アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)連続クイズ ホールドオン!について 2

2013-09-20 22:07:05 | アキバ系
 NHKで平日の昼に放送されている「連続クイズ ホールドオン!」について、マニアックな問題が多く出題されることを以前紹介しました。
 その後、ビデオを予約して放送される時は必ず見るようにしているのですが、それ以降、マニアックな問題があまり出題されなくなりました。
 さすがに、これまでの問題がマニアック過ぎて、プロデューサーに怒られでもしたのかな・・・なんて思っていたのですが・・・。

 今週になってから、マニアックな問題が突然復活しました。しかも、マニア度が一層増したような気がします。

 ①テーマが「天気」にも拘わらず出題された問題が、

 「ハレ晴レユカイ」が主題歌のアニメのタイトルは?

 確かに「晴レ」という言葉が入っているが・・・。しかも、出題時には歌が実際に流されました。更に、選択肢は「涼宮ハルヒの憂鬱(正解)、デスノート、絶対可憐チルドレン、らき☆すた」の4つ。全部、平野綾が出演しています。

 ②テーマが「メガネ」で出題された問題が、

 2002年から始まったアニメ メガネをかけたヒロイン 風見みずほが活躍するのは?(正解:おねがい☆ティーチャー)

 本気かおい(笑)。確かに、ヒロインの風見みずほも主人公もメガネをかけてるけど、別にメガネはそれほど重要な要素じゃないでしょ!しかも、選択肢には「あの夏で待ってる」が入っているのがポイント。出題者の趣味が良くわかります。なお、実際の出題では「表向きは国語の先生で、実は銀河連盟から派遣された監視員」という説明があったためか、回答者は正解を選べました。

 ③テーマは「滋賀県」で出題された問題が、

 滋賀県にある豊郷小学校が校舎のモデルとなったアニメのタイトルは(録画を消してしまったので、正確な出題の仕方は忘れました)

 ファンの間では有名な話ですが、「けいおん!」の舞台である高校の校舎はこの小学校の旧校舎がモデルになったとのことです。

 ④テーマは「おとぎ話」で出題された問題が、

 初音ミクの楽曲のタイトルで、おとぎ話のキャラクターの名前が使われてるのは「ロミオと○○」

 NHKは比較的初音ミクに寛大で、土曜日の週刊ニュースでもテーマソングを歌っています。この問題も、当然楽曲が流されました。正解は「シンデレラ」ですが、他の選択肢は比較的選びにくそうなものばかりでした(3匹の子豚とか)


 こんな感じで、ホールドオンは華麗に復活しました(笑)。
 今後も、注目すべき問題が出題された時は、このトピックの下に綴っていきたいと思います。

(追記)

 ぐっさんが司会の時は、期待されるような問題が全く出題されなかったのですが、竹内陶子アナに変わった瞬間に出題された第1問がこれ。

 10月11日 テーマ「スマイル」

 2004年から放送のTVあにめ、去年からのシリーズタイトルは「スマイル○○」

 選択肢は2択で「プリキュア!」と「アイカツ!」でした。まあ、プリキュアなんで比較的一般的かもしれませんが、もう一つの選択肢が「アイカツ!」ってところが、思わずニヤリとしてしまいます(笑)。なお、全員正解でした。この日は2問目もポケモンの主題歌の問題で、4問目もアイドルグループのスマイレージの問題が出題され、出題者の趣味がありありと出ています。

 12月5日 決勝戦で挑戦者側 テーマ「妖精」

 お菓子が大好きな「妖精」たちが活躍するアニメ化もされた田中ロミオ作のライトノベルは?

 久々に強烈な問題が出ました。解答者はスクエアを選択したところ、出てきた選択肢が、「化物語、アクセル・ワールド、人類は衰退しました、とある魔術の禁書目録」
 解答者は73歳の男性です。当然知っているはずがなく、この選択肢では正解を一番選びにくいではないかと思ったのですが、この男性、なんと正解(人類は衰退しました)を選択。
 しかも、チャンピオンが130点だったのに対し、この男性は4問目まで答え合わせをしたところで110点。最後の問題が正解なら新チャンピオン誕生というシチュエーションになってしまいました。
 おそらく視聴者の90%以上は、正解か、間違いか、どっちだ!?・・・と緊張されたのではないかと思いましたが、私は当然分かってましたよ(笑)。

(パチスロ)その後、色々ありました

2013-09-14 20:22:05 | パチスロ
 パチスロ戦国乙女については、その後色々なことがありました。

 初打ちの時に引き続き、2度目の戦国目を引いたのですが、出現率の解析値は何と21845分の1。それなのに、通常時に引いた場合はボーナス1回分の見返りしかありません。やはりART中に引かなければいけないのか・・・。

 と思ったら、そのART中に、戦国目ではなく中段チェリーを初めて引きました(出現確率は戦国目と同じ)。



 鉄のラインバレルの時みたいに300Gクラスの上乗せを期待した(戦国乙女の1回での上乗せは最高200G)のですが、上乗せは最低の30G(まあ、74%は30Gどまりなんですが)と乙女ボーナスの強制解除のみで終わりました(ちなみに、ART中の戦国目は上乗せが100,150,200のいずれかで、選択比率は均等)。それなら、16384分の1の百花繚乱ボーナスを引かせろよ!!

 ・・・と思ったら、百花繚乱ボーナスも引けました。



 通常時に、リールロック2段(萌えカットイン出現)から、更に上方向にリールが回り、デモが流れてボーナス確定画面。一応小役目押しをするとチェリーが出ましたが(多分)払い戻しはなく、次のゲームでもチェリー出現を伴って中段に百花繚乱絵柄が並びました。百花繚乱ボーナスは(小役と複合しない)単独当選だけなんでしょうか。



 百花繚乱ボーナス中は7揃いに期待できますが、残念ながら7揃いはゼロ。まあ、そんなに確率も高くないのでこれは仕方ありません。勝負はその直後で、8Gの間に2分の1で7揃いが発生します。7揃いになれば、その時液晶に表示されている乙女が「参戦」となります。乙女はパチンコの数字順に登場するのですが、1ゲーム目(ヒデヨシ)、2ゲーム目(ケンシン)と順調に成功し、どれだけ乗るのかと期待していたら・・・。



 なんと、その後6G連続で7揃い失敗・・・。
 その参戦した乙女も、あまり期待が持てない二人で、二人ともあっさり3ゲームで終了。1Gあたり5Gの上乗せばかりで、最低の30Gの上乗せで終わってしまいました。
 ここで6回くらい7揃いを成功させ、乙女がうようよ(笑)いる間にレア小役を成立させて、強カワ乗せや新たな乙女参戦を誘発して大量上乗せとなれば大変なことになるのでしょうが、私のような場合では500枚程度出て終わってしまいます。

 この調子で、どんどん負けが積み重なっていくのかと、半ば覚悟をしかけていたのですが、先日逆の意味でやらかしました。
 その日はパチンコを打っていたものの、結構あった出玉が全てのまれ、別の店に移動してみたところ、460G程度ハマっている台を発見。まだ天井狙いのゾーンは判明していませんが、この台は700Gを超えると白7揃いが確定するため、700G直前に厚いゾーンがある模様で、それならこの辺から打ってもそれほど損はないだろうという読みです(ただし、700Gを抜けると1000G近くまで連れて行かれるケースが多いため注意が必要ですが)。
 すると、最初のMBを引いたあたりから演出が騒がしくなり、繚乱の刻を経て見事にART突入。ARTでは、ボーナス天井はリセットされないので、ある意味最高の展開です。

 すると、このARTをきっかけに・・・。



 まさかの一撃4000枚放出・・・。

 ハイエナですから、記録を取っていないのですが、大きい上乗せとしては、なぜか3度も参戦したノブナガが、1回リプレイ(?)で100G上乗せしたり、ART中に引いた乙女ボーナスで何となく後告知を選ぶと、強レア役が成立した訳じゃない(弱チェリーかスイカだったと思う)のにまさかの200G上乗せ。加えて、ボーナスが激しく天国ループをした影響もあり、一時残りゲーム数が500Gを超えました。
 これでも大きなチャンスを何度も逃しており、例えばREG中の押し順当てに4連続で正解し、最後の2択を当てれば100Gの上乗せだったのにこれを外したり、同じくREGで1回目の正解は5G上乗せに留まるものの、それ以降は1回正解毎に50Gも乗るテーブルが選択されたのに1回しか正解させられなかったり、先ほども書きましたが3回もノブナガが参戦したのに、レア役を一度も引けなかったり(弱チェリーなどのレア役でも100%上乗せ(強乗せ、カワ乗せ)で、50G以上上乗せの期待大)3度ほど発生した討伐の刻で、一度もバズールに勝てなかったり(勝率は29%で、勝てば天下奪還ロード突入し、爆裂につながることもある)と、一つでも成功していれば更なる上乗せにつながっていたチャンスもありました。
 そして、長いARTが終わったのですが、終わった時点でのボーナス間ゲーム数が700G直前。もう夜9時を過ぎていたので気は進みませんでしたが、頑張って打ったところ、何と1000G以上まで連れて行かれました。これで困ったことに(笑)次回は天国確定です。白7ボーナスは乙女ロワイヤルのノブナガを選んであっさり勝利。次のボーナスもすぐ出てきて、なぜか100Gの上乗せがあり、800枚くらいはき出して終了。一応引き戻しの様子を見て、前兆画面から抜けたので止めようと思ったら、リプレイや小役で3Gくらい引っ張られただけなのに引き続き前兆へ。これは打たざるを得ないかと思い打ち続けたら、繚乱の刻からあっさり赤7放出となりました。
 ART当選はなく、内部RT状態も即パンク。既に10時を過ぎており、これは打つ意味がないと判断して、このパンクで止めました。

 初勝利とはいえ、これだけ勝てれば総合収支もプラスです。これで今後も、安心してヨシテル様に貢げます(笑)。設定狙いもやってみたいですが、判別は他の例に漏れず難しそうなので、ハイエナ中心の立ち回りで、今後も打ち続けたいと思います。

 最後に、追加の感想。
 ボーナス確定時の演出は何度見ても素晴らしいと思います。特に、水墨画チックに描かれた乙女武将たちが見事。ボーナス確定時の演出と言えば、ツインエンジェル3の演出も素晴らしかったですが、それに匹敵するものだと思います(ただ、ツイン3はボーナス確定画面が何十種類もある分、まだまだ勝っていると思いますが)。
 一方、一つだけ不満な点も・・・。ARTの「強カワRUSH」というネーミングがあまりにダサすぎです。もうちょっとカッコイイ名前を考えて欲しかったと思います(ちなみに、「強カワ系」というのがパチンコ当初から戦国乙女のキャッチフレーズみたいなものだということは知っています)。

(パチスロ)パチスロ戦国乙女まとめ

2013-09-04 11:38:53 | パチスロ
 現時点で判明している情報(主に設定推測に関すること)をまとめておきたいと思います。新しい事実が判明したら更新する予定です。なお、「と思われる」「~の模様」などと書くのは煩わしいので、断定的に書きますが、事実と違う点があっても責任は持てませんのでご了承ください。

○小役確率の設定差は一切ない

○通常時のレア小役による強制解除については、設定差はない。ただし、高確率状態移行に関しては、奇数偶数で若干の設定差がある(判別材料にするのは難しそう)。

○規定ゲーム数到達によるボーナスには設定差がありそうだが、現時点で詳細は不明

○通常時のART直撃抽選について

 ART直撃抽選は、MB成立時に一発抽選。内部状態も影響しない。大きな設定差があり、1度でも出現すれば高設定期待度が高まる(設定1・2で8501分の1、設定3・4はその2倍、設定5・6は更にその2倍)。ART引き戻し抽選も行っているため、混同しないこと。

○通常時の乙女アタック直撃抽選について

 スイカ成立時に抽選を行っている。スイカ成立時の突入率は設定1~3で2.3%、4~5で3%、6なら3.75%。こちらも、引き戻し抽選を行っているので注意。
 乙女アタック中の抽選自体(敵として誰が出てくるか、その勝敗の行方)に設定差はない。

○ART後の引き戻し抽選

 ART終了後に乙女アタックに突入する確率に設定差がある。設定1~3で5%、4~5で7.5%、6で10%と、ソコソコの差がある。ただし、ART中にレア小役が成立しなかった場合は突入確定となるので、調査対象から除外すること。
 更に、ART引き戻し抽選も行っている。当選確率は乙女アタック突入率と全く同じ。なお、乙女アタックに突入し、ARTに当選しなかった場合も、ART引き戻し抽選を行う。

○その他

 REG(希望の光ゾーン)で、5回の押し順当てに全て失敗した場合、乙女アタックの抽選が行われるが、わずかに設定差がある。設定1~5は50%、6のみ66.7%。
 その他のボーナス、及びART中の上乗せ(直乗せ、乙女参戦、強カワ乗せ、天下奪還ロード)に設定差はない。

○乙女ロワイヤルの期待度について

 単純に、乙女別に当選時のゲーム数と当選率(解析値)を使って期待値を算出すると、通常時赤7の場合、最も期待値が低いノブナガの場合は13.85Gなのに対し、最も高いケンシンは19.8Gとなった。しかし、ART初当たりに対しては、待機ゲーム中のコインの増加や、引き戻し抽選等の恩恵が平等に与えられるため、単純にゲーム数では比較できない。常識的に考えて、当選率が高い乙女ほどゲーム数の期待値が低くなるのは当然である。ただし、ゲーム数が200Gのケンシンが、250Gのヨシモトや300Gのヒデヨシより期待値が高くなったのは意味がよく分からない(当選率の解析値は小数第1位までの%表示だが、その下のケタを考えられる最も大きい差にしても、ケンシンの期待値の方が高くなる)。
 一方、ART中の乙女ボーナスについては、初当たりの恩恵などを考慮する必要がないので、どれを選んでも均一になるはずだが、赤7の場合で、最も期待値が高いのはイエヤスの17.04G、低いのはマサムネの15.46Gとなった。なお、当選しなかった場合にもれなくもらえる10G上乗せも期待値に入れている。一方、白7の場合は、最も高いのがヒデヨシとヨシモトで27.48、最も低いのがノブナガで22.10となっている。概ね当選期待度に対し期待値が反比例しているが、イエヤスは25.68と当選期待度の割に低くない。
 まあ、特別に大きな差ではないので、それほど気にする必要はないかもしれないが、高設定狙いで立ち回るなら、出玉を安定させるためにできるだけ当選期待度が高い乙女を選ぶべきである。当然、閉店までの時間も考慮に入れる必要がある。

○ART中の乙女参戦について

 ART中のレア役当選などで、主人公(打-WINの選択武将)以外の乙女武将が登場する乙女参戦についてまとめておきます。
 乙女参戦は最低3ゲーム保証。その後は内部継続確率(50%~90%)により継続します。1Gあたり最低5Gの上乗せ確定。レア役を引けば、直乗せに加え、強力な上乗せが期待できる強カワ乗せや、新たな乙女参戦まで期待できます。
 参戦武将により、それぞれ特徴があるので、簡単にまとめておきます。なお、強カワ乗せと乙女参戦はレア役成立時に抽選。弱レア役と強レア役で抽選確率が違う。リールロック2段階発生や、確定役成立の場合は乙女参戦が確定。

 ヒデヨシ・・・継続率が最低の50%となる可能性大。強カワ乗せの期待度はまあまあ。乙女参戦期待度は低。
 ケンシン・・・継続率期待は低。強カワ乗せの期待度は高い。乙女参戦期待度は低
 イエヤス・・・継続率75%以上。強カワ乗せは期待薄。レア役成立で乙女参戦確定。
 ヨシモト・・・継続率60%以上。強カワ乗せは期待度最低。乙女参戦期待度はまあまあ。
 シンゲン・・・継続率期待は低。強カワ乗せ期待度高。乙女参戦期待度は低。
 マサムネ・・・継続率は67%以上で、90%選択率も高い。強カワ乗せ期待度高め。乙女参戦期待度はかなり高く、強レア役なら確定。
 ノブナガ・・・継続率67%以上。レア小役で100%強カワ乗せ。乙女参戦期待度は低。
 ミツヒデ・・・継続率75%以上。強カワ乗せ期待度低。乙女参戦期待度は高。

 ざっと見た感じ、ノブナガ、イエヤス、マサムネあたりは大きな上乗せに期待できそう。特に、マサムネは高継続率を引いた上でレア役のヒキにも恵まれれば大変なことになるかも?

(パチンコ)惨劇回避

2013-09-02 16:41:35 | パチンコ
 お盆前の実践。注目のホラーパチンコ「呪怨」も導入されましたが、こちらもある意味ホラーパチンコである、「ひぐらしのなく頃に頂(いただき)」を打ちました。

 ひぐらしについては、原作ゲームは未プレイながら、アニメはそれなりに見ています。ただ、DVD購入で(ハードディスクの残り容量を心配しなくていいという意味で)安心してしまい、2期を途中までしか見ておらず、そのままになってしまっています。DVDも散らかっていて、ちゃんと揃っていません。

 パチンコのスペックですが、打ったのはライトミドルタイプ。ただ、確率はライトミドルでも実質のギャンブル性はミドル以上と言っても過言ではなく、初当たりの219.5分の1を引いても、34%は4ラウンドの出玉(約380発)が出るだけ(疑心暗鬼ボーナス)で時短もなく終了(ただし5%分は潜伏確変)。数字揃いの大当たりは時短付き確変に突入するものの、次で29%の通常大当たりを引くと出玉無しで短い時短を抜けて終了(10%の突確も同様)。確変中(時短中)は66%が16ラウンド大当たり(1584発)となるため、確変が続かなければまとまった出玉が得られない仕様です。突然確変→突然通常では出玉ゼロ。そうでなくても、初当たり通常や初当たり確変→即突然通常ではどうにもならず、逆に確変が上手く転がれば1万発、2万発という出玉も可能です。
 なお、大一の台だけに、電チューの戻しは1発しかありません。電チューからこぼれた分は確実に出玉減となるため、回す必要がある分だけ打つという、他にない止め打ちが必要となります。序盤は消化が遅いので、電チューが動いたら基本2個打ちで空きメモリー数に応じて1個打ちにしたり3個打ちにしたりという感じ。50回転ハマると加速装置が作動して消化が速くなるため、電チューが一瞬閉まるタイミングを避けて5~7発打つという感じです。また、初当たり実質12ラウンド大当たりや、確変中の大当たりで右アタッカーが開く時は、ラウンド間の止め打ちが必須です。打った玉がほぼ100%アタッカーに向かう反面、オーバー入賞は滅多に起こらない仕様になっているため、9発打って止めるだけでOK。これで、16ラウンドなら30発強の出玉を節約できるので馬鹿になりません。先ほどの電チュー止め打ちも含め、打ちっ放しの人と比べれば相当差が付くので、技術介入度は高いと言えます。

 実践結果です。
 初日は2人打ち。私が97回転で早々と出玉揃いあたりを決め、その後16ラウンド4回継続とまずまず。次は381回転(時短込み)と多少ハマるも、数字揃いで当たり、以後16ラウンド2連チャン。190回転で、ひぐらしチャンスからストーリー系でも最も期待できる「奇跡の起こし方」になり、一旦外れるも「嘘だ!」復活で大当たり。実はここまでの初当たり3回は全て「嘘だ!」で復活しています。これも16ラウンド3回。まあ、0回の可能性もあるので決して悪くはないのですが、もう少し繋がって欲しい気もします。
 92回転。これもストーリー系で「嘘だ!」復活。絵柄が「3」だったので12ラウンドの出玉が得られ、その後も16ラウンド4回とまずまず。更に47回転で、テントウ虫柄が出ていたとはいえ、弱リーチである奉納演舞リーチが直接当たり。これも16ラウンド3連チャンと安定した出玉を獲得。次も、396回転と少しハマるも、数字揃いで当たり16ラウンド4連チャン。次は70回転、全く期待できないゾンビ鬼リーチがまさかの大当たりし、16ラウンド2連チャン。
 しかし、この後は尻すぼみ。164回転で当たるも、これが16ラウンドを1回も引けずに終わり、更に335回転で突然確変を引くも、これがまた16ラウンド引けず。50回回したところで終了でした。

 連れですが、はじめに381回転ハマり、連チャンも地味なものが多くて足を引っ張られましたが、終盤になって16ラウンドを10連チャンさせて復活。しかし、最後も512回ハマり、大当たり回数は21回と、私の32回と比較しても伸びきれずに終わったという感じでした。それでも、二人で1万発以上は浮きましたが・・・。

 後日、一人で打ちに行きました。
 序盤は伸びが悪く、投資は16Kに伸びました。初日と同様、ソコソコの連チャンが続いてくれますが、爆発には繋がりません。6千~1万発付近をずっとウロウロしていましたが、終盤になって551回転のハマリを抜けて引いた疑心暗鬼ボーナスはどうも潜伏だったらしく、8回転で大当たり。これが16ラウンド5連チャンと自己新記録を更新(笑)し、出玉も再び1万発オーバー。これで十分だと思っていたら、93回転で引いた次の大当たりがまさかの16ラウンド12連チャン。あっという間に出玉を積み上げ、時短抜けで即終了となりました。





 感想。
 実践記にも書いたとおり、逆転演出の多さには少しイラッとしましたが、パチンコとしてはそれなりにまとまっています。テントウムシ柄などの強予告から4ラウンド通常に当たるようなことはほとんどないし、ショボいリーチでも運命選択チャンスに行って右打ち指示が出れば最低4ラウンド大当たり、突確の期待も十分にあります。確変中の演出も、予告の重要性が高い割には、全て弱予告でも16ラウンドになることもあり(まあ、滅多にありませんが)、バランスは決して悪くないと思いました。
 演出の方も、それなりに「ひぐらし」の世界観が分かっている人が構成したんじゃないかと思えるようなデキでした。全部見ていない私が偉そうには言えませんが、原作ファンもそれなりに納得できるんじゃないかと思います。
 また打ってもいいとは思うんですが、まあ打つ機会は多分ないでしょうね・・・。連チャン中の演出はストーリー順に次々に進んでいくという感じになっていて、2日目の大当たり回数なら恐らく最後まで見ることができるはずなんですが、初当たり時にストーリーを続きからか始めからかを選ぶ時に操作ミスをしてしまい、途中で最初に戻ってしまったのが痛かったです。その後の連チャンで猛烈に追い上げましたが、少し届きませんでした。



 最後に写真集です。



 記事中で書いた、弱リーチ「奉納演舞」が当たった時の画面です。



 確変中に出れば多分16ラウンド大当たり確定の「フレデリカの詩」です。古手梨花(ふるでりか)と名前が似てますね(笑)。詩は何パターンかあり、パチンコになぞらえたものまであります。



 詩音全回転が見られました。




 何度も活躍してくれた、レナの「嘘だ!」です。確変中は、ラウンドランプを見れば(16ラウンドが点灯していれば)、復活演出が発生することが確定するので、簡単に写真を撮れます。




 疑似連は4回続けばオーラがレインボーになるので大当たり確定だと思いますが、5回目まで続いて羽入が登場しました。その後リーチが発生し、ノーマルのまま即当たり。こんな当たり方が、2回目の実践でなぜか2度も発生しました。



 テントウムシ柄です。ゼブラ柄やキリン柄とかと比べるとインパクトが薄いように思いますが、慣れるとそれなりにドキッとします。通常時に関しては、メモリーがテントウムシになるケースを何度か見ることができました。信頼度は相当で、7~8割は当たりに繋がったように思います。