アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(ボート)ボートは簡単

2019-11-25 12:38:58 | その他のギャンブル
 競輪祭と同じ日に行われたチャレンジカップの優勝戦。こちらもナイターで、競輪祭の10分後くらいの発走でした。

 1番石野は展示のタイムも良く、まあ特に問題なさそう。
 2着も展示タイムの(前日との)比較から2番の浜野谷と4番の井口を選択。3着受けは5,6の計6点買い。もちろん2と4の表裏は厚めです。

 結果。
 浜野谷のスタートが良く一瞬焦りましたが、ターンではもう石野で盤石。流れる3に対し4が差してきて、最も理想的な形になりました。結果的に4が2番手に上がり、2は3に迫られる場面もあって少し緊張しましたが、何とか2が3着をキープ。本線的中でした。

 ボートは本当に簡単です(笑)。(もちろん皮肉ですよ)

(競輪)競輪は難しい

2019-11-25 12:38:14 | その他のギャンブル
 小倉競輪祭。

 珍しく、ナイターなのに地上波で生放送がありました(テレビ東京系だったので、BSでも同じ内容で生放送がありました)。

 ラインは3人が2組と単騎が3人。両方のラインの番手が、(失格なく)完走すればグランプリ出場が確定するという状況でした。関東ラインの平原は、前の吉田と後ろの諸橋のどちらかを勝たせることができれば、グランプリでは自分にとって心強い味方が増えるという状況です。色々考えて、諸橋を勝たせるために平原が2段ロケットで早めに発進すると予想し、平原と諸橋の2車複を買いました。

 結果。
 中国ラインが先手を取り、関東ラインが一気に巻き返していったのですが、ここで中国ラインの先頭の清水が吉田の後ろでイン粘り。普通なら平原が負けるわけないのですが、平原は絶対に失格できないことが響いたのか競り負けてしまい万事休す。吉田が抜け出したところを番手の松浦が交わして優勝しました。

 「絶対に失格できない」という状況が、もろに結果に出たレースでした。一方、松浦も同じ状況でしたが、こちらはGIを勝ったことがなく、タイトルを清水に譲る余裕はなかったと思います。本当に競輪は難しいと思いましたが、ストンと腑に落ちる結果だったようにも思います。意外にスッキリしています。

(中央競馬)ほぼトントン

2019-11-25 11:19:33 | 中央競馬
 マイルチャンピオンシップ当日は、東京競馬場にいました。

 今回は最初からスマッピー投票なので、マークシートは1枚も取りませんでした。どう考えても便利で間違いも起こりにくいスマッピー投票なのに、相変わらず使っている人は少ないようです。前も書きましたが、スマホさえ持っていれば誰でも使えます。早く全国の競馬場、ウインズに導入してほしいと思います。
 なお、今回はJRA-VANを使ってスマッピー投票を行いました。JRA-VANは有料ですが、オッズを考慮した資金配分や、投票結果の参照が簡単に行えます。収支も自動で表示されるので、当たっているのに換金を忘れるトラブルも起こりにくいと思います。マイルチャンピオンシップについては、3連単42点で資金配分を実施した馬券を買いましたが、もしこれをマークシートで買っていれば、(競馬場、レース番号、賭式)×6+買い目(3頭、金額最低2か所)×42=3×6+5×42=228か所もマークする必要があります。

 競馬場には1Rが始まったあたりに着いたのですが、I-PATで買っていた1Rが珍しく当たり。その後、6Rの新馬戦で3連複が的中というまずまずの成績で、GIを迎えました。

 マイルチャンピオンシップ。

 ここは地力上位のダノンプレミアムが負けられないところ。他の有力馬はなんらかの不安を持っており、ここは頭固定で行くことにしました。一方、ダノンキングリーは最内枠、乗り替わり、輸送初と不安材料が多く、来たら仕方なしで3着受けにとどめました。

 結果。
 概ね予想通りの展開になりましたが、早め抜け出しを図るダノンプレミアムに対し、その内から伸びてきたインディチャンプの伸び脚が良く、残り300mくらいでもうダメだと諦めてしまうほどでした。ダノンプレミアムは何とか2着を死守。3着はペルシアンナイト。ダノンキングリーは5着に終わりました。

 1,2着が逆なら当たっていますが、人気馬ですから裏まで押さえていたらほとんど儲かりません。仕方ないと納得しています。

 なお、東京12Rでやけの3連複1点買いを実施したところこれが見事的中。6.1倍でしたが少し息を吹き返し、「GIの馬券を除けば」ほぼトントンという結果で終わりました。
 帰り道、もうジャパンカップのために並んでいる人がいました。しかし、今年のメンバーでそこまでして見る価値があるのでしょうか。まあ、特定の馬の応援が目的の人もいるとは思いますが・・・。


 そのジャパンカップ。

 GI馬が多く、ダービー馬が3頭もいて一見豪華ながら、総大将アーモンドアイ不在では物足りなさが否めません。外国馬が初めて参加ゼロでしたが、ここ数年外国馬は空気だったので仕方ないでしょう。

 雨の影響で重馬場が残り、昨年のようなレコードが出そうな馬場ではありません。重馬場未経験の馬が多く、人気馬は低く評価することにしました。

 1着受け、ムイトオブリガード、スワーヴリチャード、ルックトゥワイス、ダンビュライト、シュヴァルグラン

 実績より騎手を重視し、またその中で人気が低めの馬を選びました。最初はシュヴァルグランを厚めに買おうかと思ったのですが、状態が今一つのようだったので、人気高めでも出遅れなければ確実に上位に来そうなスワーヴリチャードを入れました。

 2着受け ダイワキャグニー

 距離が長い印象でしたが先行馬だったので残り目に期待しました。

 3着受け ワグネリアン、ユーキャンスマイル、レイデオロ、他

 ワグネリアンとレイデオロは、実績上位でもここのところ負けが続いており、この人気では買えないという評価。ダービーとジャパンカップを両方勝っている馬は多いですが、ここは軽視することにしました。ユーキャンスマイルも前走だけで人気出すぎだし、あまり追い込みが効きそうにない馬場だったので低く評価しました。

 結果。

 内を突いて追い込んだスワーヴリチャードが快勝。しかし、2着は切っていたカレンブーケドール。前走の1着馬は古馬との対戦で5着に敗れており、牡馬相手では買えないと思っていたのですが、状態の評価はすこぶる良かったので、その評価通りに走ったということでしょうか。まあ、思ったより堅く収まったので、これは仕方ありません。

(アキバ系)レトロゲーセン巡り

2019-11-24 23:42:54 | アキバ系
 東京へ行く楽しみの一つがレトロゲーセン巡りですが、これに関して非常にショックなことがありました。

 秋葉原のナツゲーミュージアムが閉店してしまったことです。
 秋葉原の電気街とは反対側の少し寂しいエリアでひっそりと営業していましたが、行くたびにゲームが入れ替えられており、そのラインナップもマイナーなものが多く、子供のころ怖くてプレイできなかった(当時はお小遣いも少ないので、気軽にプレイできなかった)ゲームも遊ぶことができました。
 客の入りもソコソコで、アニメ「ハイスコアガール」でも協力のところに名前があるくらいなので、維持できる状態にはあると思っていたのですが、やはり東京の一等地では難しいところもあるということでしょうか。本当に残念です。

 一方、以前はレトロゲームが充実していたトライアミューズメントタワーも、今回行ってみるとレトロゲームコーナーが3階に移動していて、ラインナップも、もう今後はチェックに来なくていいかなと思うレベルになってしまいました。

 スーパーポテトという店も、レトロゲーム界では結構有名ですが、ゲームコーナーのラインナップはあまり変わらないので、今回はチェックすらしませんでした。

 最後に残ったのがタイトーの直営店「Hey」。ここもラインナップに大きな変更はありませんが、レトロゲームの台数は多いのでそれなりに楽しめます。今回行ってみると、高校時代に一番と言っていいほどやりつくした「出たな!ツインビー」が入っていて、ヘッドホン端子もついていたので堪能できました。相変わらず2面と6面の音楽が素晴らしいです。

 これまではナツゲーミュージアムだけでも行く価値があった秋葉原のレトロゲーセン巡りでしたが、閉店により行く意味がなくなってしまいました。もちろん、他にもゲーセンはあるので、色々開拓してみる意味はあるのかもしれませんが・・・。

 一方、高田馬場の「ミカド」について。
 高田馬場は秋葉原と反対側にあるので、行くのが面倒なのですが、それでも東京に行った時はよく覗いています。
 初めて行ったきっかけは、ネットで「ジャンボ尾崎のスーパーマスターズ」があると知ったからです。セガのゴルフゲームですが、慣れれば簡単に1コインクリアできるので、学生時代には大変お世話になりました。久しぶりにプレイできましたが、2回目であっさりワンコインクリア。しかし、次にこの店に行った時には故障中になっていて、その次に行った時には無くなっていました。残念・・・。
 頻繁とは言えなくても、それなりにラインナップが変わるので、今後も機会があれば行ってみたいと思います。

 時間が余ったので、久しぶりにお台場のデックス東京ビーチ内にある台場一丁目商店街のゲームコーナーに行ってみましたが、前回(2年前くらい?)来た時とラインナップがほとんど(全く?)変わっていませんでした。まあ、ここは昭和レトロな雰囲気を楽しむことがメインテーマで、ゲーセンではないですから仕方ないのですが、それなら以前設置されていたクレイジークライマーを残してほしかったです。これがあるなら、毎回必ず通うのに・・・。

 最近は、ゲームアーカイブなどで家庭用ゲーム機でも楽しめるようになったのは良い傾向ですが、レトロゲーセンの方はあまり芳しくありません。最近、大阪にあるザリガニという名のレトロゲーセンが話題のようなので、一度行きたいと思いますが、高速バスで行っても往復5800円かかるまで高速バスで行き、そこからJRで行くと3900円+980円で行ける)ことを考えると、やはり二の足を踏んでしまいます。まあ、何かの機会に行ってみたいとは思います。

(株)株主優待を使う旅

2019-11-24 23:42:11 | 株式
 東京へ行く楽しみの一つに、岡山では限定的な店舗でしか使えない株主優待券を、岡山にはない店に行って使うということがあります。今回私が訪れた店の感想を正直に書きたいと思います。

(会社名)すかいらーく
(店舗名)ジョナサン
 ファミリーレストランです。朝と夜に1回ずつ行きました。
 24時間営業の店舗だったせいか、朝に訪れた時は、寝ている人や明らかに夜通し飲んでいたグループなどがいて、少し雰囲気が悪かったです。
 日曜日だったので、休日用のモーニングメニューになっていて、一般的なモーニングセットは660円ほど(全て税込み)と少しお高め。一方、もう少し重いメニューもあり、ハンバーグステーキセットみたいなものもありました。私は優待券のことも考えローストビーフサンド(1100円ほど)を注文。ボリュームもあったし味も良かったです。支払いはジェフグルメカードも併用できるので、優待券1000円分とグルメカードで支払い、401円のお釣りをもらいました。
 夜はすかいらーくのアプリに載っていた割引券を使い定食を注文しました。こちらも味ボリューム共に満足でした。

(会社名)WDI
(店舗名)サラベス
 岡山ではイタリアンのカプリチョーザでしか使えないWDIの優待券ですが、エッグベネディクトで有名なサラベスで使えるということで、土曜日の朝10時前に行ってきました。
 中途半端な時間だから空いているんじゃないかと思っていましたが、10人以上並んでいました。30分くらい待って入店。本当はフレンチトーストが食べたかったですが、せっかくなのでエッグベネディクトの一番安いものを注文しました。一番安いと言っても、値段は1500円以上です。
 注文してからもしばらく待って、エッグベネディクトと初対面。食べた感想は・・・。
 味薄い。量少ない。

 優待券だったから良かったものの、あれに1500円払わされたらキレそうになります。しかし、あの客付きを見ると、みんな満足なんでしょうか。もうブームになってしばらく経つと思うのですが・・・。
 次来る機会があったら、甘い系のメニューを注文しようと思います。

(会社名)カッパ・クリエイト(コロワイド)
(店舗名)ラパウザ

 かっぱ寿司を運営するカッパ・クリエイトの優待券は、親会社のコロワイドが運営する店舗でも使うことができますが、岡山にはコロワイドのお店が1軒もなく、優待券は全てかっぱ寿司で使うしかありません。
 ということで、やってきたのはパスタの店。今回行ったのは都庁近くのお店で、店舗が入っているビルの名前は分かっていましたが、まさか29階にあるとは思いませんでした。チーズが大量にかかったパスタをいただきましたが、味は文句なし。窓際の席だったので見晴らしも良く、これで830円はあまりにお得だと思いました。もちろん、かっぱ寿司同様、優待券(プリペイド方式)は1円単位で使用可能なので、まったく現金を使う必要がありません。

 コロワイドの店舗が多い地域に住んでいたら、コロワイドの株を買って優待を受けたいところです。岡山にも来てくれませんかね・・・。

(会社名)クリエイトレストランツ
(店舗名)きづなすし

 クリレスの株を買って結構経ちますが、全国では1000軒以上の店で優待券が使えるのに岡山県内で使える店舗は3軒のまま。先日、長野県の会社がクリレスのグループ入りしたとかで、長野県内で使える店舗が一気に20軒以上増えたということで、うらやましい限りです。
 今回訪れたのは、秋葉原のきづなすしという回らない寿司屋。食べ放題が話題になり、メディアでも取り上げられました。食べ放題は4000円くらいですが、私は1500円のセットを注文しました。お寿司が11貫(?)にお椀と茶碗蒸しがついています。ネタも大きく、値段的に十分満足できる内容でした。次はもっと上のセットを頼んでもいいと思いました。

(会社名)クリエイトレストランツ
(店舗名)銀座木屋

 羽田空港で優待券が使えるお店です。最近クリレス入りしたらしいです。
 うどんとそばの店ですが、東京まで来てうどんを食べたくなかった(岡山にはおいしいうどん屋が多い)ので、そばとミニ天丼のセットを注文。そばは100円追加すると「プレミアムそば」にグレードアップできるということで、それを注文しました。
 そしていただいたのですが・・・。正直、ゆでるのを失敗したのではないかというレベルのものが出てきました。そばに微妙に芯がある感じ。はっきり言って、そばの吉野家の方が遥かにおいしいです。
 どうやらこの店はうどんの方がメインのようなので、うどんの方はおいしいのかもしれませんが・・・。羽田から最終便で帰る時は、時間的にも空港で夕食を食べるのが理想的なので、次はうどんを食べてみたいと思います。

(その他)桜を見る会問題について思うこと

2019-11-24 23:40:40 | その他
 なかなか収まらない、総理主催の桜を見る会問題について。

 まず、安倍政権になってから参加者が徐々に増え、予算も大きく増えたことは政策的に問題があります。これは長期政権のゆるみと言われても仕方なく、今後は自重してほしいと思います。
 また、反社会勢力の人間が参加していたとか、セキュリティチェックが甘いとかの問題は、安倍政権になってからの問題ではないかもしれませんが、外国の大使らも参加している状況を考えると、今後は対策した方がいいと思います。

 しかし、それ以外については、安倍内閣には何の問題もないと思います。

 まず、議員の推薦枠について。これは民主党政権時代にもあった話です。安倍総理の枠は1000人あったが、当時はそこまで多くなかったという人がいますが、これぞ「五十歩百歩」です。これが悪いなら1人でも悪いし、問題なければ1000人でも問題ありません。
 形式的には「功労があった人」みたいな参加条件がありますが、有名無実化しているのは明らかです。この会を賑わせていた芸能人の参加条件は何でしょうか。芸能人と呼ばれる人全てに招待状を送ったのでしょうか。
 今後、参加条件を見直して開催するとして、(以前の参加人数規模である)1万人招待する場合、これを全員審査するのでしょうか。1人あたり10分で審査しても、10人が1日8時間審査して20日かかります。これを内閣府の職員が行うと、これだけで以前の予算規模の1700万円を超えてしまいます。私は、今まで通り参加条件はざっくりしたもので構わないと思います。もし参加者が会場で何か問題を起こしても、それを推薦した政治家に責任を取らせればいいと思います。

 前日の安倍総理主催の会について。
 最初は「ホテルニューオータニで1人5000円は安すぎる」と騒いでいました。もし1万円する料理を5千円で支持者に振舞っていれば公職選挙法違反になるということです。しかし、立憲民主党の海江田万里氏が同じくホテルニューオータニで1人約5千円のパーティーを開いていたことが発覚しました。
 そもそも、我々一般人にとって、5千円の食事がタダになれば嬉しいですが、1万円の食事が5千円になっても「1万円の食事」も「5千円の食事」も「高い食事」に変わりはありません。しかも、値段がはっきり決まったコース料理ならともかく、値段が分かりにくい立食パーティーなら、「おごってもらった感」は皆無に等しいと思います。この程度のバラマキを危険を冒して実行するなんて、常識では考えられません。
 一方、「参加人数がはっきりしないのに、5千円ポッキリの領収書をホテルが出すのはおかしい(安倍事務所が補填していても、ホテルがサービスしていても問題がある)」という話もありましたが、これも共産党が主催した福島への旅行で同じような手法を取っていたことが発覚。要するに、公職選挙法に触れないようにするための一般的な手法だったということです。なお、先ほどの海江田万里氏の件も含め、安倍総理の「疑い」の件はテレビのニュースなどで報じられますが、海江田万里氏や共産党の件(言い換えれば安倍総理が「問題なかった」という件)は産経新聞くらいしか報じません。テレビしか見ない層は、今でも5千円の件を「問題あり」と思っていることでしょう。こういうところが、本当に「卑怯」だと思います。

 国会答弁の問題やシュレッダーの問題についても、それまで「なあなあ」でやっていたとはいえ、それでも法律面の辻褄は合わせないといけないので、傍から見るともどかしい答弁になるのです。野党もそれが分かっていて追及しているだけです。名簿をシュレッダーにかけた問題についても、逆に法律で決められた保存年限を守っている以上は、どのタイミングで廃棄しても問題はありません。この問題の追及を続けても、何の問題の解決にもならず、単なる時間の無駄です。まあ野党にとっては、安倍内閣の支持率にダメージを与えることができるので意味はあるのかもしれませんが。

 政府の無駄づかいについては追及すべきだと思いますが、桜を見る会については、飲食代については1人あたり千円そこそこ、その他の費用を含めても3千円程度の、国家レベルでは実に軽微な無駄づかいの話です。こんな問題よりも、日本にとって大事な話はあるはずです。怪しい怪しいだけでは前に進みません。時間の無駄なので、野党もマスコミも、安倍総理が辞めざるを得ないような決定的な証拠が出てきてからこの問題を取り上げてほしいと思います。

(中央競馬)3連複で2,3着

2019-11-12 18:21:25 | 中央競馬
 エリザベス女王杯。

 人気は3歳馬の2頭。ラヴズオンリーユーは休み明けに対し、クロノジェネシスは秋華賞を勝っての参戦。最近休み明けはあまりマイナス材料にならないことを考えると、この2頭は堅そうな気がします。
 一方、2年連続9番人気2着しているクロコスミア。昨年は大変お世話になりました。今年も全く勝っていないせいか7番人気でしたが、パドック評価は筆頭評価。他に逃げそうな馬も見当たらず、ここは買わない手はありません。そこで、3連複でクロコスミアから3歳2頭を軸とした馬券をメインで買い、念のため3歳馬2頭から3着穴目の3連単を抑えました。

 結果。ラヴズオンリーユーがまさかの2番手。これはむしろ掛かったのではないかと心配しました。一方のクロコスミアは予想通りの単騎逃げ。勝負所の下り坂で差を広げていく理想的な展開に持ち込みました。直線では、クロコスミアの勢いは止まらず、逆にラヴズオンリーユーの方が怪しい手ごたえ。追い込んできたセンテリュオやスカーレットカラーは買っていなかったのでまずい展開かと思っていたら、内から凄い勢いで伸びてきたのが3番人気のラッキーライラック。正直切るかどうか迷って、一応先行馬だからと買ったのですが、追い込んできたのは想定外でした。クロコスミアは今年も2着、3着は、追い込んできた馬が思ったほど伸びずラヴズオンリーユーが何とか確保。クロノジェネシスは何とか追い込んできたものの5着どまりでした。

 昨年に引き続きクロコスミアで的中。しかも、3連複で軸馬が2,3着で当たるのも去年と全く同じです。1,2着だと「3連単にすれば良かった」とか思ってしまいますが、逆に2,3着だと得した気分になります。それにしても、どうしてこれだけ実績があってもクロコスミアは人気にならないのでしょう。まあ、複勝が3.3倍、ワイドがどちらも10倍以下だったところを見ると、「単」馬券は売れてなくても「複」馬券は5番人気くらいは売れていたようです。

 ついでに、メルボルンカップは日本馬を切って幅広く買いましたが、日本馬は着外に終わるも上位には妙味度が低い馬が多く、全く惜しくないハズレ。降着もありましたが、どちらでも全く関係ありませんでした。

(アキバ系)地方の人のことも考えて

2019-11-12 18:19:38 | アキバ系
 夏アニメで円盤を購入した「まちカドまぞく」と「ダンベル何キロ持てる?」ですが、円盤に同梱されていた申し込み券を使って、イベントの参加申し込みを行いました。

 東京近郊に住んでいる人は気にする必要はないでしょうが、岡山に住んでいる人間からすると、イベントに行くことは一大事です。仕事の都合をつけないといけないし、ホテルや交通手段を確保する必要があります。ダンベルの方は、たまたま東京に行く用事があったため、当たろうが外れようが問題はなかったのですが、まちカドの方は、イベントのためだけに行くのですから問題があります。当たらなければ行く意味がないので、当たらなかった場合はそもそも東京に行く必要がなくなります。本当は、夜の部(第2巻に応募券同梱)だけ参加したかったのですが、円盤がソコソコ売れていることと、メルカリなどで申し込み券が3千円くらいで取引されていることを考えると、当たらない可能性も十分にあると思い、昼の部(1巻に応募券同梱)にも申し込むことにしました。両方当たった場合は、両方とも見るつもりでした。

 昼の部は、当初応募締め切りと抽選結果発表が、開催日の約1か月前でした。私がよく使う楽天の楽パック(航空券と宿のパック)は20日前まではキャンセル料がかからないので、当落結果を見て、落選すればキャンセルすればよいと思い、当落前に予約を行いました。すると、なぜか応募締め切り、抽選結果発表が、開催日の2週間前のあたりまで延長されてしまったのです。
 これにより、落選でキャンセルするとキャンセル料がかかってしまいます。そこで、発表前に楽パックの予約をキャンセルせざるを得なくなりました。

 ダンベルの方は、予定通りに抽選結果が発表され、結果は当選。誰でも当たるのかと思いましたが、ツイッターを見ると当選報告より落選報告の方が多く、もしかしてかなりラッキーだったのでしょうか。しかし、皮肉なことにこちらは当落にかかわらず、パックの予約や取り消しをする必要はありません。
 そして、まちカドの発表日となりましたが、結果は落選。予想通り競争率は高かったようです。昼の部が落選したら、夜の部は申し込まないつもりでしたが、休みは既に取ってあるので、一応申し込むことに。ところが、こちらも当初の抽選結果発表日は開催日の前週の金曜日でしたが、開催日と同じ週の月曜日に変更。一応、楽パックの値段を前週の水曜日に確認しましたが、1か月前だと2.4万円程度だったものが2.6万円程度に上がっていました。この程度なら我慢できないレベルではありません。
 そして抽選結果は、まさかの当たり。慌てて楽天トラベルから予約しようと思ったら、同じパックが何と3.6万円まで上がっていました。なお、そのパックは風呂無し3畳の旅館のものだったので、3.9万円払って、多少マシなホテルのパックを予約しました。

 金曜日発表だったらいくらで予約できたのか分かりませんが、1週間以上前だったことを考えると、もう少し安く予約できたのではないかと思います。そもそも、11月上旬発売の円盤に11月16日開催のイベントの抽選券を入れること自体に無理があったように思います。1巻の申し込み券で、昼の部でも夜の部でも申し込めるようにすべきだったのではないでしょうか。そもそもほとんどのアニメのイベントは東京近郊での開催なので、東京の人が有利になるのは仕方ない話ですが、少しは地方から参加する人のことも考えてほしいと思います。

 それでも、当たったことは素直に喜んでいます。エリザベス女王杯の馬券も当たったので、その分で旅費を完全に賄えるのですから、まあいいかという気にもなります。まちカドまぞくは、円盤もソコソコ売れたし、原作ストックもまだ十分あるようなので、がっこうぐらしの時に叶わなかった「二期制作発表の喜びをみんなで分かち合う」ことができることを期待して、イベントに行きたいと思います。もちろん、ダンベルのイベントも楽しみです。単純に声優の格の話をすれば、まちカドよりダンベルの方が二段階くらい上だし・・・。

(その他)渋野日向子について思うこと

2019-11-12 18:18:35 | その他
 私は、男子ゴルフには興味ありますが、女子ゴルフには興味ありませんでした。
 理由は、技術の差です。他のスポーツにも言えることですが、ゴルフも男女の技術差が大きいスポーツです。現在の男子ツアーの試合には女性でも出場できますが、過去に女子ツアーでは圧倒的に力を持った選手が出場したケースがありましたが、ほぼ予選落ちです。私は、技術面ではあまり詳しくないですが、それでもクラブのスイングスピードは比べ物にならず、男子の「シュッ」とした鋭いスイングを見たあと、女子の「へなっ」としたスイングを見ると、男女の技術、フィジカルの差を痛感させられます。
 しかし、日本では男子ツアーより女子ツアーの方が明らかに人気があります。理由は色々あると思いますが、やはり女子ツアーの華やかさが大きな理由でしょう。美人でスタイルの良い選手がスタイリッシュな服を着てゴルフクラブを振る様が絵になるのは分かります。

 そんな中、今年渋野日向子という選手が脚光を浴びることになりました。プロゴルファー不毛の地となっていた岡山県の出身ということになれば、私にとっても話は別です。彼女のことを知ったのは、5月に開催されたワールドレディスサロンパスカップで、プロ初優勝を国内女子メジャーで決めた時のことでした。岡山県出身者に思い入れがある私としても嬉しく思ったし、更に所属が地元の放送局であるRSK山陽放送であることも、一層親しみがわきました。
 岡山では当然のように大騒ぎとなり、直後に帰郷すると即、RSKの夕方のニュース番組に生出演。翌日には県庁を表敬訪問し、知事から表彰を受けました。私は嬉しく思う一方、こんなに騒いで大丈夫かと心配にもなりました。というのも、過去に岡山出身者として久々に関取(十両)になった力士が、地元で大騒ぎされた挙句(大騒ぎが原因ではないかもしれませんが)問題を起こして引退したことがあったからです。
 その後、全英女子オープンの出場権を獲得し、国内2勝目を挙げた後、イギリスへ旅立っていきました。RSKでは、「笑顔のシンデレラ 渋野日向子 岡山から世界へ!」という30分の特別番組を放送しました。この番組は、提供と協賛合わせて30社以上の会社が名を連ねており、渋野にプレッシャーをかけすぎていないか少し不安になりました。そもそも、メジャーどころか、海外での試合自体が初めてということで、私も予選落ちで普通、予選通過できれば御の字と思っていました。

 ところが、予想に反して渋野は全英女子オープンを優勝してしまいました。しかも、4日間通して60台で回るという安定したゴルフでの優勝でした。そして、岡山ではなく日本レベルで大フィーバーが起こりました。外国のメディアが記事で書いた「スマイリングシンデレラ」という言葉が流行語のように使われましたが、前述のようにRSKは既に「笑顔のシンデレラ」という言葉を使っています。

 ただでさえ人気の女子ゴルフツアーでしたが、渋野の快挙により観客が大挙して押し寄せる事態となりました。
 渋野は全英女子オープンの翌週も、なぜか国内ツアーの試合に出場しました。いくら登録していると言っても、歴史的な快挙を達成した直後なんですから、回避しても全く問題ないと思いますが、何か理由があったのでしょうか。なお、RSKはTBS系列ですが、この試合とその翌週の試合はフジテレビ系列で放送されました。
 国内で2試合こなした後は、1週休みとなりました。しかし、疲れに加えいきなりの大フィーバーによる戸惑いもあったのか、口数も減っていきました。休みの週は岡山の実家に帰ってきたのですが、取材規制がかかり、所属のRSKですら渋野の現状を報道しませんでした。私は、このまま長期休養に入ってしまうのではないかと本気で心配しました。

 しかし、その翌週には何事もなかったかのように復帰。「シブコ節」と呼ばれる自由奔放なコメントも復活しました。注目度は相変わらずで、ニュース番組では優勝者をそっちのけで渋野のプレーを報道するものもしばしば見受けられます。何より、とにかく面白いことをしゃべるのでマスコミは記事にしやすく、スポーツ紙などでも注目度は圧倒的です。現在、試合以外でテレビで渋野を見ることができるのは、岡山のゴルフ練習場のCMくらいしかありませんが、シーズンが終了すればおそらくCM撮影やバラエティ番組出演が増えて、ますます渋野を見る機会が増えるのではないかと思います。

 ネットのコメントを見ると、渋野の記事にはポジティブなコメントが多いと感じます。しかし、この手の選手は今後、結果が出ない試合が続くと確実にネガティブなコメント、つまりアンチファンが増えると思います。渋野はこういう記事のコメントを見ているかどうかわかりませんが、私はそんなコメントに憶すことなく、どんどん思ったことをしゃべり続けてほしいと思います。プロなんですから、喋るのも仕事の一つです。男子プロゴルファーも、みんなせめて石川遼の半分くらいは喋るべきだと思います。

 全英オープン優勝で、アメリカLPGAツアーの出場権も獲得しましたが、来年は国内ツアーに参加することを表明しました。それでいいと思います。外国に行けば環境が大きく変わるのですが、相当の覚悟を持ってから行くべきです。また、男子のアメリカツアーと日本ツアーの差と比べると、女子のアメリカツアーと日本ツアーの差はそれほど大きくないと感じます。賞金の差も小さいし、無理してアメリカに行く意味は少ないように思います。日本ツアーでしっかり力を付けてからでも決して遅くないと思います。

 ゴルフ界の岡山の奇跡、渋野日向子。今後も一層の活躍を期待しています。

(地方競馬)悔いは残るが

2019-11-04 17:11:53 | 地方競馬
 今日は浦和のJBC。私の狙いはスプリントです。

 朝から家にいたので、ニコ動でずっと浦和のレースを見ていたのですが、前日の雨の影響で重馬場となり、逃げた馬が勝つレースばかり。これは少し当てが外れました。

 最初はレディスクラシック。スプリントと同じ1400mになりました。差別化のため1500mでやっても良かったのでは?

 先行馬が多く、中でも1番のモンペルデュと5番のゴールドクイーンは逃げたいくちです。1番人気の11番ファッショニスタはあまりに外すぎるので、3番のヤマニンアンプリメを加えた3頭で行こうかとも思ったのですが、1番と5番は両立しないのではないかと思い、地方実績から5番を選び、3番とともに1着受け、6番レッツゴードンキは地方でも実績があるので2着受けとしました。狙いは、交流重賞勝ち馬なのに全く人気がない8番のラーゴブルーです。

 結果。
 最初の直線で1番がまさかの落馬。しかし、初地方が応えたのかダッシュが良くなく、落馬していなくても勝負になっていないと思います。一方の5は少し遅れるも巻き返してハナ。そのまま軽快に逃げましたが、向こう正面から3が凄い勢いで上昇。11は伸びあぐねていて、この時点で馬券はもらったも同然でした。更に、8も良い感じで上がっていっており、最高の展開になっています。
 直線では3が5を並ぶ間もなく交わして1着。大きく離れた3着は、8が直線で伸びが止まったこともあり11が入りました。

 これでも回収率は900%オーバー。この時点で、JBC3競走の馬券成績がいきなり黒字確定となりました。もし8が3着なら1400%くらいだったので少し残念ですが、あまり自信がなかったので十分満足です。

 続いてスプリント。
 注目は藤田菜七子騎乗の10番コパノキッキングですが、残念ながら外枠を引いてしまい、一方逃げ争いが予想されたノブワイルドは絶好2番枠。これは2のハナが決まったようなもので、10は苦戦必至です。一方、芝馬が2頭出ており、中でも今年芝のGIを勝っているミスターメロディは、ダートでも2勝を挙げていることもあり、まさかの1番人気となりました。しかし、所詮は1勝クラスまでの話であり、しかも2回負けているので、底を見せていないとは言えません。最内枠も良くないし、バッサリ切ることにしました。
 人気薄の狙いは5番のブルドックボスと3番のショコラブラン。とにかくノブワイルド以外の人気馬を切っているので、どれが来ても結構な配当になります。そこで、ノブワイルドが潰れた時のことも考え、3,5に4番サクセスエナジーを加えた3頭の1.2着ボックス+3着総流し馬券とかも買いました。

 結果。
 2はハナを切るも、10,4あたりも食い下がる展開。同じコースで行われたオーバルスプリントの時ほど後ろを離すことができず、直線入り口で早くも10に前に出られてしまいます。これは、私の馬券はほとんどダメなので、せめて菜七子に勝ってほしいと思ったところ、追い込んできたのは5.3着には大混戦から超人気薄(単勝467倍)の7が追い込んできて、3連単は149万馬券となりました。
 芝馬の1は好位置からサッパリ伸びず6着。3は良い感じで上がりながらそこから伸びず。4に至ってはズルズル後退してブービーの惨敗でした。

 悔いが残るのは、1着の5を1着で受け、3着を総流ししながら、コパノキッキングを押さえられなかったこと。サクセスエナジーも先行馬だったので、例えば3,5を1着、4,10を2着受けという手を取ることは、もう少し考えればできたはずです。正直、10が来るとしたら思い切って追い込んだ場合だと思っていたので、番手から抜け出す競馬でもちゃんと2着に残るというパターンは少し想定外ですが、それでもあと一歩で100万馬券を当てられたかもしれないということについては、本当に悔いが残ります。ただ、もしコパノキッキングが完全に飛んでいれば馬券が当たっていない(つまり菜七子に邪魔されたということにはならない)のが、せめてもの救いでした。

 最後はクラシック。

 人気は帝王賞1,2着の8番チュウワウィザードと3番オメガパヒュームに偏っていましたが、オメガパヒュームは追い込み馬だけに、来たら仕方なしで切ることに。

 結果。
 予想通り、8は前からで3は後ろから。しめしめと思いながら見ていましたが、3は早めに前に進出。それでも、慣れない競馬をすれば最後は伸びないと思っていましたが、全くそんなことはなく、人気2頭の一騎打ちとなりました。最後は3の勢いが勝っていましたが、ゴール板上では8が出ており、GI初制覇となりました。

 3を切っている以上、これはどうしようもありません。やはり2頭の格が2枚上でした。しかし、前日京都で大惨敗したインティは、どうしてこちらに出なかったのでしょう。メンバー的にも展開的にも、明らかにこちらの方が勝ち目があったと思いますが・・・。

 ということで、勝ちを上乗せすることはできませんでしたが、トータルでは約7万円の黒字+約7000(楽天)ポイントとなりました。全敗しなかっただけでも御の字です。

 なお、浦和は開場以来と言っていいほどの盛り上がりだったらしく、あの狭い競馬場に2.5万人くらい入ったようです。やはり、今までやらなかった競馬場でやると盛り上がります。しかし、来年はまた大井ということ。スプリントとクラシックのことを中心に考えれば、1200mと2000mが綺麗に取れる競馬場でやるのが理想ですが、アメリカのブリーダーズカップなどは、持ち回りでスタート直後にカーブがあるようなコースでやることもあります。色々問題はあるのでしょうが、できるだけ色々な競馬場で実施できるよう、努力してほしいと思います。