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魚屋わたべさんは
「生徒さんのために活きのよいものを」と
いつも心配りをしてくれています。
沼津のいわしです。
いい目、してるでしょう?
さ、今日はいわしの蒲焼。
手開きしましょう。
だしは2種類とりましょう。
一番だしと、昆布といりこの合わせだし。
少しなれたので、同時に火にかけます。
だしとり教室を経てきほん学級へという
ステップは、正解でした。
いつものように試飲。
とりたての熱々を、飲みます。
今日は、夏野菜を炊きましょうね。
三沢の自然食品店「ふきのとう」自家製の
たくあん。塩っぱくなくて、すっぱくない、歯
ごたえもしっかりのたくあん。
出張だしとり教室のとき、
「おいしいわ、おいしい!」を繰り返してたら、
お土産にいただきました(恥+嬉)。
ふきのとうの國さんによると、「近年、上質の
干し大根を入手するのがたいへんで」
とのことでした。貴重なたくあんです。
このたくあんのために考えた混ぜごはんです。
炊けました。
いわしの蒲焼も焼けました。
じゅんさいと白玉団子のお吸い物。
このお椀は、以前にもつくりましたが、
「もう一度」というお声があり、またまた
登場。涼感が味わえます。
じゅんさいがいつまでも採れますよう
にと祈ります。