが、とりあえずは期待通りだったので、買い続けても大丈夫かなと思っています。
○迷い猫オーバーラン!
「にゃんこい!」「おまもりひまり(結局買うことに)」に引き続き、またまた猫がテーマの作品を買うことにしました。別に猫好きということはないのですが・・・。絵の感じや、まったりした雰囲気、伊藤かな恵のマシンガントーク(?)なども魅力ですが、一番魅力的なのはオープニングの曲です(笑)。
5話くらいで、画質がえらく崩れたのが少し気になりますが、まあ許します。
○会長はメイド様!
以前買った「S・A(スペシャル・エー)」と近い雰囲気を持っていますが、こういう作品は大好きです。主人公の美咲は可愛いしカッコいいし、最高ですね(笑)。一方、決して完璧ではないところがむしろプラスです。藤村歩は元々上手いと思っていましたが、こういう実力がまともに出るキャラクターでも全く無理なく演じられています。
○B型H系
いろんな意味でナンバー1なのがこの作品です。
久々に田村ゆかりが主役を張ったと思ったら、その主人公の山田は「H友(エチトモ)100人できるかな」とか言ってるとんでもない子で、作品中にもエロ用語が頻繁に出てきます。しかも、親友役が堀江由衣で、二人そろってエロ用語を連発。もう涙無くしては見られません(笑)。
とはいえ、この作品の見所はむしろ「純情ラブコメ」で、Hに興味を持ちながら、いざとなると舞い上がって何もできない山田の様子は、見ていて本当に楽しいです。何度も笑わせてくれます。「絵的」にエロいという意味では、恋姫無双やおまもりひまりの方が上だと思います。
○刀語
こちらは正直かなり迷いました。面白くなくはないのですが、色々不満があるのです。主人公の声の演技もアレですが、何より12巻も発売されるのが個人的に嫌でした。
しかし、この作品もヒロインは田村ゆかり。しかも、ゆかりん史上最高クラスの台詞の長さで、ある意味ゆかりんの熱演を聴いているだけでも思わずうなってしまいます。当然、ストーリー自体は「化物語」の西尾維新の作品だけに、(萌えがあまりなくても)見応えがあります。1話の長さは普通のアニメの倍ですが、今のところは飽きることなく見られています。
とりあえず追加は以上。ついでに、少し悩んだものの見送った作品についても紹介します。
●Angel Beats!
挿入歌でもオリコンの上位を賑わしている大人気作品。予約ランキングでも、テレビアニメの中では断トツ(?)で1位のようです。
私はミーハーな部分もあるので、こういう作品をすんなり買ってしまう傾向にあるのですが、この作品については躊躇してしまいました。1話だけ見たのですが、正直私が苦手な雰囲気です。
●いちばんうしろの大魔王
マーベラスの製作アニメだし、とにかくエロ満載の作品なので、18禁ゲームが原作なのかと思いましたが、違うようです。
エロさ以外の注目点としては、何といっても声優の(無駄な(笑))豪華さ。アニメキャラクターとして初めてオリコン週間1位を獲得した、「けいおん!!」内に登場するユニット「放課後ティータイム」を構成する5人のキャラクターを演じる声優(前置きが長くなってすみません)が4人出演していて、残りの1人である佐藤聡美についても、この作品のCDドラマには出演しています。更に、主題歌はその放課後ティータイムから2人が参加している声優ユニット「スフィア」が担当しています。こちらについても、メンバー4人中3人が出演、残り一人はCDドラマで出演しており、それを含めれば全員出演していることになります。
このように、声優が豪華という点については十分にプラスなんですが、18禁ゲームっぽさが悪い意味で安っぽい雰囲気となっており、今回は見送ることにしました。
●ジャイアントキリング
萌え要素などひとかけらもないサッカーアニメ。サッカーにも大して興味がなく、キャプテン翼もあまり見た記憶がなく、この作品も一応ビデオには撮っていただけで見ていませんでした。しかし、ある日ちょっと気が向いて見始めると、自分でも驚くほど次々と見続けてしまいました。ストーリーもさることながら、美術面が素晴らしいです。
声優的には、主人公の監督が関智一。一方、ベテランで中心的な選手を演じるのが置鮎龍太郎。この二人と言えば、フルーツバスケットを思い出します。当時は、関智一が熱血猪突猛進高校生で、置鮎はその勢いをサラッと受け流すような感じですが、この作品では見事に立ち位置が逆になっています。
で、それくらい熱心に見ている作品なのですが、これもDVDのみ・・・。まあ、DVDでもいいかなという気もするんですが、なぜか買おうという決断までは至りません。もう少し様子を見ます。