アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)10月の新番組

2014-09-23 22:51:12 | アキバ系
 更新中です。放送情報は調べきれていない部分があります。

 10月からスタートするアニメ新番組の一覧です。岡山の無料放送(NHK、無料BS含む)で見られる作品、CSやケーブルテレビで見られる作品(サンテレビ含む)、見られない作品(ネット配信のみで見られる作品含む)に分けています。

 なお、サンテレビについては、CS以外でも放送がある場合は表記しません。

●無料チャンネルで見られる作品

テラフォーマーズ
BS11 10月3日(金)24:30
http://www.terraformars.tv/

 タイトルだけ見ると子供向けのロボットアニメのような作品化と思いましたが、硬派な深夜アニメでした。
 未知のウイルスに苦しむ近未来の人類を救うために火星へ飛び立つということです。

牙狼〈GARO〉-炎の刻印-
テレビせとうち 10月3日(金)25:53
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/garo-honoo/

 パチンコのおかげで何度も続編が作られた特撮がアニメ化となりました。
 深夜アニメですが、絵の雰囲気は平日の夕方に放送しても良さそうな感じです。

まじっく快斗1412
西日本放送 10月4日(土)17:30
http://www.ytv.co.jp/magickaito/

 名探偵コナンのスピンオフ。怪盗キッドが主人公のお話です。タイトルの「1412」は、続けて書くと「KID」と読めるというお話は、名探偵コナンの中でありました。
 というか、金田一少年の事件簿がたった2クールで終わったことの方がある意味ショックです。あまり視聴率が取れなかったのでしょうか。

ログ・ホライズン(第2期)
NHKEテレ 10月4日(土)17:30
http://www9.nhk.or.jp/anime/loghorizon/

 オンラインRPGの世界から出られなくなってしまった少年達の物語です。
 バトルより内政に関するお話が多く、子供向けではないように思います。

デンキ街の本屋さん
BS11 10月4日(土)23:00
http://umanohone.jp/

 原作はコミックフラッパー連載の漫画。「うまのほね」という名前の本屋さんが舞台の日常コメディーのようです。誰がどう見ても「とらのあな」がモチーフのようです。
 個人的には、この作品のアニメーションをドラえもんで有名なシンエイ動画が制作することに驚かされました。調べてみると、最近では「となりの関くん」もこちらで制作されていたんですね。

Fate/stay night -UBW- 1st
BS11 10月4日(土)24:00
http://www.fate-sn.com/

 実は私はあまり真剣に見ていない、フェイトシリーズの新作です。とはいえ、最初のシリーズのリメイクのようなもので、遠坂凜を中心に描かれるということです。

ガンダム Gのレコンギスタ
BS-TBS 10月4日(土)深夜
http://www.g-reco.net/

 富野由悠季が製作に深く関わっているガンダムの新作。製作発表会で、子供向けであるかのような発言をされていましたが深夜アニメです。また、出演声優に対して「オタクが喜ぶような声はいらない」という感じのことを言ったということを発言し、反感を買いました。
 私的には、そもそもガンダムをほとんど見ていないので、今更見るかどうか分かりません。

ワールドトリガー
瀬戸内海放送 10月5日(日)6:30
http://www.toei-anim.co.jp/tv/wt/

 原作は少年ジャンプ連載のSF漫画ということです。正直、私は名前も聞いたことがありませんでした。異世界の侵略者から人類を守る少年達の物語のようです。
 「迅悠一」というキャラクターの声を中村悠一が演じるのはわざとでしょうか(笑)

七つの大罪
山陽放送 10月5日(日)17:00
http://www.7-taizai.net/

 日曜夕方5時の新作は、少年マガジン連載の漫画。ファンタジーの世界が舞台の冒険ものです。
 絵の雰囲気が最近の作品っぽくないです。 

オレん家のフロ事情
BS11 10月6日(月)23:54(5分?)
http://www.orefuro.jp/

 公式HPのメニューにスタッフの項目がないので原作が何かよく分かりませんが、クレジットに「メディアファクトリー刊」と書いてあるので、漫画かラノベでしょうか。(いちいち調べるのは面倒なので調べません)
 一人暮らしの男子高校生の風呂場に、なぜかイケメン人魚が住み着いたというお話。BLでしょうか?

selector spread WIXOSS 第2期
BS11 10月6日(月)24:00
http://selector-wixoss.com/

 カードゲームで戦う少女達のお話。明らかにカードゲームの宣伝が主な目的だと思いますが、かなり暗い雰囲気の中で戦う少女達の描写が評価されたのか、2期スタートとなりました。(とはいえ、1期が放送されてから間がないので、はじめから2期も作る予定だったのかもしれませんが・・・。
 なお、私はまだ1期を途中までしか見ていないので、急いで見ようと思います。

グリザイアの果実
AT-X 10月5日(日)20:30(国内最速放送)
BS11 10月6日(月)24:30
http://www.grisaia-anime.com/index.html

 原作はパソコンゲーム。5人の少女しか在席していない学園に、海外から少年が転入してくるということですが、学園ラブコメと言うには、少し雰囲気は暗めです。

オオカミ少女と黒王子
AT-X 10月7日(火)20:00
BS11 10月6日(月)27:00
http://www.ookamishojo-anime.jp/

 原作は別冊マーガレット原作の漫画。ということで、少女漫画です。絵の雰囲気もそんな感じです。主人公は、本当はいないのに「彼氏がいる」と見栄を張る女の子と、彼女の弱みを握ったドSの美少年が繰り広げる学園ラブコメということです。
 キャストはCDドラマからほぼスライドしたようです。CDドラマが作られていても、アニメ化の際は普通改めてオーディションが行われる事が多いのですが、原作者からの強い要望でもあったのでしょうか?

カリメロ
テレビせとうち 10月7日(火)7:30
http://www.tv-tokyo.co.jp/anime/calimero/

 懐かしのアニメ(原作は海外の漫画)ですが、CGアニメとしての登場は今風です。

天体のメソッド
BS11 10月7日(火)24:30
AT-X 10月6日(月)20:30
http://sora-no-method.jp/

 どうやらオリジナルのようです。
 円盤のようなものも出てきて、SF要素もありそうですが、キャラクターは美少女満載です。

暁のヨナ
AT-X 10月7日(火)23:00
BS11 10月7日(火)27:00
http://www.marv.jp/special/yona/

 原作は「花とゆめ」連載の漫画。何百年か前の中国あたりのような雰囲気です。
 主人公の少女を演じるのは、結婚しても一向に仕事が減らない斎藤千和です。

ガンダムビルドファイターズトライ
テレビせとうち 10月8日(水)18:00
AT-X 10月9日(木)21:00
http://gundam-bf.net/

 ガンプラで戦う少年達のお話。1期はかなり好評だったようです。

神撃のバハムート GENESIS
AT-X 10月8日(水)21:30
BS11 10月8日(水)24:00
http://shingekinobahamut-genesis.jp/

 CMでもおなじみのソーシャルゲームのアニメ化です。

弱虫ペダル GRANDE ROAD
テレビせとうち 10月8日(水)25:40
AT-X 10月10日(金)23:00
http://yowapeda.com/index.html

 自転車ロードレースがテーマの、少年チャンピオン連載の漫画が原作。1期終了から1クールだけ空けて再スタートとなりました。
 あと、なぜか岡山市とコラボレーションすることになりました。自転車の町として売り出すようで、スタンプラリーなどをするようです。

魔弾の王と戦姫
AT-X 10月4日(土)20:00(国内最速放送)
BS11 10月9日(木)24:00
http://www.madan-anime.jp/

原作はライトノベル。RPG風の世界で、弓使いの主人公と戦姫(ヴァナディーズ)と呼ばれる7人の女性剣士が中心のお話のようです。
女戦士は結構好き(笑)だし、絵が好みのタイプだし、キャストもいい感じなので期待しています。

繰繰れ!コックリさん
テレビせとうち 10月9日(木)26:15
AT-X 10月11日(土)18:30
http://www.gugukoku.com/index.html

 原作はガンガンジョーカー連載の漫画です。CMで名前くらいは聞いたことがありました。
 主人公は自分のことを人形だと思い込んでいる電波な少女。彼女が召喚した妖狐のコックリさんをはじめ、色々な妖怪たちと繰り広げるドタバタコメディーのようです。
 主人公は(多分)久々主演の広橋涼。先日はグリーンチャンネルの「競馬場の達人」に出演していました。ナレーションの大塚芳忠(ケロロ軍曹などで共演している)に絡むシーンもあり、そういう意味では楽しい内容だったのですが、馬券の方は全レースがんばれ馬券(単勝と複勝をまとめて買う馬券)100円4点買い(合計800円)という素人同然の買い方だったのはちょっと残念でした(広橋涼は結構前から競馬好きを公言している)。

クロスアンジュ 天使と竜の輪舞
BS11 10月10日(金)24:00
http://crossange.com/

 サンライズのオリジナルロボットアニメですが、メインキャストはほとんど女性です。主人公は皇女として生まれながら訳あって王国を追放され、兵士として生きることを強いられます。雰囲気は全体的に暗めです(まあ、明るいロボットアニメはそんなにありませんが)。
 キャストも超豪華で、主人公の水樹奈々を筆頭に、ベテランから若手まで実績豊富な人気声優がずらりと名を連ねています。更に、主人公の両親を山寺宏一と林原めぐみがキャスティング。苦手なロボットアニメでも、これは楽しみです。

失われた未来を求めて
AT-X 10月4日(土)20:30(国内最速放送)
BS11 10月10日(金)23:00
http://ushinawareta-mirai.com/

 原作はパソコンゲームのようです。
 舞台は現代で、少し先進的な学校が舞台のようです。イントロを読む限り、よくありがちな美少女満載の学園ラブコメのようにも見えますが、それにしてはカットの雰囲気が暗めです。

棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE (第2期)
BS11 10月10日(金)27:00
http://chaika-anime.jp/

 原作はライトノベル。4月から1クール放送されていましたが、早くも2期放送となりました。
 大型の銃が入っている棺をかつぐヒロインのチャイカと、それを守りながら旅をする少年のお話ですが、こちらもまだ1期を全部見られていません。

Hi!Schoool セハガール
アニマックス(無料) 10月11日(土)23:30
(有料)10月8日(水)22:00
http://shg.sega.jp/anime.html

 3人の美少女が中心のお話ですが、名前が「ドリームキャスト」「セガサターン」「メガドライブ」ということで、セガのハードの擬人化となっています。数々のゲームネタが繰り広げられそうです。

山賊の娘ローニャ
NHKBSプレミアム 10月11日(土)19:00
http://www9.nhk.or.jp/anime/ronja/

 原作は外国の小説(?)。宮崎駿の息子である宮崎吾朗監督作品ということで、早くから注目されていました。
 キャストが見事に知らない人ばかりです。残念というか、むしろ勝手にしろという感じです。

俺、ツインテールになります。
BS-TBS 10月11日(土)25:00
http://www.tbs.co.jp/anime/ore_twi/

 原作はライトノベル。ツインテールを愛する高校生の少年が、人々の属性力(萌え属性みたいなものか?)を狙う異世界の生物から人類を守るため、やはり異世界から来た少女から受け継いだ能力でツインテールの女の子に変身して戦うというお話。
 基本的にはコメディ色が強そうで、気楽に見られそうです。絵もいい感じなので期待しています。なお、「ツインテール=貧乳」ということなのかどうかは知りませんが、主人公を含め、変身して戦う3人の少女は総じて貧乳です。

甘城ブリリアントパーク
BS-TBS 10月11日(土)25:30
http://www.tbs.co.jp/anime/amaburi/

 原作はライトノベル。原作者は「フルメタル・パニック」で有名な賀東招二です。アニメ制作も、フルメタル・パニックTSRを制作した京都アニメーションです。突然クラスに転校してきた美少女が主人公の少年に、さびれた遊園地の再建を強引に依頼しますが、その遊園地には秘密があるようです。
 雰囲気は全体的に明るい感じですが、フルメタルパニックも明るい感じがあったので油断なりません(笑)。 

SHIROBAKO
BSフジ 10月12日(日)24:30 
AT-X 10月15日(水)23:30
http://shirobako-anime.com/index.html

 アニメの制作現場にスポットをあてたオリジナルアニメということです。
 タイトルのシロバコとは、アニメに限らず映像作品が完成して、それが収録されたビデオテープが入った白い箱のことらしいです。

結城友奈は勇者である
BS-TBS 10月18日(土)24:30
http://yuyuyu.tv/

 オリジナルアニメーション・・・でしょうか?女子中学生が活躍する学園コメディですが、勇者部という謎の部活に所属しています。勇者部のメンバーは変身できますが、勇者というよりは魔法少女のようです。
 勇者になって何と戦うのかよく分からないし、監督岸誠二、シリーズ構成上江洲誠と言えば、これまで数々のヒット作を世に送り出してきたコンビということで、ちょっと期待しています。

●有料チャンネルのみで見られる作品

旦那が何を言っているかわからない件
AT-X 10月3日(金)23:25(5分)
http://www.dreamcreation.co.jp/danna/

 原作はウェブコミック。オタクな旦那と、一般人の嫁のお話ということです。
 ついにゆかりんも人妻を演じるようになったか・・・。

異能バトルは日常系のなかで
AT-X 10月9日(木)22:00
http://inou-anime.com/index.php

 原作はライトノベル。主人公は厨二病の高校生で、ある日所属する文芸部の部員が全員「異能」に目覚めるも、そのまま平和な日常が繰り返されるという、あらすじを読んでもよく分からないお話です。
 まあ、雰囲気はとても明るいし、基本的にはギャグメインで行くような感じなので、楽しめるのではないでしょうか。

大図書館の羊飼い
AT-X 10月9日(木)23:00
http://www.daito-anime.com/

 原作はパソコンゲーム。今期はパソゲー原作のアニメが多いですね。図書館で黙々と本を読むのが好きな主人公の少年の元に「羊飼い」を名乗る謎のメールが届いてから、色々な事件が起こるようです。
 こちらも基本的には明るい学園ラブコメのようです。オーガストのゲーム原作のアニメは、「フォーチュンアテリアル」はブルーレイを買ったくらいなので、今回も期待しています。

こんな私たちがなりゆきでヒロインになった結果www
AT-X 10月10日(金)22:45(15分)
http://narihero.com/

 CGアニメのようですが、現時点(9月30日)で未だに公式に詳細が載っていません。

トリニティセブン
AT-X 10月11日(土)18:00
http://trinity-7.com/

 原作はライトノベル。主人公は崩壊現象と呼ばれる災害により従姉妹を失ったちょっとスケベな少年。トリニティセブンと呼ばれる7人の美少女と共に、従姉妹を取り戻す戦いに挑むようです。
 美少女満載とはいえ、少し雰囲気は暗めです。

ガールフレンド(仮)
AT-X 10月16日(木)22:30(1週前に放送直前SP)
http://girlfriend-kari-anime.jp/

 原作はソーシャルゲーム。何度もCMを見たことがありますが、ゲームをプレイしたことはありません。
 キャストは、人気のある若手女性声優がほぼ全員出ているのではないかと思ってしまうほど超豪華です。しかし、まだどんなお話になるかの詳細が公式で公開されていません。キャストに男性声優が一人もいないのですが、男の子は一切出てこないのでしょうか?

曇天に笑う
調査まだ
AT-X 10月14日(火)22:30
http://dontenniwarau.com/index.html

怪盗ジョーカー
キッズステーション 10月26日(日)7:00
http://s.mxtv.jp/joker/

●見られない作品

寄生獣 セイの格率
日本テレビ系
http://www.kiseiju.jp/

※9月23日時点で、公式のオンエア情報が公開されていません

PSYCHO-PASS サイコパス 2
フジテレビ系
http://psycho-pass.com/

四月は君の嘘
フジテレビ系
http://www.kimiuso.jp/

※ノイタミナ作品は、どちらかがOHKで放送される可能性があります

(パチンコ)タイアップの感想と今後の動向

2014-09-20 23:57:38 | パチンコ
 5月7日の記事でタイアップの動向について色々と書きましたが、まずはその後発売された機種を打った感想を書いておきます。

〇化物語

 ある程度予想はしていたが、パチスロほどの人気は出なかったように思う。
 発売当初にいくらか打って、勝ったり負けたりという感じだった。演出面は化物語の雰囲気を維持していて、そんなに悪くないと思うのだが、リーチアクションなどはそれほど物珍しさがなく、スペックも平凡なので、何度も打ちたいとはあまり思えなかった。

〇咲-Saki

 少し打ったが勝てなかった。あまり回らなかったし・・・。
 こちらも、良くも悪くも普通のパチンコという感じ。演出もそれほど悪くないのだが、バトル演出が2対2なのは少し抵抗があった(原作は、少なくとも試合では各高校から一人ずつ出て4人で対戦する方式しかとらない)。

〇モーレツ宇宙海賊

 それなりに打った。収支はトントンか少しプラス程度。
 ガチ抽選は、ゴト対策とはいえ、ガチ抽選なのに、ガチ抽選の空気をほとんど感じられないのが残念。ただ、ライトミドル版はST中も4Rと16Rの抽選をするので、こちらは見返りが4倍違うこともあり、ミドル版よりは少し燃える。演出は、それなりに打ったこともあり、上の2つよりは楽しめた。

〇涼宮ハルヒの憂鬱

 演出、スペックとも決して悪くないのだが、よりによってAKBと似たようなスペック、演出にしたことに激しい違和感がある。
 個人的に、パチンコのAKBは嫌いではないが、アニオタとアイドルオタが、それぞれ一緒にされることを嫌がっているのに、よりによって大人気アニメのタイアップを、大人気アイドルのパチンコと同じようなものにしたのか。それをするなら、SANKYOの子会社のサテライトが作ったアニメ「AKB0048」とタイアップして欲しかったと思う(現実的には無理だろうけど)。
 神人撃破チャレンジは間違いなくガチ抽選なのだが、回転開始から演出発生、Vアタッカー解放からVゾーン上部のストッパー解放までの時間が一定であることから、神人撃破チャレンジに当選したメモリーが点灯した瞬間に、当たるか外れるかが概ね決まってしまう(とはいえ、Vゾーン解放ギリギリのタイミングでストッパーが取れた場合は、本当のガチ抽選になってしまう場合がある)ので、モーパイ同様ガチ抽選っぽくないのは残念。ただ、モーパイよりはこちらの方がタイミングが見てわかるので、よりドキドキできるのは良い。あと、確変(正式には時短)中の、電チューの代わりにブリッジが飛び出してきて、入賞口に玉を導く様子は、なんか新鮮で面白いと思った。確変中にどうやっても玉が減る
のは残念だが・・・。

〇モモキュンソード

 導入されたばかりだがさっそく実践。フルスペックとライトミドルがあるが、岡山はほぼライトミドルしか入っていない。
 回らないのにハマリを喰らい、玉数で6750発沈んだところでやっと初当たり。これが3連チャンで終わるも、飲まれる前に次の当たりが来たと思ったら、桃子が頑張ってくれて12連。その後もう少し打ってみるも、やはり回転数は回復しなかったので終了。結果は、約400発のマイナスというショボ負けで済んだ。
 演出としては、前作を思い出させるような演出も多く、違いを楽しむことはできるが、アニメを見て心配していた通り、桃子の精悍さが薄れたのは本当に痛い。

〇風雲維新ダイショーグン

 新作が放送を終了した直後に発売されたアニメタイアップ。「最終回放送からパチンコ発売までの期間」の最短記録を(多分)大幅に更新したが、直後にモモキュンソードがあっさりと飛び越えていった。
 フルスペックということで、朝一から勝負というわけにはいかないが、途中からちょっと打っただけで2度もSTに入った。ただ、連チャンもあまり伸びなかった。当たるときはあっさり当たることもあるが、牙狼スペックなので、ハマリは相当深くなると思われる。
 実はまだアニメを全部見ていないので、実際に使われたシーンなのかどうかは知らないが、STが終了する時の演出がかなりエグイ。



 そして、今後発売される予定のタイアップ機を挙げておきます。

〇ギルティクラウン(パチスロ)

 ノイタミナから最初に発売されるのはこの作品のようです。まあ、キャラクターが多く、バトルも多いのでパチンコ向きなのは間違いないでしょう。
 メーカーがハッキリしていないのですが、パチスロらしいです。前回書いた通り、ノイタミナは京楽が制作委員会に加わっているので、おそらくこの台も京楽から出ると思いますが、パチスロだけというのが引っかかります。
 なお、前回私が候補に挙げたサイコパスについてもパチスロになる模様です。

〇おとめ妖怪ざくろ(北電子:パチスロ)

 2010年に放送されたアニメ。人間の男と、妖怪の少女が、協力して戦う・・・みたいな話だったと思います。主題歌はスフィアが歌っていますが、この曲のシングルのB面が、パチスロ「シスタークエスト2」の主題歌である、クライマックスホイッスルでした。
 しかし、北電子はジャグラー以外全く売れません。あまり期待しない方がいいでしょう。

〇銀河機攻隊マジェスティックプリンス(パチスロ)

 前回紹介した、フィールズが版権を押さえているオリジナルSFロボットアニメです。
 メーカーはまだ不明ですが、ビスティでしょうか。

〇銀河乙女(平和:パチンコ)

 前回紹介しましたが、早々とパチンコになりました。
 キャストはやはり豪華で、声優アワード主演女優賞受賞者が4人も参加しており、他の面々も全員売れっ子という豪華ぶりですが、戦国乙女と違ってキャラクターの個性などは見てみるまで分からないため、スッと受け入れられないのではないかという不安もあります。
 まあ、それなりに期待しています。

〇バーストエンジェル(山佐:パチスロ)

 2度パチンコで発売されている爆裂天使がパチスロにもなるようです。原作はもう10年以上前のアニメです。
 パチンコやパチスロの名前には、凄く出るようなイメージの単語が使ないので、「爆裂」ではなく「バースト」に変えたという経緯があります。特に人気があった作品でもないのに、わざわざ山佐がパチスロにするのはどういうことなんでしょう。

〇ささみさん@がんばらない(DAXEL:パチスロ)

 化物語の人気にあやかったのか、シャフトの新房昭之アニメのパチスロ化です。DAXELと言えば、大型液晶を搭載したオリジナルコンテンツのパチスロ「まじかるすいーとプリズム・ナナ」が思い出されます(これもシャフトがアニメを制作しています)。せっかくの大型液晶なのに活躍するのは2頭身のデフォルメキャラばかりで、実にもったいないと思いましたが、今回もねんどろいどが活躍するようです・・・。
 まあ、バトルもありますが、登場キャラクターはそんなに多くなく、果たしてパチスロに向いているのでしょうか。

〇蒼穹のファフナー(SANKYO:パチスロ)

 かなり昔に放送されたロボットアニメ。何年か前にパチンコで登場し、役物で抽選を行うタイプということで、本当に面白いと思える台だったのですが、効果的な攻略が見つかってしまい、死んだも同然の釘にされて、早々と姿を消してしまいました。スペシャルルートをもう少し改良すれば、役物タイプでも十分いけると思うので、もう一度挑戦してほしいと思うのですが・・・。
 しかし、発売されるのはパチスロ。何となく遅きに失した感があります。これを出すくらいなら、アクエリオンEVOLを出した方がいいと思いますけどね・・・。

〇とある飛空士への恋歌

 この作品は、現時点では噂にも挙がっていない状態です。
 今年放送されたアニメです(原作はライトノベル)。一見、一般向けな作品のようにも見えますが、ダブルヒロインを演じるのは悠木碧と竹達彩奈。声優ユニット、プチミレディとして活躍している二人が演じ、主題歌もこの二人が歌っています。
 「輪廻のラグランジェ」と同様に、サミーが制作委員会に入っている上に、アニメを制作したのもセガサミーHDの子会社であるトムス・エンタテインメントです。おそらく、パチスロかパチンコになるでしょう。

(その他)もんげーで良い

2014-09-18 14:11:44 | その他
 先日、岡山県を県外にアピールするキャッチフレーズとして、「ぼっけー岡山!」「でーれー岡山!」「もんげー岡山!」の中からどれが良いか選ぶネット投票があり、「もんげー岡山!」が新キャッチフレーズとして選ばれました。

 いずれの標語も、標準語で言うところの「すごい」を岡山弁で言っているわけですが、今まで一般的に使われていたのは「ぼっけー」で、私が一番使っていたのは「でーれー」でした。一方、「もんげー」については、どこかで聞いたことがあるような気はしますが、私はまず使わないし、日常的に使っている人は、私の知人にはいません。
 ところが、先日株の記事でも紹介した「妖怪ウォッチ」に、この「もんげー」という台詞を多用するコマさんという妖怪がいて、子供達の間ではそれなりに流行しているようです。
 この投票についても、妖怪ウォッチと絡めて紹介する記事が一部に出たこともあり、票が伸びたのではないかと思います。
 3つの中では一番マイナーなものが選ばれたこともあり、ローカルニュースで「もんげー」が選ばれたことについて、意味が分からない・・・等のネガティブな声が多かったようです。

 しかし、私はこれでいいと思います。
 このキャッチフレーズは、県外向けに発信するものであり、岡山県民の自己満足で行うものではありません。
 実際、「晴れの国おかやま」というキャッチフレーズは、県民はほぼ100%の認知度があるのに、少し外に出るとほぼ誰も知らないという状況です。
 「もんげー」が岡山弁の一つであることが間違いではないなら、ここは流行り物に乗っておくのも一つの手だと思います。

 せっかくなので、近いうちにコマちゃん役である遠藤綾に岡山に来てもらって、アピールに一役買ってもらったらいいのではないでしょうか。もちろん、「はれのくにえ」役の金元寿子といっしょにね(笑)。