アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(アキバ系)ウマ娘のいる世界

2022-02-15 20:25:12 | アキバ系
 アプリ「ウマ娘プリティーダービー」が、2月に早くも1周年を迎えます。

 以前は、TPを無駄なく使い切れるように育成を頑張っていましたが、さすがに最近は、イベントが行われていない時は1日1回の育成しかしていません(TPを無駄なく使い切るためには1日3~4回育成する必要がある)。チーム競技場や、デイリーレース、レースイベントについては、欠かさず参加するようにしています。
 一方、所属していたサークルのリーダーがフェードアウトしてしまい、ヘルプを読んだらリーダーのイン無し日数が14日になった場合、最初にサークルにインした人が自動的にリーダーになると書いてあったので、やる気のない人がリーダーになるくらいなら自分がなってしまえということで、14日になるタイミングを見計らってサークルにインして、無事リーダーになりました。元々緩いサークルだったので、最低限のノルマ(4日に1回育成をする程度)を設定して、稼働していない人を除名しています。メンバーのファン獲得人数を定期的に記録しておき、人数が全く増えていない人は稼働していないと判断できます。
 課金についても、通常のジュエルは一度も買ったことがなく、サービス開始直後と、ハーフアニバーサリーの時のボーナス付ジュエルを買いました。あとは、毎月1回のデイリージュエルパック(980円で、有償ジュエル500個と無償ジュエル50個×30日がもらえる)は買っています。DMMカードを使えば、毎月1~3日にDMMのサービス利用で10%のボーナスポイントが付くので、お得にジュエルを購入できます。

 先月のネット番組では、1周年に先立ち、ナリタトップロードの登場が発表されました。これで、99年の3強が揃ったこともあり、テイエムオペラオーのストーリーが完全に展開できる状態になりました。また、1周年の企画の1つとして、更に新しいウマ娘が登場することも匂わせていました。果たしてとの馬がウマ娘と登場してくるか、本当に楽しみです。

 さて、ウマ娘のゲームでも、アニメでは描かれなかった色々なストーリーが展開されていますが、それらを読んでいると、ウマ娘がいる世界のことを色々想像します。例えば、馬がいない世界なら、ナポレオンはどうしていたかとか、武田の騎馬隊はどうなっていたか(ウマ娘が槍を持って敵に突っ込んでいた?)、想像を膨らませるとキリがないです。

 中でも最も謎とされているのが、ウマ娘の出生の仕組みです。
 ウマ娘がどのように生まれるかについては、アニメでもゲームでも全く描かれていません。理由は言うまでもなく、男女の営みの意味で生々しい話になってしまうからです。ここでは、真面目な話として、ウマ娘がどのように生まれるか考えてみます。

 ①ウマ男(息子)も存在していて、ウマ男とウマ娘の間に生まれる
 これが一番スマートですが、アニメでもゲームでも、ウマ男は一切出てきておらず、なぜウマ娘しかレースに出ないかという理由も説明できないので、可能性は低そうです。

 ②人間の男とウマ娘の間に生まれる
 こちらも可能性は十分にありそうです。マヤノトップガンやウオッカのストーリーでは、父親の話が出てきますが、この父親がウマ男なのか人間なのかは全く分かりません。義理の父親かもしれません。

 ③ウマ娘とウマ娘の間に生まれる
 以前も書きましたが、元が牡馬のウマ娘は右耳に飾りを付け、GI以外のレースでは短パンを履き、元が牝馬のウマ娘は左耳に飾りを付け、GI以外のレースではブルマを履きます(なぜそういうシステムなのかについて、ストーリー上で全く説明がありません)。そのため、男役と女役のウマ娘がいて、そのウマ娘の間に子供が生まれる可能性も無きにしもあらずです。ただ、ストーリー上でウマ娘の両親がどちらもウマ娘・・・みたいな表現はもちろん一度もありません。
 極端な話、娘のような姿だから全員まとめてウマ娘と呼ばれているけど、半分は実は男(オス)だという可能性も無きにしもあらず・・・。これが真実なら、耳飾りの件も、短パンブルマの件も説明ができますが・・・。

 ④ウマ娘1人で子供が生まれる
 現実の生物学を完全に無視した世界ですから、1人で出産できる可能性も十分あるでしょう。

(3.3追記)運よくキタサンブラックが手に入ったのですが、育成の最初に「偉大な演歌歌手の娘として生まれたウマ娘、キタサンブラック。夢は大きなレースに出て尊敬する父のようにみんなを笑顔にすること」と紹介されています。これで、「全てのケースが義理の父説」が消えました。ただ、この父親はいかにも北島三郎を匂わせていますが、だから(ウマ娘の)キタサンブラックの父親は人間であると確定したわけではありません。とはいえ、「父が演歌歌手」であることが確定した以上、少なくともキタサンブラックは、父親が人間である可能性は高くなりました。

 続いての謎は、どうやって名づけられているかという点です。というのも、例えばキングヘイローとか、ビワハヤヒデとか、明らかに男の名前が付いているウマ娘がいます。女の子になぜ男のような名前を付けているかという疑問があります。

 ①親が名づけている
 普通に考えればこうなりますが、外見がほぼ人間なのに、到底人間ぽくない名前を付ける意味が分かりません。同じ冠名が付いているウマ娘も、メジロ家のように明らかに関係がある場合もあれば、ナリタタイシンとナリタブライアンのように、あまり関係がないケースもあります(1期のOVAでは、悩んでいるタイシンをブライアンが励ますシーンがありましたが)。ナリタブライアンについては、姉がビワハヤヒデなのにどうして妹の名前がナリタブライアンになったのか、親が名づけているとすれば、どうしてこんなに違う名前になったのか説明が全くできません。

 ②生まれる時に、名前も天啓のように降りてくる
 以前も書いたように、ウマ娘がいる世界は我々が暮らす世界から見れば異世界であり、我々の世界の馬の魂が宿っていることは、ウマ娘のいる世界の人たち(ウマ娘も含む)には分かっていません。名前も何らかの形で天から降りてきて、それを自動的に名づけられているという可能性は十分にあります。

 続いて私が気になったのが、枠番についてです。
 トゥインクルシリーズでも、馬番(ウマ番?)の他に枠番があります。ウマ娘のスキルでも、内枠有利、外枠有利というものがあり、ゲーム性にも影響があります。しかし、トゥインクルシリーズはギャンブルではないということが公式設定であり、レースでのウマ娘の人気は、ファンの投票で決まるというシステムです。ドバイ(イスラム圏ではギャンブル禁止)のように、勝ち馬を当てたら抽選で賞品がもらえるみたいなシステムでしょうか?
 一方、枠番は馬券のギャンブル性を抑えるためのシステムです。トゥインクルシリーズがギャンブルでないなら、全く必要性を感じません。何のための枠番でしょうか?

 ①枠番連勝式の人気投票券がある
 可能性はありますが、ギャンブルでないのなら、わざわざ枠番を作る意味はないようにも思います。

 ②昔はギャンブルだった。その名残
 ストーリーとして面白いのは、以前はギャンブルだったが、色々問題が起こって廃止されて、今の形になったというケースです。負けた客が腹いせにウマ娘を襲ったとか、八百長に巻き込まれたとか、深刻な話を色々作れそうです。その頃の名残として、枠番を残しているということです。

 最後に、アプリ内のウマ娘のプロフィールを読んでいると気になるのが、中等部所属と高等部所属のウマ娘がいることです。人間で言えば、トップクラス同士なら中学生と高校生では全くレベルが違います。しかし、トゥインクルシリーズでは中等部と高等部のウマ娘が一緒に走り、互角の勝負を繰り広げます。
 この件については、アプリのストーリー内で「本格化」という言葉が時々出てきます。ウマ娘それぞれに、本格化を迎える時期が異なっていて、その時期(3~4年?)だけレースで勝ち負けできるような力を発揮できるということかもしれません。
 ということなら、同期に中等部、高等部が入り混じっていても構わないと思いますが、アニメとの整合性を考えてか、98年世代(スペ、ウンス、キング、グラス、エルコン)は全員中等部になっています。一方、92年世代はブルボンとライスが高等部なのに対し、タンホイザは中等部になっています。

 こんな感じで、ウマ娘のいる世界にはいろいろな謎があります。特に出生の秘密などは、おそらく永久に公表されないでしょう。しかし、ストーリー上で矛盾が生じてはいけないので、運営内部ではある程度設定が決まっているのではないかと思います。

 話は変わりますが、グリーンチャンネルの「競馬場の達人」に、声優のLynnさんが出演しました。ウマ娘でマルゼンスキーを演じて、その後に競馬を始めてまだキャリア2年半にも拘わらず、既に帯封(100万円以上の払い戻し)を2度も経験しているという豪快さ。ネタバレになりますが、今回は終盤に2万馬券を当てるものの全22レース挑戦して6万円以上の赤字で終わりました。ただ、馬券は基本的に馬単か3連単で、賭け金もレースによって900円から11200円まで使い分けるという、かなりセンスを感じる買い方で、中には3連単の1着で受けた3番人気が10番人気と11番人気に交わされて外れたレースがあり、3番人気が1着に粘りきっていれば2,3着は10番人気と11番人気がどちらだったとしても30万馬券という、実に惜しいハズレもありました。今後も近いうちに大きいところを当ててくれそうな気がします。

(その他)コロナウィルスについて

2022-02-12 15:12:07 | その他
 最近のコロナウィルス関係について思うことをまとめます。

 緊急事態宣言、まん延防止等重点措置について。
 私は、緊急事態宣言はもちろん、まん延防止等重点措置の適用についても反対です。
 理由は、全く意味なく無駄な税金が使われるからです。第5派で出された緊急事態宣言は、出されてもしばらく陽性者数が減らず、その後何も状況が変わっていないのに、陽性者がどんどん減っていきました。もう、緊急事態宣言では感染を押さえることができないのは明らかだと思います。
 それでも、しないよりはした方が良いと考える人もいるかもしれませんが、ここで問題になるのが飲食店への対応です。時短営業や酒類提供禁止に、果たしてどれだけの意味があるのでしょうか。結果的に、規制に協力しない店に人が流れたり、路上飲みに流れるだけだと思います。海外のようなロックダウンでも抑えられないのに、どうして日本でできる規制で感染拡大が抑えられると思うのでしょうか。
 更に問題が協力金です。細かい精査ができないという事情は分かりますが、今の協力金制度は、本来なら大人気のお店を苦しめ、本来なら潰れても仕方ない不人気のお店を潤しているように見えます。アベノマスクの600億が可愛く見えるほどの大金をつぎ込んでいますが、それに対する費用対効果が十分とは言えないように思います。アベノマスクはしつこく無駄を追及されていますが、私はこちらの方が圧倒的に無駄だと思います。
 緊急事態宣言を出せという世論は、以前と比較すれば減ってきたようで、読売新聞の調査では「出す必要がない」という意見が「出すべきだ」という意見を上回りました。そもそも、緊急事態宣言を出して、何をすべきだと考えているのでしょうか。学校の一斉休校でしょうか。電車を止めて移動できないようにして(経済に大ダメージを与えてでも)感染を抑制するくらいのことを期待しているのでしょうか。まさか、飲食店への規制を厳しくするだけとか、単なる標語の代わり(出すだけ出して何もしない)でしょうか。未だに緊急事態宣言を出せと言う人に、緊急事態宣言に何を期待しているのか聞いてみたいものです。
 それでも、どうしても緊急事態宣言を出すなら、私は65歳以上と基礎疾患を持つ人は全員、必要最小限の買い物や通院以外外出禁止にすべきと考えます。これらの人を守るために、若者、特に子供たちにいつまで我慢させたら気が済むのでしょうか。危ないのは高齢者と基礎疾患を持つ人なら、これらの人だけ自粛すれば済む話です。もしそういう話になれば、私も基礎疾患を持つので、甘んじて自粛しようと思います。もちろん、家庭内でもマスク必須です(高齢者等がいない世帯は除く)。

 マスコミについて。
 私は、平日家にいる時は、スッキリ→ひるおび→ミヤネ屋の流れでテレビをつけて流し見していますが、今年に入ってからは、いずれも緊急事態宣言やまん延防止措置に前のめりではありませんでした。むしろ見ていてイラっとさせられるのは普通のニュース番組の方で、ニュースeveryとかは、煽りが酷くてもう見ていられないので、最近は比較的マシなNスタを見ています。とはいえ、煽り方向の松本氏とか倉持氏とか出てきたらチャンネルを変えますが(笑)。
 また、私はNHKを基本的に信頼していますが、コロナに関しては非常に不満です。そもそも、最近毎日のように流される、特定の病院がひっ迫している様子を何の為に映しているのでしょうか。映すなとまでは言わなくても、毎日映す必要があるのかと思わされます。大事なのは、特定の病院がひっ迫しているかどうかより、その都道府県全体、或いは日本全体でひっ迫しているかどうかだと思います。
 コロナ初期の頃は、病院のひっ迫映像もコロナに対する危機感を持ってもらうという意味があったと思いますが、今はむしろ逆効果なのではないかと思います。多くの国民にコロナに対する恐怖を植え付けすぎたせいで、少し熱が出たくらいで発熱外来に押しかけたり、何も症状がなのにPCR検査を受けたがったりして、これが保健所や医療現場をひっ迫させているように感じます。今のように感染が広がった状況なら、普通の風邪程度の症状なら病院に行かずに家で養生するべきで、本当に危ない人だけ病院に行くべきです。芸能人の感染のニュースが毎日の方に報じられますが、最近では高齢や基礎疾患のある芸能人が、特に健康状態に問題があるわけでもないのに、念のため入院したというニュースがありました。これは芸能界がどうというより、日本全体がこの流れではないかと思います。念のため念のためと言い続けて、こんなことをしていたら、いくら入院施設を充実させてもキリがありません。軽症以下の患者はさっさと退院させて自宅待機させ、本当に入院治療が必要な人がすぐに入院できるようにすべきです。
 それでも、冬場はただでさえ脳梗塞などを発症し死に至る人が多くなる時期であり、そのような人がコロナにかかっていた場合に扱いが難しくなるという問題があります(現在の1日あたりのコロナの死者が第5波を超えてきているのに、重症者がそこまで増えてきていないのは、コロナ以外の理由で亡くなる人がたまたまコロナに感染していたケースが多いのが理由と考えられます)。私は、拙速に2類相当から5類相当に下げるのは賛成しませんが、コロナ対応のせいでコロナ以外の重症者を救えない状況になるなら、5類相当に下げざるをえないと思います。

 コロナワクチンについて。
 私は反ワクチン信者ではないし、既に2回ワクチンを接種したし、3回目のワクチンも順番が来たら粛々と受けようと思いますが、まるで今の状況が、ワクチンの3回目接種が遅れたからこうなっているみたいな批判は全く同意できません。
 そもそもワクチンは、重症化を防ぐものであり、感染自体を防ぐ効果は限定的です。海外でも日本でも、3回目の接種を行った人も感染しており、オミクロン株の爆発的な感染力を防ぐ力はそれほどでもないように思います。そして、上でも述べたように、感染自体が防げない以上、コロナ以外で重症になった人の感染も完全に防げませんから、「重症のコロナ患者」は増えてしまうということです。
 また、現在日本では、ワクチンの3回目接種は2回目から6か月以上開けることで承認されています。高齢者の私の両親は、岡山では、医療関係者以外では最速クラスでワクチンを接種しましたが、それが5月の下旬でしたから、6か月以上となると12月が最速でした。12月と言えば、感染状況も落ち着いていて、更に自治体も対応できないとゴネていたニュースを見ました。そんな中、3回目のワクチン接種をどんどん進めていこうという雰囲気になったでしょうか。韓国では、日本より遥かに3回目接種が進んでいるようですが、それでも1日の陽性者数は新記録を更新しています。
 岸田政権のコロナ政策には不満がありますが、コロナワクチンについては特に大きな問題はないと考えます。なお、私の両親は二人とも「ファイザー・ファイザー・モデルナ」で接種しました。副反応は、2,3日患部がかゆくなったくらいでした。私も、ファイザーが品薄なら、3回目はモデルナでもいいと思っています。
 (2.24追記)モデルナで3回目を打ちましたが、初めて副反応が出て、翌日は38度近い熱が出て、強い倦怠感がありました。まさか、このタイミングでコロナに感染したかとも思いましたが、翌日にはあっさり回復しました。少しつらかったですが、多分マシな方なんでしょう。私は手術のための全身麻酔を5回くらい経験していますが、全身麻酔から回復した後の倦怠感の方が何倍もつらかったです。

 NHKの気になったニュース2件。

 姫路市で、退院条件が整った患者が退院できないというニュース。どういうことかと思ったら、介護老人施設が、他者への感染を恐れて受け入れないとのことです。ツッコミどころしかありません。おそらく介護老人施設から入院してきたのに、その介護老人施設が受け入れ拒否ってどういうことでしょう。入院する時、退院条件が整ったら受け入れを拒否しないと念書を書かせて、書かない場合は病院が受け入れを拒否したらいいと思います。

 デンマークでは、ウィズコロナを進めているというニュースがありました。。感染者数が増えても、重症者や死亡者が増えないから、様々な規制を解除するという話でした。3回目のワクチン接種が進んでいるとか、検査が簡単にできるとか、そういう話に持っていきたがっているようでしたが、調べてみると直近1週間では1日平均20人以上コロナ患者が死亡しています。デンマークの人口は600万人弱で、日本の20分の1以下。人口比で言えば、日本なら400人以上が死亡するペースで、それを受け入れているというだけの話です。それなら、日本も1日150人程度の死亡者数くらい受け入れたらどうでしょう。また、3回目のワクチン接種が進んでも、感染自体は防ぎきれないのですから、病院などで(コロナ以外の)重症患者に感染してしまうこと自体は防げないですから、ワクチンだけで状況が改善するとは思えません。
 (2.24追記)最新のデータでは、デンマークの1週間の死者240人。1日平均で34人。日本の人口に合わせると1日700人です。続報はないですか?NHKさん。

 最後に、反ワクチン信者について。(2.18追記)
 ワクチンは100%安全と言い切れるものではなく、それゆえ打ちたくないという人が出てくることについては、ある程度理解はできますが、自分の意見を通すために、意見が暴走しているのを見ると、やっぱり反ワクチン信者には近寄りたくないです(ジョコビッチしかり、日本のノーマスク議員しかり)。例えば、ワクチンを2回接種しても重症化した人が1人でもいれば、ワクチンに効果はないと言い放つ感じです。先日は、10代のコロナ陽性患者が死亡したニュースがあり、10月ごろにワクチンを2回接種していたらしいですが、このニュースを見て「ワクチンのせいで死亡した」と言い放つのが反ワクチン信者です。ワクチン接種から4か月も経過しているのにワクチンのせいとか、何の冗談かと思わされます。
 分かりやすいデータとして、次のような数字があります。
 21年1月7日(第4波の最大陽性者数)陽性者数2447人、65歳以上264人、率10.8%
 21年8月13日(第5波の最大陽性者数)陽性者数5773人、65歳以上203人、率3.5%
 第4波の時は、ほとんどの高齢者がワクチンを打っておらず、第5波の時はほとんどの高齢者がワクチンを打っている状況です。このように、明らかな差があります。重症患者についても、第4波の時は高齢者がほとんどだったのに対し、第5波の時は50代以下のワクチンを打っていない世代が多数を占めていたことは、記憶にも新しいところでしょう。また、ワクチンは重症化を避けることが主な目的とはいえ、感染自体を防ぐ効果もそれなりにあるということです(反ワクチン信者は、1人でもワクチン接種者が感染すると、ワクチンに効果がないと言い放ちます)。第6波の現在についても、2回目のワクチン接種から時間が経過したため感染を防ぐ効果が落ちているとか、そもそもオミクロン株に効果がないとか言われますが、2月17日のデータでは、陽性者17864人中、2回接種8710人、1回接種125人、接種なし4534人、不明4495人です。東京の2回接種率は78.7%ですが、不明を除いた陽性者のうち2回接種者の率は65.2%、仮に不明者が全員2回接種だったと仮定して計算しても、2回接種者の率は74.1%で、ワクチンの接種率を下回ります。さすがに全員が2回接種ということはないでしょうから、やはりワクチンを接種している方が感染しにくいと言えます。
 ワクチンについてまとめると
 〇ワクチンは概ね安全なものだが100%ではない
 〇ワクチンを接種したあと死亡した人はいる。しかし、ワクチンを接種したことで死亡率が上昇したという明らかなデータはない。
 〇ワクチンは重症化を防ぐ確率が上がるが100%ではない
 〇ワクチンは、感染自体を防ぐ確率も多少上がる
 〇65歳未満で基礎疾患がない人は無理に打つ必要はないかもしれない。逆に、65歳以上又は基礎疾患持ちの人は、むしろ打たない理由が分からない。

(競輪)1月の立ち回り

2022-02-02 21:27:06 | その他のギャンブル
 1月の競輪の回収率は88.4%でした。TIPSTARでは、全ての投票に対し5%のポイントバックがあったと仮定して計算しています。

 ウィンチケットについては、12月の派手なキャンペーンの反動か、特別に記しておくべきキャンペーンはありませんでしたが、チャージキャンペーンが充実していたこともあり、最も多く利用しました。2月については、特別なチャージキャンペーンは発表されていませんが、GI開催があるので、その直前に実施されることを期待しています。

 Kドリームスについて。

 今年最初のミッドナイト3連単チャレンジは12日の小倉最終日。9レース制です。ルールは先月までの記事を参照してください。
 1R、混戦で12点ベタ張り(全買い目100円)。人気ラインでワンツー。3着5ならド高めだったが写真判定の末人気の1が3着でガミ。2R、1が抜けており、13点買いで1番人気のみ300円。1が捲くりに出ると番手が離れ、更にけん制した別線の番手が外に膨れてしまい、ちょうど1万円の決着でハズレ。3R、ここも混戦。20点まで手を広げるが、競りになった番手がもつれ、競り勝った方もついて行けず、後ろから抜かれる始末。ここも万車券でハズレ。4R、1番人気は10倍以下も、15点ベタ張り。人気薄ラインがカマシたせいかラインが乱れる。80倍台でここも取れず。5R、ここも1番人気のみ10倍以下。21点ベタ張り。本線ライン不発も別線のワンツースリーで決まる。22.3倍でギリガミらず。6R、1番が抜けた人気も、レース中執拗に絡まれて失速し惨敗。万車券で早くも崖っぷち。7R、本線ラインの表裏が抜けた人気。10点買いで、上位2点のみ200円と無理せず。本線ラインが粘りこむところに別線の5が一気に追込み。何とか本線ラインが粘り、23.3倍の好配当。8R、決勝らしい混戦も、後もないしあまりガミりたくないので12点にとどめる。結果は力勝負となるも5番人気で22.1倍と再び好配当。幸か不幸か最後までたどり着く。そして9R。1番人気は1桁配当も、当てることが大事。25点ベタ張り。結果は本線12ラインが完全に不発。5万車券の大波乱で当然不的中。
 投資14400円、回収7880円と振るわず。5000ptも獲得できませんでした。

 そして、それ以降は3連単チャレンジも含めて特筆すべきキャンペーンは何も実施されていません。ついに、キャンペーンをやる余裕すらなくなったのでしょうか。チャージキャンペーンも、払戻金限定で3%というショボいキャンペーンしかなく、2月1日に1月と同様の、クレジットカードとドコモ払いに限定して13%のチャージキャンペーンが実施されました。限度額はどちらも10万円です。まだポイントがソコソコ残っていますが、これが無くなったら撤退もありえます。

 TIPSTARについて
 立川記念で、超久々にまともなイベントが実施されました。変則的な3連単チャレンジで、成功すれば必ず1万pt(TIPマネー)がもらえます。
 細々したルールは省略し、1万ptもらうための条件を説明すると、
(必須条件)5千円以上の車券を買うことと、最終日に3連単で4レース以上的中させること(当然TIPメダルは不可)
(必須ではない条件)初日に2レース、2日目、3日目にそれぞれ3レース、3連単で的中させること。ただし、3日合計で「2レース足りない」までは許容される。(例:初日が1レース、2日目が3レース、3日目が2レースの的中なら条件達成)
 となっています。肝心なのは、最後の4レース的中ということです。
 初日。2つ当てればいいだけなので気は楽です。1Rは混戦なので100円にとどめ、2Rは堅そうなので7点、1番人気に200円追加も当てられず。3Rは7点流すと今度はヒット。しかも25.5倍の好配当。4,5Rは飛ばし、6Rは900円、7Rは600円、8Rは500円勝負も、いずれも万車券で取れず。9Rは13点勝負をかけると、一転1番人気で7.9倍しかつかずガミ。しかしノルマは無事達成。投資5000円、回収3520円。
 2日目。とりあえずノルマは3つ。1Rは9点勝負も万車券でハズレ。2Rは12点勝負も一転1番人気10.6倍でガミ的中。3Rは300円で軽く流し、4Rは12点勝負で10番人気40.2倍の好配当ゲット。5Rは9点で外し、6Rは16点勝負が空振り。7R、14点勝負も1番人気決着で終了。11.3倍でした。投資7500円、回収6210円。これで、3日目は1レース当てればノルマ達成となります。
 3日目。1つ当たればいいので更に気が楽です。1,2Rと300円入れたところ、2Rで岡山の映画俳優(笑)三宅伸が勝ってあっさり当たり。16.7倍の好配当です。投資600円、回収1670円で早くも終了。なお、その後一部のレースで3連単を買ったのですが、これも当たって3レース的中となり、1万ptとは関係ないノルマも達成してしまいました。
 本番の4日目。1Rは6車ですが混戦模様で、15点流したところ21.8倍の好配当ゲット。2Rでは更に手を広げ19点流したところ、何と20番人気で決まってしまい的中ならず。3Rも6車。13点流して人気の組み合わせに追加で1600円入れたところ14.6倍で決まりガミ。4Rから9車。いきなり大混戦だったので11点で様子見するも万車券でハズレ。5R、相変わらず混戦で16点勝負。比較的人気の選手で決まり、7番人気決着。48.1倍の好配当。6Rは18点。人気ラインのワンツースリーで決まり1番人気決着14.8倍でガミるも、4レースのノルマはあっさり達成。投資9500円、回収9330円。
 4日間合計で、投資22600、回収21330でした。1万ptを考慮するだけで圧勝です。

 PIST6については、たまに大きいところが当たります。1月23日は、決勝戦で2車単、2車複の万車券がダブルで当たりました。しかし、売り上げの状況は相変わらずで、1レースの売上が100万円を超えることはほぼありません。いつまでを投資期間としているのか分かりませんが、本当にこのままで大丈夫なのでしょうか。

 そして、2月のチャージキャンペーンについては、何と1%となりました。その代わり、1回でも5万円チャージすれば、ポイントバックが3%になるのに加え、PIST6の還元が、3連単と2連単に限り10%に大幅アップします。2連単については、私にとっても大きなメリットがあるので、2車単を積極的に買うつもりです。というか、競輪の車券については3%ならこちらで買うメリットがないので、よほどのキャンペーンが実施されない限り、TIPSTARはPIST6専用にしようと思います。

 最後にポイ活について。
 TIPSTARでは、いわゆるポイ活を始めました。指定されたサービスを利用し条件を達成したら、TIPマネーがもらえます。楽天関係でやったことがありますが、TIPマネーのせいか、もらえるポイントが楽天より少し多いように思います。

 超次元彼女:神姫放置の幻想楽園
 段階に応じてポイントがもらえるタイプで、プレイヤーレベルを90まで育てると合計430ptもらえる。そして、30日以内という条件付きでレベルが110に到達すると、更に4000ptもらえるというもの。
 以前に楽天のポイ活でプレイした「放置少女」と仕様が似ていたため、プレイ自体はあまり抵抗がなかったが、やはり最終条件達成は厳しく、期限3日前でレベル91までしか行かなかったのでこの時点で断念。プレイ中は、120円課金したらプレイ条件が良くなるので、これをやるべきだったかと後悔していたが、おそらくその程度の課金ではどうにもならなかっただろう。あえてネットの攻略記事を見ずにプレイしてみたが、時間制限があるゲームは記事を見た方が悔いが残らないかも。

 U-NEXT(動画等のサブスク)
 有料登録で1320ptもらえる。有料登録と言っても、32日以内に解約すればタダでポイントがもらえるということになる。登録が完了したら即ポイントがもらえた。すぐ解除しても問題なさそうだが、一応15日くらいは放置してから解除した。

 Toon Blast
 テレビのCMもやってる外国製(多分)のゲーム。パズルゲームで、以前「ピンを抜くゲーム」で紹介したホームスケイプと、色々な意味で良く似ている。同じ会社がプログラムを担当しているのだろうか?
 レベル1000到達、すなわち、1000ステージに到達すれば1680ptもらえる。結構果てしないように見えるが、ホームスケイプは2000ステージまでクリアしたので、多分大丈夫だろうと思い挑戦。期限は2か月以上ある。
 ホームスケイプ同様、ライフが最高5つあり、ステージクリアに失敗するとライフが減り、ライフがゼロになるとプレイできなくなる。30分でライフが1つ回復する。グループに入り、助けを求めると、1回のヘルプで最高5個、ライフをもらえる。このライフは最高10個までストックでき、いつでも好きなタイミングでライフを回復させることができる。人数の多いグループに入れば良いが、ライフをくれない(活動している人が少ない)グループだった場合は、グループを変えていく。マナーとして、他のグループメンバーのライフ回復もしましょう。
 ホームスケイプのような、ストーリーを進めればライフが回復するようなイベントがないので、それと比べると、ライフの回復の待ちがある程度発生する。イベントで急に無制限が手に入ることはある(無制限は時間制で、その間は何度やり直してもライフが減らず、時間が経過した後はライフが5に回復する)。条件をクリアすればライフ無制限が手に入る状態(文字だけでは説明が難しいが、やればすぐに分かると思う)になったら、プレイを調整した方が良い(その無制限の時間はずっとプレイできる状態になるまでプレイを控える等)。
 思い当たる注意点。毎日のログインボーナスがあるが、トップ画面のアイコンから自分で取りに行かないともらえないので注意。9個のアイテムの中から1つがもらえるが、ライフ5個というアイテムがあり、当たるとストックのライフが5個増えるので、ストックが5個以上ある時は、ライフを消化してから受け取る方が良い。ラインキングイベントの商品に、無制限が入っていることがあるので、こちらもプレイする余裕がある時に開けた方がい良い。
 コインを100消化すると、ライフを全回復させることができる。それ以外に使い道がほとんどないので、プレイできる時間がある時はどんどん使えば良い。同じくコイン100枚で失敗した後更に5手続けられる機能もあるが、5回以上失敗するくらいの難問で、あと5手で確実にクリアできる状況なら使ってもいいという程度。むしろ、失敗後に間違って使ってしまわないよう注意が必要。間違ってタップすると即コインが消化されてしまう。
 パズル系のゲームが苦手な人は、プレイしない方がいい。このゲームを楽しいと思えない人は、いくらポイントのためとはいえ、1000ステージ到達は苦行でしかないと思う。
 ということで、インストール日から13日目にレベル1000到達。到達ということで、レベル1000をクリアする必要はないのかもしれないが、レベル1000は爽快感があるステージなので、そのままクリアした。