今日も朝練 ペダルを回せ!

オーベスト -風- の練習日記だよ

山伏峠麓練

2011年01月09日 | 自転車
今年初の山伏峠麓練だ、小沢峠の凍結を避けて山王峠を経由するルートを通る。

先発隊出発後、しばらくして後発隊が出発。
新奥多摩街道に出て走ったら、なかなかローテーションが回ってこない。
一度ひいて次にひいたのは笹仁田峠を下っているときだった。

人数を数えたら30名弱か?、JCRCのレースより多いかも知れない。
岩倉温泉を過ぎると、一気に速度が上がる。

想定内なので何とか耐えた。
しかし山王峠が近づくにつれて、徐々にリストラが始まり力のないものから消えていく。

さぁシブシブ、勝負だ~・・・、あれっ、もう消えちゃったの?。

先頭集団に入り一段目を我慢して登った。
前を走っていたマッキーが突然左によけて道を譲った・・うげぇ、こんなところで譲らないでくれ!

なんとか前の人に追いつき憑依するものの、二段目の登りで耐えきれずに切れました。

すると後ろから後続集団が上がってきた、その中に復活したるマッキーがいた。
このまま彼を放置すると、口癖になっている「練習を再開して○月の僕に負けるなんて」が炸裂する。
それを抑止するには抜くしかない。
ありったけの力を振り絞り、マッキーをパスしてショータさんの後ろで峠通過。
良かった。

峠を下って橋の麓で再集合、集まったところで麓を目指す。

先頭を引く人により速度が乱高下する、またアタックする人も出てくる。
これを放置するのはもったいない、かといって即時反応して後ろにつける足もなし。
でも努力はやってみる、追走者が出てくれば同調して追いかける・・・。

結果はともかく、自分の力の限界を越えた走りをすることで伸び代を伸ばすのだ。
ただし追走してもスピード維持ができないため後続集団に埋もれてしまう。
走力不足・・大きな課題だ。

今日は運良く最後のカーブ前で工事による信号ストップがあった。

全員がここに到着し再スタート。
なんと絶好のポジションを確保したが、さぁこれからと言うところでサイドからのアタックがあり、目論見が外れガックシ。

でも珍しくスプリントをやって4着?・・面白かった。

帰路は山王峠までで沈、やっと登り切りテロテロ下って走っていたらイナバさんが追いついてきた。
二人で回しながら前を走る若を目標にして走ったが、まったく近づかないぞ。

そのうち番長達も加わって、信号アシストもあり前を走る(先頭ではない)グループに追いついた。
そしてみんなで笹仁田峠を目指す。
峠ではスプリントもできなかったが、垂れることなくモガキ気味の練習ができた。

補給休憩後は新奥多摩街道練、もうダメ・・と思っても意地でついていく。
ダメだと思ったら必ず垂れる、気持ちだけでも負けないようにしないと、負け癖がつきそうだ。
練習会で、それを払拭してやるぞ。

何とか集団内で立川着、ホッとしました。

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