アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチンコ)早くも源さん

2008-05-14 23:39:27 | パチンコ
 「寿司屋の源さん」についてです。

 少し前の実践で、なかなか書けなかったので、どんな感じの実践だったか少し忘れてしまいました。最近の台にしては確率が低いので、ハマリがキツイ場面もあったのですが、連れが引き戻しも含め11連チャンを記録したのを含め、連チャンがそれなりに伸びたおかげで、何とかプラスになりました。

 そして感想です。
 そば屋の源さんが、昨年の9月頃出たばかりで、たった半年で新台が出たという感じです。しかし、ハイパー海の発売を控え、半ば抱き合わせに近い形で大量導入されたそば源に比べると、台数は少ないし、設置店舗もあまり多くなっていないようです。
 一方、今回はヘソと電チューの大当たり内容が違うタイプということもあり、ついに電チュー戻しが3個となりました。また、伝統的に続けられていた電チューの回転時間(通常時)も一気に短縮されてしまい、大当たり終了後はミニデジタルのメモリーが確実にゼロになってしまいます。この点で技術介入の差が出なくなりました。とはいえ、前作のようにスルーチャッカーをガチガチに締められては、確変継続率に影響が出てしまいますから、これは致し方ないでしょう。
 リーチアクションなども、今回もバランスはそれなりにまとまっています。連続予告が非常に少ないので、回転数を稼げるのも個人的には好感が持てます。

 一方、不満な点もあります。
 まずは、今回の目玉であるマル源シャッターですが、迫力があるのは良いことだとしても、ちょっと閉まりすぎだと思います。スーパーリーチがSPになったり、小当たりに当たったりしただけで閉まるので、閉まることに威厳が感じられません。閉まれば信頼度4~50%くらいあっても良かったのではないかと思います。
 また、何より不満なのが潜伏確変について。開眼モードと呼ばれる、潜伏が期待できるモード(当然、見るところを見てれば、潜伏かどうかは確実に分かる)に突入しますが、最も突入するパターンとして一般的な、コマ送りリーチからの突入では、実践上一度も潜伏に入りませんでした。一方、当たりそうなスーパーリーチが外れた後に開眼モードに入った場合は、ほぼ確実に潜伏確変に突入しています。
 潜伏は、「2」のランプが光るかどうかを見るのが楽しみなのに、これでは何の意味もありません。開眼モード突入(小当たり)をもっと減らすべきだし、スーパーリーチハズレ後の突入は止めるべきだと思います。
 他にも、前に出た寿司屋の大将と比べると、源さんとあがりちゃんがチェンジする予告は、かなり信頼度が低下したように思います(なのに、小冊子には激アツと書いてある)。また、地味ながら信頼度が高かったロングリーチ(+1コマから戻るやつ)も、見た目通りの信頼度になった模様で、この点は残念です。

 ということで、決して面白くない台ではありませんでしたが、次に打つ機会があるかどうかは微妙です。

 そういえば、そのアニメの源さん役は山口勝平、あがりちゃんは山本梓が声を担当しています。パチンコについては、山口勝平はおそらく同様だと思いますが、素人声優である山本梓がパチンコも担当しているんでしょうか?もしその通りなら、素人声優があんな声を出しているとしたらちょっと驚きですが・・・。

 ・・・と思ったら、山本梓が担当しているのは、あくまで「大工」の源さんのヒロイン、カンナちゃんの声ということです。
 その声も聴けましたが、全く予想通りの演技でした。こういうのを「厚顔無恥」って言うんでしょうね(あくまで、山本梓本人ではなく、スタッフのことですよ)。

(パチンコ解説)戦国乙女

2008-05-14 00:52:18 | パチンコ解説
 ここで、戦国乙女の解説をしたいと思います。なお、特に記述がない限り、両スペック共通ですが、文中に出てくる「確変」という言葉は、9AXには関係ありません(絵柄にかかわらず、必ず確変に突入します)。また、「確変絵柄」とは、両スペックとも「奇数絵柄」のことを指します。

●スペック

 ○CR戦国乙女M9AX・・・大当たり確率299.25分の1(確変中33.51分の1)
 ヘソ入賞からの大当たり 15ラウンド確変35% 潜伏確変20% 電サポあり突然確変5% 15ラウンド通常40%
 電チューからの大当たり 15ラウンド確変55% 電サポあり突然確変5% 15ラウンド通常40%
 通常大当たり終了後時短100回

 (5月17日、確率配分訂正)

 ○CRA戦国乙女9AX・・・大当たり確率99.45分の1(確変中15.15分の1)
 ヘソ、電チューとも 5ラウンド確変97% 15ラウンド確変3%
 確変は常に8回転で終了。時短は、確変中、時短中、及び15ラウンドの大当たり後に100回転(確変8回転+時短92回転)

●演出(実践上のものなので、実際と違う可能性もあります)

 ○兜予告
 デジタル回転と同時に、「シャキン」という刀の音が聞こえて、兜が音を伴って揺れる。リーチ確定。ステップアップか荷車予告のどちらかが必ず複合する。
 扇子予告が発生する時も兜が揺れるが、刀の音は無く、兜も音を伴わない。

 ○ステップアップ
 ステップ1・・・茶色の甲ちゅうをまとった(敵?)兵士が登場。旗を持っていればリーチ確定。虎柄の旗なら信頼度大幅アップ(とはいえ、他の強い予告を伴った方が良い)。ステップ2に発展しなかった場合、書状予告か「いきなり旗予告(後述)」に発展することがある(旗を持っていれば、ほぼ確実に発展する)。
 ステップ2・・・青い服を着た(味方?)忍者が登場。茶色の兵士を追い払う。
 ステップ3・・・茶色の兵士が3人登場。ここでリーチ確定。青の兵士が逃げればここで終了。
 ステップ4・・・青の忍者が口笛を吹き、味方があと2人登場。乱闘になる。ここでスーパーリーチが確定。

 ○書状予告
 デフォルメ化した乙女武将が書状を読む。突入した時点でスーパー確定。
 敵役(?)であるオウガイ、ムラサメ、コタロウのいずれかがセリフを発する。相手が弱気なほど信頼度が高い(とはいえ、目立った大きな差はない)。
 コタロウは期待度が高そうだが、コタロウ登場でも榛名リーチで終了したことがある。
 犬(シロ)が出れば大あたり確定。

 ○荷車予告
 画面右から荷車が登場。ボタンを押すと風呂敷が取れて、中身が画面上部に表示される。ステップアップとは複合しない。
 枠の色で信頼度が変化。木の枠なら期待薄。銀の枠ならリーチ確定。金の枠(必ずのぼりが8本登場する)なら信頼度がアップするが、見た目ほど信頼度は高くない。他の予告の複合が必要。
 風呂敷が虎柄なら信頼度がアップするが、これもステップアップのものと同様の期待度である。ただし、虎柄から木枠の積荷だった場合は信頼度激高(大当たり確定?)。
 荷物の中身が乙女武将8人の人形(?)だったらプレミア?実践上3回出ていずれも大当たり。また。榛名(勾玉)だったことも一度あり、これも大当たりにつながった。

 ○扇子予告
 閉じた扇子が画面上から登場。
 開きかけて、開かず閉じるとリーチにもならず終了。
 開いて、何も書いていなければリーチにならないが、扇子が消える前に扇子がガタっという音と共に揺れ、穴が空いてデフォルメ化した乙女武将が飛び出すと、ときめきモードに突入する。なお、この演出はM9AX専用。9AXは、開けば必ず何かが登場する。
 乙女武将が登場すれば、必ず登場したキャラクターのリーチになる。なお、リーチ後に大剣が登場して絵柄が変化することがあるが、ここで予告されるのは、あくまで最初にリーチとなる絵柄である。条件ズレは未確認。
 乙女武将が登場後、その絵が動けばスーパー確定。信頼度もソコソコアップ。
 封印の塔が描かれていれば、封印の塔リーチに発展。
 萌えカットが描かれていれば大当たり確定。

 ○ときめきモード

 M9AXは扇子予告から突入する。9AXは、確変または時短終了後に突入する。
 ここが潜伏確変に入るポイントなので、2ラウンドランプを凝視すること。2ラウンドランプが点灯すれば潜伏確変確定。その左のランプ点灯なら残念ながら小当たり。「ときめきモード突入!」というセリフが聞こえている間は点灯し続けている。(繰り返すがM9AX専用のアクション)
 キャラクターがデフォルメ化される。演出面は、ステップアップや荷車予告が発生しなくなる。扇子予告は、通常と同様のケースもあるが、ボタンを押して絵柄を止める予告が発生することがある。
 突入後20回転程度経過してリーチが外れると終了する(リーチにならなければ、いつまでも継続する)。
 M9AXは、ときめきモード中と、ときめきモード終了後しばらくは、全絵柄が停止するあたりで予告音がなることがある。これが多いと潜伏確変の可能性がアップということだが、2ラウンドランプを確認していれば、気にする必要は全くない。

 ○連続予告
 回転開始時に画面が暗くなると、連続予告開始。
 回転が進むごとに、のぼりの数が2本ずつ増えていく。発生した時点でスーパー確定(3連続なら榛名リーチ以外への発展確定)。また、左右がズレて停止し、その後滑ったことも一度もなく、ズレた時点で次へ進むことが確定する模様。また、バックの炎が青くなることがある。青くなった時点で、実践上必ず(継続せず)リーチに発展しているが、信頼度はかなり高い。
 1回目で終了したことは実践上一度もない。2回目で終了した場合は期待度小。3回目で終了した場合はソコソコ期待できるが、他の強い予告が必須である。4回目まで行ったら大当たり確定。
 比較的頼りになる予告だが、最近の台にしては連続予告依存率が低い。また、他の予告(ステップアップ、スベリ等)とは全く複合せず、右絵柄がスローになるまで、継続するか終了するかは分からない。

 ○いきなり旗予告

 ステップアップが、ステップ1で終了した時、バックの炎を伴って旗がいきなり8本現れることがある。
 信頼度はそれなりに高いが、カットインを伴った方が良い。
 炎が青なら信頼度は激高の模様(実践上3回出て全て大当たり)。

 ○図柄スベリ
 右絵柄が左絵柄の2コマ前で停止した場合に発生する可能性がある。
 デフォルメ化した乙女武将が登場し、右絵柄に攻撃をしかけると、滑ったあとリーチとなる。信頼度もソコソコアップする模様。
 もしリーチにならなかった場合、中絵柄が停止する前に左右絵柄が再び動き出すと全回転リーチ、中絵柄が停止(必ず左絵柄と同じ目が停止)すると、突然確変に突入する。

 ○図柄変化

 リーチになった後、大剣が出てきて絵柄が変化することがある。通常絵柄→確変絵柄となるケースのみ確認。また、絵柄は必ず3コマ進むという特徴がある(例:2→5、8→3)。
 こちらも多少信頼度がアップしていると思われるが、M9AXの場合、確変絵柄は当たりにくいので、相殺されてあまり変わらないかもしれない。

 ○左図柄スベリ

 稀に左図柄が1コマ滑ることがある。発生した時点でリーチ確定(信頼度高)。なお、確変絵柄から滑って通常絵柄に変化した場合は、必ず大剣が出てきて確変絵柄に変化する模様。

 ○図柄アニメーション予告
 リーチ後、図柄が動くことがあるが、スーパーに発展しないこともある。また、動いた時点でカットインが出ないことが確定する。

 ○カットイン予告
 出現率の面で言えば最も期待できる予告。リーチ後に、効果音と共にリーチになったキャラクターの萌えカットが、画面全面に展開される。
 どのリーチになってもそれなりに期待できるが、できれば乙女リーチ以外に発展することが望ましい。
 榛名リーチに発展すると大当たり確定?

 ○兵士群予告
 リーチ後、リーチになったキャラのかけ声と共に、喚声を伴って兵士群が横切る。単なる群予告に見えるが、実は大当たり確定。

●リーチアクション

 ○榛名リーチ

 いわゆるロングリーチ的存在。ノーマルリーチで、大当たりの+1コマから高速回転が始まり、絵柄の乙女武将が飛び出さなければ発展する。
 基本は青色のエフェクトが登場するが、赤色なら少しチャンス(大したことはない)。
 一旦停止した後、ちょっと置いて再び動き出す2段階を確認。また、+1コマを通り過ぎれば突然確変(電サポあり)に突入する。

 ○乙女リーチ

 スーパーリーチの最も基本となる形。ノーマルリーチで、大当たりの+1コマから高速回転が始まり、絵柄の乙女武将が飛び出すと発展(このケースは、バトルロワイヤルリーチに発展することもある)。
 リーチがかかった絵柄の乙女武将が主人公のアニメーションが展開される。アニメーションは、乙女武将8人分、8パターン存在する。
 乙女武将が登場した後、絵柄が動き出す瞬間に大剣役モノが登場することがあり、これがチャンスアップとなる。続いて、大当たり絵柄が近づいてきた当たりで、もう一度大剣が飛び出すポイントがある。最初に大剣が登場していれば、2度目のポイントでも必ず登場する。
 とはいえ、大剣が飛び出しても信頼度はしれている。それ以前に、信頼度の高い予告が発生していなければ滅多に当たらない。
 なお、萌えカットインが出ながら、大剣が一度も登場しなければ、実践上全て当たっている(3回発生)。

 ○必殺乙女チャンスリーチ

 大当たり絵柄の±1コマで停止したときに発展する可能性がある。
 ボタンを押すと、リーチ絵柄の乙女武将が図柄を攻撃する。見た目は乙女リーチより地味だが、信頼度はそれなりにある。
 攻撃に小、大、必殺技の3種類があり、必殺技は大当たり確定。大と小の見分け方が良く分からないが、絵柄を攻撃した時の爆発の大きさで見分けるのだろうか・・・?

 ○封印の塔リーチ

 扇子予告からしか発展しないリーチ。
 リーチ絵柄は、封印の塔に入ってくる乙女武将が誰かということで確定する。
 榛名リーチと同じようなアクションだが、信頼度は格段に高い。1コマ前が勝負所で、ここを通過すれば大当たりとなる。
 元々信頼度の高いノブナガ、イエヤスに加え、ヨシモトが登場した場合も当たる確率が高い模様。
 エフェクトは通常赤だが、青だとプレミア。

 ○バトルロワイヤルリーチ

 乙女リーチと同じタイミングで突入。絵柄の乙女武将が飛び出した後、炎とのぼりが登場すればこのリーチへ発展する。
 乙女武将同士のバトルが展開されるが、このパターンは一つしかない模様。
 倒された乙女武将が次々に登場し、最後に大当たり絵柄と、その1コマ前の絵柄の武将が同時に登場。大当たり絵柄の武将が立っていれば大当たり確定となる。
 プレミア以外では信頼度が最も高いが、例え萌えカットインと複合していても外れる時は外れる。

 ○全回転リーチ

 スベリ予告でリーチにならなかった時発展。絵柄の動きに沿って萌えカットが全て登場する。確変確定。

 ○30秒リーチ

 30秒間、停止演出を一切行わずに絵柄が回転し続け、いきなり大剣が登場して絵柄が一斉に停止する。確変確定。なぜか兜予告と複合するため、30秒間ドラムロールのような音が鳴り続ける。

 ○乙女の詩リーチ

 実践では、連続予告中の突入のみ。乙女武将が一人ずつ全員登場し、全員登場し終わると絵柄が揃う。これも確変確定。

●絵柄信頼度について

 この台は、絵柄によって信頼度が変えてあると思われるが、詳細は不明。
 とりあえず、7のリーチは非常に出現率が低く、その分出現すればそれだけで期待が高まる。とはいえ、特にM9AXの場合は、他の予告を伴わないとなかなか当たらない。
 他は特に差を感じないが、1と8は出現率が高いように思う。特に1については確変絵柄なので、一層当たらないように感じる。
 乙女リーチは、7以外はほぼ均等に出ているように思うが、必殺乙女チャンスについては、7以外にも3や5がリーチになることが少ないように思う。このリーチは、外れると乙女武将がガッカリする絵とセリフが楽しめる(笑)が、イエヤスやシンゲンの絵を見は滅多に見られない(平和のホームページで公開されているムービーでは見たが・・・)。
 他のリーチは、出現数が少ないため何とも言えない。

●再抽選演出(M9AXのみ)

 通常絵柄大当たり後に必ず再抽選演出が発生する。
 ボタンを連打するとのぼりが2本ずつ登場。効果音と共に8本全てののぼりが登場すると確変確定となる(言うまでもないが、ボタンを全く押さなくても、昇格する時は必ず昇格する)。
 通常絵柄のままでも、大当たり中に大剣がいきなり出てくると確変確定となる。

●突然確変中の演出(M9AXのみ)

 突然確変に当選すると、合戦モードと呼ばれる特殊な演出が発生する。
 突入直後、主人公となる乙女武将を選ぶことが出来る。選択時間が非常に短いので、拘りがある人は、予め誰を主人公にするか決めておいた方が良い。
 まず、図柄が変化する。図柄に数字は書かれておらず、絵は「戦国乙女のロゴ」「榛名(勾玉)」「コタロウ」「ムラサメ」「オウガイ」の5つ。それぞれ絵柄が揃えば大当たりとなる。確変確定の絵柄は「戦国乙女」のみで、それ以外については、大当たり中の演出で確変かどうかが判明する(これもパチンコの常識だが、盤面右下部の7セグの表示で確変かどうかは判別可能)。「戦国乙女」以外で最も期待が高いのは「コタロウ」らしい。以下、「榛名」「ムラサメ」「オウガイ」の順。
 リーチ演出は、実践上必ず連続予告が発生する。ここは通常時と同じ演出だが、液晶上部に主人公の乙女武将のセリフが表示される(声もある)。
 リーチになると、門を開ける演出が発生。門を開けられれば大当たりとなる。門の耐久度を示すメーターが表示され、メーターがゼロになると門が開いて大当たりとなる。最初に部下が体当たり。続いて大砲で砲撃。これでも開かなければ、最後は乙女武将が必殺技で攻撃するというパターンが一般的で、これ以外なら確変の期待が高まる。どうなれば確変期待度が高いかは不明だが、最後の必殺技は、通常時なら再抽選に相当するのではないかと推測されるので、砲撃で門が開いたら確変確定・・・かもしれない。
 大当たり中は、最初に相手が決定される(大当たり絵柄が敵武将なら、その絵柄の敵武将がそのまま登場する模様)。続いて、部下同士が戦う。3回戦うが、3回とも勝ち(味方6000人、敵ゼロ)、もしくは3回とも負け(味方ゼロ、敵6000人)となると確変確定の模様。
 最後に、乙女武将と敵武将が一騎打ち。ここで勝てば確変。負ければ通常となるが、最終ラウンドで逆転するパターンも用意されている。
 ここでしか聴けないセリフが結構あるし、負けた場合は崩れ落ちた乙女武将が少しアップで表示されるなど、マニアックな面で色々と見せ場がある。突然確変以外にも、確変中に小当たりを引いた場合にも突入する。

●電サポなし確変中の演出(9AXのみ)

 8回転の確変中全てが、乙女武将と敵武将の一騎打ちとなる。消化に時間がかかるが、大当たり確率は15.15分の1までアップしているので、メモリーがある限りハンドルから手を離して経過を見守った方が良い。
 乙女武将は、通常時の図柄の1から8まで順に登場するため、誰が出てきたかは期待度に全く影響しない。勝利して大当たりとなった場合も、勝った武将の絵柄がそのまま揃うようになっている。
 相手は4人。オウガイは信頼度1%未満、ムラサメは5%程度と思われるので、あまり期待しない方が良い。コタロウは雑誌によると信頼度50%以上と激高。更に、犬(シロ?)が出てくると勝利確定である。

●確変中(上記以外)、時短中

 基本的に演出は同様である。
 稀に、リーチにならない煽りが発生することがあるが、冬ソナや春ワルなどと比べると、それほど時間のロスにはならない。リーチを引けなければ、あっという間に終わってしまう感が強い。
 リーチになれば、スーパーリーチ確定。また、時短中に関しては榛名リーチにも突入しない。
 (以下M9AXのみ)小当たりの時は、時短が途切れて通常時のように絵柄が停止(右絵柄のみ+1コマで停止)し、「乙女モード継続中」と出る。ここから突然確変突入は未確認。
 突然確変は、絵柄スベリからのみ確認した。
 9AXの場合、8回転の確変中(電サポあり)は、信頼度の高い予告の出現率が跳ね上がっているので、大当たり確率15.15分の1にも関わらず、カットインがあっても当たらないことがままある。M9AXの場合も、確変中のカットイン信頼度は通常時と変わらない程度である(カットイン付きで当たると確変期待度が高くなるためか?)。

●大当たり中の歌

 通常絵柄大当たり(9AXは初回大当たり)・・・「見果てぬ夢」(田村ゆかり)
 確変絵柄大当たり(9AXは確変中、時短中の大当たり)・・・「戦国乙女」(千葉紗子)
 ときめきモード中大当たり・・・「ぷれぜんと」(千葉紗子)
 5連チャン目以降の大当たり・・・「剣戟乱舞」(田村ゆかり)

 「見果てぬ夢」以外は、平和のホームページで聴くことができる。
 ちょっと調べた限りでは、作詞作曲の面々は18禁ゲームで有名な方々が多いような・・・。

●技術介入

 通常時は、電チューが他の台より長めに開くため、電チューからの入賞も回転率に大きな影響が出る。
 とはいえ、基本的にはヘソ入賞がメインなので、ヘソのメモリーが3個以上になれば打ち出しを停止すべきだろう。一方、リーチは期待できるものでない限り、打ち出しを継続した方が良いかもしれない。
 ストロークは、弱すぎない限りそれほど影響はないだろう。

 確変中は、ミニデジタルのメモリーが途切れないような台なら止め打ちが効く。

 ハイエナについては、どのランプが点いているか多少見にくくなっている。見間違いに注意。とはいえ、あまり露骨に除くのはマナーに反するので、できるだけさりげなく覗くこと。