きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

挑む2022 参院選挙区候補② 梅村さえこさん(57)=新= 「持続可能な未来」掲げ 埼玉選挙区 改選数4

2022-02-10 07:11:22 | 参議院選挙(2022年)
挑む2022 参院選挙区候補② 梅村さえこさん(57)=新= 「持続可能な未来」掲げ
埼玉選挙区 改選数4
元衆院議員(1期)。党中央委員、子どもの権利委員会責任者。「消費税をなくす全国の会」常任世話人


保護猫シェルターを見学する梅村氏

冬晴れの1月のある日、朝から、さいたま市内をつどいや街頭宣伝で駆け巡り、夜は川口市で路上生活者支援活動に参加。そのパワフルさは「富士山に登る」という今年の初夢にも表れています。
ポスターには気候危機打開やジェンダー平等社会実現を目指し「あなたらしく生きられる持続可能な未来へ」と掲げました。「共産党は未来に向けて、資本主義の行き詰まりを打開する力を持っている」。訴えに力を込めます。
埼玉選挙区への立候補を要請された時は、2019年の伊藤岳参院議員の勝利に続く連続当選を24年ぶりに実現する重責に戸惑いもありました。それでも、「総選挙での市民と野党の共闘を、このまま終わりにするわけにはいかない。憲法改悪を絶対に阻止したい」と決意しました。昨年の、さいたま市長選に共産党支持で立候補した前島英男さん(68)は「おおらかだけど芯が強い。いい意味で政治家っぽくなく、庶民に近い感覚を持っている。だから応援したくなる」と梅村さんの魅力を語ります。
愛知県豊田市の兼業農家で育ち、小学校まで片道4キロを歩いて通い、農作業を手伝ったことで、丈夫に育ちました。祖父を空襲で亡くし、女手一つで育てられた母の苦労を知り、「戦争だけはだめだ」が政治の原点です。
自宅には、2匹の保護猫がいます。「猫たちと一緒に、夜、録画したドラマを見るのが癒やしです」。そう話した時、優しい笑みがこぼれました。

「しんぶん赤旗」日刊紙 2022年2月4日付掲載


「おおらかだけど芯が強い。いい意味で政治家っぽくなく、庶民に近い感覚を持っている。だから応援したくなる」と梅村さんの魅力。
兼業農家で育ち、小学校まで片道4キロを歩いて通い、農作業を手伝ったことで、丈夫に育った。意外な一面ですね。

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