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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2024-1-16(火)、佐伯泰英「居眠り磐根江戸双紙23」⛅

2024年01月17日 06時14分53秒 | 本と雑誌
室温は、5.9度(6:00)。
晴れ間が見えるのに、雪がパラパラと降ってきた。

西の山々を見ると、雲に隠れて雪が降っているようすで、風に吹かれてこぼれ雪を運んでいるようです。

老人福祉センターからバスに乗り、稲葉で降りて、少しでも歩こうと図書館まで歩いて行きました。

冷たい風に負けないように大きく腕を振って歩くと体が温かくなりました。

図書館でスマホで予約が出来るか教えてもらうが、24巻が中々予約が出来ないので、
家で調べることになりました。

作家の名前の上の黄色の枠のところに25と書いてあるが、図書館の貸し出し番号は24と番号があり、番号ではなく「朧夜ノ桜」で検索すると、貸し出しの様子が検索できることが分かりました。

これからは前もって、スマホで予約すると、佐織図書館で貸し出ししてもらえるので、助かります。

「居眠り磐根江戸双紙」は、51巻まであるので、全巻読むにはまだまだ日時がかかりそうである。

家に帰って、23巻「万両ノ雪」を読み上げる。

師走の慌ただしさが増す江戸に向かう筑前若松を発った坂崎磐根とおこんは、何やら怪しげな島抜けの仲間と共に、江戸に向かう。

南町奉行所年番与力の笹塚孫一は、6年前に笹塚が捕縛した万両の大次郎が仲間と共に島抜けをして、江戸に向かう。

その大次郎の仲間と共に、どういうわけか用心棒として磐根とおこんが仲間入りして、6年前に隠しておいた千両箱を取りに来る。

子安稲荷の移転に伴い、古い稲荷が奥まった所にあったのを笹塚が目をつけて、見張っていたところに、大次郎達がやって来て、磐根の手助けで、やっと取り押さえることができた。

江戸に帰って来た磐根とおこんは、正月早々磐根の跡取り披露と今津屋の女将の出産と慌ただしい日々を過ごす中、元旦の道場破りが訪れ、慌ただしい日々を送り、道場での新年の行事の「具足開き」に跡取り披露が行われ、佐々木磐根が誕生し、新たな人生の出発をする。

次々に物語が展開するので、読むのが楽しみである。

今日の万歩計は、6,373歩でした。
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