〇ライフフーズ
岡山では1軒しか残っていない「ザ・めしや」を経営する会社。株価は順調に上昇したものの、優待を考慮した利回りが2%程度まで下がったため、優待券が使える店舗が少ないことも考慮して売却することを考えました。
しかし、問題は出来高の少なさです。この銘柄、日頃から出来高が少ないので、売るタイミングが難しいのです。
とりあえず1月14日の朝9時前に、板情報を見てみると、前日から70円以上(約4%)高いところにいます。どうやら、先週末に発表した決算が良かったようです。しかし、それでも買い注文は3000株程度と実に少なく、寄り付きのタイミングで売ることに決定。無事、高いところで売ることができました。
今ある優待券が無くなるまでは行くと思いますが、同業者のフジオフードの優待券が増えるので、その後はほとんど行かないと思います。
〇フジオフードシステム
そのフジオフードについて。
基本的には「まいどおおきに食堂」で使うのですが、串家物語もあるし、倉敷にはさらに3軒くらい別形態の店舗があります。優待券はいくらあっても多すぎるということはありません。
最初持っていた100株が、17年に株式分割があって200株となり、うち100株を別の名義に移して、半期で6000円の優待券をもらっています。そこにまた、昨年末に1:2の株式分割。前回同様、株は増えても優待内容は変わらず「100株で3000円分/半期」でした。そこで、分割後に100株をさらに別名義に分けたのですが、問題はその後です。
1名義で優待を増やすためには、300株まで増やす必要があります。しかし300株で増やしても3000円が6000円になるだけです。利回りを考えれば、100株売って3人で100株ずつ持つのが効率的なのですが、NISAで買ってしまっているので、早めの売却はもったいないのです。
次に権利が落ちるのは6月なので、それまでは様子を見て、増やすか減らすか決めようと思います。
〇クリエイトレストランツホールディングス
以前も愚痴りましたが、全国で1000軒以上の店舗があるのに、岡山には3軒しか店舗がありません。
優待利率の高さが魅力で、3名義で100株ずつ持って、半期で9000円分の優待券をもらっていましたが、1月14日の大引け後に、まさかの株式分割が発表され、3名義で200株ずつに増えます。しかも、新たに200株4000円という設定ができたため、今のままでも優待券の額は半期で12000円に増額されます。
問題は、長期保有制度の変更です。これまでは、あってもほぼ意味がない制度でしたが、今度からは、400株以上を2年以上保有し続けると、半期で4000円の追加優待が受けられます。400株で受けられる基本優待は6000円で、100株なら2000円なので、一人が400株、二人が100株ずつ持てば、半期で14000円分の優待が受けられるので、三人で200株ずつ持つよりお得です。ただし、長期保有は2年以上なので、それまでは10000円となり、損ということになってしまいます。
当分売るつもりはないですが、それでも今の好業績がずっと続くとは限りません。それに、NISAで買っているものもあるので、5年を待たずして売却するしなければならないのは抵抗があります。
こちらも、分割後最初の権利落ちは8月なので、その時までにどうするか考えたいと思います。
岡山では1軒しか残っていない「ザ・めしや」を経営する会社。株価は順調に上昇したものの、優待を考慮した利回りが2%程度まで下がったため、優待券が使える店舗が少ないことも考慮して売却することを考えました。
しかし、問題は出来高の少なさです。この銘柄、日頃から出来高が少ないので、売るタイミングが難しいのです。
とりあえず1月14日の朝9時前に、板情報を見てみると、前日から70円以上(約4%)高いところにいます。どうやら、先週末に発表した決算が良かったようです。しかし、それでも買い注文は3000株程度と実に少なく、寄り付きのタイミングで売ることに決定。無事、高いところで売ることができました。
今ある優待券が無くなるまでは行くと思いますが、同業者のフジオフードの優待券が増えるので、その後はほとんど行かないと思います。
〇フジオフードシステム
そのフジオフードについて。
基本的には「まいどおおきに食堂」で使うのですが、串家物語もあるし、倉敷にはさらに3軒くらい別形態の店舗があります。優待券はいくらあっても多すぎるということはありません。
最初持っていた100株が、17年に株式分割があって200株となり、うち100株を別の名義に移して、半期で6000円の優待券をもらっています。そこにまた、昨年末に1:2の株式分割。前回同様、株は増えても優待内容は変わらず「100株で3000円分/半期」でした。そこで、分割後に100株をさらに別名義に分けたのですが、問題はその後です。
1名義で優待を増やすためには、300株まで増やす必要があります。しかし300株で増やしても3000円が6000円になるだけです。利回りを考えれば、100株売って3人で100株ずつ持つのが効率的なのですが、NISAで買ってしまっているので、早めの売却はもったいないのです。
次に権利が落ちるのは6月なので、それまでは様子を見て、増やすか減らすか決めようと思います。
〇クリエイトレストランツホールディングス
以前も愚痴りましたが、全国で1000軒以上の店舗があるのに、岡山には3軒しか店舗がありません。
優待利率の高さが魅力で、3名義で100株ずつ持って、半期で9000円分の優待券をもらっていましたが、1月14日の大引け後に、まさかの株式分割が発表され、3名義で200株ずつに増えます。しかも、新たに200株4000円という設定ができたため、今のままでも優待券の額は半期で12000円に増額されます。
問題は、長期保有制度の変更です。これまでは、あってもほぼ意味がない制度でしたが、今度からは、400株以上を2年以上保有し続けると、半期で4000円の追加優待が受けられます。400株で受けられる基本優待は6000円で、100株なら2000円なので、一人が400株、二人が100株ずつ持てば、半期で14000円分の優待が受けられるので、三人で200株ずつ持つよりお得です。ただし、長期保有は2年以上なので、それまでは10000円となり、損ということになってしまいます。
当分売るつもりはないですが、それでも今の好業績がずっと続くとは限りません。それに、NISAで買っているものもあるので、5年を待たずして売却するしなければならないのは抵抗があります。
こちらも、分割後最初の権利落ちは8月なので、その時までにどうするか考えたいと思います。