アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)ファン無視のあり得ない暴挙

2008-02-29 19:02:34 | アキバ系
 紅白にも出場したAKB48について、レコード会社がとんでもないことを行い、波紋を広げています。

 今週の水曜日に発売されたシングルCD「桜の花びらたち2008」に、特典としてポスターが付属するのですが、何とこのポスターが44種類も存在するのです。
 それだけならまだしも、この44種類をコンプ(全て集めること)した人に、AKB48のイベントへ招待するという特典が付いていたのです。

 このポスターは選ぶことができません。要するに、コンプさせるためには44枚を超える枚数を買う必要があるのです。その平均値は次のように計算できます。
 まず、1枚目は絶対に重複しませんから、1枚買えば確実に「重複でないポスター」を手に入れられます。
 2枚目は、1枚目と同じものが出てしまうとハズレですから、「重複でないポスター」を手に入れられる確率は44分の43。すなわち、この状態で「重複でないポスターを手に入れるために必要な平均購入枚数」は、先ほどの確率の逆数となるので、44/43枚ということになります。
 これを繰り返していくと、最後の1枚となったときに「重複でないポスター」を手に入れられる確率は44分の1。すなわち、「重複でないポスターを手に入れるために必要な平均購入枚数」は44枚となります。
 この合計を全て合算すると、約192.4という数字がはじき出されます。すなわち、平均192.4枚のCDを買うと、ポスターをコンプすることができるということです。
 なお、CD1枚の値段は1250円。これを193枚買うと、24万1250円必要です。当然、この数値は平均値です。運が悪ければもっと掛る必要があります。

 しかし、2重の景品(ポスターとイベント参加権)は独占禁止法に違反する可能性があるという自主判断で、秋葉原のAKB48劇場という場所で、44枚コンプセットというのを売り出したのですが、最終的にこのイベントは中止となり、複数枚買った人については返品を受け付けるということになりました。

 それにしても、本当に呆れました。
 普通のファンなら、44枚でも5万5千円も掛ることを考えたら、このポスターを揃えようとは思わないでしょうが、可愛そうなのは熱心なファンです。
 私も、いくら好きなアニメでもここまでお金を掛けられるかどうかは微妙ですが、それでも(端から見るとバカかと思われても)本当に好きなものにお金を掛ける人の気持ちは分かります。44枚セットを買ったファンは、本当にAKB48のことが好きなのだと思うのです。そのようなファンからお金を搾り取ろうと、1枚(保存用、布教用を買うなら3枚)以上は全く必要ないCDを買わせているのです。食玩じゃないのですから、同じCDなのに複数買わなければならない特典というものは、せいぜい数枚までにすべきです。ポスターを売りたければ、ポスター44枚セットとして売るのが常識です。

 今回のような販売方法は、熱心なファンの気持ちをないがしろにするもので、絶対に許されません。今回の件で、そこまでついて行けないファンは、一気に離れていくのではないかと思いますが、これも致し方ないでしょう。全ては事務所の無恥な戦略が招いたことです。またマイナーから頑張って欲しいと思います(私は全く興味ありませんが)。

(パチンコ)声優起用が次々と

2008-02-27 23:14:47 | パチンコ
 最近パチンコでも、登場キャラクターの声優がちゃんと紹介されるケースが増えています。

 まずは郷ひろみをリリースしたばかりのニューギンの、次の新作は「特命係長只野仁」とのこと。この作品はドラマが話題になりましたが、アニメ化されたことはありません。しかし、今回はドラマとのタイアップが取れなかったためか、このパチンコ用にアニメを作ったということです。
 従って、キャストもオリジナルの声優があてられているのですが、なかなかの好メンバーが揃っています。主人公の只野仁を演じるのは子安武人。只野仁は格闘技に長けているので、OVAで北斗の拳のケンシロウを演じている子安さんが選ばれたのでしょうか?
 ヒロイン役は植田佳奈。様々なヒロインを演じている人気声優で、「マリア様がみてる」の主人公、福沢裕美を演じていますが、一方ナニワっ子声優としても有名です。植田佳奈の声をパチンコ、パチスロで聴けるのは恐らく初めてだと思うのですが、残念ながら出番はあまり多くない模様です。
 他にも、飯塚昭三、チョー、松井菜桜子といったベテラン勢から、岸尾だいすけ(岸尾大輔の表記は間違い)、大原さやかといった人気声優も出演しています。

 奥村の新台は全面液晶機「天空歌舞伎」です。
 全面液晶が売りですが、アルゼも平和も失敗しており、今更感が否めません。絵も普通で、正直全く興味がなかったのですが、こちらも豪華声優が売りです。
 主人公の「暫(しばらく)」を演じるのは鳥海浩輔。バジリスクでも主人公を演じており、2回目の主役ということになるのでしょうか。
 一方、牛若丸を演じるのはツンデレ女王の釘宮理恵。しかし、今回は男の子のようですから、アルフォンス・エルリックのような演技かと思いきや、サンプルボイスを聞いた限りでは、女の子のような感じもあります。
 他では、池田昌子、野沢雅子、大塚明夫、堀内賢雄といった、殿堂入りと言ってもいいほどの大ベテラン勢に、山口由里子、根谷美智子といった女性ベテラン声優、吉野裕行、浅沼晋太郎といった若手人気声優と、実にバラエティに富んだメンバーがラインナップされており、声優ファンとしては嫌でも期待してしまいます。

 今まで、声優が公表されるのは極まれなケースでした。例えば、奥村の「黄金ハンター」というパチンコに登場するキャラクターの声を演じたのは、私が聴いた限りでは水橋かおりと間宮くるみ(←こちらはほぼ間違いなし)だと思うのですが、公表はされていません。最近になってこのように公開されだしたのは、最近のアニメ作品原作のパチンコが好調なこと、声優の声は、騒々しいパチンコ店の中で良く通るということ、そして、声優を公開することが十分に宣伝になるということを、メーカーもだんだん分かってきたというところでしょうか。

 この傾向がずっと続くことを、心から祈っています。

(その他)Yahoo!ズバリ予想について

2008-02-26 23:21:38 | その他
 Yahoo!の無料サービスに、「ズバリ予想」というものがあります。これがなかなか楽しくて、実際のギャンブル並に予想を楽しんでいたりします。

 このサービスは、様々なスポーツや、或いはスポーツ以外のものについて、結果を予想してポイントを賭け、当たればポイントが払い戻されるというものです。このポイントは「ヨソポ(予想ポイントの略)」と呼ばれます。このポイントは、お金はもちろん商品に替えることもできず、完全に遊びのためだけのポイントです。最初にいくらか支給され、途中でなくなっても、毎日1回の支給があります。
 予想は単勝1点買いのみ。オッズは0.1倍の単位でベット状況に応じて変化する仕組みです。当然ながら寺銭はなく、ほぼ100%還元している模様です。現時点で同着処理と返還処理はできない模様で、その場合の対応はお題に明記してあります。例えば競馬の場合、同着になった場合は予想無効(ベット分のみ返還)、出走取り消しの場合は返還にならず、レース前にハズレが確定してしまいます。ただし、締め切り時間になっていなければ、予想を変更することもできます。
 また、コミュニティー機能もあり、予想をしたらコメントを残すことができます。その他、お気に入りIDを登録して、その人がどんな予想をしているのか確認したり、グループを作って交流たりすることもできます。

 例えば競馬ですが・・・。
 JRAのレースは、概ね重賞競争が予想の対象になります。実際のオッズと比べて投票する人が多いようなので、実際のオッズに1.25倍した程度のオッズになることが多いようです。
 しかし、この競馬については地方競馬のレースが選ばれることがあります。しかも、交流重賞ではなく、その競馬場の特別競走という程度のレースが選ばれることもあるのです。中には福山や高知の、1着賞金が100万円にも満たないようなレースが、予想の対象になったことがあります。
 このようなレースは、当然大半の参加者が全く手探りの状態で予想に参加していると思われます。中には実際の単勝オッズを参考にしている人も多いでしょうが、売り上げの少ないレースなのですから、ハッキリ言って単勝オッズは全くアテになりません。
 そこで、私がとっている作戦は、馬単オッズを使うことです。例えば馬単1-2のオッズが10倍だったとします。寺銭は25%なので、もし寺銭がゼロだったとすると、オッズは約1.33倍の13.3倍になります。これは、全体の賭け金のだいたい13.3分の1が、この馬単に賭けられているということになります。
 同様に、1-3、1-4と、1が頭の馬券全てについて計算を行い、その計算結果を全て合算します。その合計が0.5だった場合、1が頭の馬券に、馬単全賭け金の50%が投じられているということです。従って、ズバリ予想の寺銭なし方式なら、2倍だったら標準的だということになるのです。もちろん、この計算は表計算を使えば、簡単にはじき出すことができます。
 そして、ズバリ予想のオッズと比較します。例えば1番の馬が2.8倍だったら、標準の2倍と比較しておいしいオッズということになるし、逆に1.7倍だったら、妙味がないオッズということになるのです。このように比較して、最も理想的なオッズが付いているところに賭ければ、トータルでは儲かる可能性が高いという作戦です。
 日頃福山や高知の競馬を見ていない我々が、出走表だけを見てできる予想なんてたかがしれています。やはり予想は実際に金を賭けている人に聴けということです。
 また、このゲームは的中率についてもランキングが出るのですが、選択肢の多い競馬で高的中率を維持するのは困難です。しかし、時々特定の馬の順位当てや、後先勝負が予想になることがあるため、こういうお題に対しては積極的に参加した方が良さそうです(的中率に拘るなら)。

 また、オリコンの順位予想もあります。シングルやアルバムのウィークリーチャートについて、3位、或いは5位になる曲を予想します。1位ではないのは、1位予想だともの凄く簡単になる可能性があるからで、3位だと結局1位2位の予想も必要になってくるからです。アニソンチェックのため、オリコンをチェックするようになってもう2年くらい経ちましたが、3位或いは5位となると、僅差になることが多くてなかなか当たりません。しかし、このズバリ予想のおかげで、オリコンを見るのが今まで以上に楽しくなりました。

 また、「ロト6のボーナス数字は?」という、完全に運だけの問題もありますが、これについて面白い傾向が出ています。
 最初は、選択肢が3つで、「1~14」「15~28」「29~43」という、ほぼ均等な選択肢になっていました。3つめが、一番可能性が高いとはいえ、どれもほぼ3倍のオッズになっていました。
 ところが、先週から選択肢が変わり、「1~10」「11」「12~21」「22」「23~32」「33」「34~43」という形に変わりました。
 これなら、「1~10」のような選択肢が当たる可能性は43の10、「11」のような選択肢が当たる可能性は43分の1です。従って、前者が4.3倍、後者が43倍になるのが、理想のオッズということになります。
 ところが、これがおかしな数字になるのです。21日抽選の予想では、当たりが一つしかない3通りのオッズが、それぞれ16.5~17倍にしかなりません。その分、他の組み合わせはそれぞれ4.7~5倍と割り数で言えば110%前後のオッズになっています。
 これは心理学的に面白い現象ではないでしょうか。ちゃんと確率を考えれば、ぞろ目枠が損だということは簡単に分かるはずなのに、このように並べられると、配当に目がくらむのか、思わずそちらを選んでしまうということです。人間が目先の利益に惑わされやすいということでしょうか。

 他にも、スポーツなら野球やサッカー、格闘技の結果を予想したり、スポーツ以外なら株価や映画チャート、視聴率などの予想があります。繰り返しますが、参加料は一切かからないので、皆さんも是非挑戦してみてください。ヤフーの儲けは、その予想結果が公表されるサイトから広告料でももらっているのではないでしょうか。個人的には、これは本当に宣伝効果が大きいと思います。どれくらいの広告料かは分かりませんが、すぐに元は取れると思います。

 でも、ここで出るオッズを使って、中高生が仲間内でお金を賭けていた・・・とかいう事件が起きたりしないかなあ・・・。ちょっと心配。

(中央競馬)ほぼ予想通り

2008-02-25 00:09:59 | 中央競馬
 今年もフェブラリーステークスが終わりました。

 私の予想は昨日書いたとおりで、特に変更点もないので重ねて書きませんが、ほぼ予想通りだったと思います。

 まず、展開はミドルペース。懸念されたスローペースというほどではなく、馬の実力が試される展開だったと思います。

 いろいろ懸念材料があったヴァーミリアンですが、ふたを開ければこの強さ。もう誰も文句は言えないでしょう。
 ワイルドワンダーは、強いことは強いのですが、やっぱりひと押しが足りませんでした。勝ちに行った分最後は止まってしまい、2着も守れませんでした。
 ロングプライドは、着順は4着と好走も、勝ち馬とは5馬身差の完敗。勝ちに行ったワイルドワンダーにも、1馬身以上水をあけられました。全く予想通りで、むしろ良く頑張った方だと思います
 ドラゴンファイヤーについても、特に何も言うことはないでしょう。この馬が強いと思う理由が私には理解できません。
 ブルーコンコルドは今年も2着でしたが、今回は人気薄の気楽さで内を突いて追い込んできました。ここまで頑張るとは少し意外でしたがそんなに驚くほどのことでもありません。地方ならもっとタイトルを積み重ねられそうです。

 ということで、私の予想はほとんど当たっているのです。予想できなかったのは、フィールドルージュの競走中止だけです。
 うーん、ここで出るかよ・・・。

 やってみなければ分からないとはいえ、まともに走っていれば、今回の展開なら最低でも3着はあったと思います。とにかく、肝心要のところがズレてしまったせいで、私の予想は崩壊しました。
 馬は特に問題ない(軽傷)だったようなのは何よりですが・・・。

 まあ、昨日も書いたとおり、ボックス馬券も買っていたのである程度は返ってきましたが、回収率は70%程度にとどまりました。
 反省するなら、ヴァーミリアンが1位の組み合わせだけは厚めに買っておくべきだったと思いますが、フィールドルージュを買ったことは、今でも間違っていたとは思えません。

 とにかく残念な結果でした。でも、やっぱり押さえは買っておくべきだと思います。昨年の放心状態と比べれば全然マシですから・・・。

(中央競馬)フェブラリーステークス直前予想

2008-02-24 00:46:31 | 中央競馬
 全馬について、少しずつチェックをしたいと思います。かっこ内は前売り単勝オッズです。

 ヴァーミリアン(2.2)・・・実績上1番人気は当然。自在に立ちまわれるし、距離もそんなに心配する必要はないと思う。普通に回ってくれば、結果は付いてくるはず。1着候補。

 ワイルドワンダー(5.3)・・・こちらも順調。ただ、前走はメンバーに恵まれていたし、今回は相手が違う。勝ちきるまでは?2着候補。

 フィールドルージュ(6.2)・・・やや人気が出たが、昨年までとは明らかに状態が違う。メンバー1と思われる切れ味に自在性まで加わっている。このオッズなら1着候補に推したい。

 ロングプライド(9.2)・・・ペリエは魅力だが、能力を考えると明らかに過剰人気。この馬に「強い」と思わされたことは一度もない。無視。

 ドラゴンファイヤー(14.7)・・・1600mは条件戦以来。勢いも完全に止まったし、アンカツ以外買う要素がどこにも見当たらない。無視。

 メイショウトウコン(14.7)・・・距離が不安視されているが、小回りコースの1700m(重賞)で圧勝している馬。距離的には何の不安もない。ただ、ヴァーミリアンとの力差は歴然。押さえ。

 ヴィクトリー(22.8)・・・定量で出られるから出てきただけではないか?休み明けだし、惨敗が続いているし、ダート適性云々以前の問題。一応無視。

 ブルーコンコルド(24.7)・・・良馬場になりそうなのは何より。勢いはないが、1600mで変わる可能性はある。押さえ。

 デアリングハート(26.3)・・・ダートでも走れるが、牝馬相手でも勝ちきれないようでは、牡馬相手ではとてもとても。一応無視。

 クワイエットデイ(41.4)・・・前哨戦を勝ってこの人気は少し驚かされるが、ここで来る要素が見当たらない。一応無視。

 フジノウェーブ(56.3)・・・成績がいいことが、この人気を支えているのか?距離適性が疑問で、妙味はないが、イン突きなら或いは一発も。一応押さえ。

 メイショウバトラー(70.5)・・・この時期はなぜか走らない。東京実績もなく、苦戦必至。一応無視。

 リミットレスビッド(132.2)・・・少し馬鹿にされすぎだと思うが、年齢を考えると致し方ないか。無視。

 アンパサンド(134.2)・・・春はフリオーソと好勝負を演じていた。ここ2走は絞り切れておらず、絞れれば1着も。穴一考。

 ノボトゥルー(150.1)・・・今回が引退レース。お疲れ様でした。当然無視。

 ビッググラス(170.1)・・・こちらも絞れれば面白いと思うが、どうも陣営のテンションが上がらない。絞れれば押さえたいが・・・。


 ということで、馬券はヴァーミリアンとフィールドルージュが中心です。ただ、無難にいろいろ押さえておこうかと思います(上位馬のボックスとか)。

 あと、展開についても、おそらく人気薄の馬が前へ行くと思うので、極端なスローペースにはならないと思いますが、それでもスローになる懸念が払拭できません。コメントの中に「一応」と書いてある馬は、いずれも前に行く可能性が高いので、念のためボックス馬券でも買っておこうと思っています。まあ、必要ないと思いますが・・・。


 何とか今年は当たってほしいものです。

(アキバ系)ついにファイブがスタート

2008-02-22 23:00:31 | アキバ系
 20日の夕方、クイズでもしようと思いあるゲーセンに寄ると、最近は空いていたクイズのコーナーに人だかりがあります。どうしたのかと思いよく見ると、なんとクイズマジックアカデミーが、4から5に変わっていました。しかも、ちょうどその日に更新された模様です。時間があまりなかったのでその日はプレイをあきらめ、後日の夜遅く(午後10時くらい)に初プレイをしてきました。

 システムですが、最初はガーゴイル組からスタート(これは、4からの継続プレイを選んだためと思われ、初プレイの場合は最下級のフェアリー組からスタートするのかもしれません)。今までは優勝すればランクが上がりましたが、今回は最低3回プレイして、平均4位以上という成績を上げる必要があります(おそらく小数点以下は切り捨てなので、3回の順位の合計が14以下ならいいということだと思います)。逆に、10位未満になるとランクが下がります。今までは5回でしたが、今回は3回なので、頻繁にランクが落ちることでしょう。前作は、私くらいのレベルだと一番上のドラゴン組に上がればなかなか下に落ちることはなく、かといって運良く決勝に残っても、12問制では優勝するのが極めて困難で、ほとんど4位ばかりという感じでした。今回の落ちやすいシステムについては、とりあえずは歓迎したいと思います。
 一方、昇級については、クラスが変わるときに昇級試験が加わりました。経験値の代わりである宝石を規定数集めた後、次のプレイで昇級の条件に合格する必要があります。最初は「予習で合格する」という簡単なものだったので、楽にクリアできましたが、いずれはどんどん難しくなることでしょう。何度もクリアできずにいると、その間のプレイについては、宝石が全く貯まらないということになってしまいます。

 クイズ形式については、スロットクイズという形式が追加されました。このクイズは、例えば「日本の首都は?」という問題があったとすると、二つのドラムが登場して、その各ドラムに5つくらいの漢字が書かれています。これを上下に回して答を完成させるというものです。上下の漢字は見えているので、文字を探すスピードも勝敗に影響しそうです。一方分からない問題については、なかなか勘で答を作るのは大変ですが、今回1度だけ適当に並べたら正解になったことがありました。
 一方、エフェクトクイズとキューブクイズが、ビジュアルクイズという形式にまとめられました。個人的には、エフェクトクイズは得意ですが、キューブクイズは頭の中で文字を並べ替えるのが大変で苦手としていました。今回はボール型のキューブ(もうキューブとは呼べませんが)まで出てくるので、一層大変になっています。

 また、キャラクターの絵が今回も大幅に更新されています。静止画が比較的多かった4までと違い、今回はアニメーションが非常に多くなっています。そのため、アニメにしやすい絵に変更したのか、キャラクターの雰囲気も微妙に変わっています。まあ、デザインの変更自体は今までもあったので、最初は抵抗があっても、すぐに慣れるでしょう。

 で、今回の初実践では、8回くらいプレイしました。ガーゴイル組は1位、2位、1位で楽々通過できましたが、現在のミノタウロス組は3回戦ボーイと化しています。一度決勝に行けましたが4位でした。
 一方、今回は各種検定に挑戦することができます。現在は4種類しかありませんが、今後どんどん増えていくようです。1回だけ「コナミ検定」に挑戦してみました。コナミのゲームは小学生の頃からプレイしているので、結構行けるのではないかと思っていましたが、結構難問揃いで、B級の合格点である800点を超えるのがやっとでした。まあ、何度か挑戦すれば、もっといい点が取れると思いますが・・・。

 他にも「クエスト」なるものも登場するようで、今後がますます楽しみになってきました。今後もどんどん挑戦していきたいと思うのですが、時間があるかなあ・・・。

(パチンコ)ついにこんな仕組みも・・・

2008-02-20 23:36:41 | パチンコ
 大一の「アイドルコレクション70’sKS2」という台を打ってきました。

 大当たり及び確変、時短を右打ちで消化する台です。ですから、ラウンド間の止め打ちも効きます。
 確率は85分の1で出玉は500個弱。確変率は44%ということは分かっていますが、うち突然確変がどれくらいかは分かりません。時短は電チューサポートがある時の大当たりは60回、そうではないものは30回となっています。一旦時短に入れば、何度も続くことがあるという仕組みです。
 また、大当たり中に役モノ内に放たれた玉が、赤く光っている穴に入れば確変・・・という機能がありますが、これはあくまで演出であり、確変かどうかは内部で決まっています。気合いを入れて見る意味は全くありません。

 で、実践なんですが、非常に気になることが起こりました。
 スーパーリーチが外れた後、アプローチモードというモードに入ることがあるのですが、これが隠れ確変に突入するきっかけとなります。ガセもあるのですが、これについても盤面右下のランプが点灯するかどうかで、ガセかどうかを見分けるのですが・・・。
 一度、ちゃんとランプが光ったのに、その後100回転くらい当たらないことがありました。

 確変中は10倍なので、確率が8.5分の1くらいになるのですが、それが100回転当たらないとなると、3万回に1回くらいの確率です。
 今までは、バトルタイプでない限り、2ラウンドの表示が出れば突然確変確定という常識がありました。しかし、どうもこの台は、ヘソからは2ラウンド通常で、電チューからは7ラウンド通常になるという仕組みを持っている模様です(兄弟機のKSの内訳しか公表されていませんが、KS2も同様でしょう)。そうなると、バトルタイプではないのに、2Rランプが点いても確変かどうかは全く分からないということになります。
 こういう機能は本当にややこしいので、勘弁して欲しいです。スパッと止められなくなる可能性があるわけですし・・・。

 なお、内容ですが・・・。
 いくら何でも、私には古すぎます。CGのキャラクターはまずまずですが、声は本人が演じているのか本当に聞き苦しいです。
 ゲーム性としては、まずまず面白いと思ったので、また打つかもしれませんが、遊パチということもあり、よほどの釘でない限りは打ちません。

(中央競馬)これは残念

2008-02-19 22:29:55 | 中央競馬
 フェブラリーステークスに出走を予定していた、ダイワスカーレットが回避することになりました。

 初ダート馬のGⅠ挑戦については、私は今でも否定的です。初ダートというものはリスクが非常に大きく、仮にダート適性があっても、馬場の違いなどに戸惑って力を出せないことがある一方、まれに問題なく走る馬もいるからです。また、ダートで実績を積んできた馬がはじき出されることもあります。
 とはいえ、ダイワスカーレットクラスの馬になると話は変わってきます。GⅠ馬なので、前哨戦に出るとそれなりの負担重量を背負わされるし、そもそもただでさえレースに出すぎなのに、これ以上出走ということになると、馬にかかる負担が大きすぎるということもあります。

 今回の登録は、あくまでドバイのためですから、来年のフェブラリーまで、ダイワスカーレットがダート戦に出走することはないでしょう。そもそも、来年まで現役でいるかどうかも微妙です。もし走っていればどうなったか、その答えが、恐らく永久に出ないということは、とても残念に思います。

 あと、今年のフェブラリーステークスは上位拮抗で絞り切れず、せめてダイワスカーレットが人気を集めれくれれば・・・と思っていたので、これで更に上位馬を絞る必要が出てきました。現時点では、不安材料のあるヴァーミリアンよりは、フィールドルージュを本命にすべきではないかと考えているのですが・・・。

(パチンコ)双子激萌え

2008-02-18 23:20:49 | パチンコ
 で、郷ひろみの激萌えについて。

 前作についても、出てくるキャラクターはとても可愛く、特にスキップした時に出てくるAD(?)のお姉ちゃんが好きでした(笑)。

 そして今回は、二人組の女の子がメインとして出てきています。雑誌などの情報として出てきていたころから、凄く気になっていました。名前は「ひな」と「ゆな」。特に記述はありませんが、二人ともソックリで、双子という位置づけでもいいと思います。外見上の違いは、ひながツインテール、ゆなはポニーテールということくらいです。

 この二人が激萌えなんです。

 今回は、前作から5年近く経っていることもあり、CGが強化されることは当然ですが、ダンスも非常に磨きがかかっていて、実にスムーズな動きを披露してくれています。アニメ郷の動きもいいのですが、何よりいいのが二人の仕草です。
 二人は絵柄の「1」と「8」にもなっています。デジタルが回転を開始する時や、リーチになった時などに、その絵柄にキャラクターが描かれていれば、そのキャラクターが色々な動きを見せてくれるのですが、この動きを見ているだけでも幸せな気持ちになります。リーチ中の動きや、各リーチでのコスプレに加え、イントロ予告で郷が出てこず、落ち込んだ表情で踊りを続ける二人ですら魅力的に感じ、リーチにならなかったことにこちらが落ち込むことすらありませんでした。

 加えて、この二人は「双子萌え」の魅力を最大限に生かしているのです。
 パチスロの2027にも、双子の姉妹が登場しますが、この二人はあまりに違いすぎています。ショートヘアーとロングヘアー、メガネの有無、巨乳と貧乳、活発とおしとやか等、共通点を見つける方が難しいです。セリフに「同じ顔だから」と言うシーンがありますが、パッと見た瞬間同じ顔だと思う人がいるでしょうか。これでは、双子という設定にした意味が全くありません(姉妹でいいということです)。アニメ「双恋」のように、双子が何組も出てくるお話ですら、ここまで違いすぎている双子は全くいません。双子は、あくまで似ているから可愛いのです。
 一方、ひなとゆなは本当に完璧です。双子であることを完璧に生かし切っています。髪型により、ひなは多少子供っぽく、ゆなは多少大人っぽく見せながら、ダンスのテンションは全く一緒。「ふしぎ星の☆ふたご姫」のファインとレインや、「ネギま!」の鳴滝姉妹に近いものがあります。
 ハッキリ言って、二人の仕草を見ているだけでも、ハマリを忘れてしまうほど癒されました。
 (繰り返しますが、ひなとゆなが本当に双子かどうかは不明です)

 伝説の巫女に出てくる楓(あるいは炎の楓)は、可愛いものの「これが5~6頭身だったら良かったのに」と思っていますが、ひなとゆなは2頭身のままで、十分すぎるほど輝いています。このキャラクターをデザインした人はもとより、振り付けや仕草を考えた人に心から敬意を表したいと思います。

 パチンコは基本的に、様々な条件から勝てそうな店の勝てそうな台しか打たないのですが、この台だけは今後も是非とも打ちたいと思っています。

(パチンコ)完璧!!!

2008-02-17 23:02:07 | パチンコ
 この日は「GO!GO!郷セカンドステージ」でした。

 ニューギンの台ですから、台を取れるかどうか心配をしていたのですが、何とその店では2シマにわたる大量導入。ニューギンの台がここまで大量に導入されたことはちょっと記憶になく、勢いが本物であることを思い知らされました。一方、郷ひろみというモチーフも、前作は私も何度か打っています。スキップ機能を搭載していたため、回転数が現在のパチンコでは考えられないほどのレベルになっており、実はプロ向けの台でもありました。しかしパチンコとしても良くできており、郷ひろみの曲がパチンコにもよく合っていたこともあり、大ヒットとなった機種です。こちらの意味でも、この台は期待されていた新台です。

 スペックは、大当たり確率が305.75分の1。ヘソと電チューで出玉が変わるタイプで、ヘソからは確変大当たりが30%、通常大当たりが38%、突然確変が32%。電チューからは、確変大当たりが52%、通常大当たりが38%、突然確変が10%となっています。通常時の突然確変は、32%のうち27%が隠れ確変で、5%は電チューサポート付きですが、100回転でサポートが終了します(確変は続きます)。隠れ確変になった場合、もう一度隠れ確変を引いた場合は電チューサポートが次回大当たりまで付きますが、確変中の大当たり確率は37.06分の1と、10倍よりは低めとなっているので、ハマって出玉が減る恐れもあります。確変中についても、確変大当たりの52%中5%分については、電チューサポートが100回で終わってしまいます。既に雑誌には、その100回で終了する確変絵柄が掲載されているので、チェックした方がいいでしょう。なお、今回の実践では何度かその確変を引きましたが、全て100回以内で大当たりを引けました。

 一応隠れ確変を探しましたが、わざと消したのか1台もなし。とりあえず適当な台に座りました。今回も二人打ちです。
 私の78回転目、ミニキャラ(大砲、カメラ、脚立)が全員登場。かなり熱いようですが、マイレディリーチになってあっさり当たり。しかし1回で終了。
 すぐに飲まれて追い金しましたが、すぐ連れがルーレットチャンスから突然確変突入。現金投資中なので、私は時間を潰していましたが、これがなかなか当たらず、あまり台を空けていられないので、私もちびちびと打っていました。結局連れは75回転も要してやっと大当たり。確変になるも、合計2回で終了。
 そうしているうちに、私が(時短終了後)160回転で、そんなに当たりそうにないリーチから大当たりも、やっぱり1回で終了。連れの方も、171回転で今回も熱いゴールドフィンガー‘99リーチで当たるも、こちらも単発。
 連チャンが伸びないなあと思っていたところ、初当たりは絶好調。連れは140回転でプッシュマン登場。お嫁サンバでしたがこれが大当たり。これが4連チャンと伸び一安心。
 私の方も、229回転で当たるものの再び通常絵柄。しかし時短中引き戻すと合計5連チャンまで伸びてくれました。なお、この台は時短中の画面になっても内部的に確変絵柄となっていることが多く、それが「次まで確変」だった場合は、途中で売り上げ1000万枚を達成して、そのまま確変が続きます。従って、時短中の引き戻しは、自力で引き戻したのか、実は内部確変だったかが良く分かりません(当然、盤面右下のランプを見れば区別できると思いますが、区別する意味はないので・・・)。

 その後も、私も連れも、全くハマりません。更に連チャンまでまとまるようになりました。
 私は以後、75回転で突然確変に入ると6連チャンを達成。以後も160回転で単発、117回転で6連チャンと、順調過ぎるほど大当たりが続きます。連れも、30回転で突然確変から単発、50回転で2連チャン、195回転で突然確変から7連チャン、75回転でやっぱり突然確変から6連チャン。もうこの時点で、この後全く当たらなくても勝てるほどの順調さでした。

 夕方になると、少し調整が入りました。
 連れの方は、675回転もハマって、何とか大当たりを引くも単発。更に262回転ハマって終了しました。
 私の方も、457回転(3連チャン)、363回転(4連チャン)と中ハマリが続きました。その後は早い当たりが再び続きましたが、今度は単発が続き、恐らく夕方くらいからは全く増えずに終了したと思います。
 それでも、二人で53回の大当たりとなり、出玉は二人で4万発以上の圧勝でした。先日は伝説の巫女に2度救ってもらいましたが、今回はニューギンの台に2度救ってもらったことになります。

 さて感想。
 これが全く期待通りでした。郷さんの曲が合うのは言うまでもありませんが、リーチの信頼度や擬似連のバランスが素晴らしく、期待感を持って演出を楽しむことができました。30%程度の期待度を持つ予告の種類が多く、それが色々な場面に仕掛けられているため、ボーッと(期待せずに)見ていると急に期待度がアップして驚かされることもあります。
一方、突然確変に突入するきっかけになるのは「ルーレットチャンス」という演出のみ。これへの入り方が色々あるのですが、どちらにしても入ったときの期待感は非常に高くなっています。今回、小当たり確率は約200分の1である一方、突然確変(電チューサポートなし)に当たる確率は約1132分の1。期待度はトータル17.7%程度と高くなっているため、このルーレットチャンスに突入しただけでかなり期待感が持てるのです。もちろん、ルーレットチャンスに入る時ベビー郷がスプラッシュしたり、かなり熱そうな予告を経由して入ったりすれば、期待度もアップするようです。
 ただ、今回は上記のとおり初当たりにかなり恵まれたため、飽きずにプレイできた可能性もあります。また、相変わらず隠れ確変が多い台であることに加え、今回は100回で電チューサポート終了という意味不明な確変があります。ボタンを押したときのメッセージに「ヒットチャートモード(時短)が終わっても諦めるな」という感じのコメントが出るため、期待感を煽る意味で設けている機能だと思います。7セグやランプを確認すれば簡単に見分けられるので、仮に100回スルーしても間違って確変の台を捨てることはないのですが、もし100回スルーすると、次の大当たりまではヘソで回さなければならないので、持ち玉が減る上、連チャン率の低い抽選になるのですから、実に不愉快な機能です。ガッツ石松同様、小当たりでもカウンターがリセットされるのも同様です。隠れ確変も含めて、どうして素人が困るような機能を付けるのでしょうか・・・。
 知っていれば問題はないし、上手く行けばハイエナもできるのですが、現状のパチンコが置かれた立場を考えると、素人にも分かりやすいを作るべきだと思いますけどね・・・。

 まあ、それでも面白い台であることには変わりありません。できればまた打ちたいと思っています。

 なお、先日の「激萌え」については、また後日(笑)。