ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

7月1日(月)「親鸞」始まる

2013年07月03日 17時44分14秒 | インポート

 久しぶりに議員と一緒に3人で、永和駅での駅頭宣伝を行う。近所の方が、よくがんばっているなあ。と声をかけてくれる。やはり月に一度は駅頭宣伝を行うといいなあと思いました。

 今日から中日新聞で五木寛之の「親鸞」(完結篇)が掲載されることになる。

 いままでの「親鸞」を友人から借りて読んでいた。しかし新聞の連載には、山口晃氏の挿絵が毎回掲載されている。本になるとこれが、まったくといって掲載されていない。親鸞の生きた時代がそのまま描かれていて、より想像力が増してくる。

 いままで京都での幼少時代から法然に帰依して、そのまま京都から追放され、越後から関東に流れていき、その中で布教活動を行いながら、弟子も増え、仏教の経典を庶民に伝えてゆく時代から、いよいよ人生の終の棲家を生まれ故郷の京都に戻って居を構え、人生終点をどのように送るのかとても気になることです。

 なぜこの年になって、「親鸞」なのか。自分でもよくわからないが、60歳を過ぎて、少しづつ死に向かってゆく自分にこれからの人生どのように暮らしてゆくのか、とても興味のあることです。

 しっかりと親鸞の人生の終わりをどう迎えるのかを読ませてもらいたいものです。

今日の万歩計は、11,392歩でした。

 

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6月30日(日)、久し振りの山行?

2013年07月03日 17時12分24秒 | インポート

 先日私が珠には山に行きたいと、いったら短大時代の友人が「金華山に行こう」と誘ってくれました。

 2~3日暑い日が続いたので、昨夜急遽「宇賀溪に行こう」と誘いました。

 今朝早く彼女が我が家に来てくれ、一緒に多度神社からいなべ市を通って、宇賀溪へと車を走らせました。しかし、雲域が怪しくなり、駐車場についたときには、大粒の雨が降ってきました。
そのままUターンして帰ることにしました。途中私がいつも山行の帰りによる「グランヒル」で、ワッフルとコーヒーを飲んで、1時間ほど彼女とゆっくりおしゃべりをしました。

 彼女とは、短大時代2年間「ワンダーフォーゲル部」(ワンゲル部)の部長と副部長の間柄で、よく山歩きや街道を歩いたものです。

 彼女に人生も大変なのもです。早くに母親をなくし、父親と弟をなくし、いまは家族もいない「ひとりさま」です。傍から見れば、気楽な身分でうらやましい限りではあるが、これまでの人生を思うと大変な人生を送ってきたように思います。そんなことを微塵も感じさせない彼女をすごいなあと思うばかりでした。

 彼女は35年前に、友人に新婦人と女性だけの山の会「歩く会」に声をかけてもらい、山にはいけない時期もあったが、最近は月に一度電車で山行を楽しみにしているようです。

 新婦人のニュースを見せてもらいましたが、カラー刷りで、毎月小組もたくさんあり、忙しそうです。先日も「介護保険の学習会」があり、参加してきたとのこと。介護保険も3年に一度制度が変わるので、時々勉強しておかないと私たちがいざ利用するときには利用できない制度になってしまうのではと心配になりました。

 彼女の身近に「おひとりさま」人生の先輩がたくさんいるから、一人でもがんばれるのでしょうか。ぜひ今度は身近な山に連れて行ってくださいね。楽しみにしています。

 今日の万歩計は、13,476歩でした。

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