アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(中央競馬)ローエングリン発射

2007-02-26 22:02:16 | 中央競馬
 先週の惨敗から立ち直れない中、今週も競馬がありました。
 土曜日はアーリントンカップ。何から狙ったか忘れましたが、とにかく外れました。

 日曜日は中山記念と阪急杯。マイニングをチェックすると、中山記念の方は人気馬ばかりが上位になっています。正直面白くないと思いましたが、差のない2番手評価がローエングリンでした。このメンバーなら楽に逃げられるかもしれないし(ここのところ逃げていなかったことを忘れていた)、この馬を頭に固定してみようと思い、相手は1~5番人気の馬で20点買いです。
 一方阪急杯は、かなり人気のない馬が1着評価だったので、1頭軸マルチで買いました。少し買いすぎかとも思いましたが、相手5頭のマルチで60点買いです。

 結果。
 阪急杯は大ハズレでしたが中山記念は・・・。
 ローエングリンは好発から先手を取り、終始1馬身程度のリードを保ったまま直線を迎えました。直線では外の馬が並びかけますが、アップになった時ローエングリンの方が脚色が良さそうだったので、むしろ怖いのは後ろの馬かと思ってみていましたが、残り200m付近で、的中を確信できました。2、3着争いも買ってる馬ばかりで、何が来てもOK状態でした。
 ガンダムSEEDが終わって大分立つのに、ローエングリンは見事に突き抜けてくれました(笑)。

 たった2千円しか買わなかったのに5万馬券が当たってしまいました。フェブラリーの賭け金をこちらで買っていたら、数百万円になってましたけどねw。

 なお、阪急杯は予想に反して堅く決まっちゃいました。1着は同着でしたが、私には関係ありません。

 注:ローエングリンは、ガンダムSEEDに出てきた戦艦「アークエンジェル」の主砲の名前です。なお、馬のローエングリンの名前の由来は、オペラ作品の名前だと思います(ガンダムSEEDのローエングリンも同じでしょうけど)。

(パチンコ)昔のアニメ

2007-02-26 21:55:17 | パチンコ
 この日は、CRぱちんこアタックNo.1でした。

 勢いの止まらない京楽の台だけあって、アニメタイアップでも色んな店に導入されています。比較的ぬるいタイプなので、そんなに負けないんじゃないかと思ったのですが・・・。

 連れ打ちでしたが、私は24回転で大当たり。しかも、最初トイレに行っていた連れは、戻ってきて着席後1回転で大当たり。最高のスタートダッシュを決められました。
 ところが、今度は二人揃って大ハマリ。出玉は飲まれ、追加するもサッパリ当たらず、二人で56Kも入れてしまいました。何と二人とも1000回ハマってしまいました。
 その後、何とか当たってくれたのですが、流れに乗ることは全くできず、午後4時頃全て飲まれたところでギブアップとなってしまいました。
 新台だけあって、凄く回ってくれたので、何とか結果を出したかったのですが、ハマリに打ち勝つことは出来ませんでした。残念・・・。


 さて・・・。

 現在のアニメ業界があるのは、昔があるからであり、そういう意味では昔作られた多くのアニメに敬意を表します。しかし、今のアニメを差し置いて、昔のアニメを見る気にはとてもなれません。子供の頃、かなり熱心に見ていたあるアニメを、社会人になってからCS放送で見ましたが、今と比べるととても見苦しいグラフィックはもちろん、ギャグのセンスの古さ、テンポの悪さなど、とても今見られるレベルではありませんでした。先日、ファーストガンダムのDVDボックスが1位だと紹介しましたが、個人的には正直そんなものを今買ってどうするのかと思ってしまいます。

 昔のアニメがパチンコになる場合、パチンコで使われるグラフィックは、大部分が手直しされます。例えば、先日打ったドロロンえん魔くんについても、昔の雰囲気を残しつつ、それでも今の技術力を生かした絵になっています。ですから、打っていても古くさく感じたりすることはなく、全く抵抗なく楽しむことができました。

 ところが、今回のアタックNo.1は、昔の雰囲気を残すことに力を入れすぎているようです。当然、書き直すべきところは書き直してあるのですが、絵があまりに古くさく、女の子もとにかく可愛くないので、正直打ってて辟易しました。SDキャラなどはまあまあ可愛いので、あのキャラクターをメインに使うべきだったのではないでしょうか。
 また、アニメ版と全く同じ声優を使っているらしいのですが、もう40年くらい前のアニメです。主役のこずえを演じていた声優は現在59歳らしいので、無理して演技している感じがとにかく聴いてて辛かったです。そんなに有名人がラインナップされているわけじゃないし、今の若手声優が演じても良かったんじゃないでしょうか。「だけど、涙が出ちゃう。女の子だモン」だけは昔の声を使うという感じで・・・。

 今回、本当に良く回ったので、本来なら午後4時からでも現金投資していいレベルだったんですが、とにかく打ちたくなかったので止めました。面白さとしては、色んな意味で京楽の台なので、今回あまり当たらなくても、演出的にはそんなに問題ないと思いましたが、もう打たないと思います。

(パチスロ)やっぱりサミー

2007-02-25 00:15:26 | パチスロ
 そしてローズテイルを止めたあと、パチスロを打つことにしました。

 まずは、ハマっていたモエバトを打ったのですが、何とか天井状態からボーナスは引くものの、チャレンジゾーンで大ハマリ。ナビがある時のチャレンジゾーンは、6枚役であるチェリーを全て外してしまうため、追跡ゲーム突入のためのプラムを引くまでは、リプレイと(滅多に出ない)魚雷で玉を持たせなくてはなりません。そのため、17分の1のプラムを引けないとどんどん減ってしまい、運が悪いと数回のチャレンジゾーンで、1回分出玉をほとんど飲まれてしまいます。平均3~4ゲームでチャレンジゾーンが終わるツインエンジェルとはえらい違いです。
 平均的なレベルではほぼ現状維持から若干のプラスなんでしょうが、本当にイライラする最低のシステムです。最初はツインエンジェルとボンバーマンビクトリーのいいとこ取りかと思っていたのですが、実際に打ってみると何てストレスの溜まるシステムかと思ってしまいます。天井狙いがないと、とても打つ気になれません。その天井についても、とにかく回されていないので、最近はほとんど取れなくなってきています。
 今度新パネルが出るらしいですが、少なくとも岡山ではどこも客が飛びまくっています。おそらく一気に減り始めるでしょう。萌えスロとしても、合格なのは声くらいで他は不満だらけ。思い入れは全くありません。

 その後、スパイダーマンを打ちました。
 導入当初はそんなに注目されていなかったものの、5号機とは思えない出玉感などが評価されつつあると思います。導入店もどんどん伸びています。
 リーチ目が非常に分かりにくいシステムになっていますが、その代わりフラグが成立するとリプレイの確率が上昇し、ほとんど玉が減らない仕組みになっているため、最後まで演出を見たとしてもそんなに大損はしません(1ゲームあたり0.1~0.2枚程度しか減らないらしい)。おかげで、安心して演出を最後まで楽しむことができます。かといって、変則押しをチャンス目やスイカの次のゲームで使うことにより、アツい出目を楽しむこともできます。
 そして、ビッグ後150G、ミドルボーナス後50GのRTが、出玉の連鎖を生みます。1回ではビッグでも300枚少々の出玉ですが、上手く連チャンすれば1000枚くらいの放出はザラです。リプパンハズシ搭載ですが、外すのはいつも同じ絵柄なので、目押しが下手な人にとってもそんなに難しい技術は必要ありません。オヤジ打ちしかしない人は別ですが・・・。

 で、それなりにボーナスを引いていた台に座ると、あっけなくビッグを引き、途中多少のハマリもありましたが、順調に増えてくれました。とりあえず、モエバトのマイナス分を含めればほぼチャラというレベルまで取り戻しました。パチンコの分は全く取り返せませんでしたが・・・。

 分かってくると結構楽しい台です。最初は客が飛んでいたような店でも、徐々に客が付くようになっているような気がします。5号機になってもさすがはサミーと思わされました。

(パチンコ)柳の下のどじょう

2007-02-25 00:14:52 | パチンコ
 その翌日。この日は朝からローズテイルアルティメットFでした。

 しかも、同じ店の同じ台を選びました。前日、引きだけで大勝ちしたわけですが、回りが結構良かったからです。更に、その日は店全体のイベントだったので、まさか締めることはないだろうと思っていたのですが・・・。

 最初の台は、1000円で20回にも届きませんでした。
 その台は、前日私が打つまでは1回も当たっておらず、運だけで11回出ただけで締められるとは・・・。それとも、前日は大当たり中以外で言えばそんなに回していないので、ちょっと運良く回っただけだったんでしょうか。

 結局耐えきれず、2台目、3台目と移動したのですが、3台目はソコソコ回るものの、昨日の引きはどこへやらという感じで、30K入れて1回も当たらず、最後の台も20回を少し超える程度ではあまり勝負する気にならず、ここで断念することとなりました。この日のリーチは、1時の悪夢というのがふさわしく、熱いリーチを時計予告の1時(時計関連で最も期待できない予告)に外されたという感じです。

 パチスロでも打とうかと思って歩いていると、羽根モノ、スーパービジョンファインプレーが目に入りました。以前少し打ったことがあるものの、一度も当たっていなかったので、ちょっと打ってみようと思ったのですが・・・。

 それなりに羽根に入賞はするものの、なかなか磁石についてくれず、2K入れてもう諦めようかと思っていたその時、またもや事件が起こったのです。チャッカーに入賞した時、いつもの軽快な音楽が聞こえてこないと思ったら、対決リーチになってしまったのです。信頼度は3分の1で、当たれば直撃ボーナスとなるのですが、ピッチャーは最初からヘバっていて(信頼度大幅アップらしい)、打ったたまは一塁線へ大きな当たり。それがポールに当たって入ってしまいました。317分の1も引けないのに、また397分の1を引いてしまいました。
 この台は、時短は全ての大当たりに付くものの、10回で終わってしまいます。案の定、連チャンはなかったのですが、その後は順調にVに入ってくれました。15ラウンドの引きもまずまずで、結局前日同様1箱が一杯になったので、柳の下のどじょうを狙ってローズテイルへ・・・。というか、ギリギリで直撃ボーナスから一箱一杯にできたところで、もう柳の下のどじょうを捕ったと言ってもいいんですけど・・・。

 しかし、最後に打っていた台をもう他の人が打っていたので、仕方なく別の台で打ちました。一箱一杯とはいえ、これでは130回程度しか回せないだろうし、今日は飲まれて終わりかな・・・とむしろ諦めモードで打っていたのですが・・・。

 よく覚えていなかったのですが、恐らく20回転程度だったと思います。突然画面が切り替わったと思ったら、義元が「のばらっ!!」。予告も何もなく、突然確変となってしまいました。ありえねえ・・・。
 更にこれが4連チャン。更に、時短中にカットインするも午前中に苦しめられた時計1時付き。嫌な予感がするものの、地上に出たのばらの前に現れたのは義元。肉弾戦同士だったので、祈るように見ていると、義元が現れるもその後倒れて見事に大当たり。これも確変に昇格し、合計6連チャンとなったのでした。最初の一箱もほとんど手を付けていないので、もう7箱になってしまいました。
 その後、時短込みで389回転目に、白リムジン登場。今回のばらは普通だったものの、ステップ3で終わってしまいました。これはある意味熱いと思っていると、時計は7時停止。プレミアかどうかは未確認なんですが、これまで外れたのを見たことがありません。これが、信頼できない3話「魔法」になったのですが、普通に当たってくれました。

 ところが、その後悪夢がやってきました。
 時短込みで448回転回しても当たらず、そうするうちに、まだ回りがマシなもう一つの台が空いたので思い切って移動したのですが、こちらでも400回ハマり、気づけば出玉は全て無くなりました。

 羽根モノで出玉を増やし、その出玉で当てるというところまでは、また柳の下のどじょうがいたと思ったのですが、そのどじょうは偽物だったようです。残念ですが、そう上手くはいかないといったところでしょうか。

 しかし、回りは一箱で120回程度という低レベルでした。この台の大当たり1回に対するボーダーは112回程度なので、ボーダーをギリギリ超えているというレベル。これでは、とても現金投資から打つことはできません。今でも増えているツインエンジェルに対し、徐々に設置店が減ってきているローズテイルシリーズ。そして3月上旬には最大の危機である、豊丸の次の新台「奇跡の電役キャプテンロバート」が導入というイベントがあります。板替え導入を狙っているお店は、もう本当は取り外したいけど、それがあるから持っている・・・ということを考えていると思われるため、恐らく一気に減ってしまうと思います。
 岡山のお店はどうでしょう?この日打ったお店などは、今でもソコソコに客は付いていて、もう少し頑張ってくれるんじゃないかと思っているんですが・・・。

(パチンコ)白いリムジンの日

2007-02-23 22:45:08 | パチンコ
 その後、連れと別れて一人で別の店へ・・・。

 最初は、翌日の下見という感じだったんですが、何となく打ってみたかった平和の羽根モノ(現在、羽根モノ、権利モノなどの分類はありませんが、機種の性質上、このように表記します)のマリンアタック。今や珍しくなくなった液晶搭載の羽根モノなんですが、これが運命を分けました。

 しばらく打ってもなかなかVに入らず、そろそろ止めようかと思った3K目。正直よく覚えていないのですが、いきなり液晶上で大砲が発射され、敵(?)を撃沈してしまいました。直撃ボーナス当たりです。スタートチャッカーに入った時に抽選が行われ、397分の1に当たれば、玉がVに入らなくても大当たりになるのですが、3K打っただけでこれを引いてしまうとは・・・。なんでエヴァでこれが引けなかったのでしょう・・・。

 直撃ボーナスは16ラウンド続き、800個くらいの出玉があります。更に、100回転の時短が付くので、ほぼ次の大当たりが確定します。
 そのうち、普通にV入賞で当たったり、再び直撃ボーナスを引いたりしているうちに、一箱(1800個くらい)一杯になりました。このままダラダラと続けても仕方ないと思い、これを普通のデジパチ(これも表記上のもので、現在そのような分類はありません)で使ってしまおうということで、移動した先は、いつものローズテイルアルティメットFでした。

 そして着席して間もなくのことでした。

 のばらモードで、白いリムジンが登場。いつもは当てにならない白リムジンなんですが、ステップアップせずに通り過ぎていってしまいました。からくりや天使群が出るのかなと思っていると、回転中に画面が暗くなり、ガーデンルーレットに突入。内容は、これで4度目くらいになる全て大当たりというものでした。通常絵柄でしたが、これが確変に昇格しました。
 その後は、メモを取っていなかったのでどういう展開だったかは忘れましたが、確変、引き戻しを含めて8連チャンしてくれました。もう見ることはないと思っていた、レアソング画面も見ることができました。

 それで十分満足でしたが、更に少し打っていると再び白リムジン登場。今度はステップアップしたのですが、ステップ3で出てきたのばらの表情が青ざめています。この場合、ステップ3から先へ進むことはほとんどなく、一度だけそこからステップ5まで進んだときは大当たりしたのです。しかし、白リムジンがステップ3で止まることもほとんどないので、どちらにしても熱いのではと一瞬考えていると、そのままステップ5まで発展。2話「選択」リーチでしたが、あっさり当たってこれも3連しました。

 実はその後、ガーデンルーレット4/5を外したりしたのですが、その辺はご愛敬。もう時間が遅かった(既に10時前)ので止めましたが、出玉は1.7万発程度になってくれました。1日じっくり打って勝つのも充実感を感じますが、このように一瞬で勝ってしまうのも別の意味で快感でした。

 しかし、これが翌日への布石になっていたとは・・・。

(パチンコ)3人で打ったのに

2007-02-23 22:44:26 | パチンコ
 この日はエヴァ3XFを3人打ちでした。このタイプは大当たり確率344.9分の1のややライトなスペックで、それを3人で打てば、よほど釘が悪くない限り勝てると思っていたのですが・・・。

 出だしに早くもつまづき、初当たりは206回転目でした。3人で言えば600回転くらい回したことになります。どうやらプレミアらしい、「きらい!嫌イ!大っきらい!」が出現したらしいのですが、この時両替のため、一時的に席を離れていたので、見ることが出来ませんでした。3機攻撃に発展して大当たり。しかし、残念ながら通常絵柄で、これを3人で使えば時短終了する頃にはなくなるんじゃないかと心配しましたが、時短中に激アツのシンジ予告が出現(今作はシンジ予告の出現率がアップしている?)。2回で終わりましたが、これまた恐らくプレミアの下ラインに2がテンパイして当たりました。これは確変に昇格。確変はもう1回続き、4連チャンとなりました。
 その連チャン中、連れの一人が3分ミッション突入から、そのミッションが「大当り」。これは2連チャンでした。更に、最後まで当たってなかったもう一人の連れが、473回転で暴走モードに突入し、2連チャンとなりました。

 ところが、一時5箱程度にまで増えるものの、その後がどうも続きません。最初に当たった私はハマりだし、次の大当たりは747回転も掛るも単発。2番目に当たった連れは比較的コンスタントに当たりを引くモノの、2,3,2,5と最後以外は連チャン控えめ。もう一人の連れも、3,1,2と当たっても連チャンが続かず、そのうち私が1000回ハマリとなってしまい、午後4時頃には全て飲まれてしまったので、断念して帰りました。

 連れの一人は14回当たっていたものの、回数的にもこれが平均的なレベルで、私を含めた後の二人は惨敗。3人打って、二人も惨敗というのは珍しく、私などは午後4時まで打ってたった5回しか当たりを引けないんですから、今回のような結果になるのは致し方ないです。結果的には前回の反動ということになってしまいました(あくまで結果的)。

(アキバ系)別の声優ネタ

2007-02-23 22:43:15 | アキバ系
 以前おはスタについて書いたことが何度かありますが、今回もおはスタネタです。

 おはスタ1部では、隔週でオリジナルアニメを放送しているのですが、現在放送中の作品が、「新星輝デュエルマスターズフラッシュ」という作品です。

 ストーリーなどは割愛しますが、おはスタ1部の、録画放送でガレッジセールが出てくるコーナーを見たあと、何となく見ている作品で、未だに日本ではタカラトミーが発売しているデュエルマスターズの遊び方さえ知らないのですが、こちらで強烈な声優ネタが発動しました。

 敵の一人で、くのいち風のコスチュームに身をまとう少女「チカゲ」という登場人物がいるのですが、キャスト紹介では彼女のところだけ「?」でした。第1シリーズでは、敵は全員仮面のようなものをかぶっており、なんで彼女だけが「?」なのかと思っていたのですが、第1シリーズ終了と共に、他のメンバーは全員正体を明かしたのに、彼女だけが明かさず、第2シリーズがスタートしてすぐに、正体を明かしたのでした。
 彼女の正体は、ヒロインの一人である女子中学生レイの友人カスミだったため、「?」になっていたのですが、正体をバラしてしまったため、23日の放送分で声優の名前が発表されました(この作品は月~金に5分程度ずつ放送され、金曜日にその週に出演したキャストが紹介される)。話の中身には興味なかったのですが、日頃は清楚なお嬢様風の演技をしながら、チカゲに変身した後はいわゆるダークキャラになるという変貌ぶりは見事なもので、果たしてこんな演技を見せてくれる声優は誰なのか、とても興味があったので注目していたのですが、表示された名前は・・・。

 三瓶由布子・・・。

 これぞまさしく、キターーーーーーーッ!!てやつです。
 2月からスタートした新しいプリキュアのメインヒロインを演じている三瓶由布子ですが、ここでも既に女性を演じていたのかという感じです。
 しかも、レイの友人は出番こそ少なかったものの、低くクールな声が売りだった三瓶由布子とは全く別人としか思えない美しい声だったと記憶しています。変身後の演技についても、同じくクールキャラを売りにしているレイ役の渡辺明乃に全く引けを取らないカッコ良さ。これは本当に一本取られたと言わざるを得ないです。

 ただ、見た後で思ったのですが、レイの親友カスミについては、実は前からキャストとして発表されていました。本当にたまにしか出てこないキャラだったので、そんなに気にしていなかったのですが、あのカスミが三瓶由布子だと分かっていたら、この予想も立てられたかもしれないです。少し悔しいです。

 とにかく、ますます彼女の今後の活躍が楽しみになってきました。

(競輪)重賞式

2007-02-23 00:26:56 | その他
競輪・オート、成人なら学生にも開放 集客増へ法改正案(朝日新聞) - goo ニュース

 先日、経済産業省が、競輪、オートレースに関する法律の改正案の内容を明らかにしました。
 新聞記事に、一番目立つように書いてあるのは「学生に解禁」ということで、今まで「学生、生徒又は未成年者」となっていた部分を、「未成年者」に変更することにおり、学生でも成人していれば車券を買うことができるようになるということです。しかし、競馬は既に改正が行われていることを考えると、今まで買えなかった方がおかしかったくらいです。競艇はどうなるのでしょう?

 それより、重賞式という車券を導入することの方が私は気になります。

 重賞式とは、複数のレース結果を予想して賭けるもので、競馬でも導入自体は可能となっていますが、現在はどこの競馬場も導入していません。
 競輪がどうなるかは分かりませんが、競馬では最高5レースの単勝式投票をまとめた方法と、最高2レースの連単、連複投票をまとめた方法が可能ということです。
 これだけ見ると、「ころがし(あるレースで当たったお金を、次のレースに丸ごと賭けること)と同じか」と思う人がいるかもしれませんが、実は少し違います。
 例えば、単勝を3レースで転がした場合、平均的な話をすれば、1レースに1000円賭けたとして、戻ってくる期待値は800円です(平均的な予想の場合)。これを次のレースに賭ければ払い戻し期待値は640円、更に次のレースにこれを賭けると、払い戻し期待値は512円となり、最初と比較して51.2%まで減ってしまうのです。
 しかし、重賞式は重賞式だけで集計する(はず)なので、1000円賭けたとして、3レース後に戻ってくる期待値は750円(控除25%の場合)となるわけです。
 従って、理論上は、単勝10倍の馬を3連続当てた場合、払い戻しは1000倍となりますが、3重賞なら1465倍程度の払い戻しとなるのです。
 連単、連複で行った場合も同様で、普通に2回転がせば期待値は56.25%になってしまいますが、3重賞なら75%のまま。10倍を2連続で当てれば、100倍のところが133倍程度になることが見込めます。

 内容が内容だけに、1日1回くらいしか売られないケースが多いと思われ、その場合でも他の馬券のように多点数で買うのは難しそうなので、いったいどれだけの人が買うか微妙なんですが、新馬券発売はそれなりに盛り上がりますから、切り札として使うのはいいんじゃないでしょうか。発売されるなら期待したいと思います。

(クイズ)おじさんには楽勝2

2007-02-23 00:26:21 | アキバ系
 1月に稼働開始したばかりのクイズマジックアカデミー4にて・・・。
 私の主戦場は通勤の途中にあるお店なんですが、なぜか200円という高額プレイ料金設定となっています(3までは100円だった)。しかし、パチンコや競馬などで何万も使う私にとって、200円なんてどうでもいい金額で、むしろ客が少ないので待たずにプレイできる点が気に入ってるくらいです。

 フェニックス組の決勝戦。少しリードされている感じで苦戦していたところ、芸能並び替え問題でこんな問題が出ました。

 1989年に、リゲインのCMに出演した時任三郎が、大ヒットとなったCMソング「勇気のしるし」を歌ったときに使った芸名は?

 並び替える文字:三丸牛太若郎

 こんなの誰でも分かるよと、何気なく並び替えたのですが、何と正解は私だけでした。間違えた人の解答は、全員「牛若丸三太郎」。そうか・・・当時は大ブームになったし、私なんかはCDも買ったくらいなので、こんなの知ってて当たり前だと思っていたんですが、もう18年前の歌なのね・・・。今の高校生は知るわけし、大学生ですら知ってるかどうか怪しいというレベルですね・・・。

 正解:牛若丸三郎太(最後の2文字に注意)。

 おかげでここで優勝でき、ドラゴン組に昇格しました。しかし、この昇格条件はちょっと甘すぎるんじゃないかなあ・・・。ドラゴン組でも1回やってみましたが、魔導師とか賢者とか、上位の人がひしめき合っていました。おそらく、この組が最上位クラスなんでしょう。強い人がすぐに上がれるというシステムはいいと思うのですが、簡単に上がる割に落ちる条件が甘いため(同じクラスで5戦以上戦い、かつ、過去10戦の平均順位が12位以下)、こんな条件になっているのでしょう。近いうちにシステムが変更されるかもしれません。


 さて、ついでに・・・。
 先日、業務用(ゲーセン)ゲームの国内最大の展示会であるAOUショーが東京で行われ、各企業が発表前の最新ゲームを次々に展示してきました。コナミでは、このクイズマジックアカデミー4を展示し、事前に募集したメンバー(賢者以上のカードを持っていることが条件)でクイズ大会をした模様ですが、コナミの独壇場だったこのネットクイズというジャンルに、セガが殴り込みを掛けてきました。
 詳細は分かりませんが、タイトルは「アンサーアンサー」といい、ネットを通してクイズで競うようです。コナミとセガと言えば、ネット麻雀のビッグタイトルをそれぞれ持っているわけですが、クイズのジャンルでも激しい競争が行われるかもしれません。今後の展開がどうなるか、全く読めませんが、お互いが良くなるように願っています。

 しかし、今回のAOUで、入場者投票で人気1位となったゲームは、コナミの「オトメディウス」というゲームのようです。
 コナミで「ディウス」と言えば、グラディウス、パロディウスが思い起こされますが、それの久々の新作ということです。
 しかし、名前から分かるように、主人公が乙女ということで、最近珍しくなくなった、萌えシューティングとなる模様です。しかもキャラクターデザインは、ケロロ軍曹ですっかり有名になってしまったものの、昔は脱衣麻雀「ホットギミック」シリーズのデザインもしたことがある、吉崎観音です。しかも、何に使うのか通信機能まで付いている模様です。
 シューティングゲームはルールなどが分かりやすいものが多いので、今でも時々やるのですが、こちらも導入されたらプレイしてみたいと思います。

(中央競馬)競馬場の達人

2007-02-22 10:09:36 | 中央競馬
 中央競馬のCS放送である、グリーンチャンネルで放送されている「競馬場の達人」という番組について、少し書きたいと思います。

 この番組は隔週更新番組で、有名人をゲストに迎えて、有名人に馬券を買ってもらったり、競馬に対する思いを語ってもらったりする番組です。
 「競馬の達人」ではなく、「競馬場の達人」なので、馬券は下手でも構わないのですが、実際は競馬場に来るのも久しぶりだったりするケースもあり、決してタイトル通りのゲストが来るわけではないのですが、芸能人が自分で買った馬券に対し、一喜一憂する様子を見て楽しむ番組ということでいいと思います。

 所詮は有名人ですので、半分近くの人は、買い方が既に素人同然。誕生日馬券(誕生日の月日の数字で馬券を買う)を買ったり、バラバラな買い目で買ったり(例えば1-5と3-8という感じで、番号に全く関連性がない馬券を買う)するのですが、一番考えられないのは、「トリガミ(馬券は当たっても元金が減っている)なのに的中と喜ぶ」ということです。いくら馬券が当たろうと、元金より増えなければ何の意味もないわけで、私などは最低元金の2倍にはならないと、的中と言うのもはばかられますが、どうなんでしょう?最近、あるプロ野球解説者が出てきましたが、それなりに競馬はやっているはずなのに、馬券は枠連を均等買いで5点くらい買い、それの配当が2.4倍くらいだったとしても大喜び。これについては、私には全く理解できません。というか、競馬を知らない人も見る地上波のバラエティ番組ならともかく、競馬ファンしか見ない専門チャンネルの番組に、何でこの程度の人を出すのでしょう?

 ところが、中には本当にプロみたいな有名人も出てきます。あるベテランお笑い芸能人は、数万円のお金を次々に賭け、トータル数十万の負けで帰ったりしますが、何と言っても一番驚いたのは、お笑いコンビのバナナマンです。こちらも豪快な賭け方を続け、実に浮沈が激しい展開だったのですが、10万以上のプラスを出した日村に対し、メインを前に赤字に転落した設楽は、メインレース(淀短距離ステークス)で有り金に近い勝負を敢行したのですが、これが見事的中し、24万馬券に500円も張っていたので、払い戻しは120万円越え。払い戻し機(払い出し限度額100万円)にはじかれる様子まで見せてもらいました。
 更に、だいぶ前には、当時無名だったカンニングが二人で登場。私も二人の事をこの番組で初めて知ったくらいなんですが、「福島の1200mは任せろ」と豪語する竹山は、本当に福島芝1200mのレースを次々に当て、見事な馬券師ぶりを見せてくれました。
 一方、タレント矢部美穂は2度目の出演。1回目はいかにも初心者という感じで、それこそトリガミでも大喜びという感じでしたが、2回目に出るまでに同じグリーンチャンネルの番組でアシスタントを経験。その間に競馬に対する知識も身につけ、(上手いか下手かは置いておいて)見違えるような馬券術を見せてくれました(しかも、他場レースにも手を出しているくせに7,8千円くらい買ってる)。また、前回の出演をビデオで見せられるというシーンも放送され、「3.6倍って、何4点も買ってんのよ」と、過去の自分に対し文句を言う場面は、ある意味ほほえましかったです。
 或いは、過去JRAに所属していた格闘家の小川直也が出演し、元同僚との再会を果たす・・・などという、なかなか見られない様子も放送されました。柔道選手時代に所属していたJRAを飛び出して格闘家になったのですから、けんか別れのような感じなのかと勝手に思いこんでいましたが、決してそんなことはないようです。競馬場で、警備員として仕事をしていたこともあったようです。

 半分以上の放送はそんなに見る価値もなく、パソコンをしながら見てたりするんですが、たまに結構面白い放送もあるので侮れません。これからも、その一部の秀作に期待して見続けたいと思います。
 あと、岡山出身のベテラン声優、大塚芳忠のナレーターも好きです(笑)。宮川一郎太が出演した時は、どうやら舞台か何かで共演したことがあるらしく、番組内で声だけ挨拶していました。