今日はフェブラリーステークスでした。
昨年の最優秀ダートホースでこのレース2連覇中のカフェファラオも、GI3勝のテーオーケインズも、東京大賞典と川崎記念を連勝したウシュバテソーロも、チャンピオンズカップを勝ったジュンライトボルトもいません。G3を勝ったばかりのレモンポップが抜けた1番人気です。
G1馬は一応4頭いるのですが、帝王賞以来平凡なレースが続くメイショウハリオ、2歳GIの勝ち馬でそれ以降は重賞すら勝っていないドライスタウト、1200のGI勝ち馬でこのレースは過去4着6着に終わっているレッドルゼル、1600のかしわ記念を牡馬相手に制したものの最近は牝馬同士でも勝ちきれないショウナンナデシコと、今一つどころではない面々です。ついでに、地方馬が参戦していますが、3歳以降は交流重賞勝ちすらない馬で、この馬が単勝25倍になるのが、このレースのレベルを物語っています。例年なら100倍以上でしょう。
フェブラリーハンデがフェブラリーステークスと名を変えてG2(その後GI)に格上げしてから、ずっと熱い視線を送ってきて、私にとっては1年で一番楽しみにしていたと言ってもいいレースですが、今年ほど残念なメンバーになったのは初めてです。いつもなら5万円前後、10万円以上賭けたこともあるくらいですが、今年は5千円にしておこうかと思ったくらいです。それでもせっかくのフェブラリーステークスなので1万円にしました。
いつもはダートグレードレース組をひいきにするところですが、上に書いた通り全く買う気になれません。もう1番人気レモンポップか、2番人気ドライスタウトでいいのではないかと思いました。どっちから買うか悩みましたが、レモンポップはやはり距離延長に不安があり、ドライスタウトは前走オープン特別ごときで負けているのが気に入らないですが、若い時に結果を出し期待されながら故障して復活を期するところがコパノリッキーっぽいので、期待をこめて本命にしました。相手も素直にレモンポップを買い、それ以外は穴目を買いました。
結果。
メイショウハリオが大きく出遅れ。人気の2頭はどちらも好位置に付け、直線に向いた時はレモンポップが力強く抜け出すも、ドライスタウトはモタモタ。後方からレッドルゼルが追込み、突き抜けそうな勢いもあったが、やはり距離が長いのか最後は同じような脚色に。そして3着には大きく出遅れたメイショウハリオが入り、ドライスタウトは4着が精一杯でした。仮にレモンポップから行っても、レッドルゼルもメイショウハリオも買っていないのでどちらにせよ当たっていません。
レモンポップは強い勝ち方でしたが、2着が過去2年4着6着だった馬で、3着が前走ウシュバテソーロに全く歯が立たなかった(しかも大きく出遅れた)馬ですから、そういうレベルだったということです。先日の川崎記念の方が遥かにレベルが高かったと思います。海外のレースに出走するために有力馬に回避されるのなら、もう時期を変えるしかないと思います。その時期が2月でないのなら、「フェブラリーステークス」という名前に拘る必要はありません。それができないのなら、(レーティング的に要件を満たさなくなった上での)G2格下げも仕方ないと思います。
昨年の最優秀ダートホースでこのレース2連覇中のカフェファラオも、GI3勝のテーオーケインズも、東京大賞典と川崎記念を連勝したウシュバテソーロも、チャンピオンズカップを勝ったジュンライトボルトもいません。G3を勝ったばかりのレモンポップが抜けた1番人気です。
G1馬は一応4頭いるのですが、帝王賞以来平凡なレースが続くメイショウハリオ、2歳GIの勝ち馬でそれ以降は重賞すら勝っていないドライスタウト、1200のGI勝ち馬でこのレースは過去4着6着に終わっているレッドルゼル、1600のかしわ記念を牡馬相手に制したものの最近は牝馬同士でも勝ちきれないショウナンナデシコと、今一つどころではない面々です。ついでに、地方馬が参戦していますが、3歳以降は交流重賞勝ちすらない馬で、この馬が単勝25倍になるのが、このレースのレベルを物語っています。例年なら100倍以上でしょう。
フェブラリーハンデがフェブラリーステークスと名を変えてG2(その後GI)に格上げしてから、ずっと熱い視線を送ってきて、私にとっては1年で一番楽しみにしていたと言ってもいいレースですが、今年ほど残念なメンバーになったのは初めてです。いつもなら5万円前後、10万円以上賭けたこともあるくらいですが、今年は5千円にしておこうかと思ったくらいです。それでもせっかくのフェブラリーステークスなので1万円にしました。
いつもはダートグレードレース組をひいきにするところですが、上に書いた通り全く買う気になれません。もう1番人気レモンポップか、2番人気ドライスタウトでいいのではないかと思いました。どっちから買うか悩みましたが、レモンポップはやはり距離延長に不安があり、ドライスタウトは前走オープン特別ごときで負けているのが気に入らないですが、若い時に結果を出し期待されながら故障して復活を期するところがコパノリッキーっぽいので、期待をこめて本命にしました。相手も素直にレモンポップを買い、それ以外は穴目を買いました。
結果。
メイショウハリオが大きく出遅れ。人気の2頭はどちらも好位置に付け、直線に向いた時はレモンポップが力強く抜け出すも、ドライスタウトはモタモタ。後方からレッドルゼルが追込み、突き抜けそうな勢いもあったが、やはり距離が長いのか最後は同じような脚色に。そして3着には大きく出遅れたメイショウハリオが入り、ドライスタウトは4着が精一杯でした。仮にレモンポップから行っても、レッドルゼルもメイショウハリオも買っていないのでどちらにせよ当たっていません。
レモンポップは強い勝ち方でしたが、2着が過去2年4着6着だった馬で、3着が前走ウシュバテソーロに全く歯が立たなかった(しかも大きく出遅れた)馬ですから、そういうレベルだったということです。先日の川崎記念の方が遥かにレベルが高かったと思います。海外のレースに出走するために有力馬に回避されるのなら、もう時期を変えるしかないと思います。その時期が2月でないのなら、「フェブラリーステークス」という名前に拘る必要はありません。それができないのなら、(レーティング的に要件を満たさなくなった上での)G2格下げも仕方ないと思います。