冬ソナ2の発売が遅れるという追い風に乗って登場した春のワルツ。実は発売日の翌日に初打ちすることができたのですが、なかなか実践記を書く機会がなくて、ここまで延びてしまいました。
簡単に結果を書くと、私は最後に伸びて30回近い大当たり回数になったのですが、連れは10回ソコソコで終わり、トータルでは何とか黒字になったという結果でした。
感想ですが・・・。
アクエリオンの要素も入っていますが、基本的にはゲーム性は倖田來未に極めて近くなっています。
今回も信頼度が雑誌上で発表されているので、それを頼りにすれば概ね期待度は分かります。倖田來未同様、最終的には実写のリーチになって当たるパターンが大半です。従って、実写系にも期待できないものから期待できるものまで存在する点も、倖田來未と同じ。「河原にて」になると、よほど予告が重なっていない限り大ピンチです。
擬似連予告も、多少発生頻度が上がっているようです。今回は2回目でリーチにならず終了というパターンがなくなっていて、連続演出は発生した時点でリーチ確定です。この点も、とりあえずリーチになって期待できる反面、信頼度の低いリーチが増えたり、それ以前にガセ連続予告の発生率が上昇して継続への期待感が減ったりという面もあるようです。ただ、継続するかどうかは止まるまで分からず、更に今回は一旦リーチになりかけてズレるというパターンが増えているようなので、最後まで継続への期待が持続します。ステップアップも、ステップ3(フィリップ登場)までなら、リーチにならずさらに継続する可能性があります。4連信頼度は30%程度とこれまた倖田來未並。それ以下はほとんど期待できない点も同様です。
あとは、予告が嫌というほど絡んでも外れることがありましたが、これも倖田來未だと思えばそれほど辛く感じませんでした。
「これが出れば期待大」という軸となるような予告があまりない(群予告は熱いのかもしれないが、二人で打って1度も出なかった)代わりに、途中から信頼度が上昇するパターンも見受けられました。逆に、4連しても途中に信頼度アップの予告が出なければ、信頼度はどんどん低下していきます。
あと、これは気のせいかもしれませんが、確変絵柄のリーチ(特に、熱い予告から実写に発展するリーチ)が多くなったように思います。再抽選機能搭載の機種(すなわち、ほぼ全ての機種)は、必然的に確変絵柄のリーチの信頼度は低下します。事実、確変絵柄のリーチは、相当熱い予告が出てもほとんど当たらず、途中からはかなり白けた気持ちで見ていました。たまたまなのか、或いは気のせいなのかもしれませんが、この辺は少し調整して欲しかったと思います。
一方、菜の花を演出でふんだんに取り入れており、「春を感じられるパチンコ」というのは、あながち冗談ではないと思います。役モノとして出てくる菜の花畑も素晴らしいし、何よりキスする2体のフィギュアが良くできていて、見事だと思いました。
消灯予告は2パターン。左停止時に、予告音と共に絵柄が消灯し、右リールにチャンス目を形成する目が止まれば、アクエリオンのような煽りが発生します。これで、中リールに指定された目が止まれば、アクションが発生して全回転、突然確変、ハズレのいずれかになります。しかし、この演出はほとんどがガセで終わる上、チャンス目で停止してもそのほとんどがハズレとなります。チャンス目で停止しただけで突然確変以上が確定するアクエリオンとは大違いです。しかも、煽りが発生してもズレて終了というパターンも多く、イライラさせられます。煽りの出現率をもう少し下げてくれても良かったと思います。ついでに、煽りのない消灯パターンは、「春ワルチャンス」というどこかからパクったような演出が発生しますが、これまた消灯自体は頻繁に発生しても全消灯に行き着く可能性は極めて低く(今回は二人で打って1回だけ確認)、到達しても信頼度は30%程度です。アクエリオンチャンスも信頼度は同程度だと思いますが、(一人で)1日打っていれば通常時でも2,3回は見られます。ちょっとバランスが悪くなったような気がします。
トータルの評価としては面白いパチンコだと思います。ただ、スペックが良すぎて回らないことと、リーチが多すぎて時間が掛りすぎる点は原点。まあ、どちらにしても倖田來未とよく似ていて、良く言えば分かりやすく、悪く言えば目新しさがあまりないという気もします。今後も、機会があれば打つというレベルでしょう。
簡単に結果を書くと、私は最後に伸びて30回近い大当たり回数になったのですが、連れは10回ソコソコで終わり、トータルでは何とか黒字になったという結果でした。
感想ですが・・・。
アクエリオンの要素も入っていますが、基本的にはゲーム性は倖田來未に極めて近くなっています。
今回も信頼度が雑誌上で発表されているので、それを頼りにすれば概ね期待度は分かります。倖田來未同様、最終的には実写のリーチになって当たるパターンが大半です。従って、実写系にも期待できないものから期待できるものまで存在する点も、倖田來未と同じ。「河原にて」になると、よほど予告が重なっていない限り大ピンチです。
擬似連予告も、多少発生頻度が上がっているようです。今回は2回目でリーチにならず終了というパターンがなくなっていて、連続演出は発生した時点でリーチ確定です。この点も、とりあえずリーチになって期待できる反面、信頼度の低いリーチが増えたり、それ以前にガセ連続予告の発生率が上昇して継続への期待感が減ったりという面もあるようです。ただ、継続するかどうかは止まるまで分からず、更に今回は一旦リーチになりかけてズレるというパターンが増えているようなので、最後まで継続への期待が持続します。ステップアップも、ステップ3(フィリップ登場)までなら、リーチにならずさらに継続する可能性があります。4連信頼度は30%程度とこれまた倖田來未並。それ以下はほとんど期待できない点も同様です。
あとは、予告が嫌というほど絡んでも外れることがありましたが、これも倖田來未だと思えばそれほど辛く感じませんでした。
「これが出れば期待大」という軸となるような予告があまりない(群予告は熱いのかもしれないが、二人で打って1度も出なかった)代わりに、途中から信頼度が上昇するパターンも見受けられました。逆に、4連しても途中に信頼度アップの予告が出なければ、信頼度はどんどん低下していきます。
あと、これは気のせいかもしれませんが、確変絵柄のリーチ(特に、熱い予告から実写に発展するリーチ)が多くなったように思います。再抽選機能搭載の機種(すなわち、ほぼ全ての機種)は、必然的に確変絵柄のリーチの信頼度は低下します。事実、確変絵柄のリーチは、相当熱い予告が出てもほとんど当たらず、途中からはかなり白けた気持ちで見ていました。たまたまなのか、或いは気のせいなのかもしれませんが、この辺は少し調整して欲しかったと思います。
一方、菜の花を演出でふんだんに取り入れており、「春を感じられるパチンコ」というのは、あながち冗談ではないと思います。役モノとして出てくる菜の花畑も素晴らしいし、何よりキスする2体のフィギュアが良くできていて、見事だと思いました。
消灯予告は2パターン。左停止時に、予告音と共に絵柄が消灯し、右リールにチャンス目を形成する目が止まれば、アクエリオンのような煽りが発生します。これで、中リールに指定された目が止まれば、アクションが発生して全回転、突然確変、ハズレのいずれかになります。しかし、この演出はほとんどがガセで終わる上、チャンス目で停止してもそのほとんどがハズレとなります。チャンス目で停止しただけで突然確変以上が確定するアクエリオンとは大違いです。しかも、煽りが発生してもズレて終了というパターンも多く、イライラさせられます。煽りの出現率をもう少し下げてくれても良かったと思います。ついでに、煽りのない消灯パターンは、「春ワルチャンス」というどこかからパクったような演出が発生しますが、これまた消灯自体は頻繁に発生しても全消灯に行き着く可能性は極めて低く(今回は二人で打って1回だけ確認)、到達しても信頼度は30%程度です。アクエリオンチャンスも信頼度は同程度だと思いますが、(一人で)1日打っていれば通常時でも2,3回は見られます。ちょっとバランスが悪くなったような気がします。
トータルの評価としては面白いパチンコだと思います。ただ、スペックが良すぎて回らないことと、リーチが多すぎて時間が掛りすぎる点は原点。まあ、どちらにしても倖田來未とよく似ていて、良く言えば分かりやすく、悪く言えば目新しさがあまりないという気もします。今後も、機会があれば打つというレベルでしょう。