何思う?イチモンジセセリ 2017年09月05日 | 蝶 庭木に水をやっていたら、イチモンジセセリが菊の葉にとまった。 花も咲いていないのに、一休みか。 シジミチョウも地味だが、この蝶はこげ茶一色でもっと地味。 後ろ羽裏に銀紋が一文字状に並んでいるのが目立つくらいだ。 つぶらな瞳は可愛いが、森進一の「花と蝶」の歌詞にはまったくあてはまらない。 せめて「ゴンドラの唄」くらい歌ってやりますか。 « 無機質な風景・・・ | トップ | きらめく初秋のブルーサルビア »
2 コメント コメント日が 古い順 | 新しい順 天と地の差 (6944) 2017-09-06 22:46:30 爺はイチモンジセセリを接写し高説をのたまった。 イチモンジはシジミチョウ同様地味だという。 半分は当たっているが半分はいかがか。 シジミは種類も多く、何匹(頭)か集めると宝石の趣もある。 青、紫、橙、黄緑・・・あげれば切りのない羽の色の変化。 イチモンジが男ならシジミは女。スッポンと月、泥と雲・・・ いのち短し恋せよ乙女。女の命は花にたとえられ、美しくも儚くも地上を離れ宙空を舞う。 男はやっと咲いても「同期の桜」のように咲いた花なら散るのは覚悟、となり、命長らえて恥多しとか、とかくマイナスイメージ。 尤も花の命は短くて苦しきことのみ多かりき、と言い続けた作家もいたが・・・ ともあれコメント材料を写し続ける爺の探求心に乾杯。 返信する ベニシジミって、いたね (kazu) 2017-09-07 18:56:15 6944さんへいつもコメントありがとう。つい地味なイチモンジセセリとシジミチョウを並列してしまいました。徒然草の「あだし野の露」を引用されるとはさすが。「命長ければ辱多し」と言いながら、70歳?まで生きた兼好法師の年を超えてしまいました。敬老の日を前にして、杉並区の100歳を超えた方、300人。うち男性は7人だそうです。人を笑わせても、人に笑われないようにしたい・・・ 返信する 規約違反等の連絡 コメントを投稿 goo blogにログインしてコメントを投稿すると、コメントに対する返信があった場合に通知が届きます。 ※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます 名前 タイトル URL ※名前とURLを記憶する コメント ※絵文字はJavaScriptが有効な環境でのみご利用いただけます。 ▼ 絵文字を表示 携帯絵文字 リスト1 リスト2 リスト3 リスト4 リスト5 ユーザー作品 ▲ 閉じる コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。 コメント利用規約に同意する 数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。 コメントを投稿する
高説をのたまった。
イチモンジはシジミチョウ同様地味だという。
半分は当たっているが半分はいかがか。
シジミは種類も多く、何匹(頭)か集めると
宝石の趣もある。
青、紫、橙、黄緑・・・あげれば切りのない
羽の色の変化。
イチモンジが男ならシジミは女。
スッポンと月、泥と雲・・・
いのち短し恋せよ乙女。女の命は花にたとえられ、美しくも儚くも地上を離れ宙空を舞う。
男はやっと咲いても「同期の桜」のように咲いた花なら散るのは覚悟、となり、命長らえて恥多しとか、とかくマイナスイメージ。
尤も花の命は短くて苦しきことのみ多かりき、と言い続けた作家もいたが・・・
ともあれコメント材料を写し続ける爺の探求心に乾杯。
いつもコメントありがとう。
つい地味なイチモンジセセリとシジミチョウを並列してしまいました。
徒然草の「あだし野の露」を引用されるとはさすが。
「命長ければ辱多し」と言いながら、70歳?まで生きた兼好法師の年を超えてしまいました。
敬老の日を前にして、杉並区の100歳を超えた方、300人。うち男性は7人だそうです。
人を笑わせても、人に笑われないようにしたい・・・