スプリンターズステークス
多少の不安はあるものの1番人気のメイケイエールが一応本命。先週に引き続き、内の先行馬が有利っぽいので、シュネルマイスターは切り、ナムラクレアも評価低めとした。
結果。メイケイエールは直線に向いたところでもうおかしいと気づくほど全く走らず惨敗。勝ったジャンダルムは内の先行馬ということで買っていたが、2着ウインマーベル、3着ナランフレグは全く買っておらず、メイケイエールを疑っても当てられなかったのでどうしようもない。
凱旋門賞
いつも通りオッズ分析で妙味が高い馬からの3連複がメインで馬連も少々買った。A評価が4番人気(日本の人気)の20と8番人気の18。B評価が1,2,9,16の4頭。C評価はそれ以外(一部の人気薄や日本馬を除く)。A評価が2頭、或いはA評価とB評価が1頭ずつ入ればだいたい当たりという買い方でした。
結果。A評価の2頭は6,7着といいところがなく、この時点で馬券はハズレ。B評価ですら3着に1頭入っただけ。20頭立ての3連単でもオッズは184倍にとどまった。
日本馬は4頭出て優勝どころか1桁着順にすら1頭も入れず。挑戦することには敬意を表したいですが、少なくとも国内最強クラスの馬を出すのはもう止めた方がいいと思います。当時全く期待されていなかったナカヤマフェスタが2着に入ったように、適性のある馬はいると思うので、そういうちょっと足りなそうな馬を凱旋門賞に出して、トップクラスの馬は海外遠征するならドバイや香港、アメリカ等に絞った方がいいと思います。
秋華賞
2冠馬スターズオンアースは、万全ではないのではないかという懸念から1番人気ながら単勝は3倍という微妙な評価。しかし、競馬ブックやパドック診断などから問題は無いと判断し軸に指定。相手も人気のスタニングローズ、ナミュール、アートハウスの3頭で。
結果。スターズオンアースは痛恨の出遅れ。なかなか上がっていけず、これは完全に終わったと思ったら、そこからルメールマジックで馬群を縫うように伸びて3着に食い込む。2着なら尚良かったが、1着スタニングローズ、2着ナミュールでワイド2点当たり収支もプラス。
菊花賞
皐月賞馬、ダービー馬が出ておらず難解だが、個人的には「ダービー3着馬に勝たれるのは寂しい」という気持ちがあり、上り馬を狙うことにした結果、1番人気のガイアフォースを軸とすることに。相手は絞り切れず5頭に流した。
結果。セイウンハーデスが予想以上のペースで逃げたため、距離適性の差がもろに出た感じ。ガイアフォースは直線に向いた時既に勢いがなく、逆に前の方にいたダービー3着馬アスクビクターモアは末もしっかり。上位2頭はいずれも相手で勝っていたが、本命馬が来なくてはどうしようもない。まあ仕方ない。
天皇賞秋
軸は懲りずに1番人気のイクイノックス。ダービーの内容はむしろ2000mの方が良い感じ。最も不安材料が少なく、よほどのことがない限り3着には入ってくれそう。相手は人気馬4頭を選ぶも、それぞれ大きな不安があり、次の順で比率を付けた。
ダノンベルーガ:状態万全で専門家の人気が高い。しかし皐月賞やダービーも専門家評価は高かったが、いずれも一歩届かずの結果だった。今回も専門家を信じていいか不安が残る
ジャックドール:前走の勝ち方は本当に強かった。状態も良さそうだが、G1では結果を出せていない。
シャフリヤール:東京の実績は言うことなく、格は最上位と言ってもいいが、とにかく海外明けは大きな不安要素。
ジオグリフ:状態面の評価が高い。皐月賞馬なので距離短縮も良さそうだが、ダービーは負けすぎ。ちょっと当てにしずらい
結果。パンサラッサの逃げは予想通りだが、大逃げになって1000mが57.4秒という、サイレンススズカと同じペースで逃げる。これは止まるだろうと思ったが、思った以上に粘られる。それでもイクイノックスは余裕を持って差し切り優勝。ダノンベルーガも迫ったがギリギリ届かず。ワイド1点しか当たらずガミ。しかし、凄いレースでした。勝ったイクイノックスより大逃げしたパンサラッサの方が注目され、ツイッターでも「令和のツインターボ」「令和のサイレンススズカ」等の言葉が躍りました。合わせてオフサイドトラップの名前も多くツイートされましたが、今回の結果を見た上での「サイレンススズカが無事だったとしてもオフサイドトラップが勝っていた」という意見には全く同意できません。当時の勝ちタイムは1分59秒3で、サイレンススズカは残り1000mを61秒8で走れば勝てた計算になります。サイレンススズカがそこまで失速するなんて、到底考えられません。サイレンススズカだけでなく、その影さえ踏めなかったエルコンドルパサー(オフサイドトラップと同じ馬主)も侮辱していると思います。
多少の不安はあるものの1番人気のメイケイエールが一応本命。先週に引き続き、内の先行馬が有利っぽいので、シュネルマイスターは切り、ナムラクレアも評価低めとした。
結果。メイケイエールは直線に向いたところでもうおかしいと気づくほど全く走らず惨敗。勝ったジャンダルムは内の先行馬ということで買っていたが、2着ウインマーベル、3着ナランフレグは全く買っておらず、メイケイエールを疑っても当てられなかったのでどうしようもない。
凱旋門賞
いつも通りオッズ分析で妙味が高い馬からの3連複がメインで馬連も少々買った。A評価が4番人気(日本の人気)の20と8番人気の18。B評価が1,2,9,16の4頭。C評価はそれ以外(一部の人気薄や日本馬を除く)。A評価が2頭、或いはA評価とB評価が1頭ずつ入ればだいたい当たりという買い方でした。
結果。A評価の2頭は6,7着といいところがなく、この時点で馬券はハズレ。B評価ですら3着に1頭入っただけ。20頭立ての3連単でもオッズは184倍にとどまった。
日本馬は4頭出て優勝どころか1桁着順にすら1頭も入れず。挑戦することには敬意を表したいですが、少なくとも国内最強クラスの馬を出すのはもう止めた方がいいと思います。当時全く期待されていなかったナカヤマフェスタが2着に入ったように、適性のある馬はいると思うので、そういうちょっと足りなそうな馬を凱旋門賞に出して、トップクラスの馬は海外遠征するならドバイや香港、アメリカ等に絞った方がいいと思います。
秋華賞
2冠馬スターズオンアースは、万全ではないのではないかという懸念から1番人気ながら単勝は3倍という微妙な評価。しかし、競馬ブックやパドック診断などから問題は無いと判断し軸に指定。相手も人気のスタニングローズ、ナミュール、アートハウスの3頭で。
結果。スターズオンアースは痛恨の出遅れ。なかなか上がっていけず、これは完全に終わったと思ったら、そこからルメールマジックで馬群を縫うように伸びて3着に食い込む。2着なら尚良かったが、1着スタニングローズ、2着ナミュールでワイド2点当たり収支もプラス。
菊花賞
皐月賞馬、ダービー馬が出ておらず難解だが、個人的には「ダービー3着馬に勝たれるのは寂しい」という気持ちがあり、上り馬を狙うことにした結果、1番人気のガイアフォースを軸とすることに。相手は絞り切れず5頭に流した。
結果。セイウンハーデスが予想以上のペースで逃げたため、距離適性の差がもろに出た感じ。ガイアフォースは直線に向いた時既に勢いがなく、逆に前の方にいたダービー3着馬アスクビクターモアは末もしっかり。上位2頭はいずれも相手で勝っていたが、本命馬が来なくてはどうしようもない。まあ仕方ない。
天皇賞秋
軸は懲りずに1番人気のイクイノックス。ダービーの内容はむしろ2000mの方が良い感じ。最も不安材料が少なく、よほどのことがない限り3着には入ってくれそう。相手は人気馬4頭を選ぶも、それぞれ大きな不安があり、次の順で比率を付けた。
ダノンベルーガ:状態万全で専門家の人気が高い。しかし皐月賞やダービーも専門家評価は高かったが、いずれも一歩届かずの結果だった。今回も専門家を信じていいか不安が残る
ジャックドール:前走の勝ち方は本当に強かった。状態も良さそうだが、G1では結果を出せていない。
シャフリヤール:東京の実績は言うことなく、格は最上位と言ってもいいが、とにかく海外明けは大きな不安要素。
ジオグリフ:状態面の評価が高い。皐月賞馬なので距離短縮も良さそうだが、ダービーは負けすぎ。ちょっと当てにしずらい
結果。パンサラッサの逃げは予想通りだが、大逃げになって1000mが57.4秒という、サイレンススズカと同じペースで逃げる。これは止まるだろうと思ったが、思った以上に粘られる。それでもイクイノックスは余裕を持って差し切り優勝。ダノンベルーガも迫ったがギリギリ届かず。ワイド1点しか当たらずガミ。しかし、凄いレースでした。勝ったイクイノックスより大逃げしたパンサラッサの方が注目され、ツイッターでも「令和のツインターボ」「令和のサイレンススズカ」等の言葉が躍りました。合わせてオフサイドトラップの名前も多くツイートされましたが、今回の結果を見た上での「サイレンススズカが無事だったとしてもオフサイドトラップが勝っていた」という意見には全く同意できません。当時の勝ちタイムは1分59秒3で、サイレンススズカは残り1000mを61秒8で走れば勝てた計算になります。サイレンススズカがそこまで失速するなんて、到底考えられません。サイレンススズカだけでなく、その影さえ踏めなかったエルコンドルパサー(オフサイドトラップと同じ馬主)も侮辱していると思います。