アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(地方競馬)当たるときは

2007-05-30 19:38:38 | 地方競馬
 当たるときはこんなものです。

 この日はさきたま杯(JpnⅢ、浦和1400m)。
 当日までこのレースがあることを忘れており、競馬ブックもちゃんと見ていません。上位陣は、前走イン突きで勝ったメイショウバトラー、前走予想以上に走らなかったリミットレスビッドなど、超混戦レース。こんなレースは穴を狙うべきでしょう。

 まずは堅実なコアレスタイム。人気は全くありませんが、今回のメンバーなら流れ込みも可能なのでは・・・。ということで、まずはこの馬が軸。
 しかし、あまりに人気がないし、この1頭だけではさびしいので、もう1頭選んだのがキングスゾーン。こちらも重賞で好走実績があるし、侮れないのでは・・・。
 ということで、この2頭からそれぞれ人気馬へ、マルチで流しました。

 レースは、2番手に付けたキングスゾーンが、直線では先頭に立ちました。最後は再びインを突いたメイショウバトラーに頭差交わされたのですが、楽々2着を確保してくれました。3着は5番人気のアグネスジェダイだったので、買ったかどうか少し心配でしたが、確認するとちゃんと買っていました。

 キングスゾーンが粘っていれば20万馬券でしたが、それでも12万馬券となりました。
 あれだけ絶不調だったのですが、当たる時はそんなものです。
 ダービーを外したときは、本当に絶望感でいっぱいでしたが、今回の的中で少し気持ちが楽になりました。安田記念は予定通り買おうと思います。

(パチンコ)ある意味電波

2007-05-29 19:24:40 | パチンコ
 この日は注目の新台「ピンクレディーセカンドツアー」でした。二人打ちでした。

 この日は最初に行く予定だったお店が別にあったのですが、出発が遅れて開店が間に合いそうにないと判断し、急遽行く店を変更しました。こういうケースでは、大抵負けるケースが多いのですが・・・。台については、その店で一番新しい台ということで選びました。

 どんな台かも知らなかったので、スペックを確認しながらの勝負でしたが、二人で12Kくらい入れたところで連れが突然確変に突入。とはいえ、時短無しの潜伏確変なので、少しずつ追加しているとまもなく大当たり。投資額は13Kでした。

 これが、本当の確変である「UFOモード」に突入。ところが、たった1回で確変が終了してしまいました。ここの連チャンが肝だったのでガッカリしていたところ、時短中に引き戻して再びUFOモード突入。すると、今度は確変が止まらず、終わってみれば11連チャンと見事に噴いてくれました。

 一方で、私の方も地味に当たるもののUFOモードには全く入らず、単発の繰り返し。内部確変もあったとは思いますが、連チャンしてくれないので全く増えません。そうするうちに、連れも連チャンしなくなり、少しずつ嫌な雰囲気になってきました。しかし、そこでUFOモードを引いたのは、またしても連れでした。これがまた見事に連チャン。再び二桁の13連チャンと噴きました。

 一方、私は全くUFOモードを引けず、更に1000回ハマリもあって、午後5時の時点で大当たり6回という爆死に近い状態だったのですが、ここでようやくUFOモード突入。しかし2連チャンで終わってしまいガッカリしていたら、こちらも時短中に引き戻し。5連チャンまで伸びました。その後も、早い大当たりを引くと、次の早い大当たりで再びUFOモードに入ると、これが12連チャンと息を吹き返しました。連れは最後地味にハマりましたが、結局私は26回、連れは32回とまずまずの大当たり回数となり、終わってみれば圧勝でした。

 面白さとしては、まあ、合格というレベルでしょうか。前作がかなり前の作品だし、それほど前作の要素を強く残しているということもないので、普通の新台として楽しむことができました。
 ただ、個人的には潜伏確変というものを作るべきではないと思っており、この台でも強く思いました。特にこの台は、ランプ判別ができなければ完全に確変かどうかを見抜くことが不可能です。今回も、そのことを考慮して9時過ぎに止めてしまいました。せめて潜伏確変を作るにしても、「ここを見れば一発で判断できる」という部分を作って欲しいと思います。「それではハイエナが増える」と懸念するくらいなら、潜伏確変を止めるべきだと思います。

 一方内容についてですが・・・。
 ピンクレディーは、私が小学生の時は現役バリバリだったし、思い入れはあるのですが、当時は曲や歌い方ばかり気にしていて、歌詞の内容については全く気にしていませんでした。
 このパチンコの場合、大当たりの曲を選ぶことができて、液晶にはその歌の歌詞も出てくるのですが、その歌詞を見て改めて思ったことは・・・。

 ピンクレディーの歌も十分「電波ソング」だよなあ・・・。

 電波ソングとは、勢いだけで歌っていて、わざと音痴に歌っていたり、歌詞の内容などが破綻している歌の俗称です。アニメでよく使われることがあり、「もってけ!セーラーふく」も歌詞の内容は歌詞カードを読んでもサッパリ分からないことから、電波ソングと言っても差し支えはありません。
 一方、ピンクレディーの歌詞についても、失礼かもしれませんが内容的な中身というものは無いに等しく、あくまで当時としてはあまりにセクシーだった衣装や振り付け、独特の歌い回しが人気だったのではないでしょうか。その分、歌詞の内容については正直どうでも良かったのではないかと思います。なお、これは決して作詞家をバカにしているのではありません。「独特の歌い回し」を表現するためには、それを十分に発揮できる歌詞が必要です。曲と出会って初めて生きる歌詞は当然存在するでしょうし、「もってけ!セーラーふく」も、曲がなければただの支離滅裂な詩という評価しかできないでしょう。

(パチンコ解説)ピンクレディーセカンドツアー

2007-05-29 19:24:05 | パチンコ解説
●スペック

 ○CRピンクレディー・セカンドツアーXT
 
 大当たり確率336.5分の1(確変中は33.65分の1)
 大当たり振り分け  確変大当り:突然確変:通常大当たり=59:10:31
 時短は変則的(後述)

 ○CRピンクレディー・セカンドツアーXS

 大当たり確率99.25分の1(確変中は19.85分の1)
 確変突入率70%
 その他の詳細は不明

 以後の解説は、全て「XT」のもの。

●ダブルスタートチャッカー

 この台は、同社の「G’メン75」のように、ダブルスタートチャッカーとなっていて、それぞれに最高4個のメモリーが付いている。従って、最高8個までメモリーを貯めることができる。
 一つは通常のスタートチャッカーで、通常はこちらが回転する。
 もう一つは、電チュー及び左肩にある「GO」と書かれたスタートチャッカー。通常時は電チューは滅多に開放しないため、通常時に関しては左肩チャッカーで基本的に回す。時短中(確変中含む)は、電チューで回すことが基本となる。
 左肩チャッカーに入賞した玉は、中にある回転体に向かうが、この回転体はあくまで演出用であり、入賞には全く関与しない。回転体に向かう途中にセンサーがあり、ここを通過した時点でデジタルの回転がスタート(もしくはメモリーが点灯)し、3個の賞球がある。その後回転体の中心の磁石によって中心の穴に入っても、演出上の変化があるだけであり、ここのクセの善し悪しは、勝負には全く影響しない。
 また、どちらのメモリーに関しても、演出は同じ液晶上で行われる。G’メン75のように、メモリーによって大当たり内容が違うということもなく、メモリーが8個あるという意味以上のことはない。
 なお、メモリーの消化は入賞順に行われ、「ドロロンえん魔くん」のように、同時に消化したりはしない

●時短(電チューサポート)について

 この台は、かなり変則的なスペックとなっている。
 確変大当たり、突然確変とも、時短が付く大当たりと、付かない大当たりがある。振り分けは不明だが、大当たりの33%は時短が付くとのこと。3,7絵柄で当たるか、大当たり中に「UFOモード」と表示されると時短付き確変確定。SHOW TIME演出からSOSモードに入った場合も同様に時短付き確変となる。
 時短が付かない確変で当たった場合は、内部的には確変状態となるものの、電チュー開放は通常通りで、外見上の判別はできない。通常大当たりを引いた場合も時短はなし。
 一旦時短に突入した場合、全ての大当たり(通常も含む)に関して、時短が付くようになる。通常大当たりだった場合は、100回転で時短終了。時短中の大当たり絵柄については、4,8以外は全て確変確定で、4,8で当たっても「UFOモード」と表示されて確変となることもある。確変ではないない時短中に引き戻した場合も必ず時短が付くため、UFOモードに入ると平均5回弱の連チャンが期待できる。

 ○確変判別

 SHOW TIME演出に入り、衣装が確定して「私たち、透明人間を歌います」というセリフが聞こえているあたりで、盤面右下にある「2」のランプが点灯すると確変突入確定。「15」と「2」の間のランプが点灯した場合はガセ確定。潜伏確変の場合、時短はないので玉は減るが、確率は10倍になっているので、絶対にやめてはならない。また、外見上の演出の変化が、突入時(SHOW TIME演出)以外はほとんどないため、見間違いは厳禁。
 時短に突入しない大当たりについては、盤面右下の4連ランプの点灯具合で確変か否かを判別できると思われるが、具体的な判別方法は不明。パチンコ攻略マガジンには、潜伏確変となる可能性があるランプの一覧が掲載されているが、それと同じ表示が出たにも関わらず、時短付き確変が終了したり、その後数百ゲーム当たらなかったこともある(あくまで「可能性がある」というだけの話)。また、パチンコ必勝ガイドでは、メインチャッカーのメモリーと、左肩チャッカー及び電チューによるメモリーでは、当たりの表示の仕方が違うのではないかと考えているようだ。
 現時点では、時短のない大当たりを引いたら、最低100回は回すべきだろう。また、それを見越して、閉店の2時間前くらいには止めることを考えて立ち回るべきである。運が悪ければ、潜伏確変を繰り返して止めるに止められない状況が発生する恐れもある。閉店1時間前の時短無し大当たり後は、50回程度で止めてもいいかもしれない。
 なお、時短が終了した瞬間は、確変が潜伏している可能性はゼロだと思われる。その後、時短無しの大当たりを引いていなければ、全く止めることに支障はないだろう。

●攻略について

 ○通常時止め打ち

 この台はメモリーが2種類ある。
 通常時については、基本的にヘソチャッカー入賞が基本。時々肩チャッカーや電チュー入賞から、金色のメモリー(UFO)が液晶上に点灯するが、そちらは基本的に無視して、銀色のUFOが3つになったら打ち出し停止。金色のメモリーについては、4つ入らない限り止める必要はない(左肩チャッカーにはあまり入賞しないし、3つ入賞してから止めても、チャッカーが上の方にある分無駄玉は少ない)。
 なお、潜伏確変中は、やや信頼度が高めの予告が発生したら打ち出し停止。メモリーも合計で4個くらいになったら無条件で止める方が良い。現金投資中については、メモリーが無くなるまで追い金しない(等価交換以外の場合)。

 ○大当たり1ラウンド目

 大当たりすると、デモのあと大当たり中の曲を選ぶ画面が出るが、この画面が出ている時は既に1ラウンドがスタートしている。どの曲を選ぶか迷う前に打ち出しを開始しておくこと。

 ○時短中止め打ち

 時短中(確変付きの場合含む)、ミニデジタルの抽選に当たった場合、電チューが3回開放を行う。開放終了後、次の開放まで少し間隔があるので、ここで止め打ちを行う。打ち出してから電チューに近づくまでに時間がかかるため、2回目の開放中に打ち出しを止め、3回目の開放中に打ち出しを再開するとタイミングが合いやすい。
 しかし、肩にスタートチャッカーがあるせいか、スルーチャッカーが変なところにある。ここは大幅なプラス調整でもなかなか入賞せず、調整無しの場合は時短中でも玉が減る可能性が高く、止め打ちをする機会がない台も存在するだろう。

 ○ハイエナ

 潜伏確変が存在する台は、ハイエナが可能である。
 隣の台などで、SHOW TIME演出に入った場合、「2」ランプが点灯したにもかかわらず、その後すぐに止めてしまった場合などは、確変の台を頂けるということになる。
 大当たりの確変絵柄が判別できれば、大当たり後潜伏確変に入っている台をハイエナすることも可能だろう。

(アキバ系)オリコンウィークリーの結果

2007-05-29 19:23:12 | アキバ系
 「もってけ!セーラーふく」は、オリコンウィークリーで初登場2位となりました。

 残念ながら1位獲得とはなりませんでした。しかし、その枚数は6.6万枚で、1位のV6とは僅か2500枚の差でした。既に声優として2位を取ったことのある水樹奈々は、2位でも1位との差はかなりあり、より一層の上積みがないと1位は難しいというレベルでしたが、今回の結果は、今後につながるという意味では、非常に価値ある2位だと思います。オマケに、今回のようなキャラクター名義で出された曲が2位というのも、おそらく史上初の快挙でしょう。
 今回は「1位にしよう運動」が起こり、一人で何枚も購入した人が多数いたと思います。オリコンの趣旨を考えると、この行為は反則すれすれかもしれません。ただ、一般のレコード店では、特設コーナーが設けられて販売されていたV6に比べて、「New Release」のコーナーにも並べてもらえない「もってけ!セーラーふく」は、明らかに不利な販売状況だったと思います。せめて他のV6以外の新曲と同じような扱いだったら、2千枚くらいの上積みはあったと考えられます。

 一方、昨日書いたような疑念についても、思うところがあります。
 今回のV6の数字は、デイリーで獲得していたポイントから換算すると、実に妥当な数字でした。一方、「もってけ!セーラーふく」の方も、一見妥当な数字が出たように思います。デイリーチャートからの推測値と比べて、アニメイト効果による上乗せにより倍以上に膨れあがったウィークリーの数値は、過去の例と比較しても常識の範囲内だと思います。
 しかし、もし「もってけ!セーラーふく」の本当の数値が7万枚だったとして、本当なら1位だったとすると、やはり偽装するのではないかという疑念も消えません。特に、オリコンの記事には「V6、10年ぶりの5曲連続初登場1位」とあったため、その連続1位を止めたくなかったという「力」がはたらいたのではと、どうしても考えてしまいます。
 とはいえ、偽装したという客観的な証拠は、状況証拠を含めても何もありません。ただ、「絶対に正しい」とする証拠も何もないわけで、疑念はどうしても残ってしまいます。もし、あまりに大きな偽装だった場合は、本当の売り上げを把握しているランティスが、何らかの動きを起こすかもしれませんが、先ほど書いたような「6.6万枚か、7万枚か」というレベルの話なら、誤差の範囲内と言われればそれまでです。ランティスが何もしないなら、今回の結果は現実に近いものと考えるべきなのかもしれません。
 とにかく、今回については、疑惑を感じさせる明らかな根拠は全く出ませんでした。またオリコンについても、多くのランキング番組がアニメ系の曲を無視する傾向がある中、わざわざアニメ専門店のデータまで考慮に入れてくれているし、自社サイトで「もってけ!セーラーふく」の着うたを配信しているくらいなので、アニメ系の曲についても平等に扱うという精神を持っているのかもしれません。心から、そうであってほしいと願います。

 一方、今回も2位。しかも、あと少しで1位となるという数字だったことを考えると、今後も別の曲で似たような運動は必ず起こると予想できます。
 もし今回1位が達成されていたら、今後については仮に運動が起きたとしても、ここまで盛り上がることはないでしょう。ランティスをはじめとするレコード会社にとっては、むしろ2位となった今回の方が、将来的にはおいしかったのかもしれません。

 今後についてですが、とりあえず2位ということで、一般マスコミへの露出が増えるでしょう。今後は、そちらに注目していきたいと思います。一般の人の目に止まれば、来週のオリコンでもベスト10に残り、1週遅れでV6に対するリベンジを果たすことも可能だと思います。また、紅白出場についても道が絶たれたわけではありません。そちらは結果が出るのが遥か先ですが、こちらへの期待は引き続き持ち続けます。

 とりあえず、興奮の一週間が終了しました。まあトータルすれば、1位を逃しても十分満足できる結果だったと思います。

(アキバ系)アーツビジョン社長逮捕

2007-05-29 19:22:20 | アキバ系
 声優の快挙が達成された前日に、声優に関する悪いニュースが流れてしまいました。大手声優事務所、アーツビジョンの社長が、少女へのわいせつ行為で逮捕されました。

 アーツビジョンと言えば、単純比較はできないものの、日本ではトップクラスの声優事務所です。関連会社のアイムエンタープライズにも多くの人気声優が所属しているので、合計すると日本一の声優事務所と言ってもいいと思います。

 はっきり言って、会社がどうなろうと、社長がどうなろうと知ったことはありません。心配なのは、所属声優のことです。

 人気声優なら、極端な話、事務所がなくなったとしても、他の声優事務所に移籍すれば、活動は継続できるでしょう。しかし、今回のわいせつ行為は、声優採用をちらつかせて行われたということです。となると、所属声優のイメージダウンは避けられません。今後の活動に支障が出る可能性は否定できません。

 私としては、今後の成り行きを見守るしかないですが、会社は出来る限り早く体制を立て直し、信頼回復に全力を注いで欲しいと思います。少なくとも私は、今回の事があってもアーツビジョンの所属声優に対する気持ちは全く変わりません。今回の程度なら、声優に多少の悪いイメージが付いたとしても、それほど大きな影響は出ないと思っているのですが・・・。
 ただ、所属声優の何人かの公式ホームページを見ましたが、日記の項目が数日前から止まっています。毎日更新されていたようなページでも、プッツリ止まっているケースがあります。事務所のページについては全く見ることが出来ない状態になっています。やはり、心配です。中には普通通りブログを更新している人もいます。当然、今回の事には触れていませんが、触れなくてもいいから(元気が出ないかもしれませんが)元気なところを見せて欲しいと思います。事務所のホームページについても、早いうちに復活させ、今回の事件の顛末と、今後の責任の取り方を示して欲しいと思います。

 以前、「ラブゲッChu!ミラクル声優白書」という、声優を目指す女の子たちに焦点を当てたアニメがありましたが、研修所のメンバーの一人が、早くデビューさせてやるという言葉に騙され、アダルトビデオに出演させられそうになるという話がありました。今回はインチキ業者ではなく、本当の声優事務所の社長がやったことですから、本当に悪質です。特に、声優にあこがれる女の子の気持ちを踏みにじった事は、絶対に許されません。社長は病気を理由に釈放されたらしいですが、心も病んでしまっていたのでしょうか・・・。今回の件は、被害者の少女はわいせつ行為をされたにも関わらず不合格になったということで、口止め工作などを全くしていなかったと思われるので、せめてこういうことが常習的に行われていたのではないと思いたいです。

 オマケですが、「もってけ!セーラーふく」を歌っている4人については、アーツ、アイムの所属声優は一人もいません。今回の2位で音楽番組出演となる可能性もあることを考えれば、もしアーツ所属声優が一人でも含まれていれば、今回の事件が出演の障害になる可能性がありました。この件に関してはホッとしています。ただ、他のアニメのイベントなどには支障が出る可能性があります。

(アキバ系)運命の日前夜

2007-05-28 22:39:00 | アキバ系
 日曜日付けのオリコンデイリーチャート、「もってけ!セーラーふく」は7位でした。

 日曜日にも、秋葉原では「もってけ!セーラーふく」を1位にするための運動が行われたようですが、少なくともデイリーチャート上では不発でした。
 デイリーチャートに関しては、別に1位を取る必要はないので、これで構いません。あとは、明日の朝7時に発表される、オリコンウィークリーチャート(速報版)で、1位を取れるかどうかにかかっているのですが、正直、違った意味での不安を持っています。先日書いた、「入荷が間に合うかどうか」ということではありません。

 もし本当に1位となることが分かった場合、それを音楽業界が許すかということです。

 もし声優が1位ということになれば、オリコンチャートを発表しているマスコミで、嫌でも1位になったことが紹介されてしまいます。しかも、(2周目の桑田佳祐はともかく)1週目のV6に勝っての1位です。「V6が声優なんぞに負けた」ということになってしまいます。
 (そんなことがあり得るのかどうかはともかく)それを嫌がった所属事務所が、もしオリコンに圧力をかけると、オリコンはそれを拒否できるのでしょうか。

 そもそも、この「デイリーチャート」がどういうものかということが、ハッキリしていないのです。昔については、アニメイトなどのアニメ専門店は、デイリーチャートの対象ではなく、ウィークリーだけが対象だったため、デイリーチャートで一度も20位に入っていないのに、ウィークリーでは7位になった曲があるくらいなのですが、最近については、「秋葉原のアニメイトはデイリー対象」とか、「アニメイトは全てデイリー対象」とか、人によって言うことが違っているのです。中には上記のような「アニメイト効果」がもう存在しないと言う人もいるくらいなのですが、先日の水樹奈々の例を見る限り、それは間違いだと言う事がわかります。
 また、この土日については、再び秋葉原を中心に購買運動が盛んだったと聞いているのですが、それが全くデイリーチャートに反映されていないのも気になります。土曜日の数値などは2000ポイント台でしたが、2000枚くらい秋葉原だけでも売れたんじゃないか・・・なんて思うのですが・・・。
 しかし、とにかくデイリーチャートがこんな状態なのですから、「もってけ!セーラーふく」についても、どの順位になっても不思議ではないような気もします。ですが、こんな状態だからこそ、数字を好きなように変えることもしやすいのではないのかと思うのです。多少数字を変えたとしても、それを客観的に「おかしい」と指摘するのは困難でしょう。

 デイリーの数字から、V6は7万枚弱となると推測されているようです。しかし、「もってけ!セーラーふく」については、メーカーが「10万枚に迫る勢い」と言っているという話があります。これが本当なら、低く見積もっても7万枚は超えているのではないでしょうか。それなら、1位が取れるということになります(当然、オリコンは実売数を推測しているだけですから、誤差が出る可能性は否定できませんが)。

 今思う事は、1位を取れるかどうかということも気になっているのですが、仮に取れなかったとしても、納得できる結果となるかどうかという点についても非常に気にしています。「もってけ!セーラーふく」の数値が異様に低かったり、逆にV6の数値が異様に高かったりした場合、ひと悶着あるのではないかと懸念しています。「1位にしよう運動」のエネルギーが、変な方向に向かない事を祈っています。
 なお、私の素人感覚では、V6が7万枚前後、「もってけ!セーラーふく」が6万枚台なら、納得できるレベルだと思いますが、ここから大きく乖離するようなことがあると、さすがに疑問を感じるかもしれません。

 とにかく、泣いても笑っても全ては明日決まります。1位になったら「らき☆すた祭」はもう1週間くらい続くと思いますが、仮に2,3位くらいだったとしても、一般メディアに対する露出はそれなりにありますから、結局続く可能性もあると思います。

(中央競馬)もうだめぽ

2007-05-28 00:15:56 | 中央競馬
 ヴィクトリーが出遅れた時点で、全ての歯車が狂ったような気がします。

 フサイチホウオーについても、レース中派手に掛かっていました。それまでのレース振りを考えると、あんな負け方をするなんて夢にも思いませんでした。

 もう全く当たる気がしません。来週の安田記念はどうしましょ・・・。

(アキバ系)らき☆すた祭5日目

2007-05-28 00:11:14 | アキバ系
 「もってけ!セーラーふく」は、再びオリコンデイリーチャートの3位に浮上。V6はまだ抜けませんが、着々と売り上げを積み上げているようです。

 次週のオリコンウィークリーに加算される売り上げは今日の分まで。従って、明日発表されるデイリーチャートが、最終の加算チャンスということです。1位を狙うためには、何が何でも上回って欲しいところです。

 今日はこんな感じで簡単に少しずつ・・・。

(中央競馬)明日はダービー

2007-05-26 20:46:05 | 中央競馬
 ギャンブルのネタも少しは書いておかないと(笑)。

 ということで、明日は日本ダービーです。
 相性が悪いレースで、まともに当たった記憶はありません。しかも、とにかくどん底なんで、当てに行きます。
 ということで、フサイチホウオーの単勝で。単勝は前売りで1.8倍ということで、これなら勝負できるオッズです。とにかく2着が分からないので、ここは当てに行きます。
 2着も一応ヴィクトリーで・・・。単勝勝負する以上、あまり手は広げられません。