（中央競馬）いよいよ今日出陣

　今日の深夜、日本時間で２時４０分。いよいよ、ドバイワールドカップが発走となります。

　何といっても注目はスマートファルコンです。色々心配されましたが、無事、出走までこぎつけられそうです。あとは、いつも通り逃げて、逃げ込みを図るのみです。
　もちろん、人気もソコソコ集めているだけに、他馬からのマークは厳しくなると思いますが、この馬にとってハイペースなど望むところです。いつもどおり逃げれば、他の馬はついてこられないと思います。
　むしろ心配は馬場の違いの方で、力を出し切れないことの方が心配です。しかし、これは走ってみなければ分からないので、大丈夫だと信じて応援したいと思います。

　なお、今回初めて、ブックメーカーで馬券を買いました。
　あ、もちろん、日本からネットで買えば、おそらく違法です。実際は、取り締まる方法がないらしいですが・・・。
　ただ、違法なことはしたくなかったので、ちゃんと法の筋を通しました。実は、家族がイギリスに住んでいるので、その家族にお願いして買ってもらったのです。
　買ったのはもちろん、スマートファルコンです。１着で６．５倍、２，３着でも払い戻しがあるようですが、個人的には１着か着外だと思っているので、そうなった時に確認したいと思います。

　しかし、その家族が競馬に詳しくないので、今週の火曜日に馬券を買ってもらったのですが、その後は気が気ではありませんでした。ブックメーカーの馬券は、出走をとりやめてもお金が戻ってこないからです（戻ってくるところもあるようですが・・・）。ですから、競馬ニュースにいつ「スマートファルコン回避」のニュースが出るかどうかを心配して、ヤフーのトップすら見るのが怖かったものです。
　でも、結果的にはそういうリスクを背負いながら、今見ると７倍付けているところが多いようなので、実に複雑な気分です。まあ、応援馬券みたいなものなので、いいんですけどね・・・。

　ついでに、あと２頭の日本馬について。

　トランセンド。昨年２着とはいえ、展開が向いたのは確かですからね。外枠を自分から選んだのですから、スマートファルコンが出遅れない限り、競りかけていくようなことは絶対に止めてほしいと思います。
　エイシンフラッシュ。有馬記念の時に書いたように、この馬はスローペースで力を発揮するタイプですから、今回のようなハイペースのレースで来るとは思えません。

　馬券とか、そういうことを除いて考えても、日本馬で勝てる可能性があるのは、スマートファルコンだけだと思います。

（アキバ系）４月の新番組

　まだ更新中です。今後、追記を行う予定です。

　４月からスタートするアニメ新番組の一覧です。岡山の無料放送（ＮＨＫ、無料ＢＳ含む）で見られる番組、ＣＳやケーブルテレビで見られる番組（サンテレビ含む）、見られない番組（ネット配信のみで見られる番組含む）に分けています。

　続編も含めて、４０近い番組がスタートするものの、見られない作品は５分アニメとネット配信専用番組だけという優秀さ。ＣＳ等でしか見られない番組も７つしかありません。ＢＳ１１の頑張りが凄すぎで、何と８つも新作がスタート。無料放送では初となる境界線上のホライゾンがスタートするし、モーレツ宇宙海賊も２クール目に突入。もう、金曜日、土曜日の、昔「Ａｎｉｍｅ＋」と呼ばれていた枠だけではどうにもならなくなっています。
　また、１月に枠が増えたばかりのＢＳ－ＴＢＳも、この４月には更に１枠増加で４枠となりました。更に、テレビ東京系の深夜ではない時間帯のアニメにも、相当の頑張りが見られます。
　一時、アニメ業界も下降気味になったと言われましたが、ここに来て持ち直し気味と考えてもいいのでしょうか。



●無料で見られる番組

聖闘士星矢Ω
瀬戸内海放送　４月１日（日）６：３０

http://www.toei-anim.co.jp/tv/seiya/

今更、聖闘士星矢の新作です。
星矢も出てくるようですが、基本的には別のキャラクターにスポットがあたります。ただ、主人公を演じるのはベテランの緑川光ということ。星矢も古谷徹が演じるし、年輩のファンを取り込むつもりでしょうか。
パチンコは去年打ちましたが、基本的に聖闘士星矢には興味がないので、多分見ないと思います。

宇宙兄弟
西日本放送　４月１日（日）７：００
http://www.ytv.co.jp/uchukyodai/

べるぜバブの後番組ですが、実に渋い作品がラインナップされました。主人公の兄弟は、何と３１歳と２８歳です（子供時代の様子も描かれるようですが）。こんな時間に放送して大丈夫なんでしょうか。

ふるさと再生　日本の昔ばなし
テレビせとうち　４月１日（日）９：００
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/mukashibanashi/

まんが日本昔ばなしのように、男女２人の語り口調でお話が進むようです。
ホームページの真ん中に、旭化成のヘーベルハウス（この番組のメインスポンサー）の羊がいるのが気になります。

ＧＯＮ－ゴンー
テレビせとうち　４月２日（月）１８：００
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/gon/

かなり前に少し流行った、恐竜の子供が活躍するマンガが原作です。
基本的に、韓国の制作会社が主体となって制作されたようです。

NARUTO-ナルト- SD ロック・リーの青春フルパワー忍伝
テレビせとうち　４月３日（火）１８：００
ＡＴ－Ｘ　４月１１日（水）９：３０
http://www.naruto.com/j/

すっかり人気アニメとして定着したＮＡＲＵＴＯのスピンオフ作品。オリジナルと比較すると、ギャグ要素が強い作品です。
この作品でのヒロインを演じるのは田村ゆかり。鋭いツッコミが期待できそうです。

銀河へキックオフ
ＢＳプレミアム　４月３日（火）１９：００
ＮＨＫ総合　４月７日（土）９：３０
http://www9.nhk.or.jp/anime/ginga/

タイトルを見ると、イナズマイレブンのようなＳＦ的サッカーなのかとも思わされますが、どうも普通のサッカーのようです。現在の流れに従い、ヒロインもサッカーをするようです。
３月２６日から、ＢＳで先行放送がありましたが、見るのを忘れていたので、本放送で見ることにします。

あらしのよるに－ひみつのともだち
テレビせとうち　４月４日（水）１７：３０

http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/arashinoyoruni/

絵本原作の子供向け作品。以前、映画化されたことはあります。
キャストが超豪華で、メインキャラとなる狼は吉野裕行、羊は釘宮理恵、他にも、堀江由衣、山寺宏一までキャスティングされています。ちょっと見てみようと思います。

君と僕。２　
テレビせとうち　４月４日（水）２５：５０
ＡＴ－Ｘ　４月１０日（火）１０：００
http://www.kimiboku.tv/

日常的学園モノの第２期です。
ＢＬではありませんが、女性向きの作品だと思います。正直、私は馴染めませんでした。

これはゾンビですか？オブ・ザ・デッド
ＢＳ１１　４月４日（水）２７：００
ＡＴ－Ｘ　４月１３日（金）２３：３０
http://kadokawa-anime.jp/zombie/

主人公（男）がゾンビで、魔法（魔装）少女に変身して戦うお話の第２期。バトルもありますが、ハーレム要素、コメディ要素もあります。期待したいです。

しろくまカフェ
テレビせとうち　４月５日（木）１７：３０
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/shirokumacafe/

しろくまが経営しているカフェが舞台の、まったりした雰囲気が楽しめそうです。しろくまを始めとする動物たちは、かなりリアルに描かれています。人間の言葉を喋り、人間とも会話をするようです。
その動物たちを演じるキャストが、櫻井孝宏、福山潤、神谷浩史、森川智之、小野大輔という超豪華な面々。女性ファンの取り込みを狙っているのでしょうか。

ＺＥＴＭＡＮ
ＢＳ１１　４月６日（金）２４：００
キッズステーション　４月２５日（水）２４：００
http://zetman.jp/index.html

ウイングマンや電影少女など、数々の作品を送り出している桂正和が原作の、かなり渋い変身ヒーローものです。

プリティーリズム・ディアマイフューチャー
テレビせとうち　４月７日（土）１０：００
ＢＳジャパン
ＡＴ－Ｘ　４月１５日（日）７：３０
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/prettyrhythm/dmf/index.html

最初は一体誰のために始めたのかと言いたくなる作品でしたが、１年続いた上に、まさかの第２期スタートとなりました。おしゃれとダンスは、小さい女の子たちにとっては鉄板ネタということでしょうか。
なお、主要メンバーは一新されていますが、旧作のメンバーも登場することがあるようです。

ジュエルペット　きら☆デコッ！
テレビせとうち　４月８日（日）７：００
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/jp-kiradeco/

今作が第４期ということになります。
第１期は、声優をモー娘が努めていたりしたことなどもあり、完全にノーマークだったのですが、何となく第３期を見たら、全員普通の声優であることに加え、絵もかなり好み（ギャラクシーエンジェルなどを担当した藤田まり子がキャラデザを担当していた）だったので、何回か見てしまいました。ジュエルペットと呼ばれる可愛い動物たちは、人間の高校生たちと完全に同格の扱いで、人間とジュエルペットの恋愛すら成立します。他の面も、かなりぶっ飛んだストーリーが展開されました。
声優については、ジュエルペットについては概ね続投で、主人公のルビーを演じる齋藤彩夏、サフィーのささきのぞみ、ガーネットの平野綾は１期から登場しています。また、何人かの声優は人間役とジュエルペット役を兼ねていて、３期では平野綾に加え、沢城みゆき、豊崎愛生といった豪華声優陣が２役を担当。更に、今回始まる４期では、どうも豊崎愛生が人間側の主人公のようです（３期から担当したジュエルペットのエンジェラも引き続き担当）。

ヨルムンガンド
ＢＳ１１　４月１１日（水）２４：００
サンテレビ　４月１１日（水）２４：３５
ＡＴ－Ｘ　４月１３日（金）１１：００
http://www.jormungand.tv/

武器商人の女性が主人公の、ハードボイルド作品です。雰囲気はブラックラグーンっぽいです。

戦国コレクション
テレビせとうち　４月１１日（水）２５：１８
ＡＴ－Ｘ　４月１２日（木）９：３０
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/sencolle/

原作は、コナミのネットゲームということ。オリジナルに近いです。
戦国乙女と同様、戦国武将の名前を持った美少女がいっぱい出てくるのですが、そんな彼女たちが現代に飛ばされて、見知らぬモノだらけの世界で暮らしていくという、かなりぶっ飛んだ設定になっています。
主人公（多分）の織田信長を演じる大久保瑠美は、プリティーリズム２期や「あっちこっち」でも主役を担当しています。早くも来年の声優アワード新人賞当確？

クイーンズブレイド　リベリオン
ＢＳ１１　４月１２日（木）２４：００
ＡＴ－Ｘ　４月３日（火）１０：００
http://queensblade.tv/

テレビ版としては第３期になりますかね。
今回は前作より少し後のお話となります。主要キャラは一新されています。
今回も、ＣＳでは視聴年齢制限付きですが、新キャラのキャスティングは前作に負けない程超豪華です。ぶっちゃけ、期待してます（笑）。

謎の彼女Ｘ
ＢＳ１１　４月１３日（金）２３：００
サンテレビ　４月９日（月）２４：３５
ＡＴ－Ｘ　４月１０日（火）８：３０
http://www.starchild.co.jp/special/nazokano_x/

「アフタヌーン」連載のマンガ原作。学園モノっぽいですが、少し異様な雰囲気もあります。
物語のキーとなりそうなヒロインを演じるのは、声優経験の乏しい若手女優と言うことで、その点は不安です。

アクセル・ワールド
ＢＳ１１　４月１３日（金）２４：３０
ＡＴ－Ｘ　４月８日（日）２３：３０
キッズステーション　４月２０日（金）２４：００
http://www.accel-world.net/

ラノベ原作で、近未来を舞台にした学園モノ＋ＳＦという、ラノベっぽい感じの作品です。
キャラクターのビジュアルを見ると、どうしても美少女たちよりも先に、丸っこい男の子の方に目が行きますね（笑）。

咲－Saki－ 阿知賀編 episode of side－A
テレビせとうち　４月１３日（金）２５：５３
ＡＴ－Ｘ　４月９日（月）８：３０
http://www.saki-anime.com/

これまでの麻雀マンガから一線を画した、女子高生たちの華やかな舞台が魅力の作品。とはいえ、戦いは真剣そのもので、見るものを引きつけます。
今回は、前作のスピンオフということで、キャラクターは一新されています。期待しています。

黒子のバスケ
ＢＳ１１　４月１３日（金）１８：３０
http://www.kurobas.com/

結構長く連載されているジャンプ作品です。私も、名前くらいは聞いたことがありました。

Ｆａｔｅ／Ｚｅｒｏ（第２期）
ＢＳ１１　４月１４日（土）２４：００
キッズステーション　４月２３日（月）２４：００
http://www.fate-zero.jp/

前作は、ブルーレイボックスとして一括発売という形をとられましたが、初週で４．３万枚も売り上げました。人気があることの証でしょう。ただ、私は正直話についていけませんでした。

エウレカセブンＡＯ
ＢＳ－ＴＢＳ　４月２１日（土）２４：００
http://eurekaao-prj.net/

名前から分かるとおり、交響詩篇エウレカセブンの続編ということ。とはいえ、主要キャストは一新されています。
主人公を演じるのは１５歳ということ。ただ、声優としてのキャリアはソコソコあるようです。

夏色キセキ
ＢＳ－ＴＢＳ　４月２１日（土）２４：３０
http://www.natsuiro-kiseki.jp/

サンライズが制作するオリジナルアニメーション。４人の女子中学生を中心にお話が展開するようです。日常が舞台ということです。
何と言っても注目なのは、この４人のヒロインをスフィアの４人が演じるということです。（パチスロではありましたが）アニメでこの４人が、全員主力級で共演するのは、恐らく初めてでしょう。声優としても多才な彼女たちなら、その能力を遺憾なく発揮してくれるでしょう。

氷菓
ＢＳ１１　４月２７日（金）２７：００
サンテレビ　４月２４日（火）２４：００
http://www.kotenbu.com/

また、妙なタイトルの作品がスタートしますが、あの京都アニメーションの作品と言うことで、嫌でも期待が高まります。ただ、日常のようなシュールな作品ではなさそうな雰囲気です。

あっちこっち
ＢＳ－ＴＢＳ　５月５日（土）２５：００
http://www.tbs.co.jp/anime/ackc/

「まんがタイムきらら」らしい雰囲気の、やわらかな感じが特徴的です。ラブコメのようですが、どろどろした雰囲気にはなりそうにありません。

さんかれあ
ＢＳ－ＴＢＳ　５月５日（土）２５：３０
http://www.tbs.co.jp/anime/sankarea/

タイトルはヒロインの名前。ゾンビとなったヒロインと、ゾンビを愛する男子高校生が繰り広げるラブコメのようです。

坂道のアポロン
ＢＳフジ　５月頃？
http://www.noitamina-apollon.com/

高校が舞台ですが、ジャズという、あまり高校になじみそうにないものがテーマになっています。
音楽モノの音楽を、マクロスＦで大ヒットを飛ばし、ＮＨＫでも活躍する菅野よう子が担当します。

つり球
ＢＳフジ　５月頃？
http://www.tsuritama.com/index2.html

タイトルだけ見ると野球アニメのようにも見えますが、あくまで「釣り」がテーマということです。
男子高校生（自称宇宙人含む）が繰り広げる、緩い青春モノ。原作者表記がなく、オリジナルアニメのようです。

キングダム
ＢＳプレミアム　６月４日（月）１９：００
http://www9.nhk.or.jp/anime/kingdom/

原作はヤングジャンプに連載されているマンガ。後に秦の始皇帝となる少年が主人公ということです。
スタートはかなり先ですが、放送開始日が決定しているので載せておきます。

●ＣＳ等のみで見られる番組

ゆるめいつ３でぃ
サンテレビ　４月２日（月）２５：３５（５分）
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_yuru/

竹書房がすっかり味を占めた５分アニメシリーズ。この作品は、なぜかサンテレビでも放送されます。
名前通り、凄くゆるそうなお話。主人公を演じるのは久々のモモーイです。

緋色の欠片
キッズステーション　４月４日（月）２４：３０
http://www.hiironokakera.tv/

主人公は女子高生ですが、周りは美少年（美青年）ばかり。ということで、女性向きの作品のようです。ファンタジー要素もあります。

黄昏乙女×アムネジア
サンテレビ　４月８日（日）２４：３０
アニマックス　４月１６日（月）２２：００
http://www.amnesia-tv.com/

普通の高校生と幻想的な少女がおりなす学園ミステリーというところでしょうか。怪奇現象について調査するということで、推理モノの要素もありそうです。

這い寄れ！ニャル子さん
ＡＴ－Ｘ　４月１０日（火）１０：３０
http://nyaruko.com/

原作はラノベ。美少女がいっぱい出てくる学園モノ＋ＳＦのようです。どちらかと言うと、コメディ色が強く、気楽に見られそうです。
以前、ミニアニメ（？）みたいなものが放送されていましたが、そちらは見ていません。

めだかボックス
ＡＴ－Ｘ　４月１３日（金）１０：３０
http://medakabox.jp/

高校入学と同時に圧倒的な支持を受けて生徒会長に就任したヒロイン、めだかを中心に物語が展開されます。原作が、化物語等で有名な西尾維新が担当をしているという点でも期待できます。
その、完全無欠なヒロインを演じるのは豊崎愛生。今まで演じてきたキャラクターをは反対方向のベクトルを向いている感じのキャラクターですが、「先読みジャンＢＡＮＧ」内で演技を聴いた限りでは、無難にこなしていたように思いました。

シャイニング・ハーツ ～幸せのパン～
ＡＴ－Ｘ　４月１９日（木）１０：００
http://shining-world.jp/heartsTV/

セガの人気ゲームシリーズで、以前もシャイニング・ティアーズ・クロス・ウインドがアニメ化しました。しかし、今回の作品はホームページを見るとほのぼの日常アニメのように見えてしまいます。果たして、どのように展開していくのでしょうか。

ＡＫＢ００４８
サンテレビ　４月２９日（日）２３：３０
http://akb0048.jp/

スポーツ紙をも大いに賑わした作品です。ＡＫＢ４８をモチーフにしたアイドルモノです。
アイドル活動が禁止された近未来が舞台。現在のＡＫＢ４８の、メンバーの名前を襲名している「襲名メンバー」と、スターになるべく選ばれたばかりの「研究生」が、いずれも９人ずつ登場します。ＡＫＢメンバーから声優が選抜されたのですが、このメンバーは全員「研究生」を担当。「襲名メンバー」については、普通の声優が選ばれているのですが、これが予想外に超豪華となってしまいました。
見ないつもりでしたが、釣られることにします（笑）。
なお、４月のえらく遅い時期にスタートしますが、サンテレビの放送時間でも、一番早いところと比べて３０分遅れるだけです。

●見られない番組

しばいぬ子さん
ＴＯＫＹＯ　ＭＸ　４月１日
http://www.takeshobo.co.jp/sp/tv_shibainukosan/

　これで第３弾となる、竹書房の５分アニメ。この程度なら、ネット配信でも十分楽しめますね。

うぽって！！
http://www.upotte.jp/

　逆に読むと「てっぽう」ということで、色々な銃が美少女に擬人化されているということです。
　どうも、ネット配信のみのようです。

（中央競馬）高松宮記念予想

　なんか色々慌ただしく、久々の更新となりました。田村ゆかりコンサートについての記事を早く載せないとね・・・。

　競馬の方も、惰性で何となくやってましたが、知らないうちにＧⅠが始まったという感じです。
　メンバーを見ると、比較的差し馬が多いように思いますが、現在の中京は馬場も悪く、逃げが全然決まっていないように思うので、差し馬から狙います。

　筆頭はサンカルロ。外枠なのも好材料で、馬場のいいところを通って一気に差し切ってくれるでしょう。
　カレンチャンも有力。前走は負担重量を考えて前々の競馬を試みましたが、スプリンターズステークスのようなレースをすれば、同じく直線一気が期待できそう。
　ダッシャーゴーゴーは、前走の敗戦で人気が落ち気味です。悪い馬場はあまり向かないように思いますが、こちらも外からじっくり攻めれば変わりそうです。
　ジョーカプチーノは前走追い込みで見せ場あり。元々先行馬ですが、前走のような競馬ならチャンスあり。左回りも得意。
　グランプリエンゼルはこういう馬場が得意そう。

　ロードカナロアは、追い込み競馬もできますが、最内枠は明らかに不利。今回はバッサリ切ります。来たら諦めます。

　ということで、穴馬を含めてまとめ。

　１着　１７　１０　１５
　２着　１４　１６
　３着　３　２　５　６　７　８


　あと、マーチステークスは真面目に考えず、前走お世話になったブルロックから買おうと思います。

（アキバ系）声優アワードの結果

　声優アワードの受賞者は３月２日に発表され、３月３日に授賞式が行われることは知っていましたが、まさか１日深夜（日付が変わって２日）に発表されるとは思いませんでした。主演男優賞は、私が予想をアップした２時間程後に発表されてしまいました。今後はもう少し早くアップするようにしたいと思います。
　なお、声優アワードの公式ページに、選考理由がアップされるのを待ったのですが、なかなかアップされないので、もう感想をアップしてしまうことにしました。今後、選考理由が公表されれば、それを受けて追記を行うかもしれません。

　●主演女優賞：悠木碧　本紙（笑）◎

　波乱無く悠木碧となりました。まあ、これくらいは当てられて当然という感じですが・・・。
　先日、ＡＴ－Ｘの大人気（笑）オリジナル番組、「東京エンカウント」に出演されていました。先輩の杉田智一、中村悠一に対し、ゲームに夢中になって思わずタメ口になったり、ゲームでコンピューターキャラが失敗したのを見て「ざまぁ」と呟いたりするなど、性格の悪そうな部分が垣間見えましたが、可愛いから問題なし（笑）。３月に二十歳になるということです。この先もますますの活躍を期待したいです。

　●助演女優賞：加藤英美里　本紙◎

　やはりキャラのインパクトが重視されたようです。あまり自信がなかったので、本線的中となりホッとしています。私的には、ＣＲ戦国乙女２の方でも楽しませていただきました。なお、今年は一人しか選ばれませんでした。

　●新人女優賞：茅野愛衣　本紙◎　　三上枝織　本紙無印

　茅野愛衣については予想通りだったのですが、もう一人は完全ノーマーク。「ゆるゆり」で主人公の赤座あかりを演じた、三上枝織が受賞となりました。ぶっちゃけ、考えもしなかったです（すみません）。ただ、ゆるゆり以外では特に目立った出演がなく、更にゆるゆりのキャラクター自体が、「存在感の薄い主人公」を売りにしているくらいで、正直ピックアップしていたとしても、印を打っていなかったと思います。同じゆるゆりでも、メインキャラ４人の一人を演じ、更に「スイートプリキュア！」でもプリキュアの一人であるキュアミューズを演じた大久保瑠美の方が良かったのでは・・・。
　まあ、納得できないというか、腑に落ちない感じは残りました。

　●主演男優賞：平田広明　本紙△

　混戦の男優賞ですが、結果的には数より一つの作品のインパクトが重視されたようです。ワンピースのサンジの他、長年人気キャラクターを演じ続けてきたベテラン声優としての実績も、ある程度は評価に加味されたのではないかと思います。
　私の本命だった宮野真守は、まさかの助演男優賞受賞となりました。しかし、改めて出演作を見直しても、特に目立った助演はありません。正直、本当は主演をあげたいけど、２度目になるから助演で我慢してもらった・・・みたいな感じにも見えます。

　そして、何より驚いたのがこちらです。

　●パーソナリティ賞：井口裕香

　助演女優賞の予想のところで、彼女の名前を少し書きました。彼女の所属する事務所は、（私が聞いたところによると）声優に順位付けをすることに反対し、これまで受賞を拒否してきたということです。実際、これまでの全ての部門において、この事務所所属の声優が受賞した実績はありませんでした。
　しかし、今回受賞となりました。あくまでパーソナリティ賞であり、男優賞、女優賞ではないのですが、これだって声優の仕事の一つと言えるラジオのパーソナリティの、ある意味順位付けの結果ですから、おそらく今までなら受賞を辞退していたのではないかと思います。
　もし、事務所が考え方を変えて、今後は男優賞、女優賞も受けるということなら、私は大いに歓迎したいと思います。以前も書いたかもしれませんが、権威に弱いマスコミに対して声優という職業をアピールするために、声優アワードは十分に役立っていると思います。最近は声優が一般のテレビ、スポーツ紙の芸能欄で紹介されることも少なくなく、業界の努力が少しずつ実りかけている状況に来ていると思います。声優が今までのような「影の存在」で居続ても、有名人に仕事を取られるだけです。
　ここの事務所が参加することで、参加を拒む事務所が無くなったのかどうかは分かりませんが、今後も声優業界の地位向上に向けて、足並みを揃えて進んで欲しいと切に願います。


　ということで、私の予想は、結果的にまずまずだったかなと・・・。ただ、主演男優については、よく考えればもっと印を上げられたはずで、この辺は読みが甘かったと反省しています。
　さて、来年はどうなるでしょうか。今年は主演が本命だったために、助演女優、新人女優についても予想してみましたが、来年も可能なら予想してみたいと思います。

（アキバ系）声優アワード大（？）予想 ～主演男優賞編

　こちらは混戦ですが、やはり作品の話題性で選んでみました。

●宮野真守

イナズマイレブンGO（吹雪士郎）
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%（一ノ瀬トキヤ）・・・Ｂ
君に届け 2ND SEASON（三浦健人）・・・Ｂ
Steins;Gate（岡部倫太郎）・・・Ｓ
ちはやふる（真島太一）・・・Ａ
DOG DAYS（シンク・イズミ）・・・Ｓ
ファイ・ブレイン 神のパズル（ビショップ）・・・Ｃ
ベン・トー（金城優）・・・Ｃ

　本数こそ少ない物の、話題性のある作品で主演。しかも、今までとは違う役柄を２通り演じたことは個人的に大きいと思う。ＤＯＧ　ＤＡＹＳでは、彼の中では今までにないさわやか系の主人公を演じたと思えば、シュタインズゲートでは、セリフの多い中二病のおっさんを見事に演じきった。シュタインズゲートについては、話題性の面でもインパクトが大きい。
　唯一、彼の受賞の障害があるとすれば、過去に一度主演男優賞を獲得していることだ。

●平田広明

ONE PIECE（サンジ）・・・Ａ
銀魂'（寺田辰五郎）
TIGER & BUNNY（ワイルドタイガー/鏑木・T・虎徹）・・・Ｓ
デジモンクロスウォーズ（マタドゥルモン）
ONE PIECE（マグラ、デマロ・ブラック〈偽ルフィ〉[2]）

　大きな話題となったタイガー＆バニーで主演。
　いくら主演男優賞にとって作品の話題性が大きいとはいえ、それ以外に目立った活躍が少なく、他との比較ではやや弱いか。

●入野自由

あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。（宿海仁太〈じんたん〉）・・・Ｓ
UN-GO（速水星玄）
君と僕。（橘千鶴）・・・Ｂ
STAR DRIVER 輝きのタクト（コモリ・ナツオ）
セイクリッドセブン（鏡誠）
電波女と青春男（丹羽真）・・・Ｓ
TIGER & BUNNY（アイザック）
ぬらりひょんの孫 千年魔京（トサカ丸）
メタルファイト ベイブレード 4D（大鳥翼）
遊☆戯☆王ZEXAL（アストラル、№96 ブラックミスト）
ラストエグザイル-銀翼のファム-（ニコロ）

　２作品で主演。どちらも話題作と言って良く、特に「あの花。」については十分すぎるほどのムーブメントを巻き起こした。
　過去、主演男優賞を受賞していない点では有利。しかし、その主演作以外は特に目立ったキャラクターを演じていないのが少し気になる。

●梶裕貴

青の祓魔師（三輪子猫丸）・・・Ｂ
UN-GO（小説家）
イナズマイレブン（リュー・スケール）
イナズマイレブンGO（南沢篤志、向坂悟）
君と僕。（あきら）
ギルティクラウン（桜満集）・・・Ｓ
C3 -シーキューブ-（夜知春亮）・・・Ｓ
ダンボール戦機（灰原ユウヤ）
デッドマン・ワンダーランド（鷹見羊）
NO.6（紫苑）・・・Ｓ
花咲くいろは（種村孝一）・・・Ｃ
みつどもえ 増量中!（緒方一郎太）
ロウきゅーぶ!（長谷川昴）・・・Ｓ

　０９年に新人男優賞を獲得している。
　主演本数が何と４本。いずれも、それなりの評価は得ているが、１本あたりの評価という点では、他よりやや劣るかも。過去の実績上、本数より１本のインパクトで選ばれる傾向にあるため、その点は不利か。

●岡本信彦

青の祓魔師（奥村燐）・・・Ｓ
いつか天魔の黒ウサギ（セルジュ・エントリオ）
神様ドォルズ（枸雅匡平）・・・Ａ
君と僕。（松岡冬樹）
ギルティクラウン（城戸研二）
元気!!江古田ちゃん（マーくん）
セイクリッドセブン（輝島ナイト）・・・Ｂ
世界一初恋（木佐翔太）・・・Ａ
世界一初恋2（木佐翔太）
TIGER & BUNNY（折紙サイクロン / イワン・カレリン）・・・Ｂ
バカとテストと召喚獣にっ!（平賀源二）
バクマン。2（新妻エイジ）・・・Ｂ
フリージング（アーサー＝クリンプトン）
プリティーリズム・オーロラドリーム（ワタル）・・・Ｂ
べるぜバブ（三木久也）
ベン・トー（山原知昭）
まりあ†ほりっく あらいぶ（汐王寺竜胆）
夢喰いメリー（藤原夢路）・・・Ａ
ラストエグザイル-銀翼のファム-（ヨハン）

　過去に新人男優賞、助演男優賞を獲得している。今回、主演まで獲得すればグランドスラム（笑）となる。
　話題性の高い青の祓魔師で主演しており、その可能性は十分にある。

ということで、予想

◎宮野真守
○入野自由
▲岡本信彦
△平田広明

アカデミー賞などでも、主演俳優の演技とかより、あくまで作品で主演男優賞が決まっているように思うのですが、今回については演技面も評価して、宮野真守に受賞して欲しいと思います。ただ、声優アワードの本来の目的を考えれば、色々な人に受賞させるという道を選ぶのでしょうか。それはそれで仕方ないように思いますが・・・。

なお、男性については、主演以外の予想はしません。
でも、「富山敬賞」は、三ツ矢雄二が受賞すると思う（笑）。
※(3/5追記)富山敬賞は、この記事をアップした時には既に発表されていました。しかも三ツ矢雄二じゃないし(笑)。大変失礼しました。