kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

いのちの営み

2013年08月01日 | 
すばしこいシジミ蝶。
ふだんならなかなかファインダー内に静止してくれない。
合体となると、動きが鈍くなるのか。
それでも、合体したまま飛んでいった。
前後逆だから、強い雄が引っ張っていくのだろうか。
そんなことを考えてしまった。

この名前、調べたら、羽の形がシジミ貝に似ているからだと。
確かに、酒好きの強い味方、オルニチンをたっぷり含んでいるヤマトシジミという貝がある。
同じ名のシジミ蝶。大和は日本。
ごく普通に見られる日本のシジミ蝶だからか。

それにしても、これ以外に57種もいるとは驚きだ。

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2 コメント

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釣りバカ日誌 (6944)
2014-06-02 20:39:36
映画にもなった「釣りバカ」。主人公のハマちゃんは
ときどき妻と「合体」します。一切の描写は暗転の彼方。
幸せな雰囲気だけをかもして。

爺はシジミにスポットをあて、この聖(せい?)なる儀式を撮っておられます。聖域なのかもしれませんが、洒落を武器に、敢て踏みこみましょう。

シジミに「ミ」の一文字を足してみましょう。そう。シミジミとなります。シジミたちの至福の情感が伝わってきます。

では一文字取りましょう。「シ」と「ジ」です。前の方は地味となります。日常的な愛の姿は地味であればこそ長続きするものです。ジを抜くとどうなるでしょう?「シミ」となります。とも白髪の歳となれば、シミもでます。でもそれが幸せといわれて久しいのですから、シミも馬鹿にしてはいけません。

6944はもう一文字、「ミ」を取ってフィナーレとしたく存じます。すなはちシジミ達の行為を「支持」したいと宣言したいからです。ではまた。
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想像の翼、♪飛んでイスタンブール (kazu)
2014-06-02 21:41:07
6944さんへ

よくこんなアーカイブス見つけましたね。
シジミチョウを撮るのはむずかしい。
人の気配を察するより、行為に夢中になっていたのかもしれません。

それにしても、爺の想像の翼は、どこまで広がっていくのでしょう。

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