アキバ系ギャンブラーの賭け

ギャンブルで儲けてアニメに貢ぐという崇高(?)な目的のため、ありとあらゆるギャンブルに手を出すギャンブラーの日記

2006年総括

2006-12-31 21:10:53 | Weblog
 ×中央競馬。
 波瀾万丈の1年でした。前半はボロボロで、記録的な赤字額を計上していましたが、後半に入って10万馬券が何本も当たり、I-PATのデータだけを見ると、一時プラスに転じたこともありました。
 しかし、GⅠについては年間を通して駄目だったので、最終的には惨敗と言ってもいい内容でした。
 来年は、絶対に賭け金を減らそうと思います。しかしフェブラリーステークスについては・・・。

 ○地方競馬。
 東京大賞典は惨敗に終わったのですが、春に連勝が続いたこともあり、そんなに負けていないと思います。少なくとも、口座にお金を補給した事は一度も無いし、今も口座の中にかなりのお金が残っています。
 来年も、中央、地方を平等に評価して、この調子で当てていきたいと思います。

 ◎パチンコ・パチスロ
 収支は大台に乗りました。
 昨年よりは稼働日数が増えたと思いますが、それでも月に何度も行けるはずはなく、そんなに収支は安定しないと思ったのですが、月単位の結果でも赤字になったのは3回にとどまりました。特に8月については、最近としては記録的な黒字を記録できました。
 収支についてはパチンコとパチスロを混ぜて集計しているため、それぞれがどうだったかは分からないのですが、パチスロも昨年ほど負けていないと思っています(ただ、赤字か黒字かギリギリのところだと思いますが)。来年くらいは、分けて考えたいと思います。
 とにかく、来年についてはパチスロは6月で4号機全て撤去という一大イベントが控えています。4号機を失ったパチンコホールは、果たしてやっていけるのでしょうか。また、パチスロで収益が挙げられなくなれば、パチンコにも悪影響が出てくるのでしょうか?とにかく、パチンコで稼げなければ他では稼げませんから、私にとってはある意味死活問題です。
 一方、今年は「萌えパチ」「萌えスロ」が次々に導入され、萌え好きな私としては狂喜乱舞せずにはいられない状況にもなりました。パチスロ「怪盗天使ツインエンジェル」については、それこそスロットで儲けに関係なくこんなに入れ込んだのは久しぶりでした。ツインエンジェルの導入状況を見ると、導入当初の10月と比較すれば、徐々に設置を伸ばしているという状況は間違いありません。パチンコ「ローズテイル」シリーズも、少ない台数ながら一応完売したということです。これらが評価されれば、2007年も萌えパチ、萌えスロが次々にリリースされるのではないかと期待しています。
 それにしても、田村ゆかり、野川さくらと来たら、次は何と言っても堀江由衣だよなあ・・・。というか、野川さくらが出られるのなら、もう誰でも出られるでしょう(注:堀江由衣は、既にパチスロに出ている「疑い(笑)」がありますが、堀江由衣の名前を全面に出した台というのは無いので、そのような台を期待しています)。

 ×株
 辛い辛い1年が終わったという感じです。
 最近は、下げ足が徐々に鈍くなり、他の銘柄で上昇するものが目立つため、少し持ち直してきた感じがあります。アニメ系については、もう少し我慢したいと思います。


 それでは、皆さん良いお年を・・・。

(競輪)微妙にズレて・・・

2006-12-31 20:46:32 | Weblog
 この日は競輪グランプリ。

 最近競輪も見ないことが多くなり、今回メンバーを見ても、正直どんなレースをするのかピンと来なかったりするのですが、グランプリはどうせラインどおり決まらないでしょうから、問題ないでしょう・・・。

 ということで、今回は競輪では邪道といえるボックスで買うことに。まずは、東北ラインが人気があるので、山崎が不発に終わる事を期待し、福島ラインを飛ばした馬券のボックス買い。しかし、3番手の有坂は、人気がなさそうだったし、混戦に乗じて伸びてくるケースはあるんじゃないかと思い押さえました。その一方で、井上については経験が少ないのに今回単騎ということで、上手く立ち回れる可能性は低いと見て切りました。6車ボックスで120点です。
 次は、今回もラインが細切れになりそうだったので、単騎も含めて先行する選手(山崎、吉岡、手島、井上)を切り、残りの5車をボックスで買いました。60点になります。
 最後に、吉岡が引退する模様だったので、吉岡、合志(1,2着固定)から総流しで買いました。

 結果。
 吉岡は捲くり不発。ボックスの方は、どちらも1人足りないという結果でした。
 東北ラインを切った方のについては、「それでも佐藤は3着は外さないんじゃないか」という心残りがありました。一方、先行選手を切ったほうについても、「手島は立ち回りが上手いから入れたほうがいいんじゃないか」という心残りがありました。それが両方とも現実になったということで・・・。もう少し考えて買えば当たったかもしれません。

 まあ、そんなに大ハズレじゃなかったので、少し満足かな・・・なんて思っている時点で負け犬です。これにて、今回のグランプリシリーズは見事に全敗となってしまいました。こうなったら、敗者復活戦として、1月2日の「帯広記念(ばんえい競馬)」でも買いましょうか・・・。

(地方競馬)信頼すれば・・・

2006-12-31 20:17:37 | Weblog
 この日は東京大賞典(GⅠ、大井2000m)。
 このレースを連覇しているアジュディミツオーは帝王賞以来のレース。鉄砲がいいタイプという感じではなく、不安一杯です。シーキングザダイヤは9回目のGⅠ2着となってしまうも、3着は外さないという感じ。ブルーコンコルドは、前走の敗因は前が詰まっていたことであり、巻き返しは十分可能でしょう。基本的にはこの3頭と考えました。
 一角が崩れるなら、堅実なハードクリスタルと、前走見せ場があったボンネビルレコード。オープン特別ばかり走っているGⅠ馬カフェオリンポスと、最近不調続きのクーリンガーについては、一応3着のみ押さえた。

 結果。
 アジュディミツオーは逃げられず、直線も伸びを欠いて5着。勝ったのはブルーコンコルドで、3着はシーキングザダイヤ。ここまでは想定内だったのですが、2着に入ってきたのはクーリンガーでした。まさか2着まで上がってくるとは・・・。
 しかし、馬券を見直してみると、シーキングザダイヤが2着に粘り、クーリンガーが3着だったとしても当たっていません。3着で押さえたのは、アジュディミツオーだけでなく、ブルーコンコルドも飛んだ時だけでした。ある意味、そうならなくて良かったです。
 ただ、馬券的にはもう少しブルーコンコルドを信用し、この2頭からの、マルチ馬券くらいは買っておけば・・・と思いました。

 しかし、今回行った福山競馬の場外馬券売り場、シャトル神辺には、まだマルチ、フォーメーション馬券が買えないんだなあ・・・。

(パチンコ)勝てそう度は高いが・・・

2006-12-28 23:38:44 | Weblog
 この日はローズテイルアルティメットF。一人打ちでした。

 前回の野薔薇物語は、変則スペックとはいえ比較的安定性の高い台でした。本来なら、一人打ちなら安定する台を打つのがセオリーですが、新台初日の台を打つ機会に恵まれたので、一般的なスペックの台を打つことにしました。とはいえ、確率は315分の1。連チャン率は推定50%程度で、100回時短付きという、ややライトなスペックになっています。
 初日で9時オープンだったのですが、5分前に行ってみると10人くらい並んでいました。12台導入されているし、この日のこの店は、スーパー海も新台で入ったので、余裕で取れるだろうと高をくくっていましたが、前に並んでいた人は全てローズテイルの方へ・・・。大人気なんだなあ・・・と言いたいところですが、もう他では新台とは言えない海と比較すると、完全に新台であるローズテイルの方が期待できると言ったところでしょう。

 日頃、新台初日に打つことは滅多になく、2,3日目くらいに打つ時は前日の回数を見てあまり当たってない台を選んだりするのですが、この日はその材料が無く、釘をチェックする暇もないので、適当に真ん中へんの台を取った(端台は当然取られていた)のですが、ヘソの釘が微妙に歪んでいるように見てたのでとっさにその隣を抑えました。

 最初の千円で30回も回り狂喜乱舞したのですが、その後は20回程度に落ち着いてしまいました。更に、最初からいきなりハマってしまい、20Kくらい入れてようやく当たるも2連止まり。それも飲まれ、追加投資を強いられていたのですが、隣の「釘が歪んでいるように見えた台」が空いたので、回りも悪かったこともあり思い切って移動することに・・・。

 移動した後、比較的早めに大当たりが来て、一時4箱まで回復しました。しかし、再びハマリにみまわれ、更に追加投資。これはすぐに終わり、その後も小さい当たりはちょくちょく来るのですが、大きな連チャンに恵まれず9時半で終了。結局3箱しか流せず、赤字収支で終わりました。

 回りにムラがあるものの、1回分の出玉で180回も回るようなことがあり、そんな台で負けたのは実に口惜しいです。ただ、まあまあ楽しめたかなという感じもありました。歌についても、何度も聞いていると、何だかいい歌のような気がしてきたし・・・。それに、あまり連チャンに恵まれなかったものの、やはりこちらのスペックの方が私には合っています。

 今年はもうこの台を打つことはないと思いますが、是非年明けにも打ちたいと思っています(できれば二人打ちです)。もちろん、今回のような釘を期待するのは酷です。ただ、この台攻略要素がかなり多く、上手く打てば等価ボーダー線上くらいの台でも勝負になるのではないかと思っています。
 例えば、豊丸の台は昔からそうですが、この台も例外ではなかったのが、ラウンド間のインターバルが長すぎるということです。普通の台なら、大当たり中は打ちっぱなしですが、この台(豊丸の台)は、ラウンドとラウンドの間が長すぎて、その間に死んでしまう玉が、他の会社の台と比較して1~2個くらい多いのではないかと思います。8個入賞くらいで打ち出しを停止し、アタッカーが閉まったら打ち出しを開始という打ち方がベストだと思います。1ラウンドで2個節約できれば1回の大当たり(16ラウンド)で30個、20回大当たりを引けば600個(等価で2400円)も節約できるのですから、これは馬鹿にできません。

 また、2回目ということもあり、演出もだいぶ分かってきました。基本的に当たるときは熱い演出がいくつも重なって当たることが多いのですが、ほとんど見られないような演出が連発しても外れたり、逆にとても当たりそうにない感じでも当たったりと、エヴァと比較すれば「このリーチは見ても仕方ない」というリーチは少ないと思います。モードについても、ちょうどいい気分転換になるし、モードが気に入らなければモードを自由に変えることもできます。萌えの部分を除いても、結構楽しい台だと思うのですが・・・。

 ということで、今年のパチンコはこれで打ち止め(パチスロは除く)。総括はあとでまとめたいと思います。

(競艇)特に何も・・・

2006-12-24 23:36:14 | Weblog
 まずは日程について。賞金王決定戦は、毎年祝日である12月23日に、賞金王決定戦を開催していました。今年はその日が土曜日だったわけですが、わざわざ有馬記念が開催される日曜日にぶつけてきました。

 本当に、あきれてモノも言えません。

 中央競馬に興味のないファンにとっては、別に問題ないことかもしれませんが、ファンの高齢化が問題になっているのは競艇も例外ではありません。つまりは、新しいファンの獲得が重要になってくるのです。しかし、今まであまりギャンブルに興味がなかった層は、当然有馬記念の方に注目する可能性が高いため競艇などあることすら気づかない恐れがあります。中央競馬のファンにも少なからずいると思われる「競艇にも少しは興味あるんだけど・・・」という層も、有馬に夢中で競艇どころではないでしょう。

 また、私のように、「せっかくだからグランプリ(賞金王決定戦)くらいは買おうか」と思っているファンも少なくないはずです。しかし、中央競馬で最も馬券が売れる有馬記念と同じ日に開催したら、そのようなファンは間違いなく有馬記念を優先するでしょう。しかも、今年の有馬記念にディープインパクトが出走する可能性が高いということくらい、去年日程を決めるときには分かっていたはずです。にもかかわらず、同日に開催すれば注目度は有馬記念にばかり注がれます。「両方とも馬券を(現地又は場外で)買う」という人は、かなり少ないと思います。電投のファンにしても、有馬記念の余韻に浸っている間に、賞金王決定戦のことを忘れていた・・・何て人もかなり出たんじゃないかと予想します。
 他に理由があるのなら仕方ないですが、「日曜日に開催した方がいい(売れる)」と判断してこの日に変更したのなら、その決定をした人に言いたいです。「競艇は、競艇オンリーのファンだけでやっていけるほど、人気があると思っているんですか?」

 ということで、私は午前中には舟券を買いました。こんな買い方をする人で大枚をはたいてくれる人はごく少数でしょうから、肝心の売り上げにも影響してくると思うんですけどね・・・。

 今回のシリーズには、岡山の川崎智幸、香川の三嶌誠二が参加していたのですが、残念ながら決定戦に進むことはできませんでした。
 いくら穴党の私でも、今回はとても松井繁に逆らえません。1コースからは楽々1着。3着については6枠からのスタートでしたから、むしろ3着なら上等と言えるでしょう。外の選手も1着を狙ってくるとは思いますが、とても届かないでしょう。頭固定です。
 そうなると、2着は絞る必要があります。ここも順当に山崎智也を信頼したいと思います。優勝を狙って大ばくちを打って惨敗する可能性も否定できませんが、逆に松井圧勝なら、普通に回れば2着は確保できるのではないでしょうか。
 ということで、1,2着固定。3着は総流しでいきます。

 結果。
 スタートで山崎は若干へこんだところ、外から一気に来られて接触し万事休す。松井はそんな競り合いをよそに楽々押し切って圧勝したのですが、2着には紛れに乗じて浮上した6号艇が浮上し、中波乱となりました。

 外れても感動的な有馬記念と比べると、特にそれ以上思うところもないなあ・・・。今年は、競艇はボロボロでしたが、SGの優勝戦さえ買わないこともありました。来年もそんなところではないでしょうか。

(中央競馬)良かった良かった

2006-12-24 23:35:46 | Weblog
 今日は有馬記念。
 ディープインパクトの引退レースだが、とにかく紛れの多い有馬記念。ずっと前からディープは1着では買わないと決めていました。
 1着候補は、ドリームパスポートを筆頭に、メイショウサムソン、コスモバルク、アドマイヤメインの4頭で、ディープは2着受けとし、3着は総流ししました。また、当然ディープ絡みは買い足しを行う予定でした。
 しかし、馬体重が全くの予想外。絞れて欲しかったメイショウサムソン、コスモバルクはまさかのプラス馬体重。ドリームパスポートも二桁も増えており、一気に盛り下がってしまいました。従って、メイショウサムソンは3着受けまで評価を下げ、変わりに調子が良さそうなデルタブルースを1着受けに上げました。一方、ディープインパクトは+2kgと相変わらずの安定した仕上り。本当は買わないつもりでしたが、2着を比較的人気薄のデルタブルース、アドマイヤメインの2頭に絞り、3着も絞って押さえました。

 結果。
 ディープインパクトは、直線入口でもう先頭に並んでしまい、この時点でディープに関しては諦めました。
 アドマイヤメインは4コーナーで捕まってしまい、デルタブルースは内から上昇するも他馬と接触して掲示板にも載れず、2、3着馬は1着に受けていない馬でしたから、私の馬券は惨敗と言うしかない結果でした。

 とはいえ、ディープインパクトが有終の美を飾ってくれたことについては、素直に良かったと思います。来年以降は、この馬がいない競馬を見なければならないという点は少し心配ですが、とりあえずそんなことはどうでもいいと思う、綺麗な終わり方だったと思います。

 おまけですが、この日はI-PAT会員用の企画として、投票したレース内容によって、いろいろな商品が当たるキャンペーンが行われていたため、私は全34レースを全て購入しました。ルールとして1レースあたり500円以上購入ということです。
 500円ということで手も広げられず、下手すれば全滅も覚悟したのですが、有馬を含めた34レース中5レース的中となりました。一番最初に行われた中京の1レースがいきなり6000円近い払い戻しがありました。ただ、それ以外がショボいのが多く、プラスとはなりませんでしたが、全部で17,000円くらい買いながら2000円くらいの負けで済みました。さて、何か景品が当たってくれれば今日のショックも吹き飛ぶのですが・・・。

お知らせ

2006-12-24 23:35:16 | Weblog
 いつもこのブログをご覧いただき、誠に有り難うございます。

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 しかし、内容に関係ないものや、明らかに宣伝でしかないものが目立ち、やや見苦しくなってきたように思います。

 そこで、今後コメント、トラックバックについては、全て事前承認制とさせていただきます。内容を確認した上で、公開とさせていただきたいと思います。

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(中央競馬)手も足も出ず

2006-12-24 23:34:09 | Weblog
 今日は中山大障害(J・GⅠ)。このレースを皮切りに、年末のグランプリシリーズがスタートします。

 実績馬が次々に回避してしまい、イマイチな馬が勢揃い。いつもなら、中山実績で選んだりするのですが、今回はほとんどの馬が中山実績をそれなりに持っており、本当に悩みました。

 人気も割れているのですが、たいして実力差は感じられなかったので、単勝10倍台のチアズシャイニングを狙うことに。一応グランドジャンプ2着の実績があるし、前走も惨敗はしていません。ここで変わってくれないでしょうか。2番手には、何と障害で20戦連続掲示板を確保しているテレジェニック。今回も、その堅実ぶりで上位進出を期待したいところです。とはいえ、いずれも信頼はできないので、かなり手広く流しました。

 結果。
 チアズシャイニングは好位置を確保するも、勝負所で付いていけず。テレジェニックも、決め手を欠いて4着でした(それでも掲示板は確保)。
 勝ったマルカラスカルは11ヶ月ぶりの障害で、なおかつ中山実績無し。正直、この馬を買おうとはとても思いませんでした。2着の1番人気メルシーエイタイムは分かるのですが、3着のアグネスハットについてもやはり中山実績無し。これでは手も足も出ません。

 いきなり最悪のスタートを切ったわけです。明日は有馬記念と競艇の賞金王決定戦。有馬記念の後で競艇を買おうとするとかなり高い確率で忘れるので、早めに買っておこうと思います。それにしても、例年通り決定戦を23日にしておけばいいのに、なんでわざわざ有馬記念にぶつけるのか・・・。この辺のことは、明日改めて書こうと思います。

(株)もうどうしていいのか

2006-12-23 22:49:00 | Weblog
 絶好調のパチンコ、パチスロでいくら儲けても、株の状況は全く変わりません。
 一時期、最悪の時期は脱したかとも思ったのですが、一息ついては下落の繰り返し。全く底が見えない状況が続いています。
 日経平均は1万7千円台を回復したわけですが、好調なのは相変わらず大企業ばかり。新興市場は壊滅状態が続いています。もう来週1週間で今年の相場は終わりですが、年が変われば流れも変わってくれないでしょうか・・・。

(パチンコ)ウルトラマンにて

2006-12-23 22:48:21 | Weblog
 続いては、大量導入中の「ぱちんこウルトラマン」。

 前日の大逆転勝利で、気が良くなったので、この日はウルトラマンを打つことに・・・。
 初当たり確率が多少良くなったとはいえ、実質500分の1程度という超低確率のギャンブル台です。今回も二人打ちでしたが、一人ではとても朝から打つ気になれないスペックです。前日の野薔薇物語とはえらい違いです。

 投資は二人で10万円くらい覚悟していましたが、10Kを過ぎたあたりで私が無事大当たり。激アツのSOSモードに入り、疑似4連しての大当たりで、他の演出も含めて、これが外れたら何で当たるのか・・・というほど、アツそうな演出が複合しました。しかし、ビッグ1回、レギュラー1回で終わってしまい、凄く嫌な展開に・・・。

 その程度の出玉はすぐに飲まれ、再び現金投資に・・・。しかし、回りが結構いいし、前日の大逆転もあったので、精神的にはかなり気楽でした。そんな中、合計30K以上投資したところで、確率線を遥かに超えていた連れが漸く初当たりしたのですが、ここでウルトラマンの本領が見事に発揮されました。

 そのウルトラマンは、本当の(テレビの)ウルトラマンのように無敵で、攻撃を受けても倒れず、時たま倒れても復活し、多彩な攻撃を次々と繰り出すのでした。更に、ラウンド抽選の引きまで味方し、結局ビッグボーナス20回、レギュラーボーナス2回の計22連チャン。一気に3万発以上の出玉を放出したのでした。

 しかし、実は隣の私の台も、その間にウルトラマンの本領を発揮していました。
 回せど回せど当たらず、連れが連チャン中に何度も連れの出玉をもらっていました。その回転数は1000回を超え、連れが連チャンを終了させたときもまだハマり続けていました。結局、1500回を超えたところで、期待度の低いピグモン飛びつきリーチがまさかの二段階に発展して大当たりとなったのでした。

 すると、今度は連れの方がハマりだすという感じ。私も5連チャン後再びハマりだし、これは下手すると黒字さえ守れないかと覚悟したのですが、夜になってやっと3回目の初当たりを引いた私が、これまた15連チャンまで伸び、一気に取り返して終了。二人合計の出玉はちょうど3万発くらいとなり、22連チャンした割にはショボいものの、十分に満足できる結果に終わったのでした。

 初当たり回数は二人ともたったの3回ずつ。大惨敗でもおかしくないレベルなんですが、連チャンが伸びて連れは30回以上、私も何とか20回以上の大当たりは引くことができました(レギュラーボーナスも含む)。それに、回りなども良かったので、これだけの結果を残せたと思います。しかし、運が悪ければやっと引けた初当たりが突然時短で、結局出玉ゼロで終了というケースも珍しくない台なんですから、今回はむしろ幸運だったと言えるかもしれません。

 また、台についてですが、前作のウルトラセブンの時と比べても技術力が格段にアップしており、前作では見苦しかった場面も多かった3D映像なども、見違えるほどのレベルになっていました。出せば全てヒットと言っても良いほど勢いに乗っている京楽ですが、今の勢いは完全に業界ナンバー2になったと言っても過言ではなく、それどころか、結局海以外ヒット作を出せない三洋にも迫る勢いを感じます。今回のようなギャンブル性の高い台ばかりなら問題なところですが、冬ソナや美空ひばりなどはライトスペックでも人気を博しており、ギャンブル性頼みというわけでもありません。今後の動向にも期待したいところです。

 もしよかったら、萌えパチ作ってくれんかな~(笑)。