アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)1着固定

2020-11-19 16:51:25 | 中央競馬

 まずは土曜日の武蔵野ステークスから。

 なかなか目移りするメンバーですが、58kgでも東京1600mが大得意なサンライズノヴァが一歩抜け出しているように思いました。これを1着に固定。相手も、59kgながら実績上位のモズアスコット、ダート重賞を勝ち勢いのあるタイムフライヤー、昨年2着のワンダーリーデルに絞りました。

 結果。
 パチンコを打ちながらだったので音なしで見ました。サンライズノヴァだけを見ていましたが、先に抜け出した2頭を何とか捕らえて1着。これは当たったのではないかと思い番号を確認したら、抜け出していた2頭(2,3着)に、私の買った馬は1頭も含まれていませんでした。59kgのモズアスコットはともかく、タイムフライヤーはもう少し走って欲しかったです。

 そしてエリザベス女王杯。

 私にとって、エリザベス女王杯は2連勝中でしたが、今年はクロコスミアがいないので、当たる気がしません。
 先行不在で馬場も前残り気味だったため、ここは素直に昨年の勝ち馬ラッキーライラックは早めの競馬ができるだろうということで本命。大外枠もコース的にはさほど問題ではなく、基本的に1着固定としました。
 相手は、追い込み馬のノームコアは評価を下げ、昨年3着で先行もできそうなラヴズオンリーユーと、良馬場なら2走前のような競馬ができそうなリアアメリア、追い込み馬ながら前走出遅れて3着に食い込んだソフトフルートを2着に受け、3着は手広く流しました。
 資金配分を行ったところ、どれが来ても回収率は1000%近くと、人気馬から買ったわりに予想以上に高く、これならもう少し手を広げることもできたのですが、特にこれと言った買い目が思いつかなかったので、このまま買いました。

 結果。
 ノームコアがまさかの逃げ。スローペースならそれもありかと思いましたが、掛かったのか1000mは1分を切る速めのペースになってしまい直線失速。ノームコアから買った方、ご愁傷様です。
 一方のラッキーライラックは、直線入口で早くも先頭に立ち、押し切り濃厚。相手もラヴズオンリーユーが伸びてきて、これはもらったと思ったのですが、その外から伸びてきたのは5番人気のサラキアでした。ラッキーライラックは最後首差まで詰め寄られるも、抜かれそうな雰囲気は全くなく押し切って連覇達成となりました。

 痛恨の2,3着裏目でした。今思えば、2着受けの3頭の3着受けを押さえる手はあったと思います。また、ノームコアの意味不明な逃げがペースを上げてしまった結果、リアアメリアは伸び悩み、ラヴズオンリーユーが最後差されたと考えることもでき、そういう意味では私もノームコアの暴走の被害者なのかもしれません。

 ということで、今週はどちらのレースも、1着固定で、その馬が1着に来たのに、馬券を当てることができなかったのでした。

(アキバ系)ピンを抜くゲーム

2020-11-19 16:50:43 | アキバ系
 ネットのバナー広告等でよく見かける「ピンを抜くゲーム」が、イギリス(だったか?)でゲームの内容と広告の内容が違いすぎるということで、広告の内容を変えるように命令されたようです。しかし、日本では相変わらず「ピンを抜くゲーム」の広告が表示されています。

 このゲームは、ホームスケイプというタイトルです。ガーデンスケイプというゲームもありますが、違いは知りません。
 実は、私も広告に釣られました。広告では、配管にピンのようなものが刺さっていて水等の流れを遮断しており、正しい手順でピンを抜くことで、例えば綺麗な水だけをお風呂に入れることができれば成功というゲームです。広告の動画では、簡単なパズルなのに失敗する様子が見られるので、余計に「自分なら上手くできる」というプレイヤーの気持ちをくすぐり、ゲームに引き込まれるのです。
 ところが、プレイしてみると実際のゲームは全く違っており、規則に従ってパネルを入れ替えながら消していき、ステージごとに指定されたノルマを達成できればクリアできるというパズルゲームでした。そして、肝心のピンを抜くゲームは、一定のステージをクリアするとボーナスステージのように出てくるもので、しかもピンを抜くゲーム以外のボーナスステージもあるため、現在千数百ステージまでクリアしていますが、プレイできたピンを抜くゲームは、多分5パターン程度あるかないかだと思います。

 これを詐欺と言う人もいます。まあ、騙されたと言えばその通りですが、別に金品等をだまし取られたわけではないので、法律的には詐欺になりません。
 というか、このメインのゲーム自体も結構面白いのです。パズルゲームなんですが、回答は基本的に1通りではなく、難しいステージでも何度もやっていると運良くクリアできるので、プレイを続ける気力が落ちません。何度も失敗しながら、何とか成功できた時の爽快感は格別です。アイテム課金等もあり、アイテムを使えば楽にクリアできることもありますが、私はここまで全く課金をしていません。それでも、貯められるアイテムは結構ため込んでいます。プレイ回数についても、現在はやろうと思えば常識の範囲でいくらでも遊べる状態になっています(詳細については後述します)。

 メインのゲームでもこれだけ面白いのだから、こんな詐欺みたいなことしなくても普通にゲームを紹介すればいいのに・・・という意見もあるかと思いますが、もしそのような広告だったら、私は多分プレイしていないと思います。個人的には、問題があるかもしれませんが、作戦としては上手いと思います。
 このゲームは外国製で、日本語が時々おかしいし、絵もいかにも洋ゲーという感じだし、主人公はオッサンで、私の基準で可愛いと思う女の子も一切出てきません。普通なら絶対プレイしていません。そんな私を引き込むのですから、むしろ感心してしまいました。今後も、のんびりプレイを続けたいと思います。これだけ遊ばせてくれているのだから、いくらか課金してもいいと思っているくらいです。

 とりあえず、このゲームをプレイする上でのコツについて。

 このゲームは、無課金ならライフが最大で5つ(課金すれば増える)あり、ステージをクリアできなかったらライフが減ります。ライフは30分に1つ回復します。ライフがゼロになると、ライフ回復まで遊べなくなります。
 課金なしで、時間経過以外にライフを回復させる方法として最も一般的な方法が、チームの仲間にエールを送ってもらうものです。チームに入れてもらうと、1回の依頼で5つまでのエールを受けることができ、エールの数だけライフを回復できます(依頼は前回の依頼から4時間以上経過しないとできません)。このエールは、ある程度は貯めることができます(最高20個くらい?)。
 しかし、エールは相手の状況もあり、無制限にというわけにはいきません。そこで重要となってくるのが、ステージクリアで得られる星を使ってストーリーを進めるという方法です。ストーリーは、主人公と両親が住むボロボロの家と綺麗に改装していく感じのお話なのですが、ゲーム内での1日のストーリーが終了した時に得られる宝箱に、必ず30分無制限プレイのアイテムが入っています。これを獲得すると、30分間は何度失敗しても無制限にやり直しができることに加え、30分経過してもライフが5個に戻るため、実質1時間くらい自由に遊べる状態となります。更に、その宝箱を得られた後に「あたらしい1日を始める」というボタンが出るのでが、これを押すと再びライフが5個に戻ります。ですから、30分無制限を獲得した後は、「あたらしい1日を始める」を押さないよう注意が必要です。こうすれば、30分経過し、5個のライフを使い切っても、再びライフを5個に戻すことができます(もちろん、ライフの回復は次に遊ぶ時まで取っておくこともできます)。
 この星は、いくらでも貯めておけるので、星をもらってもストーリーを進めず、ライフがなくなって「もう少し遊びたい」と思った時にストーリーを進めていくと、自分が遊びたいだけ自由に遊べるのです。なお、私は現在800個以上の星を持っているので、遊ぼうと思えば1日中でも遊べるという状態なのです。

 また、頻繁に開催されるイベントで、無制限プレイアイテムを獲得できます。こちらでは、最長で6時間遊べるアイテムが出ることもあるのですが、このアイテムは貯めることができず即消費されてしまう上、アプリを立ち上げていなくても時間が減っていくので、遊べる状況で獲得できるかどうかが重要です。とはいえ、あまり拘りすぎるとむしろ遊びにくくなってしまうので、それほど気にしなくてもいいのではないかと思います。
 なお、デイリーボーナスの7日目(この翌日は1日目に戻る)と、デイリーボーナスを30日くらい獲得すると得られる宝箱にも無制限プレイアイテムが入っているので、翌日にアイテムを獲得できる状態になったら、可能な範囲で、その日の最初のログインは1時間くらいプレイが続けられる状況で行うべきだと思います。

 もう一つ。ステージをスタートさせて、一手も動かさずに、設定から終了を選ぶと、ライフが減らず、アイテムも消費されません。パネルの配列やアイテムの配置が気に入らなければ、良い配置が出るまで終了と開始を繰り返しましょう。

(アキバ系)今期は大変

2020-11-10 23:30:46 | アキバ系
 アニメ業界も色々とコロナの影響を受けて放送が延期になるなどしたせいか、夏アニメは本当に不作で、ブルーレイ購入を決めたのは、それまでのシリーズも買っていたリゼロと、話の内容等は微妙(決して面白くないということはなく、円盤を買うほどではないという意味)も、絵の美しさが予想以上の高レベルで評価を上げた「放課後ていぼう日誌」の2作品にとどまりましたが、秋アニメは打って変わって大豊作で、欲しいものを全部買ったら相当な量になってしまいそうです。
 現時点で、購入する可能性が高くなっているのは、
・神様になった日
 いずれ感動的な作品になると予想されるが、今の所は花江夏樹(が演じるキャラ)と佐倉綾音のダブルボケ漫才が楽しい。
・魔王城でおやすみ
 ファンタジー世界で快適な眠りを求めるというぶっとんだ発想ながら、とにかく水瀬いのりの「( ˘ω˘)スヤァ」がかわいい。BSで見たらSANKYOがCMを入れているが、パチンコ向きには見えない。
・おちこぼれフルーツタルト
 ハナヤマタの原作者が送るアイドルもののきららアニメ。しかし登場人物はほぼ全員変態要素があり、色々ぶっ飛んでいる。
・ストライクウィッチーズ ROAD to BERLIN
 これまでのシリーズもずっと買っている。昨年も番外編が放送されたが、今回は本筋と言っていい内容。当然キャストも当時のままで、絵だけが綺麗になっている。製作委員会にサミーが入っている。これまでパチンコは三洋、パチスロはオーイズミから出ているが、果たして・・・。
・ひぐらしのなく頃に業
 リメイクと思わせておいて実は新作。最初から血が吹き飛ぶ展開が続いている。パチンコを何度も出している大一が製作委員会に入っている。おそ松さんもそうだが、大一がいなければ作られていないかも。
・安達としまむら
 鬼頭明里は、まちカドの千代田桃と似たようなテンションだが、百合度がかなり高い作品。「しまむらが悪いんだよ」って言いそう(笑)

の6作品。他にも、これまで買っていないので買うつもりはないものの、ごちうさとおそ松さんも面白く、全部見るのが大変な状況です。

 これに並行して、少し前に放送されてまだ見ていない作品も色々見ています。ほとんど前評判などを気にせず見ていて、最低3話、長ければ6話くらいまで見て切る作品もあるのですが、先日見たある作品は、2話の途中で切ることになりました。その作品は「彼女、お借りします」というアニメです。

 タイトルからして、内容は何となく想像できたし、ある程度覚悟して見ましたが、とても耐えられませんでした。以下、見たところまでの内容を記しますが、記憶を基に書いているので微妙に違うかもしれません。

 主人公の大学生の男は、恋人にふられた寂しさを紛らわすために、半ば冷やかしで恋人をレンタルしてくれる業者に依頼します。期待はしていなかったのに、やってきたのは美人の女性。驚きながらも喜びますが、彼女はあくまでレンタル恋人として振る舞っているだけだと分かり、2回目のデートの時は、最後は空しくなり、その気持ちを彼女にぶつけて険悪なムードになります。
 レンタル恋人の依頼料は結構高額で、主人公は親から一括でもらっていた生活費に手を付けてしまいます。この時点でもかなり胸糞悪かったですが、まだ我慢できました。

 デート中に、主人公の祖母が入院したと知らされます。慌てて彼女を連れて祖母に合いに行き、その時に恋人ができたと紹介した(彼女は仕事としてそれに乗った)ら、祖母は大喜びします。なお、入院した祖母は、今の所それほど重病ではありません。病院を出た後、主人公と彼女は、その後別れたことにしようと決めます。
 ある日、祖母が突然、病院を抜け出し主人公の部屋に行きたいと言います。その時、彼女も連れてくるよう主人公に頼みます。実は彼女は、主人公の隣の部屋にたまたま住んでいて、主人公は心の準備ができていないという理由で、彼女に直接部屋に来て恋人のふりをしてくれるよう頼むのですが、当然拒否されます。祖母が来て、主人公はごまかそうとしたのですが、祖母はその様子から察して、彼女と別れたことを理解したのですが、その様子を隣のベランダから聞いていた彼女が、なぜか部屋にやってきて、自発的に恋人のふりをしたのです。祖母は大喜び。その後二人になった時に、毎週水曜日だけ彼女として振る舞うことを約束します。当然有料です。

 この時点で耐えられなくなって、見るのをやめました。2話の途中でした。
 彼女の考えていることが理解できません。このまま出て行かずにすませていたら上手く収まっていたのに、これでは完全に泥沼です。この後どう始末を付ける気なのでしょうか。まだ、主人公からお金を取れるからという理由なら理解できますが、それまで主人公との関係を早く切りたいという素振りしか見せていなかったので、余計に意味が分かりません。もし、祖母が重病で、もうすぐ死んでしまうということなら、生きている間だけでもというパターンがありえますが、今の所祖母にそんな様子もありません。彼女が飛び入る直前の状況も、主人公は観念して謝っていたし、祖母も諦めていたので、いたたまれず飛び込んだという状況でもありません。この後どうなるか見たい気持ちも完全に失せました。
 このヒロインを演じているのが人気声優の雨宮天で、今後話に絡んできそうな前の彼女を演じているのが大人気声優の悠木碧(普通なら、つまらない作品でも彼女たちがどんな演技をするか聴いてみたい気持ちになる)であり、加えて絵は結構好みのタイプなのですが、これらを考慮しても見たくないと思わせるなんて、ある意味大したものだと思います。雨宮天と悠木碧と言えば、同時期に放送されていた「天晴爛漫!」というアニメに二人とも主要キャラとして出演しています。こちらの作品は逆に、絵の雰囲気が好みではなく、3話前後で確実に切ると思っていましたが、見てみると意外に面白く、4話まで見て続きもそのまま見続けるつもりです。
 また、このアニメはファンタジー要素がないドロドロの恋愛ドラマ(だと思う)のですが、同じような作品として最近見ているのが「クズの本懐」というアニメです。この作品は何年か前の作品で、おそらく岡山では放送されておらず、先日AT-Xで放送され、3話切りもあるかなと思いながら見たのですが、面白いので現在8話まで見続けています。タイトル通り、登場人物の多くが「クズ」なのですが、彼ら彼女らにはそれぞれに理由や理屈があり、クズだけど理解はできる面が多く、現在は次のお話が楽しみでしかありません。そういえば、「ドメスティックな彼女」のいうアニメもあり、これは全部見たのですが、相当胸糞悪かったです。まあ、全部見れただけマシと言うこともできますが・・・。

 アニメに限ったことではないですが、外見だけでは判断できないことも多いと心から思わされました。

 話を戻しますが、「放課後ていぼう日誌」には、イベントの優先申し込み券が封入されていました。イベントの開催日は12月某日なのですが、チケットの申込期限が、開催日の1週間くらい後の日付になっていました。これはどういう意味かとよく読んでみたら、このイベントは無観客ネット配信でした。
 コロナの影響はイベントにも影を落とし、申し込んだものの中止になった「はめふら」については、その後どうするか未だに連絡がありませんが、当分はこの流れが続くことになるかもしれません。先日、なんとか坂のメンバーの卒業イベントを無観客ネット開催にしたら、何十万人が視聴したということで、場合によっては普通に開催されるより利益が上がるかもしれません。今回のイベントも、視聴料は3000円で、ネット視聴としては高いと思いますが、東京に行く旅費のことを考えればお得すぎるくらいで、試しに買ってみようかと思っているところです。なお、このイベントはお金さえ払えば円盤を買わなくても見ることができますが、封入特典経由で申し込んだ場合は、限定パートを見ることができるという特典が付いています。

(地方競馬)とんでもないミス

2020-11-10 23:30:12 | 地方競馬
 11月3日はJBCでした。
 今年から、JBC2歳優駿が新たに加わりましたが、昨年まで開催されていた北海道2歳優駿の代わりになることから、このレースのみ門別開催。それ以外は大井での開催です。

 JBCレディスクラシック。
 初ダートで強いレースを見せたマルシュロレーヌ。今回も前走と同じ条件で同じようなメンバーだけに、ここは負けられない。圧倒的人気なので3連単でも絞らねばならず、相手は実績からファッショニスタとプリンシアコメータを2着受け、マドラスチェックを3着受けとした。

 結果。
 ファッショニスタとマドラスチェックが激しい叩き合い。これを何とかファッショニスタが制した。そしてマルシュロレーヌが1着なら見事的中だったのですが、マルシュロレーヌは前走見せたような切れ味が影を潜め3着どまり。2走ボケでしょうか。

 JBCスプリント。
 東京盃に輪をかけて逃げ馬が勢ぞろいでどう考えてもハイペース。これでは、ジャスティンは同じようには行くまい。本命は当然ブルドックボスで、相手はコパノキッキングをサクセスエナジーから手広く流した。

 結果。
 ブルドックボスは大きく出遅れていきなりガックリ。芝馬モズスーパーフレアはハナを切って予想以上に粘ったが、勝ったのは地元馬のサブノジュニア(8番人気)。そして2着には、好位置から追い込んできたマテラスカイ(7番人気)。ブルドックボスは何とか3着に入るも、仮に1着だったとしても当たっていない大ハズレ。

 こんな状況ですっかり自信をなくしていたのですが、ここで大事件が発覚。
 次のレースを買おうと思って、楽天競馬の投票画面を出すと、買い目のリストにスプリントの買い目が残っていて「このレースは締め切りました」との表示が。これはどういうことかと思ったら、何とこのレースをちゃんと買えていなかったことが発覚。いつもどおり、オッズに応じた資金配分をしたのですが、配分を確定させただけで、投票が済んだ気になっていたようです。
 ハズレだったから良かったものの、もし当たっていたら発狂ものです。ちょっと考えられないミスです。お金を得した嬉しさ以上に、情けなさの方を強く感じてしまいました。

 JBC2歳優駿。
 知らない馬ばかりなので、競馬ブックの印やパドック診断を参考に、3頭を選び1番人気を切って3連複で適当に流しました。

 結果。
 3頭のうちの1頭が伸びてきて突き抜け1着。しかも1番人気は惨敗で、これはもらったと思ったら、2着に13番人気が入りました。3着、4着は買っていたので本当に残念ですが、狙いは悪くなかったということで少し元気になりました。

 JBCクラシック。
 ここまでいずれのレースも荒れ模様だったとはいえ、上位3頭(5番クリソベリル、1番オメガパヒューム、14番チュウワウィザード)はいずれも堅実で、波乱の要素はないと判断。しかし、レディスクラシックで圧倒的1番人気を飛ばした川田が乗るクリソベリルが何となく信頼できず、5-1-14は一応買うも、1-5-14、1-14-5、1-14-11(9番人気)を買って、5-1-14以外が来た時の方が儲かるように資金配分しました。なお、2万円買う予定でしたが、スプリントの資金が余っていたので、全部で3万円買いました。

 結果。
 3歳馬ダノンファラオが逃げるも、人気3頭も好位置につける展開。ダノンファラオは予想以上に粘りましたが、最後は失速し、早めに抜け出しを図ったクリソベリルは、マークしていたオメガパヒュームを全く寄せ付けず。3着もチュウワウィザード。4着も11で、4連単でも当たっていました。

 安目とはいえ、オッズ配分から全資金の6割を5-1-14に賭けていたので、1日の収支もプラスになりました。締め切り前は4.6倍でしたが、安すぎると思われたのか、確定では5.2倍に上がっていたのも嬉しい誤算でした。もしスプリントをちゃんと買えていたら、このレースもおそらく2万円しか賭けておらず、プラマイゼロ付近で終わっていたと思います。これぞ怪我の功名です。

 実にショぼいですが、それでもプラスで終わったことが何よりです。とはいえ、今後は今回のような間違いをしないように気を付けたいと思います。

(中央競馬)どう転んでも

2020-11-10 23:29:26 | 中央競馬

 天皇賞秋。

 アーモンドアイ。安田記念の敗戦で、少し信頼が低下したものの、状態面に全く問題がなさそうなことと、良馬場の時計勝負になりそうなことを考慮すると、ここは負ける理由がないと考え、頭固定でいきました。
 相手は素直にクロノジェネシスを考えたのですが、こちらは切れ味勝負に若干の不安があったため、2,3着受けとすることに。人気馬からなので相手は絞ってダノンプレミアム、ダノンキングリー、ダイワキャグニーあたりに絞りました。

 結果。
 アーモンドアイはスタートを決めるとスッと好位に。ダノンプレミアムが逃げ、クロノジェネシスはやや後方からという展開。直線では、ダノンプレミアムが予想以上に粘るも、ルメールの手は動いておらず、問題なく勝てそうな雰囲気。クロノジェネシスも来ており、これはどう転んでも当たると思ったのですが、その後ろからまさかのフィエールマンが・・・。

 レースの上がりタイムが33.5秒だったので、いったいどんな脚を使ったのかと思ったら、フィエールマンの上がりは32.7秒という鬼脚。菊花賞で33.9秒という脚を見せているとはいえ、まさか2000mでこんな脚を使えるとは思いませんでした。そもそも、上り勝負を心配していたクロノジェネシスも32.8秒で上がっているのです。ダノンプレミアムも逃げて34.0秒でまとめており、普通なら余裕で逃げられる展開です。これは、フィエールマンに脱帽するしかありません。

 そして、アーモンドアイは思ったほど差は開かなかったものの、危ないシーンは全くなかった完勝の内容。芝GI勝利数には、色々言われることもあるかもしれませんが、それでも順調に使われてタイトルを積み重ねてきた実績は高く評価されるべきでしょう。次はジャパンカップか香港か分かりませんが、9勝目を挙げて引退してほしいと思います。

(パチンコ)やっぱり悠木碧

2020-11-10 23:28:42 | パチンコ
 この日は新台の戦国乙女を打とうと思ったら、何と取ることができず、仕方なく選んだのが劇場版魔法少女まどかマギカキュゥべえバージョンです。1年前に出たフルスペックタイプの遊パチバージョンとなります。

 大当たり確率は99.9分の1、時短中は実質23.4分の1、初当たりは1%が10ラウンドで実質次まで、29%が3ラウンドで時短25回+保留4回、70%が3ラウンドで時短4回+4回となります。時短25回の連チャン率は71.8%、時短4回の連チャン率は29.5%となります。
 1回連チャンすると、約10%は10ラウンドで実質次まで、約40%は10ラウンドで時短25回、約50%は3ラウンドで時短25回となります。
 更に、実質次までをの時短中は、10ラウンドは全て実質次までになります。これを上手く引き続ければ、それなりの出玉につながります。
 そして、この台も遊タイムがあります。大当たり後300回(時短も含む)回すと、295回の時短に突入するので、実質次までの大当たり+即連チャンモードであるマギカラッシュに入ります。
 初当たりは70%の方を引いてしまうと、ラッシュ突入率が30%しかないので、遊パチながら運が悪ければかなり厳しい展開を強いられます。300回到達直前で当たってしまうと、大きなダメージを受けそうです。

 実践。
 初当たりは何と3回転。フルスペックも打っていたとはいえ、かなり前なのでかなり忘れていましたが、それでも当たりそうな演出でした。そして、これが次まで時短を上手く引き続け、あっさり4000発以上放出。いきなり楽な展開になりました。
 その後も、徐々に増えていましたが突然ハマリ襲来。しかし、これがスッキリと300回転に到達して時短に突入すると、これがまた上手くつながり、ほぼハマリ前のラインまで回復してくれました。
 とどめは、夕方前に当たった大当たりが爆裂。最後の保留が逆転で当たるという奇跡も起こり、気づいたら1万発以上出ていました。回りはまずまずだし、遊タイムのこともあるので、この大当たり直後に止めることにしました。



 まあ、何もかもが上手く行ったのですが、300回程度のハマリなら1日に1回くらいはあると思うので、それを上手く生かせるかどうかが、かなり大事なのではないかと思います。一方、時短1回転の大当たり確率が悪いので、保留4回なんて期待するだけ無駄だと思っていたのですが、選ばれたのがさやか(最も期待できない)で、特にチャンスアップもなかったのに、最後にキュゥべえが出てきて大当たりという驚きのパターンもあり、結構楽しめました。

 攻略面について。

 大当たり中は、上アタッカーの大当たり時は、打ちっぱなしだと平均2個、運が悪いと3個こぼれるので、11個打って少し停止した方がいいと思います。
 時短の電チュー狙いは、スルーになかなか通らず無駄玉を使わされることもあるので、保留を補充できる程度の打ち出しにとどめ、リーチ中などは必ず止めるべきです。できれば、単発打ちでスルーか、下の入賞口に入るのを確認してから打ち出した方が節約できます。
 Vチャレンジに当たった時は、最初のうちはアタッカーのインターバルが長いので単発打ちで開放を狙い、3回目の開放後はパカパカが早くなるので、打ち続けて入賞を狙います。ただし、この開放は時間が短く、10個入らないと出玉に影響が出るので、慣れないうちは早めに打ちっぱなしてもいいかもしれません。

 ついでに、もう結構前の話ですが、シンフォギア2を1日打ちました。
 前作との相性の悪さはどこへやらで、6回の初当たりで5回最初の関門を突破し、連チャンも普通に続いて十分な出玉があったのですが、最後の当たりが全く終わらず、連チャン中に選べるキャロルに変えても終わらず、仕方ないので最も相性の悪い切歌&調に変えたら一発でスルー。凄い相性の悪さだと驚いていたら最終回転で逆転し、更に連チャンを積み重ねる始末。気づけば32連で一撃3万発という爆裂を見せ、連チャン終了で即ヤメしました。




 結論。悠木碧(まどか、響の声優)は凄いということで・・・。

(アキバ系)今更の鬼滅の刃

2020-11-10 23:27:39 | アキバ系
 今更ながら鬼滅の刃について。

 私は、本放送時に全話見ました。円盤は買っていませんが、私がこの手の(バトルが多く、決して好みの絵ではない)作品を全話見たことが凄いことだと思います。基本的に、私の好みの作品とは趣向が違うので、下手したら3話切りしていてもおかしくない作品です。実際、ソコソコ人気がある「僕のヒーローアカデミア」とか「ワールドトリガー」とかは、3話切りしました。

 作品の魅力は他の人に任せるとして、ここではアニメを制作した会社や、出演声優についてちょっと書いておきたいと思います。

 アニメを制作したユーフォ―テーブルについて。
 昔のイメージは「エンディングになぜかクレイアニメをぶっこんでくる」というもので、フタコイオルタナティブとか、ニニンがシノブ伝とかで見ることができたと記憶しています。
 続いては、徳島に新しいスタジオを作ったことです。ここでアニメの制作もした他、阿波踊りのポスターを描いたり、マチアソビというアニメのイベントに関わったりして、アニメ制作以外の面でも地元に貢献しています。ゲーム原作のアニメ「ゴッドイーター」や、実写とアニメが融合した「おへんろ」は、四国全域の地上波で放送されました(従って、香川と同じ内容が放送されている岡山でも見ることができました)。
 最近では、運営するカフェの利益に関する申告漏れがありました。本当に鬼滅の刃のヒットの前で良かったと思います。今後はこのようなことがないよう気を付けてほしいと思います。

 主人公、竈門炭治郎役の花江夏樹について。
 初めて名前を意識したのは「断裁分離のクライムエッジ」で主演した時でした。声優界では、「高い声の男性、低い声の女性」がもてはやされる傾向ですが、まさにそんな声の持ち主です。その後、金木研役で主演した東京喰種がヒットし、彼の代表作のように言われていたと思います。同年に放送されたアルドノア・ゼロも含め、この頃は落ち着いた演技が評価されていたように思います。しかし、その後は高飛車だったり熱血だったりと、色々なタイプのキャラクターを遺憾なく演じてきています。
 顔出しの方でも、早くからおはスタで、犬のコスプレをして登場していましたが、山寺宏一がMCを引退すると、それを引き継ぐ形でMCに就任。最近はおはスタをあまり見ていないので詳しくは知りませんが、MC就任後もアニメ出演本数は全く減らず、体は大丈夫なのかと心配していました。そして鬼滅の刃が大ヒットし、益々忙しくなったところで、5年務めたおはスタのMCを引退することとなりました。引退企画には先代の山寺宏一も駆けつけましたが、今回の引退は予定通りなのか予定外なのか気になるところです。
 また、鬼滅の刃のおかげか、最近は「長男属性」みたいなものが付き、可愛い妹がいる兄を演じることが多くなってきているようにも思います。彼の声は、どちらかと言えば長男と言うより弟の方が向いているようにも思います。まあ、これが特に悪影響を及ぼすということはないでしょう。

 ヒロイン、禰豆子役の鬼頭灯里について。
 一言で言えば、今時の女性声優です。今時の女性声優とは、「かわいい」「歌える」「新人の時から演技が上手い」「演じ分けも上手く、色々な役を器用にこなす」というものです。裏を返せば個性が少なく、新たな新人が入れば弾き出されてしまうので、それまでに「これ」というキャラ付けができるかどうかに存続がかかるのですが、彼女の場合は「禰豆子」という強力な印象付けができたので、これを上手く生かせば生き残れるのではないかと思います。
 彼女の名前は、正直いつの間にかいたという感じなのですが、最初に印象に残ったのは、2017年のきららアニメ「ブレンド・S」の日向夏帆です。こちらは明るいキャラクターで声も高めでしたが、翌年の「ウマ娘プリティーダービー」のセイウンスカイは一転して声が低めでローテンションと、言われなければ同じ人だとは全く分からない演技でした。そして19年には、禰豆子を演じることになるのですが、それ以上に強く印象に残ったのが、2期が決まったきららアニメ「まちカドまぞく」の千代田桃です。こちらはセイウンスカイに輪をかけてテンションが低いのですが、その声でも桃の微妙な感情を見事に演じて見せたと思います。現在放送中の「安達としまむら」の主人公安達も、桃に負けないくらいテンションが低い演技になっています。

 他にも、善逸役の下野紘とか、伊之助役の松岡禎丞とか、しのぶ役の早見沙織とか、書こうと思えばいくらでも書けるのですが、全部書いていたらキリがないので今回は止めておきます。その代わり・・・。

 炭治郎を最初に鍛えた鱗滝左近次役の大塚芳忠について。
 岡山県津山市出身ということです。印象に残る声なので、声優に興味なくても、この声を覚えている人は多いと思います。映画にも多く出演していますが、最近はナレーターとして声を聴くことが多く、真相報道バンキシャでは生ナレーターを毎週こなし、バラエティー番組でも頻繁に声を聴くことができるほど売れている一方、以前紹介したグリーンチャンネルの「競馬場の達人」では、(CSだけにギャラも安そうなのに)もう10年(15年?)以上ナレーションを続けている他、深夜アニメにも1年で10本程度出演を続けているのです。メインキャラの一角を演じることもあるのですが、鬼滅も含め大半は1話~数話しか出てこないキャラクターを演じています。もしかして、若手声優の精気を吸い取りに行っているのでしょうか(笑)。なお、鬼滅の前年に放送され、2期の放送が決まっている「転生したらスライムだった件」では、鱗滝と同様に老獪な剣士であり、なおかつ「鬼」であるハクロウというキャラクターを演じています。ただ、この鬼たちは、すぐに主人公たちの味方になります。
 先日は「バンキシャ」で、鬼滅ブームを報じるナレーションを自ら担当するだけでなく、MCの福澤朗らからの呼びかけに声だけで答える形でインタビューを受けていました(録画しました)。以前も、京都アニメーションの事件についての報道でも、「中二病でも恋がしたい」でちょっとナレーションをしていただけですが、同様にインタビューを受けていました。
 同じく岡山県出身の玄田哲章との共演も多く、幼女戦記では、二人とも主人公が所属する部隊の上官として存在感を発揮しています。玄田さんも、大塚さんと同様に多くの深夜アニメに出演されており、今後も益々の活躍を期待しています。