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日本共産党兵庫県委員会で働いています。

総選挙最々終盤 日本共産党書記局長の市田忠義さんが神戸・大丸前に応援に・・・

2012-12-15 22:20:30 | 総選挙(2012年)
総選挙最々終盤 日本共産党書記局長の市田忠義さんが神戸・大丸前に応援に・・・

総選挙の最終盤、12月15日お昼の12時15分、神戸大丸前に、書記局長の市田忠義さんが応援に駆け付けてくれました。

神戸・ルミナリエの真っ最中だけあって、県外からの観光客もたくさん来ています。

最後まで頑張るぞ_01
最後まで頑張るぞ_01 posted by (C)きんちゃん

筒井哲二朗
筒井哲二朗 posted by (C)きんちゃん
最初に、地元の兵庫1区の候補、筒井哲二朗さんが訴えました。

堀内照文
堀内照文 posted by (C)きんちゃん
次に、近畿一円を駆け回っている近畿ブロック比例候補の堀内照文さんが訴えました。地元兵庫県のエースです。

市田忠義_01
市田忠義_01 posted by (C)きんちゃん
最後に、市田忠義書記局長が訴えました。

市田忠義_02
市田忠義_02 posted by (C)きんちゃん

このデフレ不況。働く者の収入が減ってきている。ものが売れない。この中での消費税増税などもってのほかです。
大企業や資産家から、本来負担すべき税金を負担してもらう事。これで、社会保障などの必要な税金はまかなっていくこと。

大企業に貯め込まれた260兆円もの内部留保。これを全部使えってんじゃないんです。わずか5%でも、労働者を正規雇用にして、最低賃金を時間給1000円以上にして、下請け企業へ適正単価にすることができる。

すると、生活に余裕が出来て、大丸でも買い物ができるのではないでしょうか。

資産家、富裕層と言われると、「あら、私も課税されるんじゃないかしら」と心配される方がいるかと思いますが・・・。心配はご無用。対象になるのは年収が1億円以上になる、本当の大金持ち。
株の配当で設けたお金に課税されるのは法律では2割となっているのが、1割に負けてもらっている。これを本来の2割に戻そうってこと。


「お金は天下の回りもの」って言いますが。大企業や富裕層の元に眠っているお金を庶民の懐(ふところ)に回していくことで、日本の経済が活性化していきます。


原発問題は。
即時原発ゼロが一番責任ある施策。

事実、大飯原発の2基以外は停止しているわけですし、大飯原発をはじめ全国各地の原発直下には活断層が走っている。いつ地震が起こっても不思議ではない。そのもとで再稼働できる原発などないのです。
また、原発を動かせば処理ができない「核のゴミ」が貯まり続けるのです。
自然エネルギーは、普及すればするほど価格が安くなっていきます。10年後には風力発電は火力発電より安くなるそうです。


途中は、火力発電で中継ぎしないといけませんが、天然ガスですればCO2の排出量も抑えられます。地球温暖化ストップとも両立できるのです。


憲法9条や領土問題は。
北朝鮮が「ロケット」を打ち上げたり、中国が尖閣諸島に偵察機を飛ばしたりする。だからといって、軍事対応が必要なのでしょうか。
アメリカや中国は、北朝鮮との外交ルートを持っていて、北朝鮮を外交の舞台に引き出そうと交渉してます。しかし、日本の場合は残念なら外交ルートがないといいます。
尖閣諸島の場合はどうでしょうか。中国と国交正常化した時も、平和条約を結んだ時も、尖閣諸島の問題は話題に上りました。しかし、中国側から、話し合いが中断されて、あいまいになったままです。
中国側とすれば、石油がでるので、下手に話題にして日本領土としてお互いにまとまったらまずいと思ったのかもしれません。

でも、歴史的にみても尖閣諸島は日本の領土ですし、日清戦争でかすめとった台湾などとは違います。日本は、中国側とまともな外交交渉をやっていないのです。


日本共産党は、北朝鮮の問題も、尖閣諸島などの中国との問題も、外交交渉で解決しようと提案しています。


投票日前日。街頭からの訴えで、景気の問題では若い人が、憲法や領土問題では年配の方が足を止めて聞き入ると言います。
有権者が最後まで悩んでいます。

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