引頭佐知(いんどうさち)の料理ブログ

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引頭佐知(いんどうさち)日本料理きほん学級2013年9月3日(火)

2013年09月04日 | 和食はじめの一歩教室

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今日のカマスは新鮮で美しい。

鱗もしっかりついていて、うれしい。

しかし、重さは、なんと300g。

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背開き中。

「こんな大きいと、

お皿からはみだしちゃいますね」

「頭を取って、さらに半分にして焼き

ましょう」

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頭を取って、腹ワタとって、

半分に切ったら約100gずつに。

こうして塩をして、干します。

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一番だし試飲中。

このだしで冬瓜を煮含め、

かぼちゃのすり流し汁をつくります。

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冬瓜は皮をむきますが、

皮の下の緑色(翡翠色)を残して

むきます。

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冬瓜が炊けました。

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おろし生姜、

このおろし鉦の上で

人数分に分けておくの。

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ほらっ。

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白和えの和え衣。

今日は笑い上戸のうまこさん。

笑うのと、すりすりで忙しいのです。

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ぶどうの白和え。

唐津焼の粉引き。

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「ゆで玉子、付け合わせる意味は?」

玉子はお月さま。

旧暦の8月15日は、十五夜。

料理でお月見します。

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いんげんのごはんに坂本菊。

いんげんのごはんは、

「翡翠ごはん」っていうんですよ。

翡翠=ひすい

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かぼちゃのすり流し汁。

「こんなに簡単につくれるんですか」

と生徒さん。

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いただきます!!!

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0時過ぎ、うまこさんからメール。

宿泊中のホテルで今日の料理の

復習をしていたそうです。

明日は、早朝、新幹線に乗車、

会社に直行とか。

がんばれ!!!

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コメント
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