今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

筋肉ほぐし(朝)練

2011年04月25日 | 自転車
4:30に起床。

月曜日は『筋肉ほぐしを行う日』なので、きつい練習はやらない。

川崎街道に降りてから車を避けるために裏道に入り、矢野口駅前から中道に入った。
ここでペダリング・フォームを意識して走りのチェックを行った。

上体が潰れると力が出せなくなるとのことで『骨盤を立てる』なんてイメージしながら体を起こして走ってみたが・・・。
これが自然にできるようになれば、先頭集団の最後尾をヒラヒラと着いて行けるようになるのだろうか?
何でも考え、何でもやってみよう!・・・・習得に時間はかかるが老い先は短し。

そこから連光寺坂上に出て、尾根幹、和光学園の丘とおはサイコースをサラッと走り、鶴川の三和前で右折して通称『鬼坂』に向かった。
サイクリング会で一度登ったことがあるのでご存じの方も多いだろう。

ギアを53×25に固定してシッティングでゴリゴリ登ってみた。
直進できず少しダッチロールしたけれど何とか登攀できた。

これは『百草園の坂』をアウターで登る練習なのだ。
遥かに難易度が高い坂をはたしてアウターで登攀できるだろうか?
リア27tが必要かもしれない・・orz

練習コースの終盤で『金程の坂』を登り終えようとしたとき、後ろから軽ワゴンに追い抜かれた。
その時登り終えたところにある信号が『赤』だった。
すると軽ワゴンが路肩をブロックするように左端ギリギリに停車した。
車の左側を見たらセンターラインとの間が80cmくらいあった。

路肩に自転車が入るのを嫌った行為だと思うが、なんと心の貧しいドライバなのだろう。
普通の小市民が、ハンドルを持つと狼の皮を被った羊になるんだよね。

○サイコンホルダ・ギブス
昨日実戦投入した『サイコンホルダ』は、小さな凸凹でも上下にビョンビョン振動するので表示の読み取り率は低めであった。・・役立たず!
これを改善しようと考えていたら『むち打ち病』で治療に使うギブスを思いついた。
ハンドルとEAGE500をギブスで振動しないように補強すれば改善されるかも?
さっそく花粉症の治療薬の空きケースを加工して3分程で作成した。

それをsuper号に取り付けて出発。
走り始めてすぐに、効果が確認できた。
多少の振動ではまったく振れることがない、改善の余地は残っているが金属疲労までの時間を稼ぐことができるはずだ。
ただし和光学園の丘を登っていたら振動でギブスが少しズレていた、これは改善せねばならん。

○上半身と下半身
と言っても下ネタではない。
練習会で「もうダメだ」と思ったら、そこで確実に千切れるのが常であった。
ところが昨日は少し違う走りができた。

ダメだ!と思っても、なんと下半身だけでなんとか継続して動いてくれていた。
すると上半身が「なにくそ、負けるものか」と持ち直して復活した。
本当は上下が一体となって活動するのが強い証なのだろうが、そこに到達するまでの一里塚かもしれない。

教訓:頭(こうべ)は垂れても体(からだ)は垂れるな!

練習で『自信』を刷り込めばまだまだ延びる、が『自信』を失えばますます弱くなる。

○悔しさを忘れずに!
昨日の練習帰り、ゴーシ君が「白浜に行けば良かった」と呟いていた。
移動距離が 650kmを越えるため二日掛かりのレースとなる。
車の場合だと徹夜運転となるためもう一日追加して三日掛かりとなるはずだ。
費用もかなり掛かるだろう。

でも自転車業界は走ってナンボの世界だ。
レースに出られるなら多少の犠牲を払っても行くべきだな。
たとえ予選敗退で『15分』で終わっても、なにかしら得るものがあるだろう。
その時の『悔しさ』や『情けなさ』がモチベーションに転化して、練習に身が入るかもしれない。
若者はドンドンチャレンジすべきだね。
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