3月の機械受注は、民需(除く船電)が前月比+2.9%となり、1-3月期の前期比は+4.4%と3四半期ぶりにプラスとなった。景気が良いはずなのに、低迷を続けてきたが、ここに来て、自動車が戻り、汎用機械と業務用機械が上向き、形は整った。それでも、水準はまだ低いし、4-6月期の予想は-1.6%と加速感がない。また、同日公表の4月の日銀・実質輸出は、前月比+0.1と低落傾向から脱する兆しがない。まさに景気は名目だけのものというところか。
(図)
(今日までの日経)
金利上昇 試される耐性。年金データで見る賃金動向 大企業の上昇率、中小に劣後。国債利払い費増に警鐘 財制審建議。長期金利上昇、0.975%に 13年以来の高水準。20代正社員25%「子どもいらない」。スーパー「ロピア」売り場部門、20代で年収1000万円も。
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(今日までの日経)
金利上昇 試される耐性。年金データで見る賃金動向 大企業の上昇率、中小に劣後。国債利払い費増に警鐘 財制審建議。長期金利上昇、0.975%に 13年以来の高水準。20代正社員25%「子どもいらない」。スーパー「ロピア」売り場部門、20代で年収1000万円も。
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