ハトとたんぽぽ

和子の気まま日記

7月27日(土)、原水禁世界大会壮行会

2013年07月28日 12時29分53秒 | 平和、憲法

 午後から、原水爆禁止2013年世界大会にみなと医療生協から参加する6名の壮行会が、みなと医療生協のレインボーセンターで行われました。

P1020183 まず初めに、「被爆者長崎の声を聞く会」で、長崎で女学校で学徒動員で工場にいるとき、突然強い光線と爆風によって吹き飛ばされ、気がついたときには、屋根の下敷きになっていた。鉄骨などにぶら下がって、建物の下の降り、近くにいた友人や先生は即死し、衣類が燃え、裸で皮膚がただれて「助けて!」と言う友人を振り切って歩いて山手に逃げる。途中で近くの叔父さんに声をかけられ、1~2日木陰で過ごし、4キロ歩いてやっと家にたどり着く。

 家にいた家族はみんな無事だったが、市内を歩き回ったお父さんは昭和25年に亡くなる。

 病気ばかりしていたので、働きたくても働けない体になっていた。結婚のために名古屋へやってきたが、今も飛行機の轟音や空襲警報の音がすると、怖くてその時の情景が浮かび、聞くことができない。「私の青春を返してほしい。もう2度とこんな目には誰も合わせたくない。核兵器を世界からなくそう!」と呼びかけました。

P1020190_2 みなと医療生協から、組合員4名、薬局の職員2名の6名が今年の世界大会に参加します。
一人ひとり自己紹介を行い、参加の決意を語りました。

 患者さんや90歳の高齢者の方が毎年1万羽の折り鶴を折りつづけ、私たち参加者に托されました。

 今日の万歩計は、9,085歩でした。

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7月26日(金)、運勢は凶?

2013年07月28日 11時32分21秒 | 健康・病気

 夫を病院に送っていき、近くの人に頼まれた買い物をして、向かいの八百屋に寄って、野菜をいろいろ見て、帰ろうとしたとき、段差に気がつかず、ドッサと転んで、しばらく立てなくて、近くを通りかかった若い人や男性から声をかけられた。ゆっくりと手を持ってもらって立ち上がったが、右ひざが痛くってたまらない。膝を曲げたり、伸ばしてもそんなに痛くないようなので、骨には異常がないようだ。若い人がとても心配してくれたのがとてもうれしかった。

 みんなにお礼を言って、図書館に行って、トイレに入ろうとしたら、またそこで同じ様に転んで、右ひざを打ってしまった。ズボンをあげて、膝を見てみると、両膝とも赤くなっていたが、やはり右ひざの方がひどいようである。3度目が内容に気をつけて歩いて、夫を迎えにいって、帰ってくる。

今日の運勢は、凶と出ているかもしれませんね。

 夫は長崎行きが気になるのか。リハビリの人に酸素を持っていったほうがいいのか聞いてきたようである。「今回はどうしてもえらくなったら、車椅子を借りて動き回るほうがいいですよ」とアドバイスを受けてきた。駅や病院には車椅子があるし、長崎に着いたら、次男の運転でレンタカーで市内を走る予定ですので、そんなに体を使うことはないといっています。「もしどうしてもつらいときは救急車を呼べばいい」と言われ、納得したようです。今度の長崎行きが最後になるのではないかと言う思いもあるようである。

 今日の万歩計は、9,431歩でした。

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