アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)分裂の弊害

2007-08-30 20:13:18 | アキバ系
 今回は、ブルーレイディスクとHD-DVDについてです。
 次世代ディスクについて、ソニー陣営と東芝陣営で規格争いが起こっていることは、皆さんご存じのところかと思いますが、個人的にはとにかく早く決着を付けて、規格の統一を行って欲しいと思っているところです。

 というのも、最近DVDの画質が気になってしょうがないのです。
 最近制作されたアニメは、多くの作品がハイビジョン仕様で制作されるようになってきています。テレビせとうち(テレビ東京系)のマニア向けアニメも、今年4月以降にスタートしたものについてはほとんど16:9のハイビジョン映像で放送されています。
 しかし、現在のDVDは、ハイビジョン画質の映像を記録することはできません。なら、ハイビジョンで放送されているアニメのDVDはどうなるのかと思って心配していたのですが、今年4月から始まり、先月からDVDリリースが始まった某執事コメディーアニメは・・・。

 明らかに画像が悪いです。

 以前は、地上波のノイズだらけの映像と比較して、DVDの美しい画像で見られることも、DVD購入理由の一つでした。しかし、変わらないという程度ならともかく、悪化するようでは、DVDを買う気も失せてしまいます。

 従って、次世代ディスクへの移行が急務となっているのですが、ご存じの通りの分裂状態です。これでは、ドライブの買い控えは起きるし、バンダイビジュアルのような映像ソフトメーカーも、どちらの規格で出せばいいのか(或いは両方で出すか)頭を悩ませることになります。そもそも、買い控えでどちらのドライブもあまり普及していないので、アニメ作品の新作が次世代ディスクでDVDと同時に発売されることなどありません。また、次世代ディスクが普及していない関係で大量生産が出来ず、価格も割高になっているように思います。

 プレイステーション3が普及すれば、ブルーレイが一気に普及する期待もあったのですが、Wiiに押されて売り上げは伸びていません。そもそも、私は東芝のHDDレコーダーを使っていますが、HD-DVD搭載のものはさすがに高すぎてまだ買う気になれません。一方、そんなにゲームをしていない私にとって、プレイステーション3も買う気が起きません(そもそもWiiもDSすらも持ってないのに・・・)。

 地上デジタル放送の普及がそんなに進んでいないので、まだ今はいいかもしれませんが、今後地上デジタルが当たり前になると、ますます私と同じ事を考える人が増えるのではないでしょうか。

 私は、新作が従来のDVDでしか発売されない現状では、急いでプレイヤーを買う必要はないと考えていますが、1作品でも買おうと思っていた作品が次世代ディスクで販売されれば、プレイヤーの購入を検討しようと思います。現状では、まずプレステ3を買ってこれをブルーレイプレイヤーに替え、HD-DVDの方は、私が東芝のHDDレコーダーを使っていることもあるので、HD-DVDに録画もできるタイプのレコーダーを買おうと思います。ただし、もうすぐコピーワンスが緩和されるので、10回までコピーできる機能に対応してから買おうと思っています。

 統一でもどちらかが優位になる形でもいいから、とにかく早く決着を付けて欲しいと思います。
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(アキバ系)3人目の快挙

2007-08-29 19:38:20 | アキバ系
 まず、今週発表されたオリコンウィークリーですが、声優歌手の水樹奈々(敬称略、以下同じ)は4位どまりでした。とはいえ、実は前回2位を獲得した時より売り上げ枚数は伸びており、あくまで相手が悪かった事が原因です。今回の枚数は、声優歌手としては破格の数字であり、彼女の人気の高さが裏付けられています。

 一方、それ以外は思ったより振るいませんでした。ベスト10入りが確実と見られていた島みやえいこは、12位にとどまってしまいました。正直珍しいパターンだと思いますが、10位と11位の間には思ったより大きな差があったのかもしれません。
 好スタートと思われた桃井はるこ&野川さくらも、37位と振るいませんでした。


 今週注目は、上位ではラルク、EXILE、宇多田(エヴァ映画の主題歌)というビッグスリーの首位争いに注目が集まっていますが、アニメ系では何と言ってもらき☆すたのキャラクターソング2枚リリース。話題性としては、今神あきら役、今野宏美が歌う演歌の方が高かったように思いますが、ふたを開ければ平野綾とささきのぞみが歌う一般的なキャラソンの方が上位となりました。11位スタートということで、今度こそベスト10入り濃厚でしょう。一方、今神あきらの方が17位スタートと、ベスト10入りに関してはやや微妙となりました。

 そして、最後の話題がタイトルに関することですが、ツインエンジェルの水無月遥役の声優、田村ゆかりが、来年武道館ライブを行うことが発表されました。
 武道館ライブは、有名アーティストでも成功させる事が難しいとされているほど、実に名誉なことなのですが、声優では椎名へきる、水樹奈々の二人が成功させ、音楽界から驚きの目で見られました。そんな中、次に武道館のステージに立つのが、田村ゆかりということになります。
 人気としては、歌手としても声優としても、若干(田村ゆかりと同じくスターチャイルドからレコードを出している)堀江由衣の方がリードしているようにも思いますが、田村ゆかりの方が先輩として先に武道館に立つということでしょうか?その辺のことは良く分かりませんが、何としても成功させてほしいと思います。せっかくだから、私も予定が合えば行ってみようかな(笑)。
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(パチンコ)バジリスク写真集2

2007-08-29 19:20:15 | パチンコ
 背景予告のプレミアである駿府城です。

 地味な感じもしますが、1度目より2度目の方が感動できました。今となっては、壮大なお城の様子が、大当たりを祝ってくれているように感じます。確変中はおそらく出現しない(確変中は背景変化予告自体が出ない)ので、その分喜びもひとしおです。
 でも確変確定じゃないんですけどね・・・。
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(パチンコ)バジリスク写真集

2007-08-29 19:17:15 | パチンコ
 前回の実践記では写真を付けられなかったので、ここで紹介したいと思います。

 全回転リーチです。確変リーチから突入したので、多分確変確定ではないでしょうか。
 朧が舞うのですが、顔のアップが出ず、こんな写真になっちゃいました。
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(その他)高校軟式野球大会について思うこと

2007-08-29 15:29:59 | その他
 今日、第52回全国高校軟式野球選手権大会の決勝戦が行われ、岡山の新見高校が富山商業高校を3-0で破り、見事優勝を果たしました。

 しかし、決勝戦のテレビ中継はなく(実はCSのスカイAでは見る事ができたが、私は加入していない)、NHKのラジオ放送があっただけでした。

 まあ、軟式野球はどうしても硬式野球の二軍のようなイメージがあり、硬式野球と同じだけ取り上げるのは難しいでしょう。同様に、全試合を中継しろというのも、現実的に厳しいと思います。

 しかし、決勝戦くらい、NHKのローカル放送か民放で放送してくれても、バチは当たらないんじゃないかなあ・・・。

 まあ、放送局には放送局の事情があるわけで、そんなに簡単に番組を挿入できるものではないと思いますが、13時台、14時台は再放送しかしていない局も多く、中継自体はスカイAがやってるわけですから、その番組を購入して流すくらいは可能なのでは・・・。

 とにかく、新見高校の皆さん、おめでとうございます。全国的にはニュースにならなくても、岡山県内では、きっと祝賀行事があると思いますので、そちらに注目したいと思います。
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(パチンコ)シュールな演出

2007-08-27 22:46:42 | パチンコ
 この日は、私的に注目していたパチンコCRバジリスクMH。二人打ちでした。

 総勢26人という、恐らく史上最多と思われる人数の声優が参加しています。注目は何と言っても水樹奈々。オリコンウィークリーで2度も2位を獲得している人気声優で、この作品にはヒロインの朧(おぼろ)役として参加しているのに加え、歌も2曲歌っています。また、他のメンバーも声優ファンが震えて喜ぶほどの実力派揃い。しかも、アニメから取っているのではなく、ちゃんとこのパチンコのために声を入れているようです。
 一方、スペックは実に一般的なもので、確変継続確率は50%強(突然確変を除く)。時短は100回です。
 なお、私はこのアニメについて、見たことはあるのですが、絵もストーリーもあまり好みではなかったので、途中で見るのを止めてしまいました。しかし、昨年のGDHの株主優待で、DVDを1巻だけもらっています。パチンコ化が決まったため、今年の株主優待で2巻をもらったのですが、まだ届いていません。

 さて実践です。
 回りは千円で20回に届くかどうかというレベル。やや物足りないという感じです。加えて引きも今ひとつで、二人で400回転を超えてしまいましたが、連れが213回転で大当たり。これが引き戻しなしで5連チャンまで伸びました(なお、最初のうちは演出が良く分からなかったので、その辺は省略します)。しかし、これが全て飲まれます。一方で回りが少し良化してきたのと、連れの台は確変(時短)中の玉増えがあったので、追い金してみると、再び連れが大当たりして2連チャン。一方、ずっとハマっていた私の方も836回転でようやく大当たり。しかし、その分連チャンが続き、引き戻し2回を含めて7連チャンまで伸びてくれました。

 とにかく序盤は初当たりがダメでも連チャンが続くという感じだったのですが、その乱れっぷりも徐々に落ち着きを取り戻していきました。思うところがあり、途中で連れと台を交代したのですが、最初から比較的順調だった私の台は、その後も順調に大当たりを引き続けました。一方、最初に大ハマリをした連れの台は、7連の後は早い当たりが来れば単発。そしてハマリという感じでした。

 夕方から夜になり、私の台は初の「10人消え」が発生すると4連チャンし、更にヤメ時を考えつつあった9時前になって、初の朧スベリが発生すると、これがこの日最高の8連チャンまで伸びて、大当たり回数は36回にまで伸びました(突確含まない)。一方、連れの台は最後に1000回ハマリとなり、そのまま当たらずに終了。大当たりは15回にとどまりました。しかし、二人の平均は25.5回ですから文句なくプラス収支で終了。大台とは行かなかったものの、十分に満足できる結果で終了しました。

 感想です。
 まあ、普通のパチンコということで、特別に面白いということはないものの、つまらないということもないという感じでした。
 一番の見せ場は、やはり人別帳予告。原作では、戦いや策略の末敗れて死んだ人物の名前が、血で消されるという感じなのですが、パチンコでは(甲賀か伊賀か)自分が選んでいない方の人物の名が消えていきます。連続予告の機能も持っており、続けば更に人の名が消されます。消される人数は1人、3人、5人、7人、10人のいずれかで、10人消えれば大当たり確定。7人でもそれなりに期待できますが、5人以下では期待薄となります。一方で、消されるキャラクターによっても信頼度が変わる模様で、一度だけ10人消えとなった時は、1回目でいきなり7人消えたのですが、そこで今まで一度も消えたことがなかったヒロインの朧が消えました。これはさすがに期待できるのではないかと思っていると、これが連続予告となり、次で残りの3人も消え、10人消えとなったのです。恐らく、伊賀を選んでいる時は、主人公の甲賀弦之介が消えれば大当たり確定ではないでしょうか。また、この連続演出は突然確変への入口にもなっており、途中で人別帳が燃え上がると突然確変となります。
 群予告は、強弱とプレミアがあるのですが、弱はもちろん、強群についても倖田來未の蝶群ほどの期待はできません。とはいえ、全く当たらないわけではないので、期待はしていいと思います(できれば他の予告との複合が欲しいところです)。ステップアップについては、通常、くつろぎ(リラックス)系、徳川系の3種類があります。通常は3以降には滅多に行きませんが、4まで行っても期待度はまずまずという程度。くつろぎ系はそれなりに期待できるものの4まで行っても油断はできずという感じ。徳川系は、二人で打って1回しか出ませんでした。3どまりでしたが当たりでした(4は大当たり確定)。
 最後に、場面チェンジで駿府城が出てくればプレミアとなりますが、これを2度見ることができました。まあ、エヴァの格納庫と同じようなもので、小冊子を見ていないとプレミアだとも思わないような演出ですが、知っていれば結構興奮させられます。ただし、確変確定ではありませんが、個人的には無理に確変確定にする必要はないと思います。

 それにしても、先ほどの人別帳予告のように、主人公やヒロインが死んだら大当たりという演出や、伊賀を選んでいる時は、主人公の弦之介を倒したら大当たりとなるリーチアクションなど、実にシュールな演出が多いパチンコだと思います。まあ、作品自体がシュールなので、これはこれで問題ないとは思いますが・・・。

 一方、声優について。
 まず、音響についてですが、なんだか少し声が潰れたような感じになっているのが正直気になりました。
 一番期待していた水樹奈々についてですが、ヒロインとはいえ彼女は忍者としての能力が全くないため、活躍の場所がヒロインとは思えないほど少ないのです。そのため、彼女の演技がどうこうというレベルにもなっておらず、セリフがほとんどありません。作品の性質上仕方ないとはいえ、正直残念でした。更に、これもある意味仕方ないとはいえ、確変絵柄を引いたときは陰陽座の歌うオープニングが流れ、通常絵柄を引いたときに彼女が歌うエンディングが流れます。要するに、ガッカリさせられる時の歌ということで、この点も残念でした。なお、今回は8連チャンが最高でしたが、これでも彼女のもう1曲収録させている歌を聴くことができませんでした。10連チャン以上が条件なのでしょうか?このスペックではちょっと厳しいと思いますが・・・。
 とにかく、アニメも水樹奈々が出ていることを知りながら途中で見るのを止めたくらいなので、仕方ないのですが、せっかく水樹奈々が出るのなら、他の作品かオリジナルで出て欲しかったなあ・・・。

 しかし、最初に書いたとおり、他の声優が超豪華メンバーで、色々と盛り上げてくれています。
 甲賀と伊賀の最初の頭領である二人は、小林清志、京田尚子という大ベテラン声優で、アニメでは1話で二人とも死ぬのですが、パチンコでは活躍のシーンが多くなっています。また、大平透、立木文彦と言ったメンバーが顔を揃える中、個人的に一番感激したのは、柳生宗矩役の(水樹奈々の事務所の大先輩)若本規夫。私が聴けたセリフは「リーチがかかるぞ(という感じのセリフ)」だけだったのですが、まさに若本さんという感じの声で、これだけでも感動しました。できればもっと聴きたかったところですが、とにかくキャラが多くてそれらが色々なセリフを喋るので、若本さんのセリフ・・・と限定してしまうと、聴ける確率はかなり低くなりそうです。
 水樹奈々と若本規夫と言えば、どうしてもニニンがシノブ伝を思い出すわけで・・・。

 トータル評価とすれば、まあこんなものかなという感じです。最初の方は見ながら、途中で見るのを止めた作品ですから、「声優の一言一言に感激」ということにならないのも致し方ないでしょう。

 おまけですが、水樹奈々の出身地である愛媛県には、岡山の数倍といったレベルのお店にこの台(遊パチスペックのものも含む)が導入されています。更に、新居浜市には(スロット専門店を除くと)9件のお店があるようですが、うち3件にこの台が導入されています。これが、水樹奈々の影響かどうかは何とも言えませんが・・・。
 あと、先日書いたとおり、バジリスクが店頭に並んだ週は、水樹奈々の新曲も発売されています。せっかくなので勝ったお金でそのCDを買いました(まあ、負けても買うつもりでしたが・・・)。中にコンサートツアーの案内が入っていて、今回はさいたまスーパーアリーナで最後を飾るようですが、そんな中に、松山市民会館の公演も含まれていました。これだけ売れっ子になっても地元で公演する姿勢は大したものだと思います。
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(パチスロ)マジカルハロウィン写真集8

2007-08-26 19:51:39 | パチスロ
 モンスターバトル演出で敗れた後、ベットボタンで復活した時のアリスです。

 正直、色んな意味でとっても気に入っているショットです。うーん、アリス激ラブ(笑)。
 ただし、このショットはずっとレバーを叩かない限りこのショットを維持するので、撮影は簡単です。
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(中央競馬)2週間ぶりの開催で

2007-08-26 19:48:24 | 中央競馬
 先週は馬インフルエンザの影響で中央競馬が中止になり、その影響か競輪の売り上げが上がったり、盛岡競馬のインターネット発売分の売り上げが5倍以上になったりといったことから、さびしい思いをしたファンも多かったようですが(競馬以外にもしたいことが多い私は何とも思いませんでしたが)、今週は競馬が開催されました。

 そんな中、昨日はパチンコ、パチスロで負けたので、競馬は勝てるかななんて思い、土日両日の3場メインレースを買いました。
 しかし、最近の買い方は、3連単を1~3千円買うという買い方が多く、その結果そう簡単には当たりません。全敗しても全然不思議ではないのですが、土曜日は全敗。そして日曜日は重賞2レースとオープン特別です。
 そのオープン特別、阿蘇ステークス。昔は準オープンで、当時少し応援していたエスジービアンカという馬が1番人気に応え7馬身差付けて優勝したという記憶がある、ちょっとだけ縁のあるレースです。

 例によって頼りないデータマイニングを見ると、上位に5頭が拮抗しており、それ以降は離れています。しかし、人気馬サンライズキングの評価が低いことなど、少し同意できる面もあったので、上位4頭をボックスにしました。本当は5頭にしたかったのですが、オープン特別でそこまでは賭けられないので、4頭しか買いませんでした。

 そして、例のごとくレースは見なかったのですが、携帯で全馬着順を下から見ていくと、早々に買っているメイショウシャフトが登場。もう後がなくなりましたが、徐々に上の順位を見ても残り3頭は出てきません。そして5着は買っていないエイシンロンバートが登場し、少しテンションアップ。しかし、サンライズキングが出てないなあと思い、期待と不安が交錯する中4位の馬をチェックすると、見事に4着はサンライズキング。残りの上位3頭は、買っている馬でした。

 4,5,7番人気決着だったので、6,7万くらいかと思っていましたが、混戦だったおかげか、4番人気でも単勝は10倍弱というレベルだったため、配当は思ったより高くなり、10万馬券となりました。恐らく今年初めての10万馬券的中だと思います。

 今回のレースも2400円しか買っていないわけで、回収率は50倍以上となったわけです。こんな買い方をしているんですから、ハズレが多くなるのは仕方ないのですが、それでも久々の大型的中には少し興奮しました。せっかくならレースを見ておけば良かったと思いますが、さすがに最近の不調ぶりでは、わざわざレースを見るのも面倒になっていました。

 来週も同じようにならないかなあと思うところですが、購入額の方も当面は今のままあまり増やさずに行きたいと思います。
 なお、言うまでもないですが、2重賞はどちらも惨敗でした(笑)。
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(その他)佐賀北の優勝について思うこと2

2007-08-23 21:46:43 | その他
 昨日、甲子園について書いたばかりですが、広陵の監督が、審判の判定について不満を口にしたらしいので、この件について少し書きたいと思います。

 確かに、8回裏の1アウト満塁の時、佐賀北の2番バッターに対し1-3から投じられた低めの投球は、私が見てもストライクだと思いました。試合をずっと見ていないので、他の件は分かりませんが、監督によればいくつもあったらしいです。監督は、審判の技量の向上を訴えました。

 気持ちは分かりますが、今更何をという気がします。
 高校野球の審判は、プロではありません。今回も、僅かな手当てをもらって審判をしているに過ぎません。誤審がないに超したことはありませんが、給料をもらっているプロ野球の審判ですら誤審をすることがあるのに、彼らに過剰な要求をするのは不可能です。
 そもそも、この監督のコメントこそ、勝たなければならないという勝利至上主義の現われでしょう。強豪私立高校にとっては、勝つことで宣伝になって生徒も集まるという、お金の面の期待を持っているのでしょうが、そんなことは知ったことではないのです。誤審で勝つことがあれば誤審で負けることもある。審判が意図的に片方をひいきしたジャッジをしたなどの事実がない限り、ある程度の誤審は仕方ないことです。それが受け入れられないのなら、高校野球などするべきではないでしょう。
 今回、広陵が負けたことで、広陵の選手にお金の面、精神的な面で大きな損失があったということもありません。仮に今後プロに進むとしても、今回1回の結果で評価が落ちるということはまず考えられないし、そうでないにしても、今後の人生が歪んでしまうというケースも考えられないです。優勝なんてものはあくまで結果にすぎません。
 ましてや、監督は「我々は甲子園のプロ」と口にしたらしいですが、このコメントこそ、勘違いの何者でもありません。プロ意識を持って頑張るのは勝手ですが、それを回りに押しつけないで欲しいです。もちろん、高校野球の審判員も、プロ意識に近いものは持っていると思いますが、本当のプロに近づけるという意味では限界があると思います。

 そもそも、なぜ誤審が多かったのか。審判は公平に判断したつもりなのかもしれませんが、ある程度は球場の雰囲気に飲まれたところがあるのではないでしょうか。色々な選手が証言していることから、おそらく、広陵の応援団以外の観客は、ほとんどが佐賀北を応援していたと思われます。では、なぜ佐賀北を応援していたのか。言うまでもなく、佐賀北が、見境無しに選手を集める私立の強豪校ではなく、普通に勉強して普通に部活をしている普通の高校だったからです。
 要するに、自分たちのしてきたことが、こんな形で帰ってきたということですよ。以前も書いたように、今回の広陵がどのくらい他県から選手を集めたか知りませんが(エースの野村は岡山出身らしいですが)、もし私立の強豪校が全ての選手を地元から集めていたなら、こんな雰囲気にはなっていないと思います。高校野球ファンは、私立の強豪校がやっていることに、少なからず不満を持っているということですよ。

 何より、今回誤審のせいで負けたとしても、その責任は佐賀北高には全くありません。にも関わらず、このような発言をすることは、佐賀北高の優勝に泥を塗るようなものです。そういう意味では、大変失礼な話だと思います。高野連の会議で話すくらいならともかく、記者たちの前で言うことではないでしょう。

 今回のことで、私立の強豪校の皆さんは、もう少し意識改革を進めることを望みます。
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(その他)佐賀北の優勝について思うこと

2007-08-22 21:25:23 | その他
 本日、夏の全国高校野球の決勝戦が行われ、佐賀北高校が、漫画でもウソ臭すぎて書けないようなあり得ない逆転劇で広島の広陵高校を破り、優勝を決めました。

 以前から、●●県代表という肩書きで出演する以上、最低でもレギュラーの半分以上はその県の出身者が出るべきだと思っている私としては、いくら隣県とはいえおそらく留学選手が多数を占める広陵より、全員が佐賀県出身である佐賀北を応援していました。おそらく、日本中のほとんどの高校野球ファンが、佐賀北を応援していたのではないでしょうか。

 奇しくも、特待生制度が問題になり、色々な波紋を広げた年に、特待生とは無縁の普通科県立高校が優勝するのですから、これこそ運命のいたずらと言うべきでしょう。

 甲子園は、1回負けたら終わりというトーナメント制で、実力のあるチームが格下のチームに敗れる事は珍しくないわけで、今回の結果だけで「金をかけて選手を集めて、長時間を練習に割いても意味が無い」と言うつもりはありませんが、今回のことをきっかけに、特待生制度に更に手直しが入ってほしいと思います。

 とにかく、本当に佐賀北高校は素晴らしいチームでした。今後黄金時代を築く・・・というのは、現実的に困難でしょうが、全国のほかの公立校はこれを励みに練習に取り組んで欲しいと思います。公立校でも、留学生がほとんど(全く)いなくても、練習時間が短くても、きっちり練習をこなしていれば、勝てることもあるということを、佐賀北高校の選手たちが証明してくれました。
 本当におめでとう!!
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