アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

(パチスロ)アイドル育成の2日間

2012-07-12 21:45:24 | パチスロ
 サミーのパチスロ「アイドルマスター ライブインスロット」が発売されました。

 スペックは、To Heart2のようなライトなART。比較的初心者にも優しいスペックになっていて、ボーナス確率も設定1で150分の1以上です。とはいえ、REGは最低で13枚(ゼロ枚の可能性もあるが、ART確定)しか獲得できないなど、ARTに入らなければキツイ展開になることもあります。また、ARTは通常時から突入することはないので、とりあえずボーナスを引かないと始まらないシステムです。

 初日は、どうせ打てないと思っていたら、平日とはいえ半分が空き台で、あっさり打つことができたという日でした。
 記録を取っていないので、詳細は忘れましたが、初当たりのREGはほとんど自力ながら6択の押し順をあっさり5回当てて一発ART突入。更に、1セットのART中に2回BAR揃いを成功させて、超上乗せゾーンのマスターライブすら引いてしまいました。しかし、ボーナス確率が今ひとつだったので、ボーナス出現率の高い台に移動したのですが、そちらでは超高確率中にボーナスを引くなどしたものの伸び悩み、最終的には1000枚ちょっとプラスで終了したという感じでした。マイカウンターでは、ボーナス出現率は後の台の方が良かった者の、レア役出現率は前の台の方が圧倒的に高く、もしかすると前の台の方が設定は高かったのかもしれません(現時点で、小役確率は解析結果が出ていない)。

 そして、2日目。昼からの実践でした。前日よりは客付きが良く、空いている台もそれほどボーナス確率は良くなかったのですが、妥協して打つことにしました。

 ボーナスは軽く、3回目のノーマルビッグでBAR並びからART突入。ART中にボーナスを5つ乗せてARTも13連チャン。一度、ボーナス終了後2G目にボーナスというのがありました。おそらく1G連には特典があると思われるので、少しもったいなかったです。

 その後も、ボーナスは二桁連チャンを繰り返しました。前の人が打っていたのも合わせ、一時ボーナス出現率が105分の1程度まで上昇しました。この台のARTは完走型なので、ボーナス出現率は実際の当選確率より高く出るため、実際は100分の1を上回っていたのではないかと思います。

 しかし、その後は292、196、407という感じのハマリが立て続けに来て持ち玉を減らし、その後多少巻き返すも、最後はまさかのART突入9連敗。もしかしたら非突入救済みたいなものがある可能性もありますが、9時の時点で300Gハマってしまい、更に打つと天井(ARTパンク後765G)まで引っ張られる可能性があったので、ここで打ち切りました。純増800枚弱と、プラスで終えることはできましたが、とにかく疲れました。ボーナス出現率は120分の1以上でした。

 とりあえずまとめ。

 To Heart2と同様、ARTはボーナスまでのつなぎの要素が大きく、ARTだけで終わってしまうと本当に悲しい結果になります。逆に、ハイパービッグは270枚出るため、上手く繋がればARTを引けなくてもそれなりに出玉が増えることもあります。
 REGは押し順が当たれば13枚増(2枚掛けで払い戻し15枚)、外れれば±0です。8Gあるのですが、ナビが頻繁に出ない限り2~3回しか揃わないので、こちらについてはARTに繋がらなければ出玉の足しにもなりません。5回以上正解でART確定ですが、全部正解ならマスターライブ確定となります。ART中のREGは必ず全ナビとなり、押し順を間違えない限り104枚獲得できるので、それなりに出玉に貢献してくれます。当然、これはマスターライブ確定とはなりませんが、押し順無しベルを引いた場合は、抽選でARTの上乗せが行われます。逆に、正解がゼロの場合もART確定ですが、押し順が出たり、押し順なしベルが出たりする関係で見た目ほど簡単ではなく、2日打って正解ゼロになったのは1回だけです。押し順を無視してもいいかどうかは分からないですが、基本的に外さない方がいいと思います。
 HBIGは、BAR揃い(ART確定)を狙って消化します。ツインエンジェルのように演出を選ぶこともできます。NBIGは、基本的に演出のみでART確定となるのですが、加えてREGの抽選を行っており、これに当選するとフリーズが発生して、REGに移行します。このREGは必ずプレミアREGとなるため、上乗せは確定です。ただ、実践では最低1回は押し順が出ないため、全問正解は難しいようです。また、全問正解にならなければ1~3回程度で終わってしまうこともあるため、その分フリーズの発生率は比較的高めで、私も1回は引けました。通常時フリーズ、HBIG中のフリーズは、私の隣の人も含めて、一度も見たことありません。

 通常時については、To Heart2と違って、目押しが早くなってもスイカをこぼすことはないので、比較的気楽にプレイできますが、ショボそうな予告でレア役が出ることもあるので、念のため挟み打ちした方がいいでしょう。レア役やチャンス目成立時は、6種類あるボーナスのうち2つ以上を同時に狙うことができないため、最高6回の目押しが必要になってしまいます(変則押しは試していません)。ただ、ボーナス確定画面以降は、ベル成立でナビが出て出玉が増えることもあるため、とりあえず確率の高いREG2種を狙って揃わなければ、演出が終わるのを待ってもいいかもしれません。

 設定については、まだ判断材料が少なく、とりあえずはボーナス確率で判断するしかなさそうです。赤REGの設定差が最も大きく、両HBIG、赤NBIGが同程度。青NBIG、青REGの設定差は弱めです。更に、ツインエンジェル以上に、ART中のハズレに大きな設定差がありますが、2日間の実践では1度も出現しませんでした。

 一方、いわゆる「萌え」の方。
 私は、アイドルマスターについては2005年のアーケード版をいくらかプレイしていますが、その後のコンシューマー版はいずれも未プレイです。先日まで放送されていたテレビアニメ版は見ました。やはりゲーム版を元に作られている感じで、演出などを見ると懐かしいと思わされる場面が多々ありました。ただ、概ね初期のメンバーが名前を連ねる中、なぜか星井美希だけが、初期メンバー以外として名を連ねていて、しかもプロデュース可能メンバーの5人にも入っています。単に人気があるからでしょうか。なお、5人以外のメンバーについても、2ndメンバー、3rdメンバーとして選ぶことができます。
 マイスロについては、多くの衣装をコーディネートできる関係から、通常パスワードと衣装パスワードを別に入力しなければなりません。ただ、衣装については極端な話ARTに入らないと関係ないわけで、ARTに入った後入力してもいいのではないかと思います。その場合は、今まで通り8文字のパスワードを入れるだけで済むので、煩わしさは軽微なものになっています。

 今のところは、やり込みがいがある台だと思います。あとは、お店が遊べる設定で使ってくれればいいんですけどね・・・。

最後に写真集。



 ドラマ演出は、通常は真が相手ですが、あずさが相手なら結構チャンス。更に、このバラのパターンはプレミアかな?



 グラビア演出で、水着以外なら期待度アップ。でも、初めて見た時はプレミアかと思ったよ(笑)



 超高確率中。20Gくらいで終わるので、かなり緊張しますが、ボーナスを引ければマスターライブ確定。ただの高確率でも、一度引いたREGは何度もナビが発生して簡単にARTにつながりました。



 で、超高確率中になんと中段チェリーが・・・。中段チェリーはスイカが並ぶパターンと並ばないパターンがあるようですが、どちらの場合でもVフラッシュが発生するのでボーナス(多分BIG)確定でしょう。



 軽いスペックとはいえ、この程度は簡単につながります。



 NBIG中にフリーズを引いた直後の画面です。NBIGはほぼ毎ゲーム12枚役が並ぶのですが、この時は2Gくらいハズレが続き、次のゲームでフリーズが発生した・・・という感じだったと思います(記憶違いだったらごめんなさい)



 グラビア演出であっさり「矛盾」が発生。当然ボーナスでした。



 プレミアREG。普通の状態だったように思ったのですが、内部高確率だったのでしょうか。To Heart2みたいなもの(ART5連確定)みたいなものを期待したのですが、ナビが発生しないこともあり、押し順成功は6回くらいにとどまったと思います。



 プレミア以外で最も熱いと思われる水泳大会演出。外れる方が珍しく、外れたら相当落ち込みます。

(アキバ系)お風呂でハイビジョン

2012-07-11 20:17:19 | Weblog
 2010年12月8日の記事で、ハードディスクレコーダーの映像をお風呂で見ることが出来るワイヤレスモニターの紹介をしました。この時、早くハイビジョンに対応して欲しいと書いたのですが、早くもハイビジョン映像を映せる防水ワイヤレスモニターが発売されました。発売したのはパナソニックです。

 早速購入し、使ってみると、全く問題なくハイビジョン画質を楽しめます。今後は、このモニターに活躍してもらうことになると思います。
 ただ、今回のモニターは、ハイビジョンかどうか以外にも、以前のモニターと比べ仕様がまるで違っています。

 以前のモニターは、外部入力端子から取り込んだ画像をモニターに無線で送り、それを見ることができるというものでした。ですから、その映像はハードディスク内のものであろうと、ブルーレイであろうと、スカパーであろうと、問題なく見ることができるのです。
 しかし、今回のモニターは、言うなればハードディスクレコーダーの付属品なのです。外部からの映像を取り込むことはできません。ですから、見られるのは地上波、BSのテレビ映像と、ハードディスク内に録画した映像ということになります。ディスクドライブも付いていないので、ブルーレイはおろかDVDすら見られません。
 自由度が効かない点はマイナスですが、無理にブルーレイの映像を見なくても、日頃から色々な番組を撮り貯めていれば、見る番組がなくて困るという事態にはなりません。
 また、以前のモニターで映像を見るときは、レコーダーの出力画質を落とさなければならず、もしそのレコーダーが録画中だった場合は、画質変更ができないため、お風呂で見るためには録画が終わるまで待つか、録画を強制停止する必要がありました。今回のモニターは、そのような煩わしさがありません。

 操作は、モニターがタッチパネルになっており、これでレコーダーの操作が可能です。当然、テレビのチャンネルを変えることもできます。ただ、付属リモコンは防水じゃないので、お風呂ではタッチパネルしか使えないのが残念です(そもそもこのリモコンは本体用なので、ビニールとかで巻いてもダメ)。

 これで、考えられるお風呂でのテレビ環境は、私にとってはベストのものになりました。パナソニックでは、普通のブルーレイレコーダーの映像を、独自のネットワークリンク機能を使って、防水液晶テレビで映像を見られるようにもできるみたいですが、今回買ったレコーダー以外に、これらの機能に対応しているパナソニック製のレコーダーは持っていないので、とりあえずは満足といったところです。

Panasonic DIGA+(ディーガプラス) 10.1V型ネットワークディスプレイ(防水タイプ)付ハードディスクレコーダー 320GB UN-JL10T1-K
クリエーター情報なし
パナソニック

(中央競馬)ちくしょー・・・

2012-07-08 17:09:03 | 中央競馬
 宝塚記念も終わり、完全に夏競馬モード。私も、適当にやってますが、今日はいくらほぞをかんでも気が済まないようなことが起きました。

 プロキオンステークスは競馬ブック(ネット新聞)を買い、ハイペース想定でセレスハントなどを狙うも人気薄の逃げ馬が粘って大外れ。そして、福島のメインは七夕賞です。

 実にどうでもいいレースなので、いつものデータマイニングを見ると、1着予想は1番人気のトーセンラー。僅差の2着評価は、14番人気のアスカクリチャンです。続いて差もなくダイワファルコン、アニメイトバイオと続きます。
 しかし、今日は家にいたので、グリーンチャンネルを見ていました。すると、アニメイトバイオのパドック診断はかなり厳しい評価でした。私は、この馬をだいぶ買ってきましたが、データマイニングでもこの馬はいつも高評価で、それでも結果が出ませんでした。そこで、この馬を除外した上位3頭を1,2着受け。3着を手広く流しました。なお、アスカクリチャンは人気ないので、これ以外の2頭を1,2着に受けた馬券をある程度買い足しました。

 レースでは、アスカクリチャンが良い感じで上がってくるのが見え、更にトーセンラーも追い込み態勢。あれよあれよといううちに、この2頭は突き抜けてしまいました。
 3着は何だ?見ると、青い帽子が残っているように見えます。これが8(アニメイトバイオ)なら大当たりだったのですが、そもそもこの馬がこの位置にいるわけがなく、結果は買っていない7の方でした。3着と僅差だった4着馬も買っておらず、内に切れ込んで追い込んできた5着馬は買っており、この馬が3着に届いていれば60万馬券でした。
 更に、ショックが大きかったのが、3着に残った7番のことです。この馬は7着評価でしたが、5着評価とは僅差でした。そもそも、軸の3頭からは8頭へ流しており、普通ならこの馬は押さえて当然の馬だったのです。ところが、この馬もパドック診断の評価が良くなく、結果的に買わなかったのです。
 ただ、この馬を押さえたくらいで600円しか増えないのです。何でこの馬を押さえなかったのかと、かなり後悔しています。なにしろ59万馬券ですからね・・・。

 まあ、またデータマイニングに頑張ってもらって、次こそは当ててやりたいと思います。