なんの美術展を見に上野へ行ったのかは記憶にない。
が、途中、左側を見たら、瓦屋根が見えた。
寛永寺である。
調べたら、安藤広重が清水観音堂から見た円形の「月の松」を描いている。
そういえば、何年か前、その「月の松」が復元された観音堂に行ったことがある。
松の枝の向こうに不忍池の弁天堂が見える。
江戸時代の植木職人の粋を感じた。
上野恩賜公園は、様々な発見があるところである。
相方が、間違って何度かJRの回数券を買って、お得券を使いそびれていた。
使用期限が七夕まで。
上野に足を運ぶ理由ができた。
さてどんな催し物があるのか、調べなくては。
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