競輪グランプリ。
2・2・2・1・1・1という超コマ切れ戦。中でも、オリンピックを目指している脇本と新田が比較的人気でした。素直にこの2人を買うことも考えましたが、オリンピックではなく公営ギャンブルの競輪は約半年ぶりということで、レース感が取り戻せるか心配です。しかし、残りの清水=松浦のラインも、競輪祭は全てが上手くいったという感じで信頼がおけません。そこで、思い切って単騎の中では最も実力がある平原を買うことに。その競輪祭では、失格を恐れて何もできなかった悔しさをここでぶつけてくれると期待。1着固定でとりあえず総流しをし、安い組み合わせは上乗せして買いました。
また、やはり総合的な実力は新田が上と評価し、新田と後ろの佐藤の1,2着固定で3着流しも買いました。
結果。
先行にこだわる脇本も、さすがに慎重にタイミングを計り、赤版の3コーナーでスパート。前にいた新田がこれに合わせ、脇本の後ろの村上に競りかける展開。新田は脇本の番手を奪い取りました。これは新田=佐藤で決まる可能性大だったのですが、私は8番手から追走する平原しか見ていなかったので、そんなことになっていると気づきませんでした。
4コーナーで新田が前を交わしに行きますが勢いが今一つ。その後ろにいた佐藤は、新田を内を突きました。平原は何とかさばいて伸びてきて、一瞬届くかと思いましたが3着が精いっぱい。勝ったのは佐藤、2着は逃げた脇本でした。
佐藤は新田の番手なのに、新田頭の2連単車券で、2着佐藤のオッズは上から3番目でした。つまり、新田のダッシュに佐藤はついていけない可能性が高いと思われていました。しかし、佐藤が来たのに新田が飛ぶという予想外の結果により、3連単は10万円を超えました。
何より悔しいのは、平原が頭で突き抜けていれば、確定オッズは30万車券だったことです。平原は決して展開に恵まれたわけではなく、ほぼ自力で立ち回ってこの結果ですから、本当に強いレースをしてくれたのですが、あと一歩届きませんでした。競輪で30万車券が取れる機会なんてそうはないと思いますから、これは本当に悔しいです。
また、もし新田をしっかり見ていたら、最終3コーナーでは当たったと確信していたのではないかと思います。しかし、新田が伸びきれなかったのは、やはり久々の競輪がたたったのでしょうか。
とはいえ、外れても面白いと思えるレースでした。改めて、競輪は面白し、もっと評価されてもいいと思います。
2・2・2・1・1・1という超コマ切れ戦。中でも、オリンピックを目指している脇本と新田が比較的人気でした。素直にこの2人を買うことも考えましたが、オリンピックではなく公営ギャンブルの競輪は約半年ぶりということで、レース感が取り戻せるか心配です。しかし、残りの清水=松浦のラインも、競輪祭は全てが上手くいったという感じで信頼がおけません。そこで、思い切って単騎の中では最も実力がある平原を買うことに。その競輪祭では、失格を恐れて何もできなかった悔しさをここでぶつけてくれると期待。1着固定でとりあえず総流しをし、安い組み合わせは上乗せして買いました。
また、やはり総合的な実力は新田が上と評価し、新田と後ろの佐藤の1,2着固定で3着流しも買いました。
結果。
先行にこだわる脇本も、さすがに慎重にタイミングを計り、赤版の3コーナーでスパート。前にいた新田がこれに合わせ、脇本の後ろの村上に競りかける展開。新田は脇本の番手を奪い取りました。これは新田=佐藤で決まる可能性大だったのですが、私は8番手から追走する平原しか見ていなかったので、そんなことになっていると気づきませんでした。
4コーナーで新田が前を交わしに行きますが勢いが今一つ。その後ろにいた佐藤は、新田を内を突きました。平原は何とかさばいて伸びてきて、一瞬届くかと思いましたが3着が精いっぱい。勝ったのは佐藤、2着は逃げた脇本でした。
佐藤は新田の番手なのに、新田頭の2連単車券で、2着佐藤のオッズは上から3番目でした。つまり、新田のダッシュに佐藤はついていけない可能性が高いと思われていました。しかし、佐藤が来たのに新田が飛ぶという予想外の結果により、3連単は10万円を超えました。
何より悔しいのは、平原が頭で突き抜けていれば、確定オッズは30万車券だったことです。平原は決して展開に恵まれたわけではなく、ほぼ自力で立ち回ってこの結果ですから、本当に強いレースをしてくれたのですが、あと一歩届きませんでした。競輪で30万車券が取れる機会なんてそうはないと思いますから、これは本当に悔しいです。
また、もし新田をしっかり見ていたら、最終3コーナーでは当たったと確信していたのではないかと思います。しかし、新田が伸びきれなかったのは、やはり久々の競輪がたたったのでしょうか。
とはいえ、外れても面白いと思えるレースでした。改めて、競輪は面白し、もっと評価されてもいいと思います。