疲れ果てた雛鶴練

5:10起床、体の調子は悪くなさそうだ。
準備をして 6:55に出発、頭が軽いなぁ・・・・ヘルメット忘れていた。

多摩サイに入ると、なぜか体が重い。
集合場所までは必死で走ってやっと到着。

ペダルを回すと、すぐに疲労物質が発生して筋肉の回復を妨げる。

今日の参加者は昨日の2倍はいるだろうか。

今日も大勢が先発していったが、走力が分散している『集団』はどんな走りをするのだろうか？
以前聞いた話では、『高尾までは集団がバラけないように走り、高尾を過ぎてから走力別に走る』だった。

現実はどのようなものかを把握するために、番長が先発隊の後ろを走って行った。

後発隊は10名で出発、直後の橋に登るところでryo君が合流した。
今日も、日野坂を歯を食いしばって登ったが、登り切ると速度が一気に落ちる
これじゃ千切れる練習になってしまう。
坂は余力を残して登り、登り切ってから全開で走るのがいいと思うのだが・・・。

今度、私が先頭で坂に入ったら実践してみよう。
でも「遅いんだよ」と後ろから抜かされるのが落ちだろう。
大人の走りって難しいんだね。

その後は順調に進み、高尾を過ぎてから番長を含む先発隊を吸収。
先発隊のみなさんはしっかり走れますね。
だからなんで先発するのか意味不明？

権助ストレートでは『もう回せません』状態に陥ったが、霊園前でみんなに抜かれて最後尾に落ちたことでお尻に火が着いた。
こりゃ、まずいでしょう。

ぐっと堪えてペダルを踏んで前を目指していたら、Ｃ村さんがいるじゃないですか！
彼も私を意識しているようで、即バトル開始です。
でも峠の最終カーブで「なんちゃってアタック」をかましてリードを広げなんとか逃げ切りに成功。
千木良の信号で前を走っていたイナバさんやヒラサワさんと合流して勝瀬橋に到着。

雛鶴峠パートは初っぱなからつらかった。
ゴルフ場坂では前の様子などまったく見えず最後尾通過？
そば屋でも追走集団の最後尾。

ゾンビ走り状態なのに、マツ君＆ニシジマさんが逃げて行ったのを追いかけて行ったら・・・・終わっちゃいました。
同じく練習を終えたマスケンさんとサイクリングで峠を目指した。

雛鶴神社を過ぎたところでBossが降りてきた。
トンネルまで走るというマスケンさんと分かれてＵターン。

復路も惨憺たるものでゴルフ場坂で置いていかれたけど、安全運転車のナイスアシストで先頭集団に合流できた。
20号に入ると最初の登りで「サヨウナラ」、置いていかれたメンバーで走っていたら、今度は相模湖の信号がナイスアシスト、ついています。

でも千木良からの登りでお別れ・・・。

イナバさん、シライさん、サトウさんがいたので「一定ペースで引いて行きます」と宣言して、前に出て引き始めた。
するとイナバさんが速度アップして前に出て先頭交代をしてきます。

すると速度に上げ下げのムラが出てペースが狂ってしまいます。
よって抜き返してペースを保とうとすると、またまた先頭交代・・・・疲れました。
峠近くになるとサトウさんが出てきたり、シライさんが出てきたりと、バトルモードに遷移。
よってペースアップして距離を稼ぎのんびり峠を越えようとしたら、シライさんに刺されてしまった。
油断大敵ですね。

ここから休憩場所のコンビニまでが、疲れた体には遠く感じた。
コンビニ休憩時、番長から先発隊の状況を聞いた、すると私が聞いていた話とはかなり異なっていることが判明。

つまり先発隊は『烏合の衆』ってことだろうか!
誰かが『強い指導力』を発揮して、あるべき姿に戻してほしいなぁ。
時々お世話になりたいですからね。