今日の永和台サロンは、「地域包括支援センターと成年後見人制度について」愛西市地域包括支援センターの社会福祉士の二人が出前講座を行ってくれました。
いつものように、有酸素運動や転倒予防の片足立ち、スクワットをやってから、お二人に「地域包括支援センターと成年後見人制度について」お話をしていただきました。
愛西市には、佐織・八開地域を担当する佐織庁舎内にある地域包括支援センターと佐屋・立田を担当する佐屋保健センター内にあるサブセンターの市直営の2箇所があります。
地域包括支援センターは、
〇介護保険制度やサービスの利用方法の説明
〇要支援1,2と認定された人や要介護の可能性の高い人の介護予防ケアプランの作成
〇高齢者の虐待や権利擁護などの相談などを行うところです。
今回は特に、高齢者の権利を守る「成年後見制度」についてお話をしていただきました。
大変難しい専門用語が出てきましたが、大きな字で高齢者にもわかりやすく、丁寧にお話していただきました。
高齢者などが財産管理や施設入所などの契約ができなくなった時、悪徳商法などの被害に遭わないように、権利と財産を守り、支援をする制度で、今後判断ができなくなるかもしれない人が、将来のために支援してもらう人を探し、契約することもできます。
利用の方法や手続き、費用はどのくらいかかるかなどについてもまずは地元の地域包括支援センターに相談することです。
今回お話していただいた社会福祉士の方と顔見知りになることで、自分の財産などの相談でも気軽に相談できるようになります。ぜひ困ったときは、悩んでいないで、相談してみてください。
絵手紙は、3人で季節の花「紫陽花」を書きました。今年は梅雨だというのに雨が少なく、「紫陽花」もなんとなく、精彩をないように思います。
今日の万歩計は、7,782歩でした。