東アジア女子ロード

東アジア、逃げまくった萩原は、ラスト１周で集団に飲み込まれゴール勝負となり４位。ゴール前をアシストする選手がいない中４位は、萩原にとっては上出来だろうが、、、、
１位中国、２位台湾、今年のアジア選手権と同じ結果。
中国は現在アジア最強に位置づけされる、２位の台湾のスプリンターは俺の教え子みたいなもので幾度も一緒に練習をしている、監督もコーチも同じく俺の弟子。
レースを完全に読まれている、だが、まともにゴール勝負すれば勝てる相手では無い、５００ｍを３４秒台前半で走る能力は日本男子並。
短距離の能力はぴか一で２年前のアジア大会５００ｍ銀メダル。
こいつがロードを走り始めると、やっかいだと思った選手がこれから敵になる。
相手を知り尽くさねばなるまい、今度一緒に練習する機会を作りどれだけの戦術があるのか調査する必要がある。
今後日本もうかうかしていられないな、俺達も組織力をもう一度立て直し戦う日が来たが気がついているだろうか？数年前に強化を計ってきたが完成させる前に振り出しに戻ったが、未だ遅くは無いはず。
俺達は、あさひとＭＵＵＲで今後の強化を計り来期に向け１２月後半から動きだす。あさひがチームで戦う日が来る。スプリンターは女子のレースには必要不可決、大和撫子、眠れる獅子よ目覚めろ、勝つために。
その為に俺は時間を惜しまない、日本の選手頑張れ。