アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)ほっちゃんの武道館

2009-09-23 23:49:25 | アキバ系
 9月20日。ほっちゃんこと堀江由衣の武道館コンサートに行ってきました。

 2日連続のコンサートの2日目でした。1日目についても、結果的に行こうと思えば行けたのですが、とりあえず2日目だけにしました。1日目は当日券もあったかもしれません。2日目については、早々と売り切れになっていました。

 地下鉄の九段下駅から会場までの途中には、(ファンとは違った意味で)怪しい人がたくさんいました。特にダフ屋については、既に目つきがヤバすぎですよ(笑)。あと、前日の生写真を売っている人がいましたが、こちらも非公認とのこと。ファンクラブに入ったり、アイテムを買ったりする最大の目的は「その声優に対する応援のかたち」である私としては、当然買うはずもないのですが、いったいどうやって撮ったのか(当然会場内は撮影禁止)、少し興味がありました。

 この日の入場人員は約8千人とのことです。その盛り上がり方は、半端ではありませんでした。ただ、私の両サイドは比較的ライトで、特に右側の人は1回も立たず、ずっと座っていました(しかも、寝てたこともあった)。用事で来られなくなった誰かの代理で来たのかなあ・・・。結構なお金を出してきているんだから、ある程度は周りの雰囲気に乗らないともったいないように思うのですが・・・。

 内容は、半ばミュージカルのような雰囲気でした。着替えている間は大型映像装置でビデオ映像を流すなど、間が開かないように工夫されていました。ほっちゃんが空中浮遊を行う演出もありました。一方で、笑いを誘うような演出もあって、この辺がファンとの距離を縮めていたように思います(掃除が苦手とか、お金が好きとか(笑))。8千人いても、アットホームな雰囲気のコンサートだったように思います。
 曲については、直前に発売されたアルバムの曲が多かったのですが、全体の3分の1くらいは、聴いた記憶がない曲でした。中には、聴いたことがあって、何かのアニメの主題歌だった曲だということは分かるが、それが何だったのか思い出せないというものもありました(後で調べたら、シスタープリンセスの主題歌でした。シスプリの1期目は岡山で放送されなかったので忘れてました)。また、物販で「くまののべぼう(熊の延べ棒)」と銘打った巨大なルミカ(緑色)を売っていたので、それを買って振っていたのですが、少し前に出された曲を歌っている時は、みんなオレンジ色のもう少し小さいものを振っていました。そういうルールなんでしょうか?勉強不足ですみません。
 個人的に一番盛り上がったのは、「スクールランブル」の主題歌だった「スクランブル」でした。とにかくみんな「ぐるぐる回」っていました。あの様子を見られただけでも来た価値がありました。

 期待されたゲスト出演はありませんでした。個人的には柚木涼香が来てツインファントムの歌を歌ってほしかったですが(笑)。代わりにビデオ出演があり、元Aice5のメンバーと、なぜか岡山県出身のAngelaが出演しました。Aice5のコンサートなどに行ったことがある人には楽しめるネタがあったようですが、私には当然分かりませんでした。

 最後は(無事終わることが出来て)泣くかなあと期待したのですが、そんな「気(け)」すら全く見せないほっちゃんでした。最後はてっきりアンコールかと思ったのに、そのまま終わっちゃったのには少し拍子抜けでしたが、それでもこの大型連休中に高い航空券代を買って見に行った甲斐は十分にありました。機会があれば、是非また参加したいと思います。

 それにしても、私はその場で立って応援しただけ(劇パートなどの時などは当然座っていた)なのに、最後はヘロヘロになって、終わった後は食事してホテルに直行しました。ほっちゃんは、あれだけ舞台上を駆け回って、あれだけ歌いきるのですから、本当に感心します。
 私とほっちゃんはたった3つしか変わらないのに・・・(ということは、私は20歳(爆))。

(その他)高校生クイズについて思うこと

2009-09-19 09:39:30 | その他
 今年の高校生クイズ、先日、「全て」見終わりました。

 私は、高校生当時に3年連続高校生クイズに出場し、その翌年にはアメリカ横断ウルトラクイズにも1度参加しました。ウルトラクイズについては、その年で終了してしまいました(その後、1度限りで復活しています)が、高校生クイズの方は今年までずっと続いています。
 今年は、なぜかクイズマジックアカデミーとのコラボレーション企画まであり、高校生クイズに出題された問題がQMAでも出題されたり、高校生クイズ杯の全国大会が開催されたりしました。

 しかし、今年何より驚かされたのは、全地区予選の模様を、スカパーで無料放送したことです。
 しかも、1地区あたり2時間半くらい時間が取ってあり(しかも途中のCMは一切なし)、普通ならカットされているような色々な場面を楽しむことができました。例えば、○×クイズや3択クイズの様子が(問題レベルで)ノーカットで放送されたり、ペーパーテストを採点している間に行われたゲストの芸人の漫才が見られたりしました。先ほど「全て」と書いたのは、この全地区予選の模様を全て見たということです。まあ、どうでもいいところを飛ばしたり、倍速再生で見たりしたのですが、何とか全て見ることができました。
 ただ、今までは地方予選でもクイズの形式がバラエティに富んでいたのに対し、今年はクイズの形式が全地区共通で、総合司会ラルフ鈴木のセリフを含めた、多くの部分で演出が全く一緒だった点など、せっかく全地区放送にしたことがあまり生かされていないような気もしました。しかし、考え方を変えると、同じような演出だからこそ、色々な地区の、高校生の違った反応が見られたのは楽しかったです。また、番組の収録から編集については地元のテレビ局が担当しているようで、これがまた千差万別だったことも興味深い点の一つでした。例えば、あるテレビ局では、3択クイズの発表時に、発表するボードではなく、その発表に見入り、正解不正解に一喜一憂する高校生の表情だけを映していたところがありました。

 1回戦は恒例の○×クイズでした。
 私が出場した当時は、問題数は決まっておらず、各県8チームくらいになるまでクイズを繰り返すという方式でした。岡山県については少ない時(会場が岡山から遠かった時)でも200チーム以上、多い時は700チーム以上参加していたため、7~8問は連続で正解しないと次へ勝ち進むことはできず、実力のある高校生でもかなりの部分が運任せでした。
 しかし、現在は出場チーム数が非常に少なく、見た感じで当時の3分の1以下になっていることは明らかです。そのためか、問題数固定式で、その規定問題数をクリアできれば全チーム準決勝に進めるというルールで行われました。クイズが始められる前に、その問題数を決定するアトラクションが行われましたが、これは明らかにデキレースで、初めからこの地区では何問出題されるかが決定されていたようです。
 また、出場している高校生に問題を作ってもらい、採用されたチームは無条件で準決勝進出となる企画がありました。この企画自体は問題ないと思いますが、その採用された問題には、それこそ「問題」が多かったように思います。例えば、北陸大会で出題された「ヤンキースの松井秀喜は、映画版ゴジラに出演したことがある」という問題は、これが×だったら問題を採用される理由が全くなくなってしまうため、仮にその情報を知らなかったとしても簡単に○だと答えられてしまいます。事実、この問題は間違えたのが1チームくらいしかなく、残りの100チーム以上が正解してしまいました。
 一方、少ないノルマに喜ぶ高校生を引っかける見事な問題も多数ありました。四国岡山大会で出題された、「大統領夫人のことをファーストレディーと言うが、副大統領夫人はセカンドレディーと言う(答えは○)」は、多くの高校生が引っ掛かりました。私も、この問題は×ではないかと思いました。
 そして、○×クイズが終わった後は規定数を補うために、敗者が全員参加する3択クイズが行われました。5問正解すれば勝ち抜けで、勝ち抜けチームが規定数に達するまで行われました。一応敗者復活戦を行うかどうかのアトラクションが行われましたが、これについても出来レースであることは言うまでもありません(まあ、あくまでアトラクションだと思えば別に構わないですが)。これのおかげで、実力のあるチームはほぼ取りこぼすことなく上へ上がることができます。

 2回戦はペーパークイズでした。
 勝ち抜け条件が少し変わっており、各県3位までは無条件で勝ち抜け。それ以外については、今回出題された7つのジャンルのうち、1つでも各県1位のジャンルがあれば勝ち抜けられるというルールでした(同点の場合は総合得点上位チームが勝ち抜け)。従って、最大10チームが勝ち抜けられることになりますが、このジャンル1位については、総合3位以内のチームも含めてのものであるため、県によっては1位のチームがジャンルも6つ制することがあり、少ない県は4チーム、多くても7チーム程度しか勝ち抜けることができません。
 しかし、このジャンルが、いわゆるお勉強科目に偏っていたのが気になりました。ジャンルは地理、歴史、文学、漢字、数学、科学とお勉強科目が並び、違うのはスポーツだけでした。クイズなんだから、例えば社会、芸能関係の問題が出るべきではないかと思うのですが・・・。2年くらい前には、「マンガ「ながされて藍蘭島」で、藍蘭島に流れ着いた主人公の名前は?」なんてマニアックな問題が出題されていたのに・・・。
 したがって、「興味本位でイベントに参加してみた」みたいなチームはことごとく間引かれ、いかにも出来そうなチームはほとんどが合格していました。

 決勝戦はジャンル指定早押しクイズでした。先ほどのペーパークイズで使われた7つのジャンルについて、正解したチームが自由に指定できるというものでした。3問正解で勝ち抜け、お手付き、誤答は1回休みというルールでした。
 県によっては実力のあるペーパー1位抜けチームが立て続けに3問答えて優勝してしまうこともありましたが、中には本当に手に汗を握る戦いになることもありました。これを見ただけでも、全部の地方大会を見て良かったと思えたくらいです。


 そして、全国大会を見たのですが・・・。
 高校生クイズの出場者が昔と比べて減ったのは、少子化に加え、最も大きい理由はウルトラクイズがないこと(当時はウルトラクイズに触発されて出場していた高校生も多いはず)だと思いますが、直近で大きな理由として、「あんまりなレベルの高さ」にあると思っていました。
 昨年の高校生クイズは、本当にレベルが高かったです。しかし、あまりにレベルが高すぎて、気軽な気持ちで出場した人は、1回戦は絶対に突破できません。あのレベルの高さが、多くの高校生に「あれだけレベルが高ければ太刀打ちできるはずがない」と思わせ、出場者が集まらない原因を作っているように思います。
 ウルトラクイズのキャッチフレーズは、「知力・体力・時の運」でした。そして、高校生クイズも、当時はそのキャッチフレーズを受け継いでいたと思います(知力・体力・チームワークと言っていた時期もありました)。知力の面では劣っていても、それを体力である程度カバーできたり、ほぼ運だけで次に進んだりすることもある出題形式が多かったように思います。
 今回は、地方大会からタレントを呼ぶなど、参加しやすい雰囲気を作る努力をしているように見えました。ですから、今回はもう少し気楽に楽しめる全国大会になるのではないかと思いました。

 しかし、やっぱり今年も同じでした。
 地区大会の時もそうでしたが、全国大会も出題されるのは勉強に関係ある問題ばかりで、芸能問題はもちろん、スポーツの問題すらほとんど出題されなかったように思います。更に、全員が回答席についているところで腕組みをさせるなど、多少過剰な演出が鼻につきました。
 うーん・・・、こういうクイズにする必要があるのかなあ・・・。正直、見ている方としても堅苦しいんですけど・・・。
 ただ、今年の視聴率は17%台と結構好調だったようで、高校生のハイレベルな戦いに興味を持った人も多かったようです。結果的には成功だったと言ってもいいのかもしれません。しかし、本来クイズはもう少し楽しく見られるもののはずです。せめて、芸能関係の問題も出題してほしいと思います。或いは、甲子園のように春と夏に開催し、春の方はインターネット予選で出場者を集めて、知力のみで勝負する大会にし、夏は地方予選を行い、知力・体力・時の運を求める大会にしてはどうでしょう。極端な話、あの内容ならお金のかかる地方予選の必要性すら感じません。
 と、ここまでは批判してきましたが、一方で最近の高校生のレベルの高さには本当に驚かされました。1回戦で出題された問題は、正直1問も分かりませんでした(気球で初めて空を飛んだモンゴルフィエ兄弟については、高校生の頃は知っていましたが、今はすっかり忘れていました)。少なくとも親などに押しつけられた勉強だけであそこまで知識を蓄えることはできるはずがなく、自発的に勉強した結果なのではないかと思います。少子化で日本の将来が懸念されていますが、あのような子供たちがいるのなら、大丈夫なのではないかと思ってしまいます。

 余談ですが、準決勝のサドンデスで出題された確率の問題は、私にとっても楽勝の問題でした。開成高校の子は何を勘違いしたのかな?「サイコロを6回振って、途中で目の合計が6になる確率」は、1回目で6が出れば達成されるわけですから、最低でも6分の1以上になるのに・・・。あと、この開成高校のリーダーはネットでも話題になるほどのイケメンです。まだ2年生なので、来年も出場ということになると、注目されることは間違いなさそうです。「イケメン=頭が悪い」というイメージが少なからずある中、開成高校で東大を目指すほどの天才少年ですから、テレビ的にはおいしい存在になるかもしれません(まあ、本人には全くその気はないと思いますが)。

 そして決勝戦は、早押しではなく書き問題。超難問が続く中、多くの問題を両方答えて、最後はサドンデスに突入しましたが、これについても私は早押しクイズの方がいいと思います。あの方法では、たまたま知らなかったというレベルでしか差が付きません。それよりかは、知識に加えて問題の先を読んで勝負をかける判断力が要求される早押しクイズの方が、優勝を決定する方式にふさわしいのではないかと思います。


 色々書いてきましたが、3年連続で出場した高校生クイズに強い思い入れを持つ私としては、どんな形でも続いてくれることの方が嬉しいです。ウルトラクイズが終わった時、高校生クイズも遠からずなくなると思っていたのですが、時を重ねてついに29回目を迎えたわけです。(視聴率からおそらく行われることが確実な)来年は30回目を迎えます。今後も試行錯誤を加えながら、いろいろと形を変えてでも続いていくことを期待したいと思います。また、高校生諸君は、優勝なんてとても狙えない実力であったとしても、参加するだけでいい思い出になります。○×の正解発表の瞬間、そして、正解だった時の内側からあふれ出てくる喜びは、他ではとても体験できない貴重な経験でした。現地までの交通費はかかりますが、それ以外に必要な費用はありません。今年などは番組オリジナルタオルなどももらえたようです。是非挑戦してほしいと思います。

 なお、こんな形式ですから、放送前は少し期待したQMAの登場は一瞬たりともありませんでした。QMAの実機を使ったクイズなんてないかなと期待したんですが・・・。

(アキバ系)熊本について その4

2009-09-18 14:43:55 | アキバ系
 最後はアキバ系関連です。

 熊本で、その系列について思い当たるのは、私の中では「釘宮理恵」「ケロロ軍曹」です。

 熊本出身の有名人と言えば、今なら県の観光大使にも任命されているスザンヌが一番分かりやすいところで、歌謡界なら熊本の地名から名前を取っている水前寺清子と八代亜紀。他にも森高千里や内村光良など、色々思い当たる人が多いのですが、声優界では何といってもツンデレ女王釘宮理恵です。
 ただ、彼女が九州弁を喋っている様子は一度も見たことがありません。調べてみると、両親が関西の出身で、熊本弁はあまり得意ではないとのことです(しかし、彼女が関西弁を喋っている様子も見たことありませんが)。
 ということで、熊本のアニメイトに行って釘宮理恵の扱いを確認してみましたが・・・特別な扱いは見当たりませんでした。まあ、彼女は(シングルは何枚か出していますが)歌手ではありませんし、一時的にそういう企画をしたとしても、恒久的にするようなものではありません。岡山のアニメイトにはangelaコーナーがあったりするんですけどね。
 他にもいろいろ見た結果、釘宮理恵と熊本が絡むようなネタは見つけられませんでした。惜しい(?)ところで、熊本弁カルタというものがあったのですが、読み手は常田富士夫でした。また、「冥土のみやげ」という萌え系キャラクターが描かれたお酒(焼酎?)がありましたが、そこまでするなら「ツンデレ焼酎」とかにして、釘宮理恵とタイアップした商品を作ってほしかったと思います(CDを付けるとか・・・)。
 そして、ツンエンジェル2は当然打ちました。やっぱり負けましたが・・・。
 最後に、ゲーセンで「とらドラ!」のバスタオルとマウスセットをゲットしました。めちゃくちゃ金がかかりましたが、釘宮理恵の出身地で獲得したというだけで、その価値が2倍、3倍になったような気がします。マウスは使うと思いますが、バスタオルは使わずに大切に取っておきます。
 なお、声優界では他に千葉繁という大ベテラン声優も熊本出身です。

 ケロロ軍曹については、初期のころ作品内によく「いきなり団子」が登場していたため、印象に残りました。原作者の吉崎観音は子供のころ熊本にいたことがあるようです。しかし、この「いきなり団子」はケロロ軍曹で初めて名前を聞いたくらいで、当然食べたこともなく、今回初めて食べることができました。
 普通のまんじゅうの中身があんこの代わりにさつまいもを練ったものが入っているという感じです(アンコも入ってます)。なかなか美味しいです。
 ただ、あまり日持ちがしないのでお土産には向いていません。それでもお土産にする場合は、馬刺しと一緒にクール便で送ってください。自分が食べるだけなら、例えば駅舎の中にも販売しているお店があるので、そこで買ってください。

(パチンコ)熊本について その3

2009-09-17 21:54:47 | パチンコ
 熊本でパチンコと言えば、一番に思い当たるのは「パチンコプレス」です。
 CS放送で「パチプレTV-R」という番組が放送されていますが、これは熊本で放送されている番組の再送信です。ローカル局としてはレベルが高い(ナレーションや字幕の入り方が、良く知っている人が作っていると思わされる)内容ですが、この番組をプロデュースしているのが、パチンコプレスという地元の雑誌です。
 パチンコプレスは、機種の情報よりもお店の情報に力を入れているところが特徴的です。ですから、全国的に発売されるものではなく、あくまでその地区のみで発売されるタイプの雑誌です。熊本からはじまり、徐々に勢力を拡大していて、2年くらい前からは岡山版も発売されています。

 この番組の影響で、熊本のお店についても少し聞きなれたものもあります。下通駅そばにある「大劇(たいげき)」などもその一つです。他にも、宇多田ヒカルの元夫である映画監督の紀里谷和明の実家である「金馬車」があるのも熊本です。

 で、実際繁華街をウロウロしてみた感想ですが、地方都市なのに、繁華街の中にパチンコ屋が多いことに驚きました。岡山の場合も、一応駅前にパチンコ屋はありますが、その勢力は完全に衰えていて、基本的にパチンコは車で郊外店へ行くのが普通です。反面、熊本は下通から新市街にかけて何件もパチンコ店があり、しかもそれぞれが結構大型の店舗なのです。
 更に、ホテルでテレビを見ていると、呆れるほどパチンコ店のCMが流れます。岡山では店舗に関するCMが非常に厳しく、機種のCMは流れても、店のCMはほとんど流れません(最近、また少し甘くなってきたような気もしますが、それでもある程度抑えてあるような気がします)。熊本の、パチンコをしない人はどう思っているのでしょう?案外、こういうCMに慣れてしまっていて、もう何とも思わないのでしょうか。

 これだけ見て決めつけるのはどうかと思いますが、先ほどのパチンコプレスの件もあるように、パチンコが盛んな地域と言うことなのかもしれません。

 そして最後はアキバ系・・・。

(競馬など)熊本について その2

2009-09-15 21:58:30 | 地方競馬
 熊本の公営競技について。

 まずは荒尾競馬です。
 荒尾駅から歩いていきましたが、駅の周りには何もなく、本当に競馬場があるのか心配になる景色でした。そもそも、荒尾駅は特急があまり止まらない駅なので、乗る電車を選ばなければいけない手間もありました。
 熊本へ行く途中に寄ったため、大きな荷物を引きずっていかなければいけませんでした。しかも徒歩15分くらいの距離があったので、着いたころには汗びっしょりになってしまいました。
 着いてみると思ったより客は多かったです。やはり車で来るのが一般的のようです。

 4コーナーポケットからのスタートで1500mの距離になるということで、地方競馬としては少し大きめの競馬場です。海が見えることもあって、開放的な雰囲気があります。ただ、その広さにも関わらずオーロラビジョンは設置されていないので、向こう正面の各馬の位置取りは判別しずらいです。

 マークシートについては、もはや全国的に統一されているようで、ここでも流しやボックス、フォーメーションといった買い方が普通に可能です。ただし、出てきた馬券は昔ながらの磁気を利用した厚紙タイプでした。
馬券の結果としては、6レースくらい見ましたが、堅かった1レースしか当たっただけで、惨敗でした。

 続いて、熊本競輪です。
 色々都合があって、市電の停留所から歩いたのですが、かなり遠かったです。一般的には、熊本駅などから出る無料バスで行くか、車で行くべきだと思います。

 500バンクで直線も非常に長いと聞いていましたが、想像通りでした。たまたまかもしれませんが、軽快に逃げている選手が簡単に差されてしまう感じでした。反面、普通競輪だったこともあり迫力は少し物足りなく感じました。

 大きいレースがよく開催されている競輪場で、オーロラビジョンまで設置されています。更に、平日の普通競輪にも関わらず客はそれなりに入っているように思いました。車券についても、バーコードを使った薄紙タイプで、自動発券機の画面も、JRAが現在使っているものと同じでした。

 時間の都合上3レースしかできませんでした。最初の2レースは1,2着まで当たっていたのに3着が抜けたという結果でした。

 次はパチンコです。

(その他)熊本について その1

2009-09-14 17:19:42 | その他
 先日、仕事で熊本県に行ってきました。いろいろな面について感想を書き記しておきたいと思います。

 まずは一般的な面について。

 まず驚いたのが、繁華街が駅からかなり離れていることです。
 岡山では、駅の周りにお店や歓楽街があり(少し離れたところにもあります)、駅前のホテルに泊まって近くの飲み屋にでかけるということも可能ですが、熊本駅の周りには、はっきり言って何もありません。高松なども、歓楽街は駅から少し離れていますが、それでも(瓦町付近はともかく)兵庫町付近なら何とか歩いていける距離ですが、熊本の場合はとても歩いていけるレベルではないです。

 そんなことを知らずに、駅の近くのホテルに泊まったのですが、歓楽街(下通付近)にでかけた後も市電を使って戻ってこなければなりませんでした。特に理由がなければ、歓楽街の近くのホテルに泊まることをお勧めします。

 交差点で信号待ちをしていると、4車線くらいの道路で、一番左の車線にいたバスがいきなり右折していったのには驚きました。何という乱暴な運転なのかと思いましたが、バスレーンを進むバスだけに許される進み方のようです。ただ、一般車がそれに便乗して右折していましたが・・・。

 テレビ局は民放が4つ。携帯のワンセグを設定したのですが、4が日テレ系、5がテレ朝系、8がフジテレビ系なのは岡山と同じなのに、6にはチャンネルの割り当てがありません。あるいは民放が3局しかないのかと思いましたが、テレ朝系があってTBS系がない可能性は低いと思い、良く調べてみたら、TBS系は3チャンネルに設定されていました。
 どうしてこういう分かりにくいことをするのかなあ・・・。せっかくなら、全国的に統一してくれれば、全国どこに行ってもチャンネル選択で迷うことがないのに・・・。まあ、大阪は(東京と比較すると)もっとめちゃくちゃなので、まだ分かりやすい方かもしれませんが・・・。岡山は、東京と全く同じ割り当てとなっているので分かりやすいです。調べてみると、そういう(東京都全く同じようになっている)ところの方が珍しく、多くのところではバラバラに設定されているようですが・・・。

 まあ、一般的な面についてはこの程度で。次は、このブログの趣旨に合う面について・・・。

(パチンコ)新台の感想

2009-09-13 18:32:32 | パチンコ
 最近色々あって更新が久々になってしまいました。にも関わらず、昨日も500回以上のアクセスがあったようで、本当に申し訳なく思います。


 今年の5月以降に打ち、これまで特にコメントしていなかったパチンコ機種について、感想をまとめて書いておきます。

 ○フィーバードリフだよ全員集合

 CMは何度も見ましたが、その割にあまり導入されなかったように思います。あと、出玉の多いスペックに期待したのですが、私の行く店には全く入りませんでした。
 大当たり中に見ることができるドリフ大爆笑の名場面集はなかなか楽しめるのですが、それ以外は全く普通のパチンコで、ドリフの魅力が全く生かされていません。まあ、いかりやさんが亡くなっているので、実写で演出を作るのは難しいのかもしれませんが・・・。

 ○笑ゥせえるすまん3

 アタッカーが2つあり、モグロBONUSを引けば右打ち消化ということなんですが、それ以外は至って普通のスペックです。
 ハマりだすとどんどん鬱な気分になるのは、原作の性質上仕方ないですね。まあまあ面白いのですが、あのベタッとした感じの絵を1日中見るのは少し辛いです。

 ○俺は男だ

 ライトミドルスペックを二人で打ったのですが、二人で16K入れて1回も当たりませんでした。
 原作は全く知りません。通常時のアニメ風キャラクターは悪くないのですが、声が最悪・・・。

 ○ハクション大魔王アクビ姫

 今までに、何度かパチンコ、パチスロになっているハクション大魔王。アクビちゃんも出ていて、声は元祖と同じ貴家堂子でしたが、今回はなぜか違いました。誰かは分かりませんが、何年か前に放送された作品で演じた谷井あすかでしょうか?
 大当たり中に流れるアニメのオープニング映像については、完全に描き直しているのは好感が持てますが、それでも古くさいものは古くさいです。ごめんなさい。
 演出については、あまり長い時間打っていないので何とも言えません。

 ○忍術決戦月影

 二人で打ちましたが、強運に恵まれて結構勝てました。
 新要件のバトルスペックですが、いくらアタッカーの開放時間が6秒になっても、100個少々増えたくらいでは、ギャンブル性にそれほど大差がないです。
 演出面もそれなりにまとまっているのですが、ハマると大変なのは仕方ないところです。あと、最後のボスについて、相打ちという形になると、ボスが倒れるのに時短に転落してしまうというシステムは少し抵抗があります。
 豪華声優陣が参加しています。小冊子には声優の名前が紹介されています。萌え系以外では珍しい試みですが、紹介して損ということはないと思うので、他のメーカーにもお願いしたいです。ヒロインの夢月(ゆづき)を演じているのは井上喜久子姉さんなんですが、こういう若い女性を演じるのは多少無理があるように思います(失礼)。

(その他)空気読まない岡山県民

2009-09-01 00:12:16 | その他
 日曜日は衆議院議員選挙でした。

 岡山県の小選挙区の結果

 1区 自民党
 2区 民主党
 3区 無所属(平沼さん)
 4区 民主党
 5区 自民党

 これだけ民主党に追い風が吹いていたのにたった2勝・・・。

 更に、前回の結果について。

 1区 自民党
 2区 民主党
 3区 無所属(平沼さん)
 4区 民主党
 5区 自民党

 あれだけ自民党に追い風が吹いていたのに(自民党)たった2勝・・・。
 というか、どちらも同じ結果じゃん・・・。

 流行に流されず我が道を行く岡山県民に乾杯!!