kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ご近所グルメ イタリアン「ズッケロ」

2013年07月02日 | グルメ


上野で開催されている「夏目漱石の美術世界展」を見に行く予定が、
急に取りやめになった。
テニスクラブも貸コート日だし、のんびりしていたら、あっという間に、昼。
で、以前から気になっていた、桜上水駅近くのイタリアン「ズッケロ」に行くことにした。

ランチ1,400円。いいプライスだが、一日遅れ、バースデーランチなら許せるだろう。
ウィークデー、それも1時過ぎとなれば、お客もいない。
狭い店なので落ち着く。いわば貸切。

本日のランチ=前菜、パスタまたはペンネまたはリゾット、デザート、コーヒー。
ハウスワインも口開け、ラッキーだった。
赤・白をオーダーし、パスタ2種をセレクトしてシェア。


さて、前菜が運ばれてきた。
赤ピーマンのムース、イタリア風オムレツ、オリーブオイル風味ブロッコリー、手作りクリームチーズのせクラッカー、
それに温キャベツ添えフレッシュ野菜。
恰幅のいいシェフが、説明をしてくれる。
パスタが運ばれてくるまで、ゆっくり味わえた。
あとの料理に期待が高まる。


まず、アーリオ・オーリオ・ぺペロンチーノ(日本語で言えば、なんのことはない、ニンニク・オリーブオイル・唐辛子)。
焦がしニンニク、輪切り唐辛子、オリーブオイルが、みごとに絡み合う。


そしてナスとツナのトマトソース。やわらかなナスとツナの相性もいい。
どちらも量は90gだという。
前菜がついているので、カメラ爺にはほどよい。


デザートはパンナコッタ(プリンみたいだけど、ナンノコッタ? 調べたら卵と生クリーム、材料の違いと蒸すか蒸さないか)と
バニラアイス(カシス生クリームソースかけ)、最後はイタリアン(エスプレッソ)ならぬ薄めのアメリカンコーヒー。

大満足のバースデーランチだった。
シェフに「ズッケロってどういう意味ですか?」と聞いたら、「砂糖のこと。私の名前も佐藤です」だと。
道理でデザートもおいしいはずだ。この地に店を開いて21年になるという。
地元のファンに支えられている、ご近所グルメである。
これからも行ってみよう。

テニス仲間のMさん夫婦はディナーでよく利用しているそうだが、
「うまいけど高井戸!」と言ってたっけ。
ランチなら、リーズナブルである。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿