きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

医療危機を解決しよう 兵庫県民シンポジウム開催

2008-08-23 22:44:14 | 医療・福祉・介護問題について
「医療危機を解決しよう」と題して、シンポジウムが開催されました。
8月23日(土)午後1時半から、兵庫県のじぎく会館(神戸市中央区)

主催は、日本共産党兵庫県委員会。
救急医療現場の深刻な実態、地方のみらず都市部でも病院の閉鎖が起こる医師不足の問題、産科・小児科などの本当は充実しなければならいけれど「手間」のかかる医療機関が縮小・閉鎖されていっている問題などなど。
患者の立場から、開業医の立場から、自治体病院の立場から。
病院、自治体など一体となって日本の医療を守っていくことを追求するシンポジウムとなりました。
開催にむけて、県内の医師会などの医療団体、県立病院・市民病院などの自治体病院、民間医療機関などを訪問し、懇談してきました。



開会あいさつ。


主催者あいさつ。


最初に、日本共産党の山下よしき参議院議員から基調報告が行われました。
テーマ:もう限界!医療破壊の根源・医療費抑制路線の転換を

山下よしきさんの基調報告をYouTubeにアップしていますので、聞いて下さい。
【山下よしき報告】
YouTubeの10分間の規制がありますので、3つの動画(音声)になっています。順次、再生して聞いて下さい。


次に、衆院比例予定候補の瀬戸恵子さんから、医療機関と懇談しての報告がありました。
テーマ:兵庫県の医療を守るために、「待ったなし」の打開を

同様に、YouTubeにアップしていますので聞いて下さい。
【瀬戸恵子報告】

【パネリストの人たち】


小島修司 開業医・兵庫県保険医協会副理事長
藤末 衛 全日本民医連副会長・神戸健康共和会理事長・東神戸病院医師
今西 清 兵庫自治労連書記次長・自治体病院職員
森垣 修 「但馬の医師確保・公立病院守れ」副会長・たじま医療生活協同組合副理事長


会場参加者も一緒に、活発な討論が行われました。

住吉川散策 親水公園はかなり昔からあった

2008-08-08 12:36:34 | 政治・社会問題について
都賀川の事故から、10日あまりたった。
この間、国は1級、2級河川の親水公園の設置されているところの安全性を調査しだした。
兵庫県は、親水公園のある県内15の河川すべてに回転灯などの警報装置をとりつけることにした。遅きにしたことですが、しっかりやって欲しいです。

都会の河川に親水性を持たせて、市民の憩いの場とすることは大変よいことですが、同時に安全性を確保できていなかったことが問題です。
今回の、犠牲を大事な教訓にして、国や県などは、設備の改善、啓発などに取り組んで欲しいと思います。


2000年5月5日、住吉川を阪神から阪急まで散策した時の写真です。


住吉川の両岸に散策路(一部は片側だけ)がつくられています。ところどころに、川を渡れるように、飛び石が配置されています。その上から撮った写真です。




犬といっしょに水浴びして、気持ちよさそうですね。(#^.^#)




石が無造作に配置され、ワンドをつくっています。


【阪急電車の鉄橋】