1ヶ月、更新をサボってしまいました。ぶっちゃけ、オリンピックとルーンファクトリー4のせいです(笑)。
その間に起こった、人生最大の危機についてです。
今年の4月ごろから、行きつけの店のパチンコが次々に等価交換に変わっていっています。私が貯玉を持っていた店で、少なくとも6軒の店が等価交換に変わりました。
等価交換に変わっても貯玉数は変わらず、例えば33個交換の店で33000発貯玉があれば、従来の価値は10万円ですが、等価交換になることで13万2千円になります。昔は換金率変更の場合、貯玉を一旦全ておろし、以前の換金率で換金させられていたケースもあったのですが、今回はなぜかどの店も、以前の交換率の時に貯めた玉を、等価交換で交換できるようになっています。その点は得をした気分になるのですが、そんなのは一時的な話です。今後に与える影響を考えると、とても喜んでいられません。
次々に等価交換に変わる理由は、おそらく警察です。
岡山ではパチスロは等価交換の店が大半を占める一方、パチンコの換金率はまちまちでしたが、33個交換の店が多数派でした。ですから、例えば1万円分の特殊景品への交換は、玉なら3300個、メダルなら500枚が必要ということになります。
ところが、例えば1万円の一般景品があるとすると、玉なら2500発、メダルなら500枚としなければいけないようです。しかし、特殊景品がこの法則に従っていないということになります。警察に言わせれば、これがおかしいということらしいです。この状態を解消するためには、パチンコを等価交換にするしかないということになるのです。もちろん、パチスロの方を合わせる(パチンコが33個交換ならパチスロを6.6枚交換にする)方法もありますが、等価交換が浸透した現状では難しいでしょう。
現在、まだ等価交換以外で営業している店もあるのですが、個人的には時間の問題で、いずれはほとんど全ての店が等価交換になるのではないかと思っています。
なお、以上は以前雑誌で読んだ記事を記憶に基づいて書いているので、一部(または全部)事実ではない可能性もあります。
全ての店が等価交換になると、今後はあまりに厳しい立ち回りが強いられます。
今までは、換金格差のある店で、長時間粘ったり、貯玉を利用したり、乗り打ちを行うことで、他の人より有利に立ち回ることができたのですが、今後はこれらが一切通用しなくなるのです。もちろん、回る台を見つけて、止め打ちで差を付けていくことはできるのですが、ただでさえ回る台が見つけにくくなっている中、等価交換ではどんな釘にされてしまうのかと心配しています。そもそも、マックス~やや過激なミドルスペックなら、出玉はヒキに左右される面が大きいため、パチスロのように見せ台を作らなくても、全部95%くらいの釘でも出玉のメリハリは出るので、釘のメリハリは付けないのではないかと予想されます。まだ遊パチ~ライトミドルで技術介入性が高い機種なら、何とかなるでしょうか。
どちらにしても、厳しくなることは避けられません。
それにしても、店の方も少しくらいは、パチンコに合わせることを考えないのでしょうか。
何より懸念されるのは、今後の消費税増税です。パチンコ玉を借りるときにも、当然消費税が掛かります。1万円の貸し玉料のうち、約476円は消費税です。もし、現在でもパチスロで500枚のメダルを一気に借り、これを1枚も使わずに流してしまえば、使った1万円は帰ってくる上、店に476円の損害を与えることができるのです(実際にやって見つかると何らかの罪になる可能性があるのでご注意ください)。今後消費税が10%になれば、これが909円と、ホールの負担は更に増えてしまいます。
以前にも書いたことがありますが、貯玉再プレイ分については消費税が掛からず、更に貯玉は店にとっての「無利子負債」です。今後の消費税増税に向けて、貯玉導入店がもっと増えるのではないかと期待していました。しかし、等価交換になってしまえば、客にとっては貯玉をする意味がなくなってしまうため、今後は貯玉をする人が減ることは間違いありません。東京のように換金が500円単位なら、余り玉が最高124個も出てしまうため、まだ貯玉する意味があるかもしれませんが、岡山は100円単位なので、節約と言ってもたかがしれています。
今後は、差別化のためにスロットを6枚交換にしてパチンコを30個交換にする店が出てくるか、パチンコ専門にして自由に交換率を設定してくる店が出てくることに期待するしかないでしょうか。また、先ほどの消費税に関連して、現在でも1万円のメダルには消費税分を抜いた9524円の価値しかないのに、換金すれば1万円になるため、大阪では問題があるということで、等価交換の店が存在しないということです。これが引き金になれば、パチスロも含め、換金率を下げる店が出てくる期待があります。そもそも、5号機登場直後に比べて、ギャンブル性の高い台が次々に発売されているのですから、6枚交換、7枚交換の店があってもなんら問題ないと思いますけどね・・・。
とりあえずは、全ての店が等価交換になってしまえば、もう私は黒字を続ける自信がありません。今年については、今後よほど乱暴な打ち方をしない限り黒字を維持できると思うので、今年を含めて18年連続で年間収支黒字を続けて来ましたが、来年か再来年あたりには、この記録は止まってしまいそうです。
その間に起こった、人生最大の危機についてです。
今年の4月ごろから、行きつけの店のパチンコが次々に等価交換に変わっていっています。私が貯玉を持っていた店で、少なくとも6軒の店が等価交換に変わりました。
等価交換に変わっても貯玉数は変わらず、例えば33個交換の店で33000発貯玉があれば、従来の価値は10万円ですが、等価交換になることで13万2千円になります。昔は換金率変更の場合、貯玉を一旦全ておろし、以前の換金率で換金させられていたケースもあったのですが、今回はなぜかどの店も、以前の交換率の時に貯めた玉を、等価交換で交換できるようになっています。その点は得をした気分になるのですが、そんなのは一時的な話です。今後に与える影響を考えると、とても喜んでいられません。
次々に等価交換に変わる理由は、おそらく警察です。
岡山ではパチスロは等価交換の店が大半を占める一方、パチンコの換金率はまちまちでしたが、33個交換の店が多数派でした。ですから、例えば1万円分の特殊景品への交換は、玉なら3300個、メダルなら500枚が必要ということになります。
ところが、例えば1万円の一般景品があるとすると、玉なら2500発、メダルなら500枚としなければいけないようです。しかし、特殊景品がこの法則に従っていないということになります。警察に言わせれば、これがおかしいということらしいです。この状態を解消するためには、パチンコを等価交換にするしかないということになるのです。もちろん、パチスロの方を合わせる(パチンコが33個交換ならパチスロを6.6枚交換にする)方法もありますが、等価交換が浸透した現状では難しいでしょう。
現在、まだ等価交換以外で営業している店もあるのですが、個人的には時間の問題で、いずれはほとんど全ての店が等価交換になるのではないかと思っています。
なお、以上は以前雑誌で読んだ記事を記憶に基づいて書いているので、一部(または全部)事実ではない可能性もあります。
全ての店が等価交換になると、今後はあまりに厳しい立ち回りが強いられます。
今までは、換金格差のある店で、長時間粘ったり、貯玉を利用したり、乗り打ちを行うことで、他の人より有利に立ち回ることができたのですが、今後はこれらが一切通用しなくなるのです。もちろん、回る台を見つけて、止め打ちで差を付けていくことはできるのですが、ただでさえ回る台が見つけにくくなっている中、等価交換ではどんな釘にされてしまうのかと心配しています。そもそも、マックス~やや過激なミドルスペックなら、出玉はヒキに左右される面が大きいため、パチスロのように見せ台を作らなくても、全部95%くらいの釘でも出玉のメリハリは出るので、釘のメリハリは付けないのではないかと予想されます。まだ遊パチ~ライトミドルで技術介入性が高い機種なら、何とかなるでしょうか。
どちらにしても、厳しくなることは避けられません。
それにしても、店の方も少しくらいは、パチンコに合わせることを考えないのでしょうか。
何より懸念されるのは、今後の消費税増税です。パチンコ玉を借りるときにも、当然消費税が掛かります。1万円の貸し玉料のうち、約476円は消費税です。もし、現在でもパチスロで500枚のメダルを一気に借り、これを1枚も使わずに流してしまえば、使った1万円は帰ってくる上、店に476円の損害を与えることができるのです(実際にやって見つかると何らかの罪になる可能性があるのでご注意ください)。今後消費税が10%になれば、これが909円と、ホールの負担は更に増えてしまいます。
以前にも書いたことがありますが、貯玉再プレイ分については消費税が掛からず、更に貯玉は店にとっての「無利子負債」です。今後の消費税増税に向けて、貯玉導入店がもっと増えるのではないかと期待していました。しかし、等価交換になってしまえば、客にとっては貯玉をする意味がなくなってしまうため、今後は貯玉をする人が減ることは間違いありません。東京のように換金が500円単位なら、余り玉が最高124個も出てしまうため、まだ貯玉する意味があるかもしれませんが、岡山は100円単位なので、節約と言ってもたかがしれています。
今後は、差別化のためにスロットを6枚交換にしてパチンコを30個交換にする店が出てくるか、パチンコ専門にして自由に交換率を設定してくる店が出てくることに期待するしかないでしょうか。また、先ほどの消費税に関連して、現在でも1万円のメダルには消費税分を抜いた9524円の価値しかないのに、換金すれば1万円になるため、大阪では問題があるということで、等価交換の店が存在しないということです。これが引き金になれば、パチスロも含め、換金率を下げる店が出てくる期待があります。そもそも、5号機登場直後に比べて、ギャンブル性の高い台が次々に発売されているのですから、6枚交換、7枚交換の店があってもなんら問題ないと思いますけどね・・・。
とりあえずは、全ての店が等価交換になってしまえば、もう私は黒字を続ける自信がありません。今年については、今後よほど乱暴な打ち方をしない限り黒字を維持できると思うので、今年を含めて18年連続で年間収支黒字を続けて来ましたが、来年か再来年あたりには、この記録は止まってしまいそうです。
今年に入ってからは、等価4割、それ以外6割という感じで打っています。
私はあまり決まった店で打たない立ち回りですが、レベルの低い(あまりプロっぽい人がいない)店は、たまに甘い台があります。とはいえ、スルー等を考慮した上で等価ボーダーを僅かに上回る程度で、ヒキが悪いとどんどん悪い結果に行ってしまいます。
等価で打った後等価以外の店で打って、千円20回の台を打つと本当に癒されますよ・・・。
パチスロがボロボロの店とかもあるので、パチンコ専用にして交換率を下げる店が出てきて欲しいものです。