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ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

2017年2月19日(日)、秋川雅史コンサート

2017年02月19日 06時07分32秒 | 音楽・演劇

   午後からは待ちに待った「秋川雅史コンサート」。

今日は、「秋川雅史のよく分かるクラシック」副題として「聴いて学んで得するコンサート」と銘打ったコンサート。

  音楽の歴史について学びました。

   音楽の始まりは音符ができた400年前で、バロック時代。

次の時代の1600年~1700年代のイタリア古典歌曲を3曲。初めて聞く曲ばかりであった。

    当時はマイクもなく、声が楽器として鍛えられて、生の音を声の魅力を聞かせる歌曲が中心だった。

   マイクで話す声よりも、歌曲を歌う声の方が後ろまで聞こえる、

前半の後半は、貴族の宗教の音楽から産業革命後からは市民の恋愛などの音楽に変わるロマン時代のトスティの3曲を軽快な語りで紹介しながら、歌い切りました。

    声が楽器だということが頷けます。

    後半の初めは、「歌劇『道化師』より衣装をつけろ」を迫力のある声で歌い、ブラボーと声がかかりました。

この歌劇は一番声を使うので、歌い終わるとほっとするそうです。

   日本の歌は、ファとシを使わない「47の音楽」と言われ、リズムがあまりないので、同じ音程を伸ばすのが難しいと言って、「荒城の月」を朗々と歌いました。

  国や地方でも音楽の違いを学ぶと面白いようです。

  やはり最後は、「千の風になって」を歌ってくれました。やはりナマはイイですね、

拍手が鳴り止ますず、アンコールに答えてくれました。

   テレビで見るより小柄でスマートで、どこからあんな迫力のある声がでるんだろうか。軽妙なおしゃべりが楽しく、こんなにもおしゃべりする人とは思わなかった。

    秋川さんの歌の余韻に浸りながら、久し振りに幸せな気持ちになって、帰ってきました。

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2017年2月18日(土)、知多四国

2017年02月19日 04時28分10秒 | 知多四国

今日の「歩いて巡拝知多四国」は、第8巡拝コース、常滑で下りて、11㌔歩いて、 9つのお寺を回るコースです。

近鉄富吉駅8時32分で、娘と友人の3人で知多四国に出発。

名古屋駅9時01分の中部空港行き特急に乗って常滑まで行きました。

常滑から、バスで15分乗っていくと、途中で歩いて常滑駅まで戻る人たちに出逢い、「アア 今日のコースは一番北まで送っていって、常滑駅に戻るんだあ」

 スタート地区から、まず、番外の曹源寺で娘が可愛いお地蔵さんを見つけて、パチリ。

 2番目は、すぐ近くの58番所の来応寺。

3番目は、59番所の玉泉寺。

4番目は、60番所の安楽寺までは、2009年9月19日に巡拝していました。

途中でコンビニでトイレ休憩しようかと寄ったが、満員で次のお寺ですることにしたが、すぐに左に曲がって歩いてしまったら、61番所の高讃寺に巡拝するのを忘れしまった。

そのまま62番所の洞雲寺までいき、思ったより風もなく、昼食休憩することができた。大福や漬物を買って、お寿司や娘は牛丼を食べました。 

歩いていると暑くなって、1枚ずつ脱いで歩く。友人から、「そんなにいっぱい着てきたの」と言われてしまった。

途中で海が見え、中部空港がみえてきた。あと3ヶ所のお寺を回るだけになったと思うとほっとする。

63番所の大善院、64番所の宝全寺を巡拝すると、あと残り1寺院。

最後の65番所の相持院の前で、「あと少しですよ」と声をかけてもらい、見あげると、急な階段があった。最後だと思うと、頑張れるものですね。

山寺の雰囲気のお寺で、陶器の観音様が優しく微笑んでくれているようでした。

陶器の街 常滑らしく、家々の前に陶器が飾られていて、それぞれに個性があって、面白かった。

やっと常滑の駅に着いた。喫茶店はどこも満員で、名古屋まで行くことにした。

今日の万歩計は、25,546歩でした(良く歩きました)

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