kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

アゲハチョウは好きだけど・・・

2012年06月06日 | 
冷ややっこや木の芽和え香り付け用のサンショウに、
アゲハチョウの幼虫がしっかりしがみついていた。
これまで、鳥の糞のような若令のものを見かけたことはあるが、
こんなに大きくなったのは初めてである。

みごとなまでの保護色。
ほっといたらドンドン葉を食べられてしまうので、
ちょっと可哀そうだが、駆除した。
若令の時は、指パッチンで飛ばした。
大きいのは、紙でつまむしかない。

成虫のアゲハチョウの姿は優雅だが、
残念ながら、幼虫は好きになれない。

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4 コメント

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Unknown (風写)
2012-06-07 08:24:03
小学生の頃、近所のカラタチの生垣から、よく捕まえてきて、折ってきたカラタチの葉っぱを食わせ、蛹から羽化するまで観察し、蝶になったら放してました。
黒い芋虫が緑に変わってくのは不思議でしたね。
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懐かしい思い出 (kazu)
2012-06-07 11:34:44
風写さんへ
蝶や甲虫類など、展翅版に広げて標本にする昆虫採集は、いつも夏休みの楽しみでした。
捕中網、ホルマリン、三角紙、三角ケースの4点セット。

アゲハチョウの幼虫は、かんきつ類とサンショウの葉しか食べないのですね。

幼虫から羽化までどのくらいの期間がかかるのですか。

アゲハの幼虫比較検索したら、終令期の顔のアップが出ていました。可愛いどころか、エイリアンみたいでびっくり。風写さんの教えてくれたクリオネの捕食思い出しました。
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長い虫 (杉並のもぐら )
2012-06-08 23:07:15
子供の時から長い虫は大嫌い!
みみずが居て学校の菜園に入れず先生に”みみずはおまえを咬まないぞ”と怒られ、恐る恐る畑に入った。東北の山猿なのに長い虫はダメ。家の庭にさんしょうの木があってアゲハ蝶が卵を産むと葉っぱを取ってすてしまう。自然保護はどこに行った?
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梅ちゃん先生 (kazu)
2012-06-08 23:56:18
杉並のもぐらさんへ
体内に寄生する虫も、さぞ嫌だったでしょう。
でも、お仕事ですからね。

蟻さんやゴキちゃんを駆除しても、自然保護に反しているとは誰も言いません。

虫も殺さぬような人は、許されませんが…
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