きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

神戸元町大丸百貨店前で日本共産党の国会緊急報告街頭演説会

2018-06-16 20:07:18 | 参議院選挙・統一地方選挙(2019年)
神戸元町大丸百貨店前で日本共産党の国会緊急報告街頭演説会

2018年6月16日正午から、神戸元町大丸百貨店前で、山下よしき参議院議員・党副委員長を招いて国会緊急報告街頭演説会が開かれました。

元町大丸前 演説会開始前
元町大丸前 演説会開始前 posted by (C)きんちゃん

大前まさひろ神戸市議の訴え
大前まさひろ神戸市議の訴え posted by (C)きんちゃん
まず最初に、大前まさひろ神戸市議が訴え。

大前まさひろ神戸市議の訴え


大野さとみ県議予定候補の訴え
大野さとみ県議予定候補の訴え posted by (C)きんちゃん
続いて、大野さとみ兵庫県議予定候補(神戸市中央区)が訴え。
みずからの体験をもとに、保育所の待機児童解消をと訴えます。

大野さとみ兵庫県議選挙予定候補の訴え


金田峰生参院兵庫選挙区予定候補の訴え
金田峰生参院兵庫選挙区予定候補の訴え posted by (C)きんちゃん
引き続いて、参議院兵庫選挙区予定候補の金田峰生が訴えます。
神戸の洋菓子メーカー・ゴンチャロフでの過労死自殺を取り上げ、8時間働けば普通に暮らせるようにと訴えます。

金田峰生兵庫選挙区予定候補の訴え


山下よしき参議院議員党副委員長の訴え
山下よしき参議院議員党副委員長の訴え posted by (C)きんちゃん
最後に、山下よしき参議院議員・党副委員長が訴え。
モリカケ疑惑、過労死促進・残業代ゼロ法案、米朝首脳会談をめぐる平和の動きなど縦横に語りました。
山下よしきさんは来年の参議院選挙での比例予定候補でもあります。


山下よしき参議院議員・党副委員長の訴え


日本共産党へのご支援よろしくお願いいたします。
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大企業決算の特徴② 鉄鋼 大手3社全社が増収

2018-06-16 09:54:01 | 経済・産業・中小企業対策など
大企業決算の特徴② 鉄鋼 大手3社全社が増収

鉄鋼大手3社の2018年3月期連結決算は、国内外の堅調な需要を受けるとともに、中国の過剰生産の影響が一服して鋼材価格の引き上げが進み、全社が増収で、純利益も大幅に改善しました。

日本製鉄に改称
新日鉄住金は、売上高が前期比22・4%増の5兆6686億円、営業利益が59・7%増の1823億円、純利益が49・0%増の1950億円でした。
国内需要が自動車向けや建築・土木向けなどを中心に堅調に推移し、海外需要も緩やかな伸長が継続したとしています。増益に寄与した要因として、コスト削減、海外事業を含むグループ企業の業績改善、在庫評価差などを挙げています。
新日鉄住金は、取引先の海外展開に即応した供給体制を目指し、スウェーデンの特殊鋼メーカー、オバコ社の買収など海外事業の拡張を推進しています。国内では、持ち分法適用会社の山陽特殊製鋼を子会社化する検討を開始しており、19年1月1日付で日新製鋼を完全子会社化する計画です。こうした方向を反映し、19年4月1日には社名を「日本(にっぽん)製鉄」と改称する予定です。


■鉄鋼大手3社の18年3月期連結決算
 売上高営業利益純利益
新日鉄住金56,686
(22.4)
1,823
(59.7)
1,950
(49.0)
神戸製鋼18,811
(10.9)
889
(9.1倍)
631
(‐)
JFEHD36,786
(11.2)
2,466
(2.5倍)
1,446
(2.1倍)
(注)単位億円、未満切り捨て。カッコ内は前期比増減%。‐は比較できず



新日鉄住金の君津製鉄所=千葉県君津市

データ不正影響
神戸製鋼は、売上高が前期比10・9%増の1兆8811億円、営業利益が9・1倍の889億円、純利益が631億円と前期の230億円の赤字から黒字転換しました。純損益の黒字は3年ぶり。
製品の品質データ不正の影響で、計123億円の負担が生じました。負担のうち、取引先への補償は43億円に上りました。他に検査の正常化に伴う生産コストや弁護士らへの費用もかさみました。19年3月期もデータ不正による影響額が計100億円程度生じると見込んでいます。
JFEホールディングス(JFEHD)は、売上高が前期比11・2%増の3兆6786億円、営業利益が2・5倍の2466億円、純利益が2・1倍の1446億円と、大幅な増収増益でした。
ただ、持ち分法適用会社のジャパン・マリンユナイテッド(造船事業)で一部工事の遅れがあり、持ち分法投資損失318億円が発生しました。また、鋼管製造を行う知多製造所で200億円の固定資産の減損を行いました。
19年3月期の見通しについては、各社とも堅調な需要が続くとみています。ただ、米国の鉄鋼・アルミニウム輸入制限の影響が不確実要因といえます。
(つづく)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2018年6月14日付掲載


鉄鋼各社も増産増益。けっこうな事ですが、その分労働者に存分の還元をして欲しいものです。
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