kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

真言宗智山派別格本山、高幡山明王院金剛寺

2010年12月04日 | 
高幡不動尊を正式名称で言うと、お経のように随分と長い。
不動堂に入ったら、「般若心經」が置いてあった。
もともとインドの経典を中国語に訳したものを、漢字読みにしたものだが、
「・・・色即是空空即是色・・・」ぐらいしか知らない。しかも、分かりにくい。むずかしい。
だから、深入りしないことにした。
で、伽藍である。こちらは形あるもので分かりやすい。江戸時代安永八年(1779)仁王門以外焼失してしまったが、昭和50年代以降に再建された。
五重塔は平安時代初期の様式で建てられたという。各軒下に提灯が下げられているが、何を意図しているのか分からない。
今度、行った時、聞いてみよう。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿