アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)悪くなかったと・・・

2006-10-25 12:07:44 | Weblog
 2週間の長期出張は中休みとなり、さあ立川へ朝からツインエンジェルを打ちに・・・と思ったのですが、前日の夕方に秋葉原に行くと、なんと次の日から「秋葉原エンタまつり」が開催ということを知り、しかも声優のトークショーまであるとのこと。かなり迷いましたが、ツインエンジェルは岡山に帰ってからでも打てるわけですが、声優のイベントは、そうお目にかかれるものではありません。ということで、この日は秋葉原で打つことに。しかも、そのイベント会場から歩いて2分もかからないパチンコ屋で打ち、時々様子をのぞきに行くことにしました。その店にもツインエンジェルはありますが、まあ取れないだろうということで、パチンコの新台、湘南爆走族を打つ予定にしました。

 しかし、朝から打つのは初めてのお店。入店方法がわからずにいると、よく見ると看板に、8時50分までに並べば、台を選ぶ抽選に参加できるということ。先ほどのイベントの関係で、既にその時間には秋葉原にいたのですが、そんなこと知らなかったので、仕方なく一般入場の列に並びました。ちなみに、東京は10時開店です。

 当然、先に抽選に参加した人たちが入場します。100人ははるかに超えているようで、湘南爆走族は新台ということもあり、とても取れないでしょう。仕方ないので、エヴァでも打とうか・・・なんて思いながら入場すると・・・。

 湘南爆走族、何と一人も客が付いていません。
 もしかして、時間オープンなのかと疑ったくらいですが、本当に一人もいませんでした。実際、一般入場に並んだ人も、ほとんどがパチスロの方に流れてしまっています。そんなにパチスロが出るんでしょうか?今のパチスロがそんなに出るとはとても思えないんですが・・・。

 とはいえ、台は確保できました。しかも、前日試し打ち(とはいえ、結構負けた)した台で、結構回る台があったので、その台を打ちました。やはり回りは前日並で、とりあえずはほっと一息です。

 初当たりはすぐに来ました。しかし、連チャンはしません。この台は、一度連チャンすると、次々に来るというタイプの台なので、連チャンが大きな鍵となります。

 その後も、普通に当たりは来るのですが、やっぱり連チャンはしません。そうしているうちに、投資はどんどんかさみ、午後3時ごろには、50Kに上っていました。

 そうしているうちに、競馬の時間になりました。東京は重賞の富士ステークス。京都はオープン特別です。本来なら重賞しか買わないのですが、これだけパチンコが出ないんだから、競馬は当たるんじゃないか・・・なんて冗談で考えて、すっかり信頼をなくしたデータマイニングを見ながら馬券を買ったところ・・・。
 当たってしまいました。それもオープン特別のほうが・・・。
 先に全着順をチェックしたところ、軸馬が1着、相手馬が3着。2着馬も押さえていました。しかも3,4,7番人気の組み合わせなので、1万や2万じゃないだろうと思って配当を確認すると、何と6万馬券・・・。

 パチンコの勝ち分は「戦果」という位置づけに対し、競馬の儲けは「拾い物」という位置づけです。それなら、この際もっと行ってしまえ・・・とパチンコも投入を続けたのですが・・・。

 午後5時前に断念しました。総額64Kと、結構負けてしまいました。

 とはいえ、釘がまずまずだったし、勝負としてはそんなに間違っていなかったと思います。連チャンに恵まれなかっただけで、いたし方ありません。とはいえ、台としてはかなり面白いし、多少の攻略要素もあるので、岡山に帰ってから、連れ打ちで再戦したいと思います。

(株)新規公開株2銘柄

2006-10-20 23:11:09 | Weblog
 この日は、私としては初めて、新規公開株が2銘柄同時に上場しました。
 一つはノバレーゼ。予想に乗って買ったテイク&ギブニーズと同じ、結婚式場経営などを行っている会社です。公募価格は45万円。当初は強気な予想もあったのですが、直前初値予想は60万円でした。
 もう一つはゼットン。ウルトラマンに出てきそうな名前ですが、公共施設の食堂などを経営している会社ということです。公募価格は9.2万円。こちらも、当初は15万円くらいの予想もあったのですが、不調が続くセントレックスの銘柄ということで、予想は12万円まで下がってしまいました。

 そして、出張の仕事は9時半からだったおかげで、直前気配もチェックできました。
 ノバレーゼは55万円程度、ゼットンは10万円程度と、更に冴えない数字となっています。
 ゼットンの方は、金額も低いし、一度下がると巻き返しも厳しそうなので、10.2万円の指値を入れました。
 一方、ノバレーゼの方は、同業他社の業績などを考慮しても、60万円程度まで買われてもまったくおかしくありません。最初は63万円程度で指値を入れましたが、売れずに下がって、上がるのを待つのも面倒なので、61万円に修正しました。

 そして開帳。
 ゼットンの方は、約10万円で初値を付け、高値はドンピシャの10.2万円。その後、この金額を上回ることは一度もありませんでした。証券会社をチェックすると、見事約定しており、とりあえずこの日に関してはパーフェクトな注文でした。とはいえ、儲けはたったの1万円です(手数料含まず)。
 ノバレーゼの方は、約57万円で初値を付け、一時60.8万円まで上がったのですが、私の売り注文に届く前に下落してしまい、一時初値も下回りました。それで下値は堅かろうと信じて待ちましたが、60万円くらいになると売りが出ます。早く売りたいという気もあったので、指値をもっと下げようか・・・とも思っていたのですが・・・。
 午後2時を過ぎたあたりで株価をチェックすると、67.2万円になっていました。なんじゃそりゃ?ストップ高になってます。当然、私の注文も約定してしまいました。うーん、IT企業じゃないし、そこまで買う理由があるかなあ・・・なんて思っていたら、今度は大引け前に一気に売り込まれ、終値は62.9万円まで下げました。とりあえず、ホッと一息という感じです。まあ、私は売ってしまったので、もうどうなろうと関係ありませんが・・・。

 最近のIPOについては、やや弱含みという展開になっており、ついこの間までは考えられなかった、公募割れを起こす銘柄も出ていましたが、そんな地合いであることを考えれば、まずまずの結果だったと思います。

 ついでに、今週の出張の間、下落一途だったGDHが息を吹き返し、4日でストップ高が2回という急騰振りでした。東京に来てから、全てが上手く行っています。


 ・・・・

 と、木曜日まではいい感じだったのですが、金曜日については、アニメ系は総崩れ。昨日打ったノバレーゼは大幅続伸と、あまりいいところがありませんでした。パチンコも負けたし・・・。

(地方競馬)最後が・・・

2006-10-20 23:09:54 | Weblog
 せっかく東京に来たので、大井競馬場に行きました。これで8回目くらいかな・・・。岡山以外で暮らした事がない人としては、記録的な回数ではないかと思います。

 交流重賞の日が良かったのですが、残念ながら私の出張中には行われず、仕方ないので唯一の重賞であるTCKディスタフの日に行くことに・・・。

 そして、いつものように5000円払ってダイアモンドターン(食べ放題付き指定席)に・・・。席の予約をしなかったのですが、当日相席でもいいということで席を取ると、4人ボックス席に案内されました。しかも、結局最後まで他に誰も来ませんでした。席も広々と使えたし、これは予約しなくて正解だったんじゃあ・・・。
 でも、昔あった「1回だけ注文できる特別メニュー」がいつの間にかなくなってました。

 着いた時は第7レース。計3000円くらい買ったところ、400円買った組み合わせが的中。3連単的中だったのですが、15倍にも届かず、回収率はイマイチ・・・。

 8,9レースは外し、10レースはメインレース。
 名古屋のクインオブクインが遠征していたので、交流重賞2着もあるこの馬から買おうと思いましたが、なんと出走取り消し。
 とにかく、それまでのレースが、見事なほど追い込みが決まっていたので、逃げ馬であるアヤパン、オルレアン等は消し。前走日本テレビ盃(GⅡ、船橋1800m)で4着と好走したグリンセレブも、流れ込みレースであることと、上位馬のその後が気に入らなかったので、過剰人気と評価して消し。そうするうちに、7頭ほど残ったので、1番人気アウスレーゼを含めた合計150点の(大井でもやっと使えるようになった)フォーメーションで買いました。
 しかし、逆に順当に決まる可能性も捨てきれず、グリンセレブについてもこの馬は逃げ馬ではないので、流れ込める可能性は十分。ということで、1着アウスレーゼ、2着グリンセレブの組み合わせから、先ほどフォーメーションで買った6点を3着で押さえました。
 ついつい、こんな分からないレースで2.3万円も買ってしまいました。財布の中には3千円しか残っていません。これを外し、最終も外したら、千円も残らないかも・・・。

 結果。
 アウスレーゼは抜群の手ごたえから、直線入ってすぐ先頭に立ち、楽々と押し切りました。先行したアヤパン、オルレアンはやっぱり伸びず、追い込んできたのはグリーンセレブ・・・。
 ということで、グリーンセレブは来てしまいましたが、ちゃんと押さえていたので当たりました。64.2倍に千円ということなんですが、こんなことならもっと堅く賭けておけば、もっと賭けられたかも・・・。

 とはいえ、万札が1枚も入っていなかったお財布に6枚も舞い込み、ダイアモンドターンの5千円を入れてもプラスは確定。ということで、最終レースは思い切り狙って賭けました。

 すると、最終レースは逃げた馬が何とか逃げ切ってしまい撃沈。オッズをほとんど見ずに買ったため、1点あたり600円も賭けていたのですが、2,3,4着の組み合わせは確定オッズで何と700倍。それまでのように逃げ馬が潰れていたら40万以上になっていました。
 しかも、勝った馬は競馬新聞で本命が付いていたので、人気あるんだろうと思っていたら、何と4番人気。的中の組み合わせも、新聞の本命馬から私の本命、対抗馬の組み合わせで348倍という高配当でした。逃げ馬は切るというコンセプトだったので、それでも買えなかったかもしれませんが、うーん・・・。

 TCKディスタフと同じような考え方なら、押さえることも出来たかも・・・。最後の最後で、嫌な終わり方になってしまいましたが、日ごろ見たことない馬ばかりのレースで、黒字で終了できたんですから、まあ良しということでいいでしょう。

(パチスロ)期待以上

2006-10-17 21:42:50 | Weblog
 東京初日は、迷わず「怪盗天使ツインエンジェル」を打つつもりでした。

 この日は東京競馬場と両睨みだったので、秋葉原に行くと後が面倒になるということで、スロットの聖地(?)新宿に行くことに。しかし、新宿の小型店舗では1台しか導入していないような店が多く、念のため覗いてみても、やはり客が付いていました。そんな中、パチンコも合わせて2000台も導入されているようなお店に、5台も(笑)導入されているということで、覗いてみたのですが・・・。
 少し待ってみようか・・・とも思いませんでした。5台に付いている5人とも、かなり本腰入れて打っているような感じでした。これは待っても仕方ないというオーラが出ていました(笑)。
 想像通りの人気ぶりは嬉しく思いましたが、それでも打てないのは困ったもので・・・。新宿については、この店以外は1台くらいしか入れていないので、さてどうするかと思い、新宿のゲーセンでクイズをしながら(とりあえず座って調べられるので)、携帯情報を調べてみると・・・。どうやら、立川にあるようです。しかも、なんと導入台数が6台と7台!!これは打てるかもしれないと思ったのですが、競馬もあるので、とりあえず東京競馬場に京王で行き、終わったらJRで立川へ行くことにしました。

 立川は競輪場もある町ですが、実際来たのは多分初めてだと思います。
 携帯情報を元にホールを探し、そして店に入ると・・・。発見!しかも、2台空いてます。打てることは嬉しいのですが、カウンターはあまり回っておらず、こっちの店ではあまり人気がないのかな?なんて、考えてしまうのでした。

 とはいえ、ついに初実践です。果たして期待に応えてくれるでしょうか。
 今回、いくつかの目標がありました。
 まず、

 ①ボーナスを引くこと

 2000円で、カバンからあっさりボーナスとなりました。しかし、確定演出が出るまでリールでは全く気づきませんでした。リーチ目が出にくい制御のようで、カバンの後は少し狙ったほうがいいかもしれません。
 しかも葵BIG(青7、出玉多目)。しかも、ビッグ中1回だけカバンが出たので、最高枚数獲得となりました(特典は払い出し枚数以外なにもなし)。
 しかし、ボーナス後はリプレイを先に引いてしまい、目標の1つはクリアできず。

 ②エラーを出すこと。

 この台は、エラーを出すと、遥と葵が「こういう時は店員さんを呼びましょう(葵)。店員さ~ん(二人)。」と言います。
 葵BIGの後、立て続けに遥BIG、葵BIGと引いたおかげで、ホッパーエンプティとなり、あっさり達成されました。
 しかし、3回ともエンジェルチャンスには突入せず・・・。

 ③エンジェルチャンスに突入

 その後、500Gを超えるハマリとなり、出玉はどんどん無くなっていきました。やはりエンジェルチャンス(70GのRT)に入らないと苦しいな・・・と思っていたら、漸くエンジェルチャンスを引きました。
 しかも、これが2回、3回と続き、4回目のエンジェルチャンス中、ついにその時がやってきました。

 ④歌を聴く

 4回目のエンジェルチャンス中、カバンの次のゲームがハズレ。しかも、逆押しでBARを否定していたので・・・・。エンジェルチャンス中に、BIGを引くと、BIG中に歌が流れます。
 いや~、もう「キュンキュン最高!」ってセリフしか思い浮かびませんな(笑)。
 小冊子に、歌詞カードがついているのですが、それを見ながら聞くとより楽しめます。

 ということで、とりあえず思い当たる目標は全て達成してしまいました。しかも、1000枚近くプラスだったし・・・。あとは、エンディングの画面(10種類くらいある?)を全部写真に収める・・・くらいでしょうか?
 
 しかし、途中500Gハマっても全然飽きませんでした。
 確かに、特に激アツの演出があるということはありません。だいたいガセられて終わるし、連続演出もあまり意味が無いものが多いのですが、演出の種類は非常に豊富で、とにかく見ていて飽きませんでした。目押しもしやすいし、一周押しできるし、とにかく快適プレイができました。これは、もっと打ち込みたいです。
 むしろ、「萌え」の部分の方に不満が・・・。サミーが技術協力した割には映像がイマイチだし、雪が降るほどの季節に制服が半そでというのもどうかと思うし、ビッグ中は1回見たら後は時間がかかり過ぎて退屈だし(歌の時は別)、何しろ、「怪盗天使ツインエンジェル」という台なのに、その怪盗天使の活躍がイマイチというのはどうかと・・・。とにかく、連続演出の一つである「取り返せ!奪われた天使像!」でしか活躍しないんですよ・・・。エンジェルタイム中は、変身してオリジナル演出って感じにしたら良かったんじゃないでしょうか。

 とはいえ、とにかくパチスロとして面白いので合格です。本当に、岡山にも導入して欲しいです。もしかして、岡山にはトリビーの販売網がないんでしょうか?とはいえ、周りの県(兵庫、鳥取、広島、香川)には入っているんですから、岡山のホールに見る目がないということか(笑)。

 (と、これを書いたときは導入されていなかったんですが、どうやら本日までに1軒だけ導入されている模様です。しかし、P-WORLDを見る限りではバラエティコーナーに1台だけ導入されたという感じですな・・・)。

 なお、画像は水泳演出の復活パターン「もう一度勝負させて」です。うーむ・・・(笑)。

(中央競馬)ついていたわりには・・・

2006-10-16 21:58:51 | Weblog
 この日は長期東京出張の初日。しかし、休みの日だったので、朝一の飛行機で東京に到着しました。ホテルに荷物を預け、最初は目標のパチスロを・・・と思ったのですが、残念ながら台が確保できなかったので(この話はこの次で)、予定変更で東京競馬場へ・・・。

 東京競馬場には、世界一の大きさの大型ビジョンが完成したということで、まずそれを見るのが目標でした。馬場に出てその壮大なビジョンを見ると・・・。
 まあ、こんなもんなのかな?少し期待しすぎたのかな・・・。ついでに、ハイビジョン映像ということですが、あまりきれいに見えないのですが(これは私の視力の問題あり?)。
 とはいえ、ハイビジョンの16:9を2つつなげたくらい横に長いわけですが、これが競馬中継となると威力を発揮します。左側に通常のWINSやグリーンチャンネルで見られる映像が映され、そのとなりに横長のハイビジョン映像が流れるのですが、横に長いので馬群全体がよく見えます。ただ、気づいたこととしては、ハイビジョン映像の方はゴールシーンが少し斜めになるので、ゴール直前は左の普通の映像を見たほうがいいと思います。

 競馬場に着いた時がちょうど6レース発走でした。馬券は買えませんでしたが、買わなくて良かったという結果でした。
 7Rを外し、続いて8R。混戦で難しいレースでしたが、何となく目に付いたのが「ランダムシード」という馬。なんか、聞き流すと「ガンダムシード(一応説明すると、2002年に放送されたアニメ)」に聞こえます。今回の長期出張のせいで、2週間の録画のためにハードディスクレコーダーの容量を大幅に確保しなければならず、ずっと見ずに録画だけしておいたガンダムシード(ディスティニー)の全50話を、泣く泣く全て消したということがありました。ということで、ここでもガンダムシード(ランダムシード)を消すのは忍びない・・・ということで、この馬を頭にすえました。
 ・・・と言ってみましたが、当然理由はこれだけではなく、休み明けなのに調教師は自信満々で、馬体もほとんど増えてなかったので、軸にしたということです。本当は馬連にしておこうかと思っていたのですが、相手を絞れなかったので、馬単にしたということです。ついでに、今回新設された応援馬券(単勝と複勝をまとめて買える馬券)も買ってみました。
 結果は、ガンダムシード・・・じゃなくてランダムシードは、番手追走から楽々と抜け出し、後続も全く寄せ付けず1着。回収率は400%以上という程度でしたが、実はこれが超久々の中央競馬の的中だったので、少しテンション上がりました(笑)。

 その後はいつもどおり当たらず、メイン2レースは府中牝馬ステークスと京都の秋華賞。どちらもこれといった狙いがなく、資金配分もあまり考えずに、適当に買いましたが、その辺が間違いだったと思います。
 府中牝馬ステークスは、オールカマー3着のディアデラノビアが1番人気。しかし、前走程度の内容で1番人気になるのはいかがなものか。ということで、むしろ復調著しいデアリングハートと、成績の割に人気がないサンレイジャスパーから・・・。ディアデラノビアは2着受けとしました。
 結果としては、早めに抜け出したデアリングハートを、外からディアデラノビアとサンレイジャスパーが並んで伸びる。ディアが1着まで伸びたらアウト。これはやられた・・・と思ったのですが・・・。
 先ほど書いたとおり、ハイビジョンの方を見ると外が伸びたように見えたのですが、どうもディアは首を上げた時にゴールしたようで・・・。1着は明らかにデアリングハート。2着ですら大接戦の写真判定となりましたが、結果は秋華賞が終わった頃に発表されました。なんと、ディアは3着までという結果でした。
 1番人気が3着どまりで大当たり・・・と行きたかったのですが、とにかく資金配分していないので、約1万円中200円しか買ってません。ディアが2着なら60倍台だったところ、3着となったので100倍をやや超えたくらいになたのですが、200円では2万円ちょっと。回収率は200%を僅かに超えた程度でした。よく考えたら、私が1着に受けた2頭が1,2着なんですから、もう少し配分を考えれば良かったと思いましたが、何しろ競馬場での観戦は疲れるので、そこまでやる気になりませんでした。

 なお、秋華賞は内の方の馬を軸にして狙ってみましたが、フサイチパンドラの3着が最高。しかも、勝ったカワカミプリンセスは休み明けが嫌だったので3着にしか受けていませんでした。2着のアサヒライジングも3着受け。こんなに強いなら、なんで阪神JFは粘れなかったんだよ・・・(3着以内に粘っていれば、30万馬券が60万馬券くらいになっていたと思う)。

(株)いくら頑張っても

2006-10-12 11:29:34 | Weblog
 いくらパチンコで頑張っても、株にどんどん吸い取られています。ここまで下がればもう下がらないだろうと思っても、底なし沼のように下がり続けています。

 アニメ系については、もう終わっているという感じ。GDHは水曜日も急落し、一時12万円を切りました。私が最初に買ったときは60万円以上だったので、もう5分の1です。
 そして、底堅く推移していたバンダイビジュアルですが、こちらも水曜日は急落し、37万円台となっています。先週末に中間決算を発表し、その内容は決して悪くない(というか、中間期は上方修正となっているので、むしろ良い)内容だったと思うのですが、通期の予想を変更しなかったことで、見切り売りが出ている模様です。しかし、現時点でPERは20倍台前半なんですから、割高感はないと思いますけどね・・・。

 一方、セガサミーも水曜日は急落し、3400円を割り込みました。業績発表の直後に3530円くらいで売ったあと、一時4000円を回復していたわけですが、ここに来て右肩下がりとなっています。理由は今まで書いたとおり、今後の見通しは非常に暗く、まあ致し方ないのでは・・・。

 日経平均はそんなに下がっておらず、私のやり方が悪いのかと思っていましたが、新興市場の株価指数は今年の最安値を更新している模様です。その結果、個人投資家は概ね損失を被っており、特に信用取引をしている人は、追い証発生による投げ売りを出している模様です。まあ、私だけではないということについては少し安心しましたが・・・。

 そんな中、新規公開株に当たりました。どうやら凄い確率に当選した模様(予想では千分の1程度?)なんですが、新興市場の不振はIPOにも波及しており、あまり期待できそうにありません。早いうちに売ってしまおうと思います。

(地方競馬)一応脱出

2006-10-11 10:12:37 | Weblog
 日曜日は中央競馬でGⅡが2レースありましたが、いつもの通り大ハズレでした。

 月曜日は南部杯(GⅠ、盛岡1600m)。GⅠ2着7回のシーキングザダイヤ。今回、カネヒキリもアジュディミツオーもおらず、ここは必勝態勢と行きたいところです。
 しかし、勝ちきれない馬というのは、メンバーが軽くなっても勝てないもの。ということで、前走1700mで快勝のヒシアトラスを相手に選びました。こちらもGⅠ勝ちはありませんが、早め先頭からの押し切りも期待できそうです。
 馬券は、この2頭の表裏から3着はGⅠ馬ブルーコンコルドを中心に3点ほど選びました。3着としてはジンクライシスも買いたかったのですが、3連単1番人気の組み合わせが10倍を割っており、そこまで手が広げられませんでした。

 本当はこれだけしか買わない予定でしたが、パチンコを打ちながらふと考えました。シーキングザダイヤは、一度高知で大ボケしたことがあり、今回もそれがないかと思ったのです。そこで、追加購入することにしました。
 最初は、2,3着候補の5頭ボックスを考えましたが、これでは100円ずつでも6千円かかり、妙味がありません。そこで、いくら何でもヒシアトラスとブルーコンコルドは大丈夫だろうということで、この2頭から、大穴の2頭と、そして、先ほどは切ったジンクライシスをについては、3着なら充分あり得るだろうということで、こちらを購入。大穴2頭については、来たら凄い馬券になると考えられたので、ジンクライシス絡みは厚めに買いました。

 結果。
 パチンコをしてたので中継は見られず、帰ってネットをチェックしようと思ったのですが、我慢できずにテレビ電話によるレース配信サービスで見てしまいました(パケホーダイに入っていても通話料がかかる)。
 見にくい映像でしたが、実況音声のおかげで、結果は充分に理解できました。内から伸びるシーキングザダイヤ。しかし、買っていないジンクライシスが外から伸び、ヒシアトラスが懸命に抵抗。すると間を割ってブルーコンコルドが頭まで・・・。これはどう考えても当たらない・・・。
 ・・・なんて、レースが終わった数秒後までは、本当にそう考えていたのですが、良く聞くとシーキングザダイヤは4着の模様。ということは、3着がジンクライシスなら・・・。
 やや手が震えながら結果を確認すると、1着ブルーコンコルド、2着ヒシアトラス、3着ジンクライシスでした。オマケで買った馬券が、見事に当たってしまいました。
 すぐに、ちゃんと買っているかどうかチェックしようとしましたが、ナイター開催中でない限り、投票システムは5時に閉まってしまいます。チェックする方法がなく、パチンコを打っている時も、本当に当たったかどうかが気になっていました。それを確認できたのは、結局翌日の朝10時でした。

 正直、やや拍子抜けという感じの当たりでしたが、中身は大当たりと言っても差し支えないレベル。回収率は600%以上という内容で、しかも本線が来た場合の倍以上の払い戻しを受けることができました。
 予想的には微妙だったのですが、とにもかくにも当たったことは何よりでした。中央競馬にも通じるかどうか分かりませんが、とりあえず来週からの芝GⅠシリーズにつなげたいと思います。

 なお、その翌日は白山大賞典(GⅢ、金沢2100m)。やはり1倍台の馬(グラッブユアハート)がいたのですが、妙味はレマーズガールの方に感じ、この2頭の表裏から、3着は手広く流したのですが、レマーズガール圧勝もグラッブユアハートは逃げ潰れて4着。2,3着は3着に流していた穴馬が入り、交流重賞としては珍しい10万馬券となりました。今回も1番人気を切るのが正解でしたが、予想としては大きく間違っておらず、ある程度納得の結果でした。

(パチスロ)本当に打ちたい

2006-10-11 10:12:07 | Weblog
 私的に大注目だった、トリビーのパチスロ「怪盗天使ツインエンジェル」ですが、導入開始2週目になっても、岡山県内で導入の情報がありません。

 全国的にも、導入はあまり進んでいないようで、P-WORLDによると導入率は僅か1.1%にとどまっています。

 理由は色々考えられます。今回、完全なる萌え系絵柄ということで、普通のホール関係者には受け入れられにくいデザインだったということ。今回、サミーが協力しているとはいえ、恐らく営業活動は自分たちだけでやった模様で、要するに営業力不足だったということ。そして何よりの理由は、4号機最後の注目機種であるトゥームレイダーと導入が重なり、苦しい営業が続くホールにしては、とにかく4号機を入れるのが最優先事項だったということ。その結果、他の機種にまで予算が回らなかったということなどが考えられます。

 しかし、ネットなどでの評判はすこぶる良く、店によっては常時満席で打てないという状況のようです。普通の人であるホール関係者には理解できなかったのかもしれませんが、今回主役の二人に選ばれた声優は、掛け値なくトップクラスの人気を誇る二人です。それだけでも、我々のような声優ファンがほっておくことはあり得ません。
 今導入すれば、岡山でも間違いなく「常時満席」という状態になると思います。今からでも遅くないので、すぐに発注して欲しいと思います。

 本当はこの3連休中に、遠征して打つ予定だったのです。岡山から近いところでは、高松と米子に導入されていますが、米子は遠いし、高松はお金がかかります。それで打てる保証はありません。そこで、新幹線を使って神戸、もしくは大阪にでも打ちに行こうかと考えましたが、先ほど書いたとおりパチンコ3連投で、打ちに行けませんでした。

 そこで、これも先ほど書いたとおり、来週から東京出張です。東京にはそれなりに導入されているわけですが、それでも打ちたいと思う客も同じくらいいるわけで、果たして打つことができるでしょうか・・・。とりあえず、日曜日は朝から行くので、導入されているホールのうち行きやすい店を回ってみようと思います。

 本当は、その日は東京競馬場の大型ビジョンを見たいんだけど、ここまで来たらツインエンジェルを優先するしかありません(爆)。

(パチンコ)3連投

2006-10-11 10:11:31 | Weblog
 今週の3連休ですが、変則勤務の私もたまたま3連休でした。当初の予定としては、初日はパチンコ、日曜は休み(競馬)、月曜日は神戸にパチスロを打ちに行く(この件については後で書きます)という予定でしたが、結果として、3日とも打ちに行ってしまいました。連休中は、店は回収モードに入るのが常識で、基本的には打ちに行かないのですが・・・。

 初日は、CRビッキーチャンス(二人打ち)。隠れ確変の台をゲットでき、しかもこれが1回転で当たってラッキー・・・という感じだったのですが、その後が伸びず現金投資に・・・。あまり回りも良くなく、早めに帰ろうかとも思ったのですが、途中から徐々に常識にかかりだしました。
 結局、私が50回以上の当たりを記録。連れは30回程度と、この台にしては振るいませんでしたが、充分にプラスでした。

 二日目はCR冬のソナタ(三人打ち)。何と、私が1回転で当たってしまい、確変突入。しかし、その後は確変が来ずに弱くハマるという展開。午後2時くらいから、3人とも全く確変が引けなくなり、一時3人で8箱くらいあった出玉は全てなくなりました。結局6時前に退散。とはいえ、投資は千円なんで・・・。
 早く終了してしまったことと、私が今後当分打てない(来週から東京へ2週間も出張するため)という理由で、翌日も打つことに・・・。

 三日目はCR大ヤマト2(三人打ち)。5Kずつくらい入れたところで、私が自信初となる「攻撃態勢に入れ」予告を出す(プレミアで確変確定)。しかし、私の見せ場はそこだけ。終日打つも、私の総大当たり数はたった10回でした。
 しかし、後の二人が充分に出してくれたため、まずまずのプラスで終了。

 ということで、全く予定外の3連投になってしまったわけですが、とりあえず2勝1敗という成績で、負けの日はたったの1Kなんですから、行かなきゃ良かったということにはなりませんでした。しかし、その疲れは予想以上で、今日は眠くて仕方ありませんでした。

(アキバ系)逆ギレですか?

2006-10-11 10:11:02 | Weblog
 注目の、「魔法先生ネギま!」・・・ではなく、「ネギま!?」が、先週の水曜日にスタートしました。

 「魔法先生ネギま!」は、10歳の先生(男の子)と31人の女子中学生が繰り広げる学園ラブコメディ。週刊少年マガジンに連載中で、同じくアニメかもされ大人気だった「ラブひな」の赤松健の作品ということで、瞬く間に人気になりました。

 そして、「ネギま!」の方も、連載開始後から人気を博し、アニメ化に先駆けて発売されたキャラクターCDも異例の売り上げ。そして、昨年の1月に、満を持してアニメ化となったのです。

 私も話題作ということで、テレビで視聴しました。原作の内容は全く知らなかったのですが、1話見ただけで赤松ワールドの虜となってしまいました。ノリのいい主題歌も手伝って、冗談抜きで全26話のうちの第1話を見ただけで、DVDの購入を決めたくらいです。

 ところが、原作ファンには、キャラクターのデザインやストーリーなど、色々な面で不満が多かったようです。その結果、途中で監督などスタッフが交代したように、色々とバタバタがあったようです。

 一方、以前もオリコンのところで書いたとおり、オープニング主題歌「ハッピー☆マテリアル」は大ヒットとなりました。とにかく、色々な意味で話題を振りまいた作品でした。これも、人気作ゆえと言ったところでしょうか。

 そして、終了から1年と3ヶ月が経過し、再アニメ化となったのです。

 再アニメ化によって、同じ声優が集結・・・とはさすがにいかなかったものの、ほとんど前作と同じ声優が集まったのですが、同じなのはそこだけといった感じ。監督はもちろん、スタッフは完全に総入れ替えとなっています。
 一方、放送時間は平日の午後5時半という、いわゆる「健全な時間」に持ってこられました。そして、タイトルも「ネギま!?」と、なぜか「?」が付いています。どうやら、「これは本当にネギま!なのか?」見たいな意味が含まれているとかないとか・・・。最初から、原作ファンに釘を差したのでしょうか?そして極めつけは、監督が一癖もふた癖もある新房昭之ということで、果たしてどんな作品が出来上がったのか、注目していました。

 そして、第1話が放送されました。私の感想は・・・。

 「あれはさすがに、マズイでしょ・・・。」

 とにかく、新房監督やりたい放題といったところです。前作は原作との違いを批判されたので、プロデューサーが逆ギレして、「それならもう全く違う作品にしてやる!」ということかと思ったくらいです。
 まず、嫌でも目に飛び込むのは、同監督作品「ぱにぽにだっしゅ!」で見られた、「背景の落書き」が、この作品でも多数出現します。本格ギャグ作品であった「ぱにぽに」では、まだ許されるのかもしれませんが、ギャグより萌え要素(?)が強い「ネギま!」で、こんなことが許されるのでしょうか・・・。
 更に、同じく同監督作品「月詠~MOON PHASE~」及び「ぱにぽにだっしゅ!」でも取り入れられた、「まるで劇場で見ているような演出(話の中心となっているところがアップにならず、かなり引いたカメラで映すような感じになり、周囲のキャラの様子も見える)」が、この作品でも取り入れられています。
 ついでに、新房監督の斎藤千和好きもこの作品に引き継がれており、ネギの幼なじみのアーニャ役として出演しています(前作は広橋涼)。前作のアーニャは、出番がほとんどないチョイ役と言ってもいい役でしたが、今回もしかして出番が増えるかもしれません。また、同じく新房監督が好き(?)な麦人も、ナレーター(及びネギの魔法学校の先生)として出演しています。

 とにかく、雰囲気に関しても、前作のアニメ「ネギま!」と比べても、もう全く別物というレベルです。通常の、原作ファンが違和感を感じる・・・とかいうレベルとは全く違うのです。これは、「ネギま!?」なんてタイトルにしなくても、全く別の作品としか思えません。
 もうネットを見るのが怖すぎます。原作ファンの怒りが形にならないことを祈る・・・。

 と、ここまで書いて何ですが・・・。
 
 私はこういう作品も大好きです。

 無駄な落書きは「ぱにぽにだっしゅ!」でも好きだったし、テンポ良く進んでいったので、30分あっという間でした。
 アニメ同士とはいえ、私も前作のアニメ「ネギま!」のファンとして作品を愛しているわけですが、それが(悪くいうと)歪められたとしても、それはそれで割り切って見ることができました。今回の第1話では、ネギ先生と31人の生徒たちは初対面ということで、つながりは全くなさそうです。

 ということで、今後も見続けます。多分DVDも買うんじゃないでしょうか。原作ファンが何て言おうが、知ったこっちゃありません(笑)。

 なお、並んで注目された主題歌については、今回はオープニング、エンディングとも省略されてしまったので、楽しみはお預けとなりました。残念。