アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

2007年総括

2007-12-31 22:39:34 | Weblog
◎中央競馬

 今、Culb A-PATがメンテナンス中でログインできず、電話投票分が黒字になったか赤字のままか分からないのですが、どちらにしてもマイルチャンピオンシップの大当たりと、有馬記念の80万馬券の当たりで、もう「◎」としか言えない1年だったと思います。
 来年も現状のまま、やっていきたいと思いますが、また同じような馬券を当てられたら・・・と思います。

△地方競馬

 序盤はそれなりに当たっていたように思いますが、後半の大事な時期に外しまくりました。多分赤字でしょう。昨年などはコンスタントに当たって、これだけで食っていけるんじゃないかと(冗談ですが)思いましたが、今年は食うどころではありませんでした。

◎パチンコ

 今年はパチンコ、パチスロと別々に集計しましたが、今年も十分すぎるほど黒字でした。台としても、アクエリオンやバジリスクのような有名声優が多数参加するパチンコや、キャプテンロバート、アラジンディスティニーのように異色スペックで楽しめる台など、様々な台が発売されました。来年も、そのような台が発売されることを願っています。

◎パチスロ

 正直、来年の見通しが暗くなるような成績だったのですが、大好きな堀江由衣の台で、あれだけ勝てたというだけで、本当に満足感が一杯の1年でした。しかし、来年は同じようには行かないと思うので、設定が「読みやすすぎず、読みにくすぎず」の台を探したいと思います。

△株

 まあ、昨年ほど損はしなかったという感じです。でも黒字にもなっていないわけで、辛い1年だったことに変わりはありません。バンダイビジュアルがTOBにより私のポートフォリオから消え、株価の値下がりもあってアニメ系は散々です。来年は、復活したパチンコ系に期待したいところです。セガサミーは復活するかなあ・・・。


 それでは皆さん、良いお年を。

(パチスロ)パチスロランキング

2007-12-31 22:35:02 | パチスロ
 一方パチスロです。
 今年はそれなりに打ったつもりだったんですが、集計してみると、こんなものかという感じでした。
 こちらは5位までです。

 5位 バトルリーガー

 一応プラスだったんだなあという感じです。今はほとんど見られませんが、ジェットゾーンの音楽が秀逸でした。

 4位 スカイラブ

 キャラクターの声が嫌いでしたが、一度2500枚くらいのプラスがあったのが効きました。

 3位 グレート夢々

 2回ほどハイエナしただけなんですが、3位に食い込みました。なお、私が今年打った4号機はこれだけです。

 2位 マーベルヒーローズ

 少なくとも今月は一番多く打った台です。大勝ちも大負けも経験しましたが、何とかプラスにこぎ着けました。とはいえ、この勝ち額はパチンコの15位くらいのものと同じくらいです。

 1位 マジカルハロウィン

 今年のパチスロ稼働時間では圧倒的1位でしたが、勝ち額も圧倒的1位でした。昨年までは、機種ごとの集計を適当にやっていたため、ハッキリはしないのですが、1機種で(合算で)こんなに勝ったことが過去にあっただろうかというところです。この台だけは、パチンコと総合しても1位です。
 勝てた最大の理由は相性の良さですが、改めて考えると、見慣れない会社の新台を早くから積極的に打ったことも勝因の一つだったのではないかと思います。まあ、堀江由衣が声じゃなかったら、私もそんなに打っていなかったと思いますが・・・。その意味でも、ほっちゃんには感謝感謝です。


 しかし、パチンコと比べて、書くことが何て少ないことか・・・。
 5号機ばかりになったものの、色々なスペックの台が出て、万枚が出ることも珍しくなくなったのですが、底打ち感はまだまだという感じです。来年はもう少し好転してくれないと困りますね・・・。

(パチンコ)今年のパチンコランキング

2007-12-31 22:31:43 | パチンコ
 2007年のパチンコの成績に対する貢献度ランキングです。実践回数は、だいたい2時間以上勝負したものをカウントし、ちょっと打っただけというものは数えていません。また、スペック違いについても合算しています。

 10位 ハイパーミルキー 1戦1勝
 3回ワンセットという、権利モノみたいなスペックです(時短は付いています)。初打ちで結構勝って、10位にランクインしてしまいました。まずまず面白いのですが、絵はあまり好きじゃないです。

 9位 バジリスク 3戦2勝
 アニメタイアップで、声優が26人も参加していることがウリでしたが、パチンコとしてもそれなりに面白かったと思います。もう少し打ちたかったのですが、私が行く店にはあまり入りませんでした。

 8位 必殺仕事人Ⅲ 4戦3勝
 バジリスクとは200円差でこちらが上回りました。まあ、今更説明する必要もないくらいの人気機種で、私もそれなりに面白い台だったと思います。ただ、他の新台を差し置いて打つほどでは・・・。

 7位 ドロロンえん魔くん 1戦1勝
 1回の大勝ちでここまで上位に来てしまいました。ボーダーラインが等価で29回というとんでもない台ですが、これは肩チャッカーからの入賞でもデジタルが回るという仕組みで、更にヘソ、肩は同時に消化が進んでいくため、丸1日で3600回くらい回りました(普通の台は2000回程度)。

 6位 ローズテイルアルティメット 11戦6勝

 昨年の12月から、今年の2月くらいまでは頻繁に打っていました。当然、11戦も記録した台は他にありません。最後は何とかこたえてくれたという感じ。あまり人気は出ませんでしたが、グラフィックなどをてこ入れして、続編を出して欲しいと思います。なお、この台の中古台は、なぜか高値で取引されているらしいです。

 5位 プラチナV 4戦3勝

 実は密かに私の一押し台です。セグメントしかない台ですが、盤面左のミニセグメントにどんな形が出るかを楽しむだけで十分でした。遊パチの割に出玉のスピード感は、一般スペックの台を上回るほどです。ほとんど導入されませんでしたが、今後もこういう台を頑張って作って欲しいと思います。
 なお、プレミアソングは一度も聴けませんでしたが、50連チャン(?)というのは常識的にほぼ不可能でしょう。私も30連チャン近く続いたことはありますが、それでもかなりラッキーだったと思うくらいです。

 4位 ピンクレディーセカンドツアー 2戦2勝

 相性が良く、2回とも大勝ちだったので4位となりました。鳴り物入りで入った割には、消えるのも早かったのですが、個人的にはそんなに嫌いじゃなかったです。とはいえ、所詮2回しか打っていないのですから、そんなに気に入っているわけではありませんが・・・。

 3位 創聖のアクエリオン 5戦4勝

 相当期待して裏切られることは多々ありますが、この台は相当の期待の、遥か上を行ってくれました。実は、この機種のヒットを予感してSANKYOの株を買って、それでも利益が出ているので、それを合算すれば貢献度は1位になります(笑)。今やタイアップは当たり前の時代ですが、大事なのは知名度ではないということです。

 2位 奇跡の電役キャプテンロバート 7戦5勝

 気づけばかなり打っていて、収支にも大きく貢献してくれたのがキャプテンロバートです。96.4%の連チャン率も注目されましたが、ゲーム性としては比較的穏やかなタイプの割に攻略効果も高く、更に運にも恵まれて結構勝てました。1日で600回以上当たったこともあります。
 稼働時間という意味では、1位がローズテイル、2位がキャプテンロバートと、豊丸がワンツーとなってしまいました。

 1位 新世紀エヴァンゲリオン奇跡の価値は 5戦4勝

 初打ちで19連チャンして確変中のまま閉店してしまったキセカチ。その後も引きに恵まれて1位となりました。とはいえ、キャプテンロバートとは僅差なんですが・・・。ただ、実践したのは5月くらいまでで、それ以降はほとんど触っていません。来年は4号機が出ます。これまで守ってきたスペックが大幅に変わっているので、むしろそこに期待をかけたいと思います。


 ついでに、パチンコの負け機種、及びその他の主な機種。

 ○海シリーズ

 スパ海、沖縄、カリブと、全て一応黒字でした。カリブはコケたという意見が大勢を占めているようですが、果たしてどうなるでしょう・・・。

 ○倖田來未

 こちらも一応黒字。しかも、長時間勝負に関しては4戦3勝という好成績にもかかわらず、それぞれがそれほど大きく勝てていないので、ランクインできませんでした。

 ○アラジンディスティニー

 残念ながら攻略効果が大きく、お店からは「要注意台」とされてしまいました。私も、序盤は攻略に挑戦して、それなりに勝ったこともあるのですが、トータルでは僅かなプラスに終わりました。

 ○サクラ大戦

 実践回数は多かったのですが、最終的には赤字でした。
 サミー渾身の台だったはずで、それなりに売れたと思いますが、人気はあまり長続きしなかったように思います。残念・・・。

 ○アタックNo.1

 1回打って惨敗。とにかく絵が嫌でした。京楽の台の割りにはすぐ消えたところを見ると、他のお客さんもそう思ったのでは?

 ○アン・ルイスと魔法の王国

 負け額5位。全く引きに恵まれず、惨敗してしまいました。しかし、今年大躍進したニューギンの台だけあって、人気もあり、個人的にもまた打っていいと思ったくらいです。

 ○スーパーわんわんパラダイス

 負け額4位。2回打ってどちらも惨敗でした。猫群は相変わらず盛り上がりに欠けるし、加えて大当たり中がいちいちカンに触りました。カリブの抱き合わせだったという噂もありますが、あっという間に消えましたね。

 ○弾球黙示録カイジ

 負け額3位。こちらは、高尾始まって以来と言ってもいい大ヒット機種ですが、内容が内容だけに、ハマっている時は気が滅入りました。同じ高尾で大勝ちさせてもらったプラチナVの反動かな?

 ○燃える闘魂アントニオ猪木

 負け額2位。今年の序盤に惨敗を繰り返しました。本当は結構好きな台なんですけどね・・・。

 ○ソルジャーリターンズ

 負け額ダントツ1位。相性というより、機械自体に問題があったように思います。攻略させないためにいろいろ考えた結果だと思いますが、あまりにも無理がありすぎましたね。まあ、それ以上に声にムカツキましたが・・・。


 まあ、思えばいろいろなパチンコがあったものだと思います。来年も期待できそうです。

(競輪)好レースなら

2007-12-31 21:37:00 | その他のギャンブル
 実際買ったのは、手島を含めた追込み選手5人のボックスと、順当に決まったときの山崎=伏見-飯塚の組み合わせ。加えて、手島と兵藤は同じような成績になるのではということで、この二人からのマルチ流し車券を買いました(とはいえ、マルチ買いはできないので、流し車券を6枚買う必要があるのですが)。

 結果。
 勝負所で、小嶋を押さえている山崎が仕掛けようとしたところ、先頭にいた佐藤は突っ張るのかと思いきや、山崎の方が勢いあると感じたのか、引いてしまいました。ここで二人のたたき合いになっていれば、追込みボックス車券については大チャンスだったのですが、同じ東北勢ということで、それだけは最低でも避けるという話が出来ていたのでしょうか?
 これで、飯塚まで3人とも出きったので、これなら本線車券が当たるのかと思いきや、最終バックで一気に捲っていった小嶋。これが全く止まらず山崎も捲られてしまいました。競輪素人の私ですが、それでもこの時点で山崎が終わったことくらいは分かりました。すると、ここで伏見は何の躊躇もなく小嶋に切換え、勢いがあった小嶋を差しきってしまいました。小嶋は2着、伏見の後ろにいた飯塚が3着という結果でした。

 ということで、今年は惜しくも何ともない大ハズレでした。レース内容でも(特に佐藤の走りには)不満が少しは残りましたが、故障明けで万全とは言えなかった小嶋の捲りと、それを差しきった伏見の走りには、ある意味感動させられました。外れても好レースを見られれば、多少は外れた悔しさもゆるむというものです。

 来年は、せめて特別(GⅠ)競輪くらいはきっちり買っていきたいなあ・・・。

(競輪)また細切れか

2007-12-29 22:43:30 | その他のギャンブル
 明日は競輪グランプリ。

 まともに予想してもまともに決まらない競輪グランプリ。おそらく明日も、ライン通りには決まらないのでしょう。
 西日本勢は石川の小嶋敬二だけ。相変わらず北日本が多いので、やはり分かれて戦う模様です。それでも4分戦。今回は、単騎はいないようですが、混戦に変わりはありません。
 まともに考えれば、最もラインの長い山崎、伏見のラインが本命で、山崎が4角先頭で回れば、伏見が差すか、山崎が残るかという感じで決まるでしょう。とはいえ、それでは3番手の飯島には全く出番がないし、更に他のラインもこのラインに注目することは確実です。
 なら、今回も追い込み勢を狙ってみましょうか。各ラインの追い込み選手(晴智、有坂、飯嶋、兵頭)と、立ち回り自在で昨年2着の手島という組み合わせを買ってみようかと思います。
 でも、逆に言えば順当に決まっても好配当が期待できるわけですから、伏見=山崎-飯嶋の組み合わせも一応押さえます。

 自信は全くありません。今年も当たらないでしょう。

(地方競馬)声も出なかった

2007-12-29 22:31:51 | 地方競馬
 今日はは東京大賞典でした。予定通り、福山競馬場で馬券を買い、観戦しました。

 馬場は不良。しかし、8レースと9レースを見る限りでは、逃げが絶対有利という感じではなく、9レースなどは人気薄の馬が大外から追い込んでくる場面もありました。ハイペースになれば、ちゃんと追い込み馬も来るという感じです。
 結局買った馬券は、ヴァーミリアン頭の馬券、フリオーソ→ヴァーミリアンの馬券が中心でした。
 ヴァーミリアン頭では全く配当が付かないので、2着はフリオーソとブルーコンコルドに固定。3着受けはメイショウトウコンとルースリンドが中心で、一応アンパサンドとトップサバトンを押さえました。前日書いたとおり、シーキングザダイヤは完全に切り、当然デルタブルースも無視しました。
 狙いはフリオーソ→ヴァーミリアンの組み合わせ。とはいえ、JCダート惨敗くらいでは人気は落ちず、3連単でも組み合わせによってはギリギリ万馬券くらいのオッズでしたが、早めに先頭に立てば、ヴァーミリアンの追撃を振り切れるのではないかと期待しました。
 そして、ヴァーミリアンを切った馬券も買おうと思ったのですが、2番人気から8番人気の馬でのボックス(当然シーキングザダイヤとデルタブルースは除く)は、安いものは4万円台にしかなりません。そもそも、ヴァーミリアンが飛ぶこと自体が「規格外」で常識で考えれば3着どころか1着を外すこと自体ありえない馬です。ということで、4枠の私が買わない2頭が無茶なペースで逃げて前潰れの展開になったケースを想定し、追い込み馬ボックスだけを一応押さえました。

 結果。
 シーキングザダイヤが逃げましたが、デルタブルースはダッシュが付かなかったのか後方から。フリオーソも、好位からの競馬を望んでいたようで無理には競りかけず2番手。ヴァーミリアンも好位置をキープしていました。
 直線に入ると、すぐにフリオーソが先頭に立つものの、おそらく最初からフリオーソをマークしていたヴァーミリアンは、これを楽々と交わすと後は後続を突き放して圧勝。フリオーソも、前には離されてもそれ以下には楽々先着。3番手は、逃げたシーキングザダイヤ(6着)を外からメイショウトウコンが交わし3着。以下、ルースリンド、ブルーコンコルドと続きました。

 ということで、一応当たったのですが、ゴール前は声も出ませんでした。
 1,2着は早々と確定。3番手にいたのがシーキングザダイヤで、これが3着なら外れとなるところでしたが、外から追い込んできた馬を見て、それはないということも早いうちから分かりました。しかし、見えた番号は3番ということで、やや薄めのメイショウトウコンでした。この馬場で、他の追い込み馬がメイショウトウコンを差すケースはとても考えられなかったので、一応当たったなあという感じでした。
 本当はフリオーソの1着を期待していたわけですが、それも残り400mくらいで終わっちゃったしなあ・・・。

 でも、一応当たりました。調子に乗って少し賭けすぎたので、回収率は180%未満にとどまりましたが、まあ当たりは当たり。外れるよりはマシというものです。東京大賞典は、過去10年でも5回くらいは当てている相性のいいレースですが、今年も無事当てることができました。しかし、有馬であれだけ当たっても、こういう堅い組み合わせを普通に買うところが、小心者だなあと思ったり・・・。

 明日は競輪グランプリですが、こちらは当たりを狙っていこうと思います。

(地方競馬)東京大賞典予想

2007-12-28 23:24:33 | 地方競馬
 明日は東京大賞典です。

 常識的に考えれば、ヴァーミリアンで鉄板でしょう。JBC、JCダートと圧勝しており、ここで負ける理由は全くありません。明日は重馬場になることはおそらく確実ですが、もともと先行馬ですからそんなに問題はないでしょう。しかし、そんな負けそうにない馬がコロッと負けるのがこのレース。この馬もGⅠを立て続けに圧勝した反動が出てもおかしくないですが果たして・・・。

 2番手争いですが、まずはフリオーソ。JCダートは見せ場なく終わりましたが、ちぐはぐなレースをさせられたのですから、仕方ない敗戦とも言えます。とにかく、JCダートの結果が全く当てにならないレースですから、状態に問題なければ引き続き期待はできるでしょう。逃げれば或いは1着まであるかもしれません。
 次いでブルーコンコルド。最近の内容は、衰えと考えてもおかしくないのかもしれませんが、個人的にはまだまだやれると思います。調教も坂路で49秒台を記録しています。とはいえ、前残りの馬場は歓迎できないタイプで、1着の期待までは難しいかもしれません。
 メイショウトウコンは期待された前走が前に大きく水を空けられた4着。それなりに追い込んできましたが、物足りない結果でした。とはいえ、この馬も条件が変われば一変する可能性も残していますが、地方でのレースは初めて。軽い馬場も向いてなさそうで、さてどうでしょう・・・。
 勝負になるのはここまででしょうか?

 それ以外について。
 シーキングザダイヤは、久々に勝利の美酒を味わいましたが、相手に恵まれた面が大きいと思われます。それまでのレースぶりを見ると、この相手では3着も厳しいでしょう。むしろ、2着のルースリンドの方が、見せ場があったように見えます。ただ、ルースリンドも思ったより人気があり、妙味は微妙ですが・・・。
 デルタブルースは、正直出てきたことについても驚きです。有馬記念から中5日という、プロ野球の投手並のローテーションです。とはいえ芝馬ですから、軽い馬場は得意とはいえ、まあ見送りが妥当でしょう。むしろ、この馬がスピードを生かして早めの競馬をするようだと、予想以上にペースが速くなって、前潰れの展開になる可能性もあり、そちらを心配しています。
 アンパサンドは、東京ダービーを勝ってJDD2着。順調ならここでも面白い存在でしたが、半年ぶりで古馬との対戦は、さすがに厳しそうです。
 あとは、トップサバトン。フリオーソ、アンパサンドと共に、南関の3歳3強と呼ばれた時代はいつの頃かというほど、低迷が続いていますが、前走は一瞬でも見せ場を作れました。今回は休み明けということもあり、今一度期待したいと思いますが・・・。

 馬券は、基本的にはヴァーミリアン頭で固定なんですが、フリオーソ頭や、ヴァーミリアン抜きの馬券も少し買ってみようと思います。福山で馬券を買う予定なので、今度は「現金での払い戻し新記録」を狙ってみようと思います。

(パチンコ)原作ファンも納得・・・の意味

2007-12-27 23:19:48 | パチンコ
 この日は、話題のパチンコ、「宇宙戦艦ヤマトSPB」を打ちました。二人打ちでした。

 最初に実践結果を書くと、初当たりは20回転くらいで、隠れ確変でした。あまり詳細を知らずに打っていて、携帯でスペックなどを確認している最中でした。いきなりミッションモードのようなものに入り、何となく見ていると、アタッカーが2回パカパカと開きました。小当たりかなと思いながら、上部にあるランプを見ると、2ラウンドのところが点灯しています。ヤマトがバトルタイプだとは聞いていなかったので、携帯を確認してみると、やはり確変を引いたらもう1回は必ず当たるタイプのようです。従って、この時点で隠れ確変に入ったことは間違いないということです。
 なお、この台に小当たりはなく、アタッカーがパカパカした時点で、確変に入ったことは確定します。

 それがきっかけに、いきなり9連チャン(いつも通り突然確変は含めない)。以後も連チャンが続き、午後1時までに、既に19回の大当たりを記録してしまいました。

 ところが、お約束で連れが大ハマリ。最初は5連チャンしたものの、それ以降は単発が続きました。更に、私も19回の後、見事に6連続単発(時短引き戻しなし、突然確変はあり)。最終的には、私が大当たり25回、連れは11回で、何とかプラスをキープできたというレベルでした。

 さて・・・。

 まず、新しくなった藤商事の筐体ですが、これが芸術品です。上皿が奇妙な形をしているのですが、かなり無理して上皿に玉を乗せても、詰まることが全くありませんでした。SANKYOなど、他社の筐体は、最新のものでも、どうしても詰まることがあるので、ついに究極の上皿が出来たのかと感心しました。また、ボタンも今までのものと比べればずっと押しやすくなっています。ただ、残念ながら玉を箱に移すためのボタンが、分かりにくい上に押しにくいというもので、ここが問題なければ完璧な筐体になっていたと思います。

 また、演出面に関してですが、思ったよりバランスが取れていると思いました。
 それなりに、演出に強弱が付いているし、少なくとも初打ちの今回は、ショボそうなリーチでも当たることがありました。アナライザーリーチは、外れた後擬似連に入り、また同じリーチがかかって当たるというケースがあるし、シャッターリーチは、突然確変のチャンスです。ロングに発展すれば、かなり期待できます(実践では30%くらい?)。
 まあ、この台も擬似連待ちみたいなところがあるし、不満な点も多少はありますが、全体的にはそんなに悪くないと思いました。色々と予告の意味や信頼度が分かってくれば、もっと楽しめるのではないでしょうか。

 しかし、個人的にはもう打ちたくないと思いました。
 私はヤマトファンではありません。声優も誰が誰を演じているのか、よく知らないくらいです(大当たり中に声優が紹介されるので、今は多少覚えましたが)。恐らく、この台を打っている人の中で、「今でもストーリーや名場面をある程度は覚えているくらいのファン」は、せいぜい1割程度ではないでしょうか。
 ということで、私も大半の方に分別される「ヤマトについては、名前くらいは知っているけど、中身はよく知らない」という人間ですから、そのような人間としてコメントすると、とにかく「絵が古くさい」と言わざるをえません。

 グラフィックについては、概ね描き直された絵が使われていますが、それなりに綺麗には仕上がっているものの、SANKYOのそれと比べれば、完全に見劣りがします(特にCG部分が圧倒的に劣っている)。期待度がアップする森雪の背景予告は、エヴァからパクったことについてはまだ許せるとしても、エヴァの綾波レイが醸し出す「神秘性」が圧倒的に劣っており、期待感が全く煽られません(まだ、スターシャを通常の背景予告として使った方が良かったのでは)。
 更に、名場面擬似連や、大当たり中に流れる絵は、オリジナルの絵をそのまま使っていますが(当時はあれが精一杯だったのは分かりますが)今時あんな落書き(失礼)を見せられても、ファンでない人間はドン引きするだけです。

 よく、タイアップものの台のキャッチコピーやプロモーション映像に、「原作を忠実に再現」という感じの言葉が出てくることがあると思いますが、私としては、そんなの全く必要ないと思うのですよ。どんな人気作品でも、半分以上の人がよく知っているタイアップなんて、そうあるものではありません。むしろ、原作を忠実に再現することより、原作を知らない人が、どれだけ楽しむことができるかに重点を置くべきでしょう。もちろん、楽しければ原作はどうなってもいい・・・とは言いませんけどね・・・。

 名前は有名でも中身はそんなに有名ではなかったエヴァンゲリオンや、名前すら無名だったアクエリオンがどうしてヒットしたか、もう一度考えて欲しいと思います。

 オマケ。
古代進を演じていた富山敬は、もう亡くなっているのですが、代わりに今回のパチンコで古代進を演じているのは、あの山寺宏一です。まあ、昔の古代進がどんな感じで喋っていたので、どれくらい違うのかは良く分からないのですが、新年1月にスタートするヤッターマンのリメイク版でも、旧作でナレーターを担当していた富山敬の代わりは山寺宏一のようです。

(地方競馬)ついでに・・・

2007-12-24 23:12:00 | 地方競馬
 24日は、名古屋グランプリ(JpnⅡ、名古屋2500m)もありました。

 雨の影響が残って、不良馬場でした。人気馬はどちらも追込み。これは先行馬を狙う手でしょう。よって、一応ロングプライドを買いましたが、狙いはクーリンガーとマズルブラスト、そして何度も買っているクインオブクインでした。

 結果。
 先行したのはクインオブクイン。快調に逃げていましたが、2周目3コーナーでロングプライドが一気に先頭に立ったせいで、終わってしまいました。しかし、単勝200倍程度の超人気薄だったのに5着。着差はありましたが、惜しかったなあ・・・。
 で、追い打ちをかけるように、ロングプライドを1番人気フィールドルージュが差しきって優勝。ついに重賞タイトルを手にしてしまいました。地方の馬場は向かないタイプかと思ったのですが、全くそんなことなかったということです。ここでタイトルを取れば、色々なレースに出やすくなりますから、この馬にとっても大きかったと思います。

 ということで、競艇も競馬も惨敗。一日経てばこんなものです。

(競艇)賞金王決定戦の結果

2007-12-24 23:11:18 | その他のギャンブル
 ということで、こちらはそれほど何も考えずに、三嶌から買いました。
 レースの締め切りは16時25分でしたが、実際に発走したのは16時40分くらいでした。あの3年前の悪夢をお忘れなんでしょうか。何かない限り、GⅠでも30秒たりとも発走(ファンファーレ)が遅れない中央競馬とはえらい違いです。

 で、レース。
 三嶌は、最初から内を狙わず大外へ。意外だなあと思って見ていましたが、それなりに好スタートを決めてくれました。しかし、一つ内の松井も好スタートで、結局差し場がなく松井の外を捲る展開に・・・。あれでは届くわけないです。
 更に、内の3艇の競り合いを期待したのに、2号艇の井口と3号艇の湯川がもつれてしまいました。これで、最内の吉川は楽々逃げ切り。差した魚谷が2番手に上がり、3番手が松井。三嶌は4番手でした。そのまま、3周回っても順位は全く入れ替わらずに終わってしまいました。

 6号艇を買った私も悪いのですが、私の舟券は1周目1マークを回る前に終わってしまったという感じです。せめて、中山大障害のように、外れても白熱したレースが見られれば満足だったんですけどね。フライングはありませんでしたが、エンスト失格が起こったのは残念でした。

 賞金王決定戦もだいぶ当たった記憶がないなあ・・・。
 次は東京大賞典。多分、福山に行って馬券を買うと思います。