kazuフォトローグ

「徒然なる日常」を写真で語ります。

ゴミ焼却炉用煙突から白煙が消える?

2011年12月27日 | 建物
わがテニスクラブのすぐ近くにそびえる杉並清掃工場ゴミ焼却炉用煙突。
清掃工場が竣工して28年になり、老朽化のため、建て替えることになった。
冬場、白煙のたなびく方向で、コート選択やストロークの調整をしたものである。

計画によれば、平成24年度に工場の解体工事が始まり、29年度に竣工するという。
煙突は現在の耐震基準をクリアしていることから、建て替えはしないで済むそうだ。

水蒸気を煙と誤解されることが多いため、白煙防止対策を講じるという。
工事期間中はもとより、冬の風物詩の白煙が見られなくなると、
風の方向、強さのバロメーターがなくなり、テニスフリークとしてはちょっと残念だ。
ちなみに、この間、ゴミの焼却を世田谷・練馬・千歳・光が丘に分散委託するという。
小金井市のように、自前のゴミ焼却工場ないのにもかかわらず、
委託先への経費を無駄と言った前市長が、委託先から総すかんをくらったのは、記憶に新しい。

























































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