チンネンに山岳ジヤージ

チンネンよ、不屈の闘志でツールを走り、５度の優勝を成し遂げた男、ベルナールイノーからお前にプレゼントだ。
回復を願い、復活を願ったメッセイージ入りの特別バージョンでジャージはＡＳＯ、ツールドフランス株式会社からの寄贈品。
お前が山岳ポイントを取れば、ジャージもらえんですよねと笑顔で俺に問いかけた事があったな？レースで実際もがき、山岳賞は取れなかったが、その他チャレンジした姿は忘れない。
このジャージ、地獄の門から一番で抜け出した賞として送る。
チンネン、自転車で鍛えた闘志を思い出せ、そしてリハビリに命をかけ早く回復しろ、選手は監督の言う事を聞かなくてはいけないのだ、だから自転車に乗り走れるようになれ、これは監督命令だからな。

スペシャルマシーン

ワンオフでＴＴＲ－３のレーシングマシーンを作って見た。
もちろん俺が乗るのだがからカーボン繊維から全て妥協をしていない、一般市販車ではなく競技用のマシーンに仕上がっている。だから１台しか作ってない、塗装もデカールもオールＳＰＥＣＩＡＬ。


７月に完成するはずのエアロダイナミックマシーン、最強ＴＴＲ－Ｘは金型の準備ができそろそろ完成するので直接工場から持ってきます。

どうした、お前ら

どうした若者よ、お前らＵＣＩポイント、１ポイントも取れなかったのか？
２週間のレースは１週間のレースよりチャンスはあるはずなのに、何がどうなった？そんな弱い選手を俺は率いてこなかったはず。

昨年２名の選手を落車と病気で欠いて戦力ダウン、それでも大暴れをしたのに、日本の若者は強い、この言葉たった数年でなくなるか？

教えた事が身になってないぞ、お前ら簡単な事を忘れてるだろ、レースは走れないと面白くないぞ、お前らにツアーコンダクターは要らないはず、自分達で戦えるようになるしか道は開けない。
それに時間が無い,毎年年取るんだぞ、選手で若いと言うのは２０歳まで、Ｕ２３卒業までに強くならなければ素質が無いということだ。心に刻んでおけ、親が泣くぞ。
今は心と身体を十分に休めろ、そして今度会う時までに何が自分に足らないのか良く考えておけ、じゃ南の島で会おう。

夕方

レースの商品を渡しにマトリックスの事務所に行ってきた。
昨年の商品は、子供用のユニホームやフレームがあつたのだが、今年は身になる商品と少しのユニホームだ。
チャンピオンジャージ作ろうと思ったけれど時間が無かった。（金も無かった）
春先のまでには作ろうかと考えています。

このＲｏａｄｔｏＫＩＧレースを走って大きくなった、廣ボンや伊勢ボン、野口、元砂兄弟、皆んな日本を代表する選手に育って来ている。
特に６日の長良川、野口が高校生でプロを抑えて優勝した記念すべきレース、このように競技の世界で生きる選手が出てくることを望んで作ったレースだ。
若き選手が出てこないと日本のプロは消滅するぞ、現に北京オリンピックが終わり交替をしなくちゃいけないのに又次の時代まで行きそうな気配。
もうこの辺でシステムを作ったらどうだ。

ウィーグライト プロ

ＷＧＨ　Ｐｒｏセットが当たった。
内容はウイーぐライトプロ　１５包、ウイーグライトウォーター　１Ｌ×５袋
スクイズボトル、ウイーグライトバッグ　スポーツタオル
これで一式。
これって俺にもっと練習しろって事？何と酷な？
日頃から飲みまくっているＷＧＨは、老化現象が激しいオッサンにも強い見方になる。
ツールド沖縄前はＷＧＨをガンガン飲みながら練習をした。そして優勝、あれは俺の実力では無い、そんな事はおれ自身が知っている。
レースが中断したと時も、ポケットに入れておいたＷＧＨを隠れて飲んだ。
何故ポケットにＷＧＨ、何があろうと少しでも良い成績を残す為に、途中でも飲まないと必ず失速すると経験でわかっていたからだ。
あれから数週間がすぎ、これから東アジアレースに向かう小娘の練習相手をしているとＷＧＨがどれほど助けになっているか判る、選手とオッサンの違いも実感。
こうして解析、解析、これが大きな財産となるのだ。
選手を辞め、普通の人に戻ると何飲んでも一緒とはいかない。
回復が早い飲み物が明日の練習うに響く、ＷＧＨ大量投与は現在練習プログラムから外せない。

ミニバイク

２０インチミニバイクを作ってみた。
部品はあるもので組んだ為に、メイカーバラバラ。
変速機はマビックのザップ、電動メカ。

身体に悪いばい

朝から自転車、寒い時にはいきなり登りがよかばい。
最初から速度が速いと言うか、俺が寒いから上げているだけ、そして究極の練習に入った。
初速で、良感じだがわずかな時間の経過と共に心臓が苦しくなる、選手時代ならこんなの簡単だったのに今では半分力も出ないし心臓が動かない。
オッサンの身体は未だ準備段階では無いと、心までもがが訴えて来る。
でも小娘の練習パートナーを勤めるから、いかに苦しめさせるかが鍵だ。
俺が苦しいなんぞもってのほかでござる。
でも苦しいものは苦しいんだ。そこで俺の心の響きは完全無視、心臓大丈夫かと思うほどだ。河豚食べた時のように全身が痺れる。
２本目、俺の心がほんの少し折れた、速度が鈍った瞬間にアタックをかけられ置いていかれる。
何、、、小娘ごとき女に負けたなんぞ、口がさけても言えねい。
もう１本勝負だ。
一気にギヤで勝負にでる、これしか勝ち目は無い、俺の心臓と引き換えに踏み倒してやる、筋力なら負けないぜ、でも持久戦となればねちっこい走りで負ける可能性があるから油断大敵、渾身の力でペダルを踏み何とか逃げ切リ体制に入るが、止めを刺されたらやばいから、下ハンドルに持ち替えるが敵は撃沈した。
その後場所を変え更に勝負、小娘の呼吸が乱れだしたが俺のギヤ比にあわせギヤを変速している、おぬしやるな？ここで俺も限界に近づく、ここで力を抜けば容赦なく小娘にかわされる、ならに苦しかったが何とか逃げ切った。
これが終われば俺のもんだ、小さな坂の連続を先頭交替、ここでは絶対に小娘に負ける気はしない、もし負けようものなら切腹物だ。
それにして中々しぶとい、おぬし何者じゃ？
女だてらに自転車なんぞ乗りやがって、俺と勝負１０年早いと言いたい所だがタマに負ける、今日の所はこれで許してやろう、次の勝負は明日だ。
足を洗って待ってろう。
今日は久しぶりの合格点を、あげてしんぜよう。

大阪パラダイス

夜のエッフェル塔。
今度はこの下集合です。

早いもんで１２月

カレンダーを見たらもう１２月か？
４日に東京、行きたくねー、、、、、、、辞めようかな？
いやこんな事では困る、、、日帰りと言う手もあるか？
１０日からも東京だし、、、スケジュールがわからん？

それよりも６日に子供のレースを長良川で開催するんだけど、悩みも多い。ここ数年はお金だけ出して、顔出せていなかっんだけど今年は俺自ら行くぞ。
ついでに俺も走ろうかと思ったんだが、走る気にならん。
ほんの少しの間に心臓の周りに脂肪が付きすぎて、心拍があがらんし歩きすぎて脛筋がバリバリ。
やっぱりオッサンはオッサンばい。
デモね、１２月２週目を過ぎたら又ガンガン練習をする予定だ。
練習はやる気のある奴とやらんと力が鈍る、マトリックスの若者の所に修行しに行かねば。