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「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

挑む2022 参院選挙区候補③ たけやま さいこさん(50)=新= 「政治を動かす」実現力 京都選挙区 改選数2

2022-02-10 07:13:56 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補③ たけやま さいこさん(50)=新= 「政治を動かす」実現力
京都選挙区 改選数2
京都教育大(美術学科)卒。党府常任委員、女性部長、党府ジェンダー平等・人権委員会事務局長。元長岡京市議(5期)。


タウンミーティングで質問に答える、たけやま氏

京都選挙区から、倉林明子副委員長・参院議員の勝利に曜続き、議席獲得をめざします。
印刷会社のデザイナーを経て、2001年に長岡京市議に初当選。5期17年間、2人の子育てと議員活動に奔走してきました。
「声を届ける。政治を動かす」が信条。市議時代、保護者や住民と力を合わせて願い実現の先頭に立ってきました。「中学校給食があったらいいな」のつぶやきには、1万人の署名を集め「親の愛情弁当が一番」などの反対論を乗り越えて実現。共同保育所の認可を求める運動では保護者・職員と一緒に寄付やバザー、物品販売で約3千万円もの資金を集め、認可にこぎ着けました。徹底した制度の調査と論戦に、当時、市の担当者も「たけやまさんほど保育のことを勉強して議会で論戦を張れる人はいない」と評価しています。
原点は1995年、沖縄で起きた米兵による少女暴行事件への怒りです。「政府は一人の少女の尊厳も守れないのか」と、美術仲間と参加型アート展などを開催。声を上げ、政治のゆがみを学ぶ中で入党へ。
高校生のときには家族で分担し、祖母の昼食や排せつなどを介護する「ヤングケアラー」を経験。この体験から「介護は専門職でないと大変。ケアに手厚い政治に転換し、介護制度の貧弱さを解決したい」と意気込みます。
コロナ禍でシングルマザーや非正規の女性の相談をたくさん聞いてきました。「ジェンダー平等、賃金格差の解消を政治の責任で。国会に駆け上がり、倉林さんと2馬力で、すぐにお役に立ちますよ」

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月5日付掲載


「中学校給食があったらいいな」のつぶやきには、1万人の署名を集め「親の愛情弁当が一番」などの反対論を乗り越えて実現。
高校生のときには家族で分担し、祖母の昼食や排せつなどを介護する「ヤングケアラー」を経験。この体験から「介護は専門職でないと大変。ケアに手厚い政治に転換し、介護制度の貧弱さを解決したい」と。
京都から、倉林さんに続いて議席を。

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